reformer21の投資日記
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本日、衝撃的なプレスリリースがありました。表題に書いたようにホンダ(本田技研工業)が一転大赤字に転落しました。ホンダは2021年4月23日に三部社長が就任後初会見に於いて2040年までに世界販売の全てをEVとFCVにする計画を公表し現在まで見直していませんでした。他メーカーが見直しを公表する中に於いても継続していましたが、やっと本日その見直しを発表してきたところです。ただ、公表自体は足元の電動化の流れを考えれば自然なものだと思いますが、如何せん時期が遅すぎたのとその公表内容が・・・ちょっとと言うかかなり酷過ぎますね。電動化自体は逆行しないと思いますし緩やかな移行は然るべきだと思いますが、風を読める経営者なら2年ほど前には見直しを行えたと思いますし、それに伴う損失計上も限定的にできたのではないかと思います。本日発表した驚愕の業績下方修正内容ですが、売上収益こそ変わらずですが営業利益で約1兆円の下方修正、親会社の所有者に帰属する当期利益でも8000億円強の下方修正で黒字→赤字予想へ転落と開いた口が塞がらないほどの内容となっています。まして、翌期にV字回復するのならまだ救いようもありますが「追加的な費用または損失が次期以降において発生する可能性はあるものの・・・」との記載があります。cafe規制もあり、自動車各社はEVに注力せざるを得なかった面もあると思いますが、「EV戦略で出遅れている」とか「トヨタはもう終わりだ」と批判されても「全方位戦略」を貫いているトヨタ自動車との差はとても大きいです。EVは環境には良くない乗り物ですし欧州勢が自国車のシェア拡大のために打ち上げただけのものであり、本当に環境の事や経済合理性を考えればEVの一本足打法は厳しいのを理解することは難しい事ではないと思うのですが・・・ましてや上場している大企業の社長がその「風」を読めなかったのなら「役員報酬の自主返上および減額」ではなく即刻辞任すべきですね。こういう人はこれから未来の「風」も当然読めないですし、続投していてもますます企業が衰退するだけです。日産自動車との経営統合が白紙となりホンダは単独で生き残るのがどうかと言う話しもありますが、こんな経営陣では単独で生き残るのは無理でしょう。本田宗一郎の精神が残っていればまだ救いようがありますがこんな中途半端な経営を行っているようでは日産の経営陣と大して変わらないですね・・・日本を代表する企業なのに残念です。ホンダ車は所有してないですが株式は些少ですが保有していますし応援していたのですけどね。もっとキチンとした経営を行ってほしいものです。
2026.03.12
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