2005年10月に出版されました、林祐三の闘病記です。
日本とアメリカでの脳梗塞後遺症のリハビリや考え方の違い、
そして、現在アメリカで行われている治験や研究を紹介しています。
ご購入は本のリンクからどうぞ。
NYでは紅葉がきれいで、朝の気温は冬を思わせるぐらいに下がってきている。
このブログには3月以降から書いていない。私の娘の誕生、両親には孫が生まれ、二人ともとても喜んでいる。孫に会うのが楽しみで車で1時間の遠い道のりを我慢して父はやってくる。
あれから父は脳神経化の医者に行っては、パーキンソン病の初期だと言われ、疲れやすいとか口の動きが鈍くなってきたとかは全てそれで片付けられていた。そこでエルドパを服用した。確かに会うたびに父は現状維持どころか、もっと疲れているような感じだった。
9月に日本に行って、元気そうに帰ってきた。 日本での治療はここで ご覧ください。2週間の点滴を行い、前よりは元気そう。もちろん日本で親戚や友達に会い、日本の病院で親切に対応してもらえば、NYで寂しくコミュニケーションに限界があるアメリカ人の医者の応対とかを考えれば、それだけでもプラシボ効果で元気になるのではないかなって私は思うんだけど。
日本での検査で辛口に血栓があっていつ何が起きてもおかしくない上に、パーキンソンではなくアルツハイマーの初期だと言われたそうな。そう言われるとこれからの生活、考えざる得ない。
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