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日々、セッションにお越しになるクライアントさんは
人ぞれぞれ、様々な問題やテーマを持っています。
恋愛や結婚、お金、仕事、進路、健康、人間関係といったことから
性格の問題、家族、子育て、エンパス体質、生きる目的など様々です。
その中で、多いテーマとして
自分の喜びとなる仕事、魂の仕事をしたい、でもそうならない自分に
嫌気や苛立ちを感じているという方がよく来られます。
もう、そんなことはとっくに諦めているという人もいれば
もしくは、それを探しているけれど、自分が何をしたいのかわからないとか
たとえわかっていても、うまくいかない、など
人ぞれぞれ色々なステージがありますが
本来は誰にでも、魂の仕事を行うことができるポテンシャルがあります。
ただ、それらをブロックしている思考形態や感情
それに関わる遺伝の性質や脳というのがあり、そうなっていないというだけで
それらのブロックを解いていけばいくほど、仕事だけではなく
他のことにも変化が現れてきます。
例えば、体調不良なども、魂がやりたい仕事ができていないことや
または、逆にやりたいことを自由にやることへの恐れ
などに関わっていることがあるのです。
さて、魂の仕事は、自分にとって、それ自体が喜びであり
かつ、それをやることで、周りの人にとっても恩恵となるものです。
自分にとっての喜びというと、言葉によるイメージ的な限定が出てきますが
人によっては、喜びといううより、それを行うことが自然なことである
ということもあります。
ですから、ここでの魂の仕事というのは、子育てや家事なども含みます。
私の母は、専業主婦でしたが、料理が大好きで、自分のために作ることも
また人のために料理をすることも喜びだそうですから
生涯、主婦という魂の仕事を全うした人なのだなあと、私は思っています。
もちろん、今の時代は、主婦でありながら、ビジネスオーナーとか
レストランを経営しながら、ヒーラーとか
いくつかの魂の仕事を持つことができる時代ですから
何か一つのことだけを極めることは、それほど重要ではないのですが
それでも、それを自分にとっての魂の仕事にしてゆくためには
ある程度、そこにかけるエネルギーや時間も必要となってくるのです。
ということで、今日は、その人が魂の仕事に向かうことをブロックする遺伝として
どんなものがあるかという視点から、書いてみようかと。
まずあげられるのは、何度も書いてきたオリオン遺伝です。
この遺伝は、できるか、できないか?という二元性なので
この遺伝が強ければ「自分ができないことはやらない」という意識になります。
魂の仕事というのは、自分が「できる仕事」ではなく、自分が「やりたい仕事」であり
時には、すぐには上手くいかないことも多いのですが
オリオン遺伝が強ければ
「自分が何かができることで、人から認められたり、必要とされる」
ことが第一であり
承認欲求が一番強いのもオリオン遺伝ですから
自分ができそうにないことは、初めからやりたいとも思わない
ということになりがちです。
しかも、オリオンの場合「すぐに」できないとダメなので
やってみて、すぐに結果が出なければ「私には向いてない」と
やめてしまったりするのもオリオンです。
できると優越感、できないとコンプレックス、人との比較、人との優劣など
まあ、とにかく、魂の仕事ということだけではなく
ありとあらゆることに関してのブロックやストレスになりがちです。
あ~オリオン宇宙人さんよ。
色々勉強にはなったけど、私たちには、このDNAのギフトはありがた迷惑だったわ~
と
思いつつ、日々、いろんな方々のオリオン遺伝を調整しています。
(ありがたいギフトの方が少ないのよね~)
次に、これも何度か書いてきた、マルデュック遺伝。
オリオンと同じく、刺激を求める傾向が強く、せっかちな性質ですが
オリオンは、一方で向上心が強く、時として修行体質になるのに対し
マルデュックは、地道な努力とか、日々の積み重ね、みたいなことが
全くできない遺伝です。
人に対しても、また事がらに対しても好き嫌いが激しく
とにかく、これが好き!とか、これをやってみたい!という衝動で動いて
すぐにやらずにはいられない性質ですが
今の自分にとって、それが本当に優先的にやるべきことなのか?
