Feb 11, 2014
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カテゴリ: おでかけ



郷土館には、
銅の精錬を生業としていた旧平安邸 (大正時代の数寄屋風造り)
平賀義美博士の、イギリス田園住宅風の家・東屋などを移築した、旧平賀邸
川西市ゆかりの、青木大乗・平通武男両画伯の遺作を展示している記念館
などがありました。



ちょうど、平安邸では、ひな人形展が開催中でした。

大正期と昭和初期の二組のひな人形、精巧なお道具類、市松人形などが飾られていました。










さるぼぼなどを組み合わせた、雛のつるし飾りも。











山下城は、源満仲の娘婿の塩川仲義が970年ごろ築城し、塩川国満が改築したとの説が有力な城です。

国満は、織田信長に仕え、本能寺の変後は秀吉の配下に入ったが、
1584年、秀吉の逆鱗に触れて、討伐軍に城を包囲され、落城したらしいです。

城下の山下町は秀吉に引き継がれ、多田銀山の職人町として繁栄を続けたようです。

現在、城跡らしい目立つものは何も残っていませんでした。



山頂の本城跡へ登る途中には、愛宕神社がありました。

ここでお弁当を食べた後、さらに右上への道を進み、本城跡まで登りました。










愛宕神社前の広場からは、眼下に山下町、川西市内が見下ろせました。

第二名神の工事が進められている様子も見えましたよ。










なぜか広場の真ん中に、枯れた木が一本。

いずれ倒れそうで、危なっかしく思えたけれど、写真に撮りたくなる美しさも。










地元の方々が、山頂に桜の苗木をたくさん植えて、保存活動をされています。

5年後ぐらいには、素晴らしい桜の名所になっていそう。

そうなったらまた再訪したいなあ。







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Last updated  Feb 12, 2014 12:00:52 AM
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