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コーヒーにはそれなりに気を使っていて、豆で購入して飲む直前に挽いています。またペーパーフィルターも特定メーカーの特定品に決めています(それについては後日)お茶(日本茶)に関しては、さすがに100度の熱湯ではいれませんが、そんなに気にしていません。人からいただいたものはさすがに美味しいですけど、自家用に自分で買う分には「不味くなきゃ構わない」程度で充分です。茶殻の処理も面倒です。本当にお茶が好きな方には「お前はお茶を飲む資格なし」と怒られそうですが、まぁその程度にしか好きでないので、それでもお茶を飲む、という点を評価していただきたいですね。不味くない、茶殻が出ないという、私のために開発されたような商品が、コーヒーでおなじみAGFのブレンディからでています。インスタント・コーヒーのようにお湯で溶かすだけです。水にも溶けるので、夏には氷を浮かべるのもいいでしょう。これを買って以来、食後にお茶をいただく習慣が復活いたしました。新茶人 特濃カテキン茶1ケース 新茶人 特濃カテキン茶12個入り
2006.01.31
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その品質と信じられない低い価格でショックを与えてくれたエクスプラス。その大怪獣シリーズのウルトラマン第一話に登場するベムラー。店頭に並んだと思ったらあっという間に売り切れてしまったのでがっかりしていましたが、あるところにはありました。お値段は少々張りますが、そーゆーもんですよね。X-PLUS大怪獣シリーズウルトラマンベムラー(カラー版)
2006.01.30
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1月16日の記事にとくに木目こそ命であるレス・ポールが、型番で同列に扱われて、どんなものが届くかは後のお楽しみ、では納得いかないというもんでしょう。で、なんと!イシバシ楽器は個別のページ作っています。カスタムショップとかの輸入物でもハイクラスなやつ中心ですけど。と書きましたが、MUSICLAND KEYも1本ずつのページがありました。「チョイキズ特価」のレス・ポールなんですけどね。コレクターでない限り、弾けばギターにキズはつきますよ、そりゃ。それにLes Paul Standard Fadedってシリーズは傷が目立ちやすいです。さあ、150,280円(税、送料別)だって。
2006.01.29
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通りかかった文京区護国寺の講談社に人だかりができてました。漫才師の殴り込みかと思って野次馬しにいったところ、異形の生命体がのしのし歩いておりました。「ロケだ!」近くでみましたが、まだ見たことがない悪者で、番組名がわかりませんでした。カメラのそばにある台本に近づくと「セイザーX」と書いてありました。見回すと正義の味方の方もいらっしゃって、まだお顔が人間のままでした。シャークセイザーさんとおっしゃるのですね。地球をよろしく!シャークセイザー
2006.01.29
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あまり相撲に興味のないわが家。栃東の優勝にも「今度優勝した人は日本人なの?」と聞く始末。教えてやりましたよ。「ハーフだよ。母方は日本人。父方は獅子舞の獅子」
2006.01.28
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1/26に書いた「楽器店は中年対策をきちんとすればもっと売れますよ」ですが、家庭内の問題を書き忘れました。家族はギターを弾く(買う)ことを納得されていますか?アメリカで出版された"Old Guitar Mania"という本があります。ヴィンテージ・ギターのコレクターを数名紹介しているというマニアックな本ですが、その中でguitar widow(ギター未亡人)というフレーズが登場します。ゴルフ・ウィドウなどは日本でも知られている言葉で、「夫がゴルフに夢中になってて相手にされない妻」という意味ですが、これのギター版ですね。知り合いでギターを複数本所有している人の多くは、結婚前から配偶者にギターを弾く姿を見せていました。このケースだとギターを買うことに理解が得やすいですし、場合によっては応援してくれることもあります。ところが、今までそんなそぶりも見せたことがないあなたが、急に「ギターを買うぞ」と言っても、値段から置き場所、子供と遊ぶ時間から家事まで、あらゆることに対して「邪魔者」扱いされる可能性が充分にありますよね。さて、お宅では家族の理解を得られていますでしょうか。
