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2021.07.30
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今回取り上げるのはプレナス(9945:東1)とハークスレイ(7561:東1)になります。

 「プレナス」「ハークスレイ」と言っても知らない人も居るかと思いますが、「プレナス」は「ほっともっと」と「やよい軒」を、「ハークスレイ」は「ほっかほっか亭」を全国展開している会社になります。以前は「プレナス」も「ほっかほっか亭」のFCで事業展開していて持ち帰り弁当で急成長した会社です。
 元々は「ほっかほっか亭総本部」を頂点としてその下にエリアフランチャイジーとして「プレナス」「ハークスレイ」などの有力企業がいて事業展開を図っていました。ですが、グループの拡大により「ほっかほっか亭総本部」よりも「プレナス」や「ハークスレイ」の力が強くなってしまっていびつな構造になりました。更に「ほっかほっか亭総本部」の株式の56%を「ハークスレイ」が、44%を「プレナス」が所有する事となりエリアフランチャイジーの2社が「総本部」の株式を所有すると言ういびつな構造が更に進むこととなりました。また、「ハークスレイ」の方が持ち株数が多いので資本の原理によりハークスレイ寄りの経営になっていくのは必然となります。(売上高や店舗数はプレナスの方が圧倒的に多いのですけどね・・・)

 それに嫌気がさした「プレナス」が「ほっかほっか亭」を離脱して「ほっともっと」で独自の展開を図っていくことになりました。これだけ力のある2社が同じグループに属して事業展開をするのも難しいですよね・・・

 大まかな内容は上記の通りですが、更に詳しく知りたい人はネット上にも出ていますので参照してもらえればと思います。で、「プレナス」も「ハークスレイ」も最近の動きとしては上昇基調になります。ただ、指標としてはハークスレイの方が割安に位置しています。やはり収益力を考えた場合にはプレナスの方に分があると思っている投資家が多いのだと思います。

 まずプレナスですが、配当が年60円、優待は100株で1年以上の所有で2500円分の買物優待券となっており、1年以上所有すれば利回りが年4.0%となります。
 対してハークスレイは配当が年22円、優待は300株以上の所有でQUOカード500円分となり、300株の所有で利回りが年2.3%となります。ただ、9月末日で1→2株の株式分割を予定しているので多少は変わってくるかもしれません。

 中食市場はコロナ禍がプラスに働くかと思っていましたが、現状はマイナスに作用したほうが大きいです。でも外食の代わりに中食市場に流れる人も居ますし、ここまで成長してきた両社ですから切磋琢磨して中食市場を今まで以上に盛り立てていってくれればと思います。





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最終更新日  2021.07.30 14:57:22
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