の判断はできません。
マルデュックの場合、盲信するので、一時期は何かにハマってやっていても
しばらくすると、また別のものを魅力的に感じ、今度は
今までやってきたことを全て切り捨てて、新しいことに移ったりします。
ですから、これまで、いろんな仕事をやったり、学んだりしてきたけど
今、何一つ、自分にとっての魂の仕事につながっていない、という人は
このマルデュック遺伝が大きく持っている可能性が大です。
ただ、マルデュックの場合、うぬぼれや傲慢さはありますが
人との比較やコンプレックスというのはないので
この遺伝を強く持っていても、本人はそれを苦しいとはほとんど感じないです、
あ~マルデュック宇宙人さんよ。
私たちには、このDNAのギフトは、上手く取り扱えなかったわ。
(お返しします!)
また、これも何度も書いてきたニビル遺伝。
全てに自信がなく、受け身で、自己表現力の欠如、プレッシャーに弱く
一喜一憂しますし、先のことをあれこれ考えて防御的になる性質ですから
やはり、魂の仕事というだけでなく、あらゆる仕事をにおいて、かなりマイナスの遺伝になります。
少し持っているぐらいでしたら、他の遺伝でカバーされるので
それほど問題はないですが
もし、大きく持っている場合は、どんな仕事をやるにしても
積極性がなく、人に従うことになりがちです。
魂の仕事は、自分にとって生きがいになるだけでなく
自分がやりたいように自由にやれたり、自己表現できる仕事です。
人から言われた通りにやらなければならない仕事というのは
魂の仕事にはなり得ないのです。
あ~アヌンナキ宇宙人さんよ。
私たちには、このDNAのギフトは、ほんと迷惑だったわ~。
(っていうか、ギフトじゃないし)
そういう意味で、やはり、ゼータレチクル系の遺伝も
生真面目さ、責任感の強さ、クリエイティビティの欠如や
周りの常識や経験にとらわれる傾向などがあるため
魂の仕事に向かうことを妨げたり、もしくは、行き詰まってしまう要因となります、
ちなみに、ゼータレチクル系には
ゼータレチクル遺伝、マーカビアン遺伝、そしてレチクラン遺伝と
3つわかっていて、3つともほぼ同じ性質です。
あ~ゼータ宇宙人さんよ。
みんな同じだったら、上手くいくという気持ちはわかるけど
人間は、ゼータさんのように、みんな同じ行動や考え方をするわけにはいかないのよ。
(これもお返しします!)
さて、ここ最近のクライアントさんの調整が続いていた
リラ遺伝について、これまであまり書いてなかったように思うので
魂の仕事という面だけからではなく、ちょっと詳しく説明してみますね。
リラ遺伝、以前はよくわかっていなかったこともあって
オリオン遺伝や冥王星遺伝みたいに大きな影響は、ないと思っていたのですが
この性質がわかってくるにつれ
ここ最近では、冥王星遺伝より先に、リラ遺伝の調整をする人もいるぐらい
とても大きな影響を与えている遺伝であることがわかってきました。
リラ遺伝の性質は、正義感、責任感が強く、慈愛が深い遺伝で
それだけ見ると悪くなさそうですが、性質は、冥王星遺伝とよく似ていて
善悪の二元的な思考パターンがあり、こだわりが強く、融通が効かない性質です。
特に愛のない人、誠意がない人への怒りや抵抗が強く
場合によっては、それが恨みにもなります。
例えば、女性を裏切るようなことをした男性や
女性をケアしない男性を、リラは決して許さないのです。
男性不信の女性の多くが、リラ遺伝を大きく持っています。
リラは、困っている人や大変な人への思いやりが強いため
周りの人が困っていると、自分を犠牲にしてでも
助けようとするし、もしそうしなければ罪悪感になってしまいます。
周りの人が幸せでないなら、自分も幸せを受け取らないというのが
リラの性質です。
子供の頃に、お母さんが幸せでなかったから、という理由で
自分も幸せな人生を選択しなくなってしまうのが、リラです。
リラ遺伝を受け継いでいる子供たちは、親が困難な人生だったり、幸せそうでなければ
自分のわがままや甘えたい気持ちを抑えて
親のために何かをしたいと感じます。