2006.01.28
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BRIOという雑誌があって、男性で40代くらいをターゲットにしていると思われます。(光文社)今発売されている2月号の特集が「もしも楽器が弾けたなら」西田敏行さんの『もしも』ピアノが弾けたなら』をもじったものですが、この世代は今青春(苦笑)に還っているようです。今の40代は、フォークとロックで学生時代を過ごした世代で、ギターを持っていなかった奴を探す方が難しい状態です。ただし通称「Fの壁」を越えられなかった奴のギターは新品のまま押し入れへとしまわれたのです。しかし今、弾けたおじさんも、今度こそ弾けるようになりたいおじさんも、楽器店に行きたいのです。ところが、楽器店の方に準備がないんですよね。銀座山野楽器とかヤマハ辺りになると中年の客にも慣れたものですが、普段学生ロッカーしか相手したことないような店におじさんが行っても、声をかけてこないのです。おどおどした中学生に「何やりたいの~?試したい楽器があったら声かけてねー」というセールストークは学んだけど、自分より年上のネクタイしたおじさんにかけるセリフは用意していないのです。Fの壁に破れた人かもしれないし、プロ級の腕前の人かもしれないし、見た目で分からないから、最初にかける言葉がないのでしょう。またおじさんの方も、初心者なのにそれを悟られたくない人は「よかったらお試しになれますよ」と言われてもかたくなに固辞してコミュニケーションが成立しなかったり、ね。さて、思い切り長い前振りでありましたが、おじさんにも楽器店にもいい話を。(本当か?)お父さん、ギター買うなら「高い」のにしましょう。リベンジ組で、再び挫折の心配があっても大丈夫。高いギターは弾けなくても価値があるのです。不幸にして、やはりギターをあきらめたとしましょう。そのときあなたのギターはどうなるか?・高いギターならインテリアとして飾れます。来客が目利きだった場合「あ、これはすごいギターじゃないですか」とか言ってきたら、「おー、分かるかね」とか返事して、ギター談義に花を咲かすこともあるでしょう。「1曲お願いしますよ」とか突っ込まれたら、突き指してるとか言えばいいんじゃないですか。・高いギターは高く売れますあきらめたから処分することにしたそのギター、いくらで売れるかご存知ですか?国産でも最高で定価の10%がいいとこですよ。輸入ブランドギターでも、安価な物は最高半額です。でももう一つケタが上のギター、下手すると買った値段より高く売れることも。高額ギターは1本1本が特別で、それに対する価格は店によって違ったりします。新車並みの金額が必要ですが、新車は買った瞬間から中古車です。買った値段で売れません。高いギターは価値を保ったまま自分で使用できるのです。それでギターが上手くなったらなったで、大成功じゃないですか。・アメリカには「弾けないコレクター」がいますすでにギターの地位が高いアメリカでは、ギターのコレクションが陶器や絵画のように認知されています。という訳で、おじさんは高価なギターを買いましょう。楽器店は中年のお客様が来店したときは高いギターを薦めましょう。(椅子も勧めてね)そうすることによって、店はミュージシャン志望の若者向けギターを値下げできたり、メーカーも各価格帯のギターを開発できたりするのです。社会貢献でもあります。
2006.01.26
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小学生の子供がおります。図工の授業で結構あるのが「リサイクル工作」家庭にあるボタン、ラップの芯、ペットボトルなどを持って来い、と学校からのお知らせが。物を大切にする心とか、エコライフに配慮した時代の流れなのかな。でも本当に環境に配慮している家庭では、不要な物はストックしてないし、ゴミになるものは買わないんですよね。で、そういう家では、工作のたびに今まで買わなかった商品を購入することになるんだそうです。(しかもそこのお子さんが、そういう食品に対する刺激にまるで免疫がないので、まんまとハマってしまうんだそうです。)ラップの芯のために、新品のラップを全部巻き取ったり、東急ハンズに紙筒買いに行ったり。おいおいおい
2006.01.25
