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特別定期公演の第3回。開演前に井上マエストロが席にお座りになったのに気づきました。離れていましたが私と同じ列。休憩時にロビー(女子トイレ付近かつ最も端っこ)でパンを食べていたら、私の前を井上マエストロが通られました。「関係者以外立ち入り禁止」のところへ入っていかれました。指揮の吉﨑さん、颯爽とした指揮で好きになりました。今後も共演してほしいです。ショスタコーヴィチの第2番は初めて聴く曲でしたが、作品も良いうえに、メルニコフさんの演奏がめちゃくちゃ良かった。----------------------------指揮 吉﨑 理乃ピアノ アレクサンドル・メルニコフ*トランペット イエルーン・ベルワルツ**コンサートマスター アビゲイル・ヤングプロコフィエフ交響曲 第1番 ニ長調 Op.25「古典交響曲」ショスタコーヴィチピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35*/**(休憩)ハイドントランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.Ⅶe:1**ショスタコーヴィチピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102*----------------------------
2026年01月30日
石川県立音楽堂交流ホールで開催されたTres Patatas 結成15周年記念コンサートを聴きに行ってまいりました。-------------------------------第一部R.ロジャース私のお気に入り※木田 浩卓古城から見える海岸は雨のきざし※E.サティ/Tres Patatasジュ・トゥ・ヴA.ピアソラ/啼鵬リベルタンゴE.モリコーネ/木田 浩卓ニューシネマパラダイス※サクソフォン&バンドネオン(休憩)第二部木田 浩卓Materiarues drl Tango三國 浩平Dance Rhapsody松浦伸 吾3つの前奏曲より Ⅲ.新しい古都A.ピアソラ/木田 浩卓ブエノスアイレスの四季-------------------------------
2026年01月17日

石川県立音楽堂のパイプオルガンがオーバーホール作業中のため、今年のニューイヤーコンサートは、金沢歌劇座で開催されました。会場に着いたとき、ちょうどプレコンサートが始まるところだったので聴きました。プログラムの1曲目が池辺先生の曲ということで、それに繋がるような静かな曲(ベートーヴェンだったか?)が演奏されました。プログラム構成がとてもよいと思いました。私の好きな感じです。メンデルスゾーンがよかった!今年のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートが知らない曲が多くてあまり楽しめなかったので、OEKのニューイヤーは知っている曲ばかりで楽しめました。落ち着きます。----------------------------指揮 広上 淳一(OEKアーティスティック・リーダー)コンサートマスター 水谷 晃池辺 晋一郎祈り、そして光 ―能登半島地震犠牲者の鎮魂としてメンデルスゾーン交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」(休憩)ヨハン・シュトラウス2世喜歌劇「こうもり」 序曲ポルカ「狩り」Op.373ポルカ「クラップヘンの森にて」Op.336ワルツ「酒、女、歌」Op.333ポルカ「うわき心」Op.319ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314~アンコール~ヨハン・シュトラウス1世ラデツキー行進曲----------------------------
2026年01月10日
