2002年05月20日
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昨日おばあちゃんFさんについて書いていて、眠くなって寝てしまった。又いつでも書けると思っていたのに、今突然引っ越しされてしまった。車椅子で散歩に連れ出されたと思っていたら、ベッドも荷物も運び出された。
看護婦さんの近くの部屋になるらしい。

90歳のFさんの看護には、介護の要素も含まれてくる。
その対応は、その時の担当の看護婦さんによってまちまちだ。
私は爪も切ってあげた。
葡萄もむいてあげたし、箸も洗った。
看護婦さん(嫌なYさん)が一度Fさんのご飯に飲み薬をかけていった時、悲しそうなFさんを見てあんまりひどいと思い、病院のご意見箱に匿名で投書もした。
あまり私が手を出しすぎると看護婦さんに嫌がられる、放って置いた方が、という意識と戦いながら、やっぱり放っておけなかった。
もしかしたら却って煩わしかったのかもしれない。
Fさんの申告で部屋を移ることになったのかもしれない・・
何かしてもらう度「あっちゃ堪忍え。気の毒な。ありがとありがと」とすまながっていた。

いつも痛くて唸っていたけど、滅多にナースコールしなかった。
ナースコールが、手の届かないところに巻いてある事もよくあったし、ナースコールのシステム自体よく分かっていない節もあったけど。
3人子供を産んだところでご主人が戦死されたそうだ。
お舅さんやその後妻さんによくいじめられたと言う。
苦労の多い人生だったけど、それでも病気らしい病気もせずにきたのに、90になってこんな痛い目に合ってなんちゅうこっちゃ、とFさん。(家の中で滑って骨折されたのだ)
今日から看護婦さんによく面倒見てもらって、お元気で、幸せでいてください・・・

後記(6/9)
病室を変わったのはFさんの申告ではありませんでした。
いつの間にか違う部屋になっとって、最初どこにおるがやらわからんかった、と、Fさんはきょとんとしてました。
私は退院まで毎日大好きなFさんの病室を訪ねたけど、退院後リハビリで病院に行った時、廊下でお会いしたFさんは、病衣ではない私が誰だか分からない様子で、やっぱりきょとんとしていました。
転院されるFさんに どうぞお元気でいて下さい、と言ったら
はあ、どうもどうも、と、不思議そうに私を見ていた・・・

ほんとうに、お元気でいて下さいますように・・。





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最終更新日  2002年06月09日 17時38分33秒


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