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[ロサンゼルス 23日 ロイター] 米娯楽大手ウォルト・ディズニー<DIS.N>の取締役会は、ピクサー・アニメーション・スタジオ <PIXR.O>の買収計画を承認した。状況に詳しい関係筋が23日遅くに語ったもので、24日までに買収提案を行うとみられる。金額については明らかにされていない。 同関係筋によると、ピクサー側の取締役会も24日に買収提案を検討するとみられる。 ウォールストリート・ジャーナル紙ヘッドライン(WSJ)紙は先に、ディズニーがすべて株式交換によるピクサー買収を検討しており、ピクサーのスティーブ・ジョブズCEOがディズニー最大の個人株主になる見通しと報じていた。(ロイター) - 1月24日16時53分更新相棒のウォズニアックと組んで始めたアップルを、自分が呼んだスタッフに追い出され、ネクストとピクサーを作ったら、ネクストの技術ごとアップルに呼び戻され、今やアップルのカリスマ経営者。CGアニメで最高水準のピクサーはディズニーと組んだ作品が立て続けにヒット。ピクサーと離れたディズニーはチキンリトルで失敗(?)、ピクサーの力を思い知る。だったら買っちゃえ、って訳か。ジョブズのジェットコースター人生、これは上昇なのか?下降なのか?次回予告・「弥生」社長のジェットコースター人生(公開未定)
2006.01.24
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1987年デビュー。見た目はバインディングがないレス・ポール・スタンダードという感じで、スタジオとそっくりです。中身はというと、ボディのマホガニーの内側をくり抜いて代わりにそこにバルサ材を入れるという、思い切った構造になっています。このような構造を採用した理由は、レス・ポールが常に「重い」と言われ続けているからで、バルサは模型飛行機等に使われる大変軽い材です。空洞をそのままにしてあるモデルもあるのですが、ソリッドであることにこだわったこのモデルは、ハウリングを避けた実用品として開発されたものと考えられます。有名アーティストの使用例もなく、レス・ポールのヴィンテージ指向とも合わないため、1998年製造中止。現在軽量レス・ポールというポジションにはレス・ポール・ヴィクセン等があります。
2006.01.23
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毎日違う魚のアラでダシを取ることで有名な海神です。大盛りと普通盛りが同じ料金なのは池袋スタンダードですね。ところが、大盛りだと最後まで楽しめない気がします。普通盛りがちょうどいい味で一杯食べきることができる量として計算されているようです。そのことを忘れて、味噌味を試したときうっかり大盛りにしてしまいました。一口目で「最高に旨い」と思ったんですが、普通盛り分食べ終えたあたりから、味が濃く感じてきて、最後は義務のように食べ終えました(残せないたちなんで)。だから醤油味でも味噌味でも、普通盛りは最高なんです。勢いで「大盛りに」と言わないようにしなきゃ。(当然個人差はあるでしょうから、これを読んだあなたに大盛りが最後まで美味しく召し上がれる可能性は大いにあります。)
2006.01.23
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カツオブシや昆布が日本の味の裏方なら、西洋料理の裏方は飴色に炒めたタマネギでしょう。みじん切りのタマネギをじっくりと…いや、美味しいのは分かるんですが、面倒ですよ。掃除が面倒くさい、と台所の棚にしまわれていたフードプロセッサーですが、毎回使い終わったらしまおうとするから面倒なんです。包丁のように「すぐ使えるように出しっ放し」にすれば?という訳でフードプロセッサーは台所に定位置確保です。タマネギのみじん切りは1個2分程度で完成。これにニンニクも加えて、どんぶりに移します。上からオリーブオイルをかけて、電子レンジへ。今のところ上手く行っているのは、500Wで8分。その間にコーヒーで一服。チーン(うちのレンジは電子音なんだけどね)タマネギから出る水分はほぼなくなり、うまみが凝縮したどんぶりの中身。これをオリーブオイルを入れて熱したフライパンにぶちまけます。強火で炒めると、2分で飴色タマネギになります。肉を炒めた鍋にそのまま水を入れ、ぐつぐつ煮込んだスープに飴色タマネギを投入。おろしニンジンも入れて、さらに煮込み。ここで本当はカレー粉といくつかのスパイスを追加して仕上げたいところですが、子供の舌を持つ家族のため、ここは我慢して○ーモントカレーを割り入れて火を止めます。食べる直前に火を入れ、ご飯の上に盛って完成です。【驚きの990円!】フードチョッパー/フードプロセッサー
2006.01.22
