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カーワックス、補修剤等のカー用品大手のソフト99コーポレーション(4464:東2)を取り上げたいと思います。以前から優待狙いで投資している銘柄で、前にブログでも書いたと思っていましたが今見返してもその日記が見当たらなく、書いたと思っていただけだったのかな?(^_^;)「SOFT99」の名称でカーケア用品で有名な会社ですが近年の業績は小幅ながら減収減益基調となっています。業界が飽和状態ですし、その前提として自動車の国内台数も減少傾向にあります。中期経営計画を公表していますが、前回も確か未達だったかと思います。終了事業年度である平成26年3月期の業績は売上高216億円(対前期比0.7%減)、経常利益2091百万円(同0.3%減)、純利益1112百万円(同17.7%減)、EPS51.43円でした。また、今期の予想は売上高1.9%増、経常利益6.8%減、純利益3.3%増、EPS53.14円とほぼ拮抗していますが営業面で考えれば減益傾向となっています。第2四半期決算を見ても減収減益となっていますし、通期予想に比べ減益幅が大きいなと思います。私は基本的には増収増益基調で堅実に収益を伸ばしている銘柄が好きなので本来の投資基準からはちょっと離れてしまいますが、総合的に考えて今年に入り買い増ししています。PERは10倍台で私の投資銘柄からすれば割安感はないのですが、株価653円に対してBPSは1916円とPBRは0.34倍の水準に留まっています、自己資本比率は88.8%と鉄壁ですし実質無借金経営の上に現金預金を124億円(総資産の26%余り)保有しています。ちなみに時価総額は145億円なのでもうちょっとで時価総額に匹敵します(^_^;)土地もかなりの金額保有していますし、資産価値で考えれば現在の株価水準は解散価値を大きく下回っていると思います。ただ、その反面ROEは非常に低くなっており2.7%程度の水準になります。私はROE至上主義者ではないですがソフト99はちょっと資産効率が悪すぎると思っています。せめて5%程度の水準ならば純利益で20億円を超えてきますし、そうなれば株価も間違いなく上に行くことでしょう。また、現在の株価が割安なのも資産内容に比べ利益水準が低すぎるのもあると思います。出来れば余裕資金や利益の一部は成長投資へ振り向ければ良いと思いますが、もしそれが難しいのならばすでにこれだけの財務内容ですし、アマノのように「利益全額配当」も考えても良いのではないかと思います。配当性向50%+自社株買い50%を発表するだけでも株価の下値は強固になりますし(^_^;)まあ大きな利益は期待できないと思いますが、内容を見る限り資産株として保有するには株価変動も少ないし良いのではないかと思います。ちなみに、配当は年16.5円で予定しているので配当利回りは2.52%、株主優待としては100株以上の保有で当社新製品1品となっています。以前は優待内容も選べましたし、優待品ももっと良かったのですが優待を改悪したのは残念です。。。まあでもこれだけ割安な水準で投資できますしポートフォリオの1つとしては保有していても良い銘柄ではないかと思います^^
2015.01.23
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さて、先日「お年玉銘柄」の掲載をしたらライトさんに「で、で、で、お年玉銘柄は1つだけなのでしょうか(笑)そんなもったいぶらなくても~~」と言われましたので2つ目を掲載したいと思います。ただ、この銘柄は以前でも当ブログで推奨している銘柄であり、蒸し返しですのでご了承ください(^_^;)(そんなに良い銘柄は無いのです・・・)最近は上昇基調で下値を徐々に切り上げる展開になっていますが三井金属系で電子複写機用キャリア粉末を主力事業としているパウダーテック(5695:JQ)です。パウダーテックは売上の74%を占めている電子複写機用機器用のキャリアでは世界シェアの70%超と圧倒的なシェアを有しています。また、脱酸素剤及び酸素検知剤では国内シェア2位(ちなみに1位は三菱ガス化学で圧倒的なシェア)、懐炉用鉄粉では世界シェア1位と業界内での占有率が非常に高い会社になります。売上高は100億円に満たない水準であり上場企業の中では中堅どころと言った感じですが技術開発力にとても優れた会社です。終了事業年度である平成26年3月期の業績は売上高9315百万円(対前期比0.5%減)、経常利益1223百万円(同24.7%増)、純利益713百万円(同23.5%増)、EPS48.10円と減収増益となりました。