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2019年、明けまして、おめでとうございます!!
私とおさむは、アイスランドの首都レイキャビックで年越し、
新たな年明けを祝っています。
大晦日の昼間に、オーロラセンターを訪れてみたですが
ここで、オーロラの成り立ちや、世界のオーロラなど
オーロラに関する様々な情報が展示されていて
大きな画面に映し出されるアイスランドのオーロラの映像なども
とても良かったです。
ここに来るまで知らなかったのですが
太陽のプラズマというガスが宇宙空間に噴出して
それが地球までやってきて、地球の大気と衝突した際に
電磁気エネルギーを発生した時の発光が、オーロラなのですね。
オーロラには、高度によって、赤や青、緑色など違うそうですが
アイスランドでは、グリーンのオーロラが一般的で
もっともレアな色は、赤色なのだそう。
オーロラ撮影のカメラの設定の仕方も説明されていたので、ここでメモ。
それによるとマニュアルモードで
ISO値は1600
シャッタースピードは10秒
F値は2以下
フォーカスは無限大に合わせること。
必ず、三脚を使うこと。
ふむふむ〜
私は、ISOを500ぐらいにしていて、シャッタースピードは
4秒ぐらいでやっていたので
この日は、説明にあったカメラの設定でオーロラを撮ってみることに。
この日は、この旅、初めてというぐらいの快晴でした。
事前にIphoneのアプリで、オーロラアプリをダウンロードしていたのですが
それによると、この日の夜の9時からアイスランド全体が
オーロラベルトの中に入る予定になっていたので
それに合わせての行動となりました。
ちなみに、このオーロラアプリは、フォスホテルで出会ったミシガン在住の日本人の方に
教えてもらったのですが
どのサイトを見るよりも、オーロラ状況がわかりやすかったので
これからオーロラを見に行く方はお勧めです。
まず、大晦日の夕食は、ホテルのすぐ近くにあったタパスレストランへ。
お料理はまずまずでしたが、雰囲気は良かったです。
そして、一旦、ホテルに戻り
どこでオーロラを見るか、おさむがあれこれ調べたのですが
この日は、かなり寒かったこともあって、なるべく近くにしようということになり
結局、レイキャビックの街の灯台のところに決めました。
オーロラ状況をチェックして、オーロラベルトがアイスランドに入ってきた頃に
灯台へ向かいます。
灯台までは、ホテルからは、車で10分の距離です。
駐車場に到着すると、すでに、たくさんの人がオーロラを見にやってきていました。
外は零下で、風も強く、凍える寒さです。
ちょっと手袋を外しただけで
手先がジンジンと痛くなるというのを久々に体験しました。
この日は快晴でしたが、最初に私たちがオーロラを見た日に比べて、オーロラレベルが弱く(3以下)
色も薄くて、肉眼だと薄い雲ぐらいしか見えなかったのですが
カメラの設定を変えたこともあって、灯台や家などの風景がブレずに
これまで撮影した中では、一番、綺麗に撮れました。
それから、花火を見るために、丘の上にあるペルトランまで行くことに。
ここもたくさんの車やバスで、駐車場はすごいことになっていました。
夜11時30分頃から、一斉にレイキャビックの街に花火が上がり始めます。
こんなに広範囲に花火が上がっているのを見たのは初めてで、圧巻でした。
そして、新年のカウントダウン。
(オーロラ撮影のため、広角の単焦点レンズをつけっぱなしにしていたので
花火はうまく写せなかったのですが)
それから、ホテルに戻って乾杯しました。
年が明けてからも、街のあちこちで花火が上がっていました。
アイスランドの人たちは、この日のためにそれぞれの家庭で花火を大量に購入して
打ち上げるのだそう。
そして、今日の元旦は、少しレイキャビックの街を散策。
この旅、6回目となる、おさむへのセッションを行ったり
ホテルでのんびりと過ごしました。
アイスランドの食事は、お魚料理も美味しかったですが
何よりもシーフードスープが絶品でした。
シーフードスープは、たいていどこのレストランにもあったので
ランチでもディナーでもメニューにあれば必ず頼んだのですが
どこもロブスターやエビの出汁が効いた濃厚な味で
病みつきになりました。
これは、元旦の夜、セントラルホテルのトップフロアにあるスカイレストランで。
さて、書きそびれましたが、今回の旅の中で、唯一、ダメだった場所というか「二度と行きたくない場所」となったのは
意外にも有名な露天風呂、ブルーラグーンでした。
これはサイトからお借りしてきた写真。
これを見ると、とっても良さそうなのですけどね。
ここは人気の場所で予約が必要なので、何ヶ月か前に予約していたのですが
(何ヶ月か前でも、すでに日中の時間は売り切れでした)
この日は、あいにく雨風が強く
身体は温泉に浸かっていても、顔や頭が寒いのです。
そして、私とおさむにとって、何よりストレスだったのは、着替えやシャワーでした。
日本の温泉って、部屋から浴衣を着た状態で、露天風呂にいくし水着を着る必要もないので、ストレスないのですが
このダウンコートやら冬のブーツやらを着た状態で
人が多くて、狭い着替え室で、水着に着替え、荷物をロッカーに入れたり温泉から上がってまたシャワーを浴びて、水着を脱いだり
そういった一連の手間が、私やおさむにとってはストレスで
これは、日本の温泉のイメージで行くとダメなんだなあと。
また、塩水のため、髪がゴワゴワになるということで
シャワールームに備え付けのコンディショナーを髪につけて
温泉に入るようにと事前にメールでのお知らせがあったので「え?そんなのあり?」と思いつつ、コンディショナーをつけて、温泉に入ったのですが
温泉から上がって、シャワーを浴びても、やはり髪はゴワゴワになりました。
このコンディショナー、全員がつけて入るわけですから
温泉はこのコンディショナーまみれなんですよね。
アイスランドも他にも温泉はあり、このブルーラグーンだけではわかりませんが
やっぱり温泉行くなら、日本だなあと。
でもこのブルーラグーンの中にあるレストランは
天然の大きな岩が外から店内に続いているという、スタイリッシュなインテリアで
お料理も美味しかったです。
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