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トリムのスニーカーです。私物です。クリックしてもショップに飛びません。飛ばしたいよ。でもどこにも置いてないです。デンマークの靴で、渋谷パルコのなんとかスコープとかにいっぱいあったんですよ、5年くらい前。このコッペパンのような形、私には大変重要なのです。ファッションだけではなく。小指が大変長く、ほとんどの靴は小指を痛めてしまうので、この形は大変助かるのです。小指に合わせて幅広靴を履くと、足が靴の中で遊んでしまい、マメができてしまうのです。広さは2Eから3Eで、小指まですぼまっていないデザインが必要なのです。どこかまた扱ってくださいよー。
2006.01.20
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レス・ポールと並んでEギターの標準原器であるストラトキャスターについて、全然書いておりませんでした。いえ、正確には1/6のストラトのことは書いたんですが(http://plaza.rakuten.co.jp/raffinata/diary/200510240000/)正直「特別」が多すぎて訳が分からない状態ですよ。ジョン・イングリッシュ?誰だそりゃ。クラシック・プレイヤーって何?◎Fender MBS John English 59 RST SBL●Fender USA C/S Classic Player ST(3CS/R)ラインで大量生産しているのはアメリカ、メキシコ、日本、韓国のようですね。部品や木のカットは共通でしょうから、組み込みと仕上げの違いが性能にどの程度影響しているか見極めて使い分ける必要があるのでしょう。私は現役プレーヤーではありませんので、このラインの製品を購入する必要はありません。逆にライブにスタジオにと仕事道具としてストラトが必要な方には、ここから必要なものを選び取るのが合理的かと思われます。私たちアマチュア・ミュージシャンは、機材にかける予算を気にしなくても良いので、好きなものを選べばよいのです。そういうニーズに応えて、フェンダー社も職人の銘入りや使い込まれた状態再現モデルを用意してくれるのだと思います。オリジナル曲を演奏されるような方だと、エリック・クラプトン・モデルとかロリー・ギャラガー・モデルとかの、特定個人が使っているギターのコピーは似合わなそうですね。逆に対象アーティストに入れあげている方には、これ以上ないプレゼントかと思います。RORY GALLAGHER STRATここでは、アーティスト・モデルでないストラトキャスターについて考えてみます。弾くのは主に自宅かスタジオでたまにライブ、というシチュエーションの場合、一番時間が費やされるのは「鑑賞」の時間ではないかと思います。ここで笑ってしまった方は、これから先はお読みにならない方がいいと思います。フェンダーのギターは好きな色を選べるように何色も用意されていますので、好きな色を選びさえすれば、鑑賞の時間を豊かに過ごせると思います。そして音。主観が一番入る部分であると思われますので、ここでは「こういう考え方もあるんだ」程度に見ていただければ結構です。ストラトキャスターの本質は、ロングスケールのテンション感にあると考えます。ギブソン系の短めなスケールだと弦は弾いた通りに振動しますが、フェンダー系は一度激しく振れた後に一度振動が収まり、また振れだすという二重構造になっております。「ビィイーン」と表現できるかと思いますが、英語ではトゥワング(twang)と表します。一度減衰する様子がうまく音化されていると思いませんか?そしてロングスケールの弦振動が適度にボディを鳴らし、極端に音を伸ばさずに減衰していく、この辺りに「歯切れよさ」の秘密があるようですが、鳴るボディは軽くなくてはなりません。1970年代後半の重いアッシュ・ボディは鳴らない代わりに音が伸びます。ハードロック化が進む音楽シーンの要求に応えた仕様変更と思われるので、ヘヴィな音楽を演奏される方は、この年代をお求めになるのが良いと思います。ネックにはローズウッド指板があった方がいいと思います。1950年代のメイプル・ネックのキラキラした音は確かに魅力的ですが、指板にラッカー塗装という仕上げはさすがに無謀です。塗装が剥げて指の汚れがしみついたネック、迫力はありますが工芸品としては不良品ですよね。1959年からの厚いローズウッド指板は、音がギブソン風に厚くなるようですね。この仕様は大変人気がありますが、メイプル・ネックの風味に欠け、ストラトらしさが半減です。1962年以降の、ローズウッドを薄く貼った「ラウンド・ボード」はメイプルっぽさを残したまま汚れが目立たないネックであり、個人的にはこれが完成形だと考えています。厚い塗装はボディの振動を封じ込めるという説があり、私の実感からも同意できる見方です。ラッカー塗装がいい、いやポリエチレンの方が丈夫でいい等色々な意見がありますが、ラッカーは時間とともに自然に薄くなっていくので、古いラッカー塗装のギターは薄い塗膜を持つことになるだけです。ポリエチレンも薄く塗れば振動を妨げないと思いますが、衝撃を受けたポリエチレンは丈夫さが災いして大きく割れてしまうので、薄いとはがれ落ちてしまうようです。ラッカーを薄く塗って仕上げた「Thin Lacquer Finish」という仕様の製品は、今の時点で考え得る最高のストラトキャスターである、と私は思います。ただし、すぐ塗装にヒビが入るでしょうね、日本の四季を経験したら。