鉄粉事業は減収減益となりましたが、利益率の高いキャリア事業で増収増益となった効果が大きかったです。また、今期の業績予想は当初売上高9700百万円(前期比4.1%増)、経常利益1100百万円(同10.1%減)、純利益680百万円(同4.6%減)、EPS45.87円となっておりましたが、昨年11月4日の第2四半期決算発表地点において小幅ながら上方修正を発表してきまして売上高で50百万円増、経常利益も50百万円増、純利益は20百万円増でEPS47.22円となりました。業績予想の修正を発表しなければならない幅ではないですがこの発表により収益の着実性は増したと思いますしこういう姿勢は好感が持てます。また現在の株価は最初に書いたように下値を切り上げる展開となっており373円となっていますが、現在の財務・収益状況で考えればPBR0.75倍、PER7.9倍の水準であり市場全体で見渡せばPER10倍以下で収益基盤の堅い銘柄が減ってきている状況を考えればまだ割安水準だと思います。また、以前の日記でも書きましたが総投資額17億円を投じて建設中のフェライトキャリア新工場が来月竣工の予定となっており、フェライトキャリアの生産能力が約30%増となります。17億円の投資額は現在の総資産の約16%に相当する投資額であり決して少ない金額ではないですがほとんど自己資金で賄える状態になっています。また、需要動向によっては更なる増設余地を残しており、高画質・長寿命化対応の小粒径コア設備拡充により更なる微細化と環境対応を進めています。また、脱酸素剤・酸素検知剤であるワンダーキープ・ワンダーセンサー事業も順調に拡大を続けており、毎年増産工事を行っています。主要顧客は富士ゼロックスマニュファクチュアリング(株)、(株)リコー、京セラドキュメントソリューションズ(株)などで3社は売上高の47%を占めていて業績も安定しています。また、これらの大企業を相手に利益率の高い商売が出来ると言うのは非常に付加価値の高い経営をしていますし、特許出願件数もキャリアメーカーの中では多い方であり、他社をそれほど脅威に感じる必要もありません。株価位置を見ると下値よりは切り上げてきていますが、会社の内容や収益力・安定性等を加味すればまだまだ割安な水準であり、表面上現れない技術力等総合的に評価したのならば少なくともBPS以上の株価で推移していても良いと思います。ここも短期的な株価変動はあるかもしれませんが、長い目で成長するのを期待しています♪
2015.01.21
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昨年末も好調に終了しまして5日より新年度の取引も開始されます。昨年は一昨年の相場が良かったことから市場が軟調になる事を予想してお年玉銘柄の掲載はしませんでした。でも、今年は今までにも紹介した銘柄になりますが、「お年玉銘柄」として掲載したいと思います(^_^)v昨年末より大幅に買い増している銘柄で半導体や液晶等の専門商社であるトーメンデバイス(2737:東1)です。この銘柄は優待狙いで以前から保有している銘柄になりますが11月中旬くらいに中間事業報告書が送られてきまして、いろいろ検討した結果追加するに至りました。2012年末よりアベノミクスの効果で市場全体的には日経平均で倍増している状況になっていますが、トーメンデバイスの株価はと言うと1割上昇したかしないか・・・と言う水準に留まっています。他の銘柄では業績があまり伸びていない銘柄でさえもっと上昇率の高い銘柄が続出している中に於いて、PER面からはそんなに割安に感じないとはいえ、株価の上値が重すぎの様相です。指標的にはBPS3507円、予想EPS169円に対して現在の株価は1815円なのでPBR0.51倍、PER10.7倍と、PBRは約半分の水準です。私の投資している基準からすればPERで10倍超えている銘柄は優待狙いでの所有しかないのでそんなに割安水準ではないですが、財務的には良好なのにPBRで0.51倍はちょっと安すぎですね。足元の業績は消費税増税や為替差損の影響もあり第2四半期は増収となりましたが利益面では減益を余儀なくされています。ただ、当初予想していたほどの落ち込みは無く予想より減益幅は減少しています。正直言いますと私の投資先の銘柄の中ではトーメンデバイスよりも総合的に見て割安な銘柄もありますし資金的な余裕があればそっちを買う選択もありますが、今回は敢えてトーメンデバイスを買い増しました。