ですから、リラ遺伝もまた、インナーチャイルドが傷ついてしまう大きな要因となります。
リラは甘えたり、頼ったり、楽したりすることが苦手で
楽に生きるより、人を助けることが、リラにとっては当たり前なのです。
ですから、リラを強く持っている人は、いつも周りの人のために
一生懸命に動いたり、尽くそうとします。
何かをしなければということになるため
もし、その仕事で、周りの人たちを助けることができないと感じれば
その仕事をやりたいかどうかもわからなくなったり
罪悪感や、気が重い感覚になりがちです、
リラ遺伝の人は、人の不幸や辛さにフォーカスするので
リラの人にとっては、自分の周りの人も、世界にも不幸な人ばかりいるように感じてしまうのです。
基本的に生真面目なので、遊びがないので
仕事を楽しむとか、仕事が遊びなどという感覚を持てないのが
リラ遺伝です。
ですから、リラが強ければ、自分の喜びや幸せとなることを仕事にする
という意識が根本的にかけているので
魂の仕事を見つけるブロックになったり
また、それが見つかっても、周りに尽くしすぎたり、責任を負いすぎて
大変になってしまうのです。
ということで
あ~もしもし、リラ宇宙人さん。
愛と正義のために戦うあなた方の気持ちはよくわかるのだけど
人間の遺伝としては、ちょっと無理があったみたいです。
(謹んで、お返しします!)
そして、シリウス遺伝。
これは、魂の仕事という面で言うと、微妙なんです。
というのも、自分のやりたいことがはっきりとわかっている人にとっては
シリウス遺伝は、それに向かって進んでゆく意志の強さがあり
それ自体は決してマイナスではないんですが
目標達成型思考で、それ以外の無駄なことは一切、排除してしまったり
女性が甘えたりできないので、例えば、やりたい仕事はバリバリやっているけれど
パートナーとの関係がうまくいかない、などになりがちです。
また、基本的に、使命感と目標達成思考が強いので
もし、他の遺伝の性質によって、やりたいことがわかっていない場合は
自分の存在意義がわからなくなってしまいます。
つまり、シリウスにとっては、それが社会的に役立つか役立たないか
という視点ですから、自分がそれをやりたいかどうか?は
どうしても感じにくいし、わかりづらいのです。
あ〜シリウス宇宙人さん。
私たちは、ここからたくさんの恩恵も受けてきたけれど
人間としては、個人の幸せ、というのも大切なのを、どうかわかってください。
(ということで、謹んでお返しします)
さて、最後にあげるのは、これは去年の暮れぐらいに発見した
ゾンビー遺伝について。
ゾンビー遺伝というのは、人間型とロボット型の中間の宇宙人の遺伝なのですが
性質として、やる気、モチベーションが上がらない、すぐに疲れる
頭が上手く動かない、自分との分離、ダレる、行動が遅い
などの傾向があります。
そんな宇宙人がいるなんて、全く知らなかったんですが
最初に、修にその遺伝が見つかって、その性質を身体からあげていった時に
あ~そういうことだったのか~と、やっと納得できたのです。
というのも、以前の修は、彼がクライアントさんへのセッションが終わると
すぐに疲れて、ベッドの上で寝ていたり、ダラダラしていたりして
そういうのが、私には全くない性質なので
この傾向は、どこから来ているんだろう?と思っていたのです。
もちろん、私も長時間のセッションになったりすれば、疲れてしまうことはありますが
疲れたなら、すぐに調整して元気になるし
なぜ、そんなダラダラ過ごすことになるのか
なぜ、一つ一つの行動の間に、休憩が必要なのか
なぜ、モチベーションがなかなか上がらないのか、意味不明だったので
この遺伝が見つかった時に、あ~これだったんだ〜、という感じでした。
そして、このゾンビ遺伝を持っているのは、意外に多いことも
その後のクライアントさんの調整で、わかってきました。
これがあると、どうしても、疲れやすくなるし
モチベーションがなかなか上がらないので
どんな仕事をするにしても、ブロックになってしまいます。
あ~ゾンビ宇宙人さんよ。
やる気がないくせに、人間にDNAを与えるって、どういうこと?