2006.01.19
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1/13の日記に書いたタイトボンドで、バインディングがめくれたES-335の修理をしました。ここがめくれています。修理箇所以外にマスキングテープを貼っているところ。ギターとタイトボンドです。めくれたところに爪楊枝でタイトボンドを流し込みます。コルクをあて、輪ゴムで圧着固定を30分。コルクを外すと、もうくっついています。マスキングテープをはがし、ラフに弾いてみましたが、はがれることなく固定されています。さて、ギターが1本作れそうなくらいタイトボンドが残っているんですが、修理箇所はないでしょうかね。
2006.01.17
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ハードロックの代表選手ディープ・パープルのギタリストで知られるリッチー・ブラックモアが、大阪の吉本興業と契約したそうです。契約したアーティストは氏個人ではなくブラックモアズ・ナイトというプロジェクトなんですが、吉本興業が洋楽ですか。面白い取り組みですね。家族に「リッチー・ブラックモア、吉本入りしたんだって」と話したら、「何がさせたいんだろう」と返事が来たので、当然こう応えてやりました。「そりゃ『かぶってへんよ。ジゲやってば。ほれ、引っ張ってみ』『いやーリッチーはん、そんな無茶言うたらあかんわ』『ホンマやて、いいからここ引っ張ってみ』って相方と漫才するに決まっとろーが、チッチキチー」報知記事リッチー風モデル
2006.01.17
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いまや「ネットで買えないものはない」と思えるほど充実しているネットショッピングですが、楽器をネットで買うってどうなのよ?と疑問を持つ方も多いと思います。専門がギターなので(え、そうなの?)、ギターの話で例えると、同じメーカーの同じモデル名の製品は、工業製品であり同じ価値を持つことになっています。しかし素材が「木」ですので、同じ形にカットした2つが同じ性質を持つ同じ価値のものだとは断言できないものです。見た目に限定すると、木目はすべてのギターが異なるはずです。これを1本1本比べながら好みの1本に巡り会うのが楽器店に出向く喜びであるとしたら、ネットショップでは味わえないことになります。実際○○社の△△モデル(型番□□)¥150,000なんかに「注文」ボタンがついてるだけだと「写真と同じものが届くんだろうか」と不安になりますよね。とくに木目こそ命であるレス・ポールが、型番で同列に扱われて、どんなものが届くかは後のお楽しみ、では納得いかないというもんでしょう。で、なんと!イシバシ楽器は個別のページ作っています。カスタムショップとかの輸入物でもハイクラスなやつ中心ですけど。このモデルで個別表示にしてある大規模ショップサイトってイシバシだけじゃない?Gibson 50s Les Paul Standard FadedGibson 60s Les Paul Standard Faded
2006.01.16
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以前持ってたことがあるゴールドトップのレス・ポール・デラックスですが、ネックとフレットの形がなじまず手放してしまいました。でもあのミニ・ハムバッカーのルックスは依然として魅力的(こう感じるのは1970年代にギブソンが欲しかった世代だけかもしれないなぁ)。こちらにご紹介いたしますは、最近リイシューされたデラックスの中古ですので、ネックの形も問題ないし、材質もマホガニーのワン・ピース。フレットも普通でしょう。Gibson Les Paul Deluxe Limited Edition (#01170593) 【中古】楽天市場には中古も載っていていいね。
2006.01.15
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これはいい。最近見た中でもかなりの高水準だと思います。ほしーなー。◎Gibson HC 1959 Les Paul Reissue Hard Rock Maple Aged Sunrise Tea Burst値段が高いですが、代引きって可能なんですかね?