トーメンデバイスは筆頭株主が豊田通商であり、同じ豊田通商系列のトーメンエレクトロニクスとは兄弟会社になります。トーメンエレクトロニクスは以前の日記でも書いたように豊田通商がTOBにより子会社化を行っており、12月30日付けにて完全子会社化しました。トーメンデバイスとトーメンエレクトロニクスは同じ半導体商社であり内容的にも似ています。トーメンエレクトロニクスの今期売上高は1950億円で予想していますがトーメンデバイスも1750億円で予想しており、2社合わせると3700億円の規模に匹敵します。現在の業界首位はソニー製品を扱うユーエスシーと共信テクノソックが経営統合して誕生したUKCホールディングス(3156:東1)となっており、今期予想売上高が3000億円です。トーメンエレクトロニクスとトーメンデバイスは2014年度では業界9位と10位になっていますが、統合されれば一気に首位となります。豊田通商がトーメンエレクトロニクスだけTOBをかけてトーメンデバイスに対しては静観している状態も腑に落ちなかったですし、独占禁止法の規制等があるとはいえ持ち株会社化による統合やその他の方法によりこの2社は統合させて競争力を高めた方がメリットが多いのではないかと思います。また、現在の株価が割安で推移しているのはなんだか意図的な感じもします。いろいろ考えた挙句、全くの憶測になりますがトーメンエレクトロニクスにだけTOBを実施し、トーメンデバイスには実施しなかったのは株主構成にあるのではないか・・・と思います。トーメンデバイスの第2位株主にはトーメンエレクトロニクスが顔を出しており、約160万株に達します。これは現在の株価で計算すると28億円強の水準になります。対してトーメンエレクトロニクスの大株主の状況を見てもトーメンデバイスは顔を出しておらず、保有しているとしても些少の株数に留まります。トーメンエレクトロニクス株式はTOB価格が市場価格よりも3~4割程度高かったためトーメンエレクトロニクスとトーメンデバイスに同時にTOBを実施した場合に、同様にトーメンデバイス株にプレミアムを付けた場合にはトーメンエレクトロニクスが所有しているトーメンデバイスの株式評価が高くなりますからトーメンエレクトロニクスの資産価値が上昇しTOB価格が上昇する恐れがあります。でも、TOB価格は今までの財務指標・株価等を考慮して算出されるのであり完全子会社化が確実でない中ではもしかしたらそれはクリアー出来るのかもしれません。この辺は専門ではないので良く分かりませんが(^_^;)ただ、たとえそれがクリアーされたとしても完全子会社化は2段階取得となりますから最初のTOB価格と2段階目の株式交換時での価格算定に差が出てしまう可能性もあります。また、同時にTOBを実施した場合には双方の会社が完全子会社化できると言う保証は100%ではありませんし不特定要因が増えてしまう事にもなりますから難しい側面もあると思います。それを排除するためにもまずはトーメンエレクトロニクスにTOBを実施して完全子会社化しておいてからトーメンデバイスにTOBをかけて完全子会社化を実施するのではないか・・・と思います。まあ、全くの個人的な憶測になりますし実際にはTOBも実施せずにこのまま上場を継続する可能性もありますから将来は分かりませんが、たとえそうなっても現在の株価水準を考えれば下値不安は少ないと思いますし些少の利益なら十分期待できると思っています。私の思惑通りになれば1年以内に30~40%程度の利益は確保できますし、思惑通りにならなかったとしてもリスクは限定的であり、その場合でも全く利益の獲得が難しいわけではないので私の投資対象としている「ローリスク・ミドルリターン」型の銘柄になります^^足元の業績は厳しいですがぜひ頑張って収益を増やしていってほしいです^^なお、お年玉銘柄として掲載させていただきましたが、投資は自己責任にてお願いしますm(__)m
2015.01.02
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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。さて、先日のブログでも書いた「お年玉銘柄」ですが、本日掲載しようと思っておりましたがバタバタと忙しくしていますので明日掲載したいと思います。まあ、あまり関心の無い方々もいるかもしれませんが・・・(^_^;)今年もいい年になりますように♪
2015.01.01
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