After22

2008/10/06
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カテゴリ: ヴィッセル神戸
2008J1第28節 ホーム(ホームズスタジアム神戸)  神戸4-1京都

出張で9月は全く試合を見に行くことが出来なかったので、久しぶりの生観戦でした。

久しぶりのホームでの勝利。
それもホーム開幕戦となった第2戦の川崎戦以来の4得点で、
まさに「歓喜」のスタジアムになりました!

スコアだけでは楽な試合展開にも見えますが、
試合を見ている間はそういう思いはほとんど無かったです。
2点目を取った数分後に天敵の田原に決められて2-1とされ、
さらに小林が2枚目の警告で退場となった時点ではどうなるかと思いました。

しかし、1点を取りに行くため相手が前に出てきたこと、
チームのベースを崩さない選手交代と、役割がシンプルになったことで
逆に神戸にもチャンスが生まれ、カウンターから2点を奪って4-1と逆に突き放すことが出来ました。
その後も選手たちは必死のディフェンスで相手に反撃の機会を与えず、
ロスタイムになってやっと試合を安心して見ることが出来ました。

この日は神戸らしい得点が多く、4得点
1点目:カウンター。レアンドロ→ボッティ→レアンドロからのパスを嘉人が決める
2点目:内山が切り返し後に狙いすまして放った右足ミドルでJ1初ゴール
3点目:カウンター。ヒデ→嘉人と繋いでレアンドロが難しい角度からファーに決める
4点目:カウンター。ヒデ→レアンドロがDF裏に出したスルーパスを嘉人が冷静に押し込む
2点目以外は連携も完璧な素晴らしいゴールでした。

試合で興ざめだったのは審判の判定。
前節の大宮戦の主審も酷かったですが、
この日の岡田正義主審のジャッジも本当に酷いものでした。
テルの2枚目の警告は致し方ないと思いますが、
内山の突破をファウルで止められたのがカード無しになるなど、
それ以外では疑問に思える判定が多数。
前半と後半で基準が全く異なっていましたし、
運動量不足で明らかにポジショニングが悪い場面も散見されました。

それと応援にも一言。
試合の入り方はとても良かったと思います。手拍子で引っ張ったのも良かった。
しかし、試合終了間際のウォーリアや神戸讃歌は明らかにタイミングが早過ぎ。
アディショナルタイムも表示されていない段階でしたので、
最後がぐだぐだになりそうと思っていたら、案の定。
何より試合がそんなに余裕の展開でもなかったので、
気持ち的に合わせる気にはならなかったです。


この日はシーシー招待券や高校生割引、のびのびパスポートデーなど、
動員作戦が盛り沢山でしたが、初めて見る方にも楽しめた試合になったと思います。
僕も招待券を後輩にあげましたが、招待した甲斐がありました。
この試合が今後の観客動員に繋がってくれればと思います。
やはり関西ダービーで18000人ではまだまだ寂しいですから。


ここに来てやっとチーム状態が上向いてきた所ですが、
残念ながら次週は代表戦のため、試合はありません。
今節の勝利で神戸も降格争いから一歩抜け出したと思いましたが、
下位チームが勝利したことで入れ替え戦ライン、自動降格ラインとも上昇し、
歴史的な混戦で、残留争いはまだまだ厳しい展開に。
神戸の勝ち点でもまだまだ安心できる位置ではないので、
これから残留確定を目指して、目の前の集中してやってもらうしかないですね。





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最終更新日  2008/10/06 12:44:20 PM


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