2006.01.15
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東京では天気予報が外れ、午後には本格的な雨になりました。自室で携帯メールを送信しようとしたところ、「送信できませんでした」と表示が。この部屋から送信できることは確認済みなんですが?実は自室のあるマンションは、大規模修繕中で、ベランダにナイロンネットが張ってある状態が1ヶ月続いています。でも今まで携帯電話が使えなかったことはありませんでした。はい、ここで分かる人には分かってしまったでしょう。そうです。電波に影響しないはずのナイロンネットが、雨で濡れて良導体になってしまっていたんで、部屋がシールド状態になってるんですね。金属製の鳥かごの中に入れたラジオが鳴らないのと同じ状態が生じていたんです。この1ヶ月東京には雨らしい雨が降らなかったので、携帯電話が使えなかったことがなかったんですね。結局メールは、ネットの張っていない窓から送信しました。やれやれ
2006.01.14
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木でできている楽器の各パーツは接着されているのが普通でした。(フェンダーが登場するまでは。)接着に使われている接着剤として知られているニカワ(膠)ですが、使いにくいので量産メーカーでは使われていないようです。製作家やリペアマンに使用されている定番がアメリカのタイトボンド。ほとんどニカワのような性質を持つそうです。D.I.Y.ショップなんかに案外置いていないんですが、やっぱり楽器専門店にありました。タイトボンドES-335のバインディングがはがれかけてるんで、補修に使う予定。
2006.01.13
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接客業向きではなかった。商品に愛情が持てなかった。店内でのコミュニケーションが足りなかった。まー色々原因はありましょうが、私に生きていく力が圧倒的に足りなかったということがすべての原因であることは、本人がよく分かっているので、社長と円満に話して決まりました。なんかこう、生活力みたいなものに対する興味みたいなものが希薄すぎるので困りモンです。
2006.01.12
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1952年デビュー時のレス・ポール・ギターはメイプルの3枚合わせを表面に、マホガニーの1枚板を後ろ側に使ったハイブリッドボディだったんですが(メイプルは3枚以上もある)、1958年に表面が真ん中合わせの2枚板に変更されます。メイプルは場所によって変わった木目が出現するので、それを美しく見えるように組み合わせたわけです(バイオリン族の楽器の裏側もそうなっています)。例外があって、全部をマホガニー1枚板で作られたものや、表面のメイプルが1枚のものが存在します。さて、今回見つけたのはその例外スペックの復刻版。なんと表面のメイプルが1枚です。エレガントですね。
2006.01.11
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2005年11/19の日記に書いたアーニーボールのパワースリンキーですが、ギブソンのES-350に張って使ってました。1弦のチューニングが合わず、どんどん音程が下がっていくので、ボールエンドを見ながらチョーキングしてやると…巻きが緩んでいくではありませんか。テンションをかけ続けると、コロンとボールエンドが外れて転がりました。 唖然初めてだ、こんなこと。工業製品につきもののバラツキであることは理解できます。このことだけを取り上げて「もう二度とアーニーボールなんか買わない!」とか言うつもりはありません。だけど、仏の顔も三度まで、今1アウトだからあと2回までだぞ>アーニーちゃん
2006.01.11
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乾燥のため喉がひどく痛むので、加湿器を物色しました。加熱気化式、超音波式、ハイブリッド型等いろいろありましたが、どうもピンと来ません。機能と価格が釣り合わない気がするんですよ。で、喉の痛みは急を要するので、洗面器に水を張って、上からタオルを吊るして浸ける構造の簡易加湿器を作って寝ました。喉の痛みはちょっとだけマシになってますが、洗面器の水は1/3ほど減ってました。効果あり!?こんなやつ。ハンガーをカーテンレールに引っ掛けて吊るしました。
2006.01.11