ほんと困るんだから!
ということで、魂の仕事をブロックする遺伝として、いくつかあげてみましたが
まだまだ色々あるものの
ここで、私がお伝えしたいと思っていることは
今、あなたが何がどうなっていたとしても、それは自分のせいではない
(もちろん人のせいでもない)ということなんです。
最も問題なのは
例えば、やる気が起きないのは、自分がダメだからだ、とか
なんでも続かないで、すぐにやめてしまうのは、自分がダメだからだ、とか
プレッシャーに弱いのは、自分がダメだからだ、など
多くの人は、こうなってしまうのは、自分がダメだから
という結論に持っていってしまいがちで
それが、さらに問題を悪化させてしまうということです。
つまり
やる気がない=自分
何も続かない=自分
プレッシャーに弱い=自分
ではない、ということです。
この宇宙系遺伝について、研究を始めてからというもの
私は基本的に、遺伝のせいにしています
(この場合の遺伝というのは、脳はもちろん、それに関わる前世や
今生での経験や、そこからの信念体系とのリンクなども含めた上での)
つまり、人と比較したくはないのに、比較してしまうのは
オリオンさん遺伝であって
私のせいではないし
やる気を出したいのに、すぐに疲れてダラダラしてしまうのは
ゾンビさん遺伝であって、私のせいではないし
すぐに気弱になって、プレッシャーに弱いのは、アヌンナキさんによる
ニビル遺伝であって、私のせいではない。。
という視点は、その性質や傾向と、自分自身を同化するのを防ぎ
自分を客観的に見ることに役立つのだなあということに
いろんな方からのメールやこのブログへのコメントを読んで
改めて気づいたのでした。
(伝えてくださった方々、ありがとうございます!)
まずは、自分を全肯定することは
遺伝を解除するより何より、最も大切なことなんです。
そして、自分を全肯定できれば、人のことも全肯定できますから。
(肯定するということと、相手に従って、物分かりが良くなるということは
全く違います!)
例えば、子供がやる気がなくても、それを責めたり、怒ったりせずに
対応することができるんです。
もちろん、遺伝調整を受けれる機会があれば、それは素敵なことだし
調整すればするほど、自分の可能性は広がっていったり
楽に生きられるようになると思いますが
大切なことは、この遺伝があるから私には無理、という視点ではなくて
今の自分の問題をちゃんとみた上で
これは自分がダメだから、こうなっているわけではなく
遺伝からの脳の思考パターンや感覚がこれを生み出しているという認識と
その上で、では、この自分の性質や傾向とどう向き合っていくのか?
という視点なんです。
とはいえ、そういう認識ができないのも、遺伝の性質や脳の思考パターンからきているので
ほんと全て「自分のせいではない」のですが。
そして、こういうたくさんのブロックがあればあるほど
それを抜けた時の反動も大きくなると思うのです。
あ~、人間に関わってきた宇宙人さん。
私たちは、あなた方からのありがた迷惑のギフトと
そして、本当の祝福と愛のギフトと見極めつつ
今、自分たちのあり方を見つけようとしています。
これからの私たちを見ていてくださいね!
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