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レス・ポールのヴィンテージが欲しい方、最近は3000万円するらしいですよ。こういった現状では、対応は4種類に分かれることになりそうです。1.大成功してヴィンテージを手に入れる2.ヴィンテージそっくりなリイシュー製品を買う3.ヴィンテージには存在しなかったスペックのものを買う4.レス・ポールのことを忘れる「レス・ポール嫌い同盟」みたいな集まりがあるらしいですが、メンバーの中には「4」に該当する方がいらっしゃるのでは?「2」に当たる方には、こちらなどいかがでしょうか。Gibson CUSTOM SHOP Historic Collection 1959 LP HM Aged/Sunrise Tea Burst「3」に該当される方、これは面白いですよ。Gibson CUSTOM SHOP Premium Grade Quilt Top LP`59 Root Beer #2004-22レス・ポールって悩ましいですね。
2006.01.10
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子供のとき、父親の飲むビールやウィスキーが魅力的に見えました。でもビールは一度なめさせてもらったときの苦さに驚き、しばらくは近づかなかった記憶があります。子供のそういったあこがれ(?)を実現する「こどもびいる」という泡の出る茶色い飲み物があるんですが、一般売りはなく、置いている飲食店でのみ飲めるんだそうで。でもありましたよ、普通に入手できるものが。メーカーも名前もちがいますけどね。ぷはーっこどもののみものよいこのびいる
2006.01.10
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ミニスケールの品質標準を一気に上げてしまったドラゴンから出たキングタイガーですが、ちょっとしたミスが。サイドスカートが長過ぎます。ランナーに「JAGD」と書いてありますから、これはJAGDTIGERヤークトタイガーの部品なんですね。ヤークトタイガーってのはキングタイガーを改造して作られた自走砲なんですが、大砲が大きすぎて、元々のボディをちょっと延長して載せられています。だからそのボディ用のサイドスカートも長くて当然。うわっ。キャタピラも長いよー。スカートは切ればすむんだけど、キャタピラはちょっと工夫が必要だな。こーゆーミスもモデラー人口が少ないから許されちゃうんだろうけど、チェック甘いですね。1/72 キングタイガーヘンシェル砲塔 7240 ドラゴン
2006.01.07
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東池袋にあるトヨタのショールームってか、ショービルでありますアムラックスですが、正月早々彼らが占領してしまっている!彼らには全く抵抗できず、私を含めて一家が洗脳されてしまっている。ケロロ小隊万歳。まず新約聖書とでも言うべき「ケロロ再び大地に立つ」がアムラックスシアターで上映され、信者の信心を再確認させてくれる。そして各フロアに「ケロロカー」と呼ばれる、各隊員が自動車に変身した物体が展示されている。各フロアにスタンプがあり、お遍路さんと化した信者はそのすべてを踏破する事により、巡礼を果たすのである。なお、信者でない大人が行っても全く楽しめない事をここに忠告するものなり。
2006.01.05
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TBSのBSデジタル局であるBS-iで毎週レギュラーだった番組「ロックの要(かなめ)」が、スポンサーが降り、不定期になり、はてはほとんど打ち切り状態になっているのですが、一昨年の大晦日から元旦にかけて8時間ぶっ通しで「終夜運転」をやっていたのです。そこで「来年もできればいいね」みたいなことを言っていたんですが、ついに今年は実現しませんでした。音楽専門局もあり、PVを流すだけの番組は役割を終えているという見方もありましょうが、この番組の面白さはパーソナリティ。スターダストレビューの根本 要さんなんですが、音楽に関する蘊蓄がすごくいい。当時の実体験をふまえた喋りが絶妙なんですが、この人と掛け合いトークをするのはテクノしか知らないアシスタント坪井 志津香嬢。無知なるが故の鋭い突っ込みに、お約束を説明する事になる要さん、という図式が大変面白うございました。スポンサーあっての民放ですから、なくなって文句を言う筋合いのもんではありませんし、スポンサー企業(最後はトヨタだった)の製品を所有もしておりませんから、なーんの主張もないよ。あー残念。
2006.01.02
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