国立工芸館の展示を観たあと、石川県立美術館 コレクション展を観てまいりました。前田育徳会尊經閣文庫分館加賀藩の美術工芸Ⅱ前田家十三代斉泰に嫁いだのが、徳川家十一代家斉の二十一女の偕です。溶姫の名で知られています。溶姫を迎えるために加賀藩の江戸屋敷に建てられたのが赤門で、現在では東京大学のシンボルとなっています。溶姫の婚礼調度は一式、本館で保管されており、次年度4月に東京国立博物館にて開催される「百万石!加賀前田家」展では、厨子棚・黒棚とともに華やかに紹介される予定です。特集展示「加賀藩の美術工芸」では、溶姫調度のうちⅠ期に鼻紙台・鬘台・眉作箱・小蓋を、Ⅱ期に見台・櫛台・色紙箱・楊枝台を紹介します。いずれも松唐草模様と徳川家の家紋である丸に三つ葵が配されています。どれも同じ模様ですが、眉作箱の蓋は、紙を折り合わせたようなデザインとなっています。眉を整えるブラシや筆、髪を整える毛筋立、白粉合子、白粉解、化粧水入、鬘水入などを納めました。これら化粧道具は櫛台の引き出しにも納められており、姫君の身支度用として複数用意されたのです。また外箱だけでなく、中に納める細かな道具まで松唐草に葵紋の模様で仕上げられており、嫁ぐにあたり特別に準備されたことがわかります。お歯黒をする前に歯を磨くために用いるのが、楊枝台です。台の上に楊枝箱を置き、ほこりをかぶらないように上からは蓋を被せます。婚礼調度の中でもこうした道具から、当時髪をどのように整え、お化粧を施したかがうかがえます。コレクション展:古美術茶道美術名品展新年を迎えておこなわれる初釜にあわせ、例年この時期に本館所蔵の茶道具を紹介しています。本館のコレクションは、野々村仁清の国宝《色絵雉香炉》を所有していた山川家所蔵の茶道具が中心です。今号では、明治時代の数寄者高橋箒庵が記した『金沢闡秘録』から、「眼福の百年目」とも称した金沢での明治45年の鑑賞記録を追いながら、展示作品を紹介します。箒庵は金沢について「士分に限らず、一般平民に至るまで」「茶事を嗜み、謡曲を好み、書画・骨董を玩」んだと認識しており、明治維新の争乱が影響しなかったため、三都(江戸・京都・大坂)の名品は「往々加州人の手に渡」ったと述べています。例えば、《青井戸茶碗宝樹庵》は、大阪より入ったと挙げます。山川家を訪れたのは、金沢滞在3日目です。奥座敷の床に掛けられた書画軸の前に、《色絵雉香炉》が、書院には尾形光琳による硯箱も飾られており、ここで主人・山川庄太郎の挨拶がありました。続いて案内された蔵器陳列室には、狩野常信の《七人猩々図》、《黄瀬戸小蕪花入》、仁清の《花笠香合》、尾形乾山の《黒釉蒲公英図茶碗》などが並びます。特に、《和蘭陀白雁香合》については「高名天下に隠れなきものなり」と絶賛し、「今日之れに対面する事を得たるは余の大に満足する所なり」「天下第一の白雁」と記しています。一方、松岡氏が所蔵する宝樹庵は見られず、京都へ引き返したことは「遺憾なる」と述べています。コレクション展:絵画・彫刻優品選日本画分野では「米僊まつり」ではありませんが、久保田米僊の作品を3点展示します。米僊は優れた画家であっただけでなく、京都府画学校の設立に奔走し、石川県工業学校(現・石川県立工業高等学校)でも教鞭を執るなど、美術教育に大きく貢献しました。今回は正月にふさわしい《富岳図》などを展示します。油彩画分野では、六反田英一《夢見る刻》にご注目ください。こちらを振り返る女性の背景には、横たわる女性の姿が描かれ、幻想的な星空が広がっています。六反田は変容する世界の中にある瞬間の美しさと、神秘的な女性像をテーマとしています。この作品は第72回二紀展で田村賞に輝きました。素描・版画分野からは、脇田和の作品を取り上げます。脇田の素描・版画作品には、何気ない日常生活の中で見つけた、遊び心のある視点を感じることができる作品が多数あります。その一つがコートやワンピースなどの衣類です。衣類をその持ち主である家族の分身のように扱うなど、脇田の家族への愛情が込められた作品の数々をお楽しみください。彫刻分野では、島屋純晴《UNITY-8 大地から空間へ》をご紹介。島屋は金属、ガラス、石などを組み合わせ、形態と質感を重視した彫刻を制作しています。直線的な鉄の四角柱と曲線的なステンレスの四角柱を組み合わせた本作は、赤さびた鉄と銀色に輝くステンレスの対比と明快な形態が、モダンな空間を演出しています。コレクション展:書書の美日本では中国から漢字がもたらされ、平安時代には日本独自の仮名が生み出されました。漢字や仮名である文字は、表現や伝達という実用的な役割とともに、各時代の文化や思想を背景にしながら、多くの人によって美的側面が育まれ、洗練されていきました。やがて、書いた人の趣や個性を示す書風の展開や個人の美意識を表現したものに変化するなど、その芸術性も高められていきました。このように、記録としての文字に芸術的意思を働かせて、生命を与えたものが書なのです。現代では墨と筆で書く毛筆は日常の用途から離れ、文字は情報伝達の記号へと役割を変えつつあります。今日、書の作品を前にした時、何が書いてあるか読めない、また、読むことができても内容が十分に理解できないなど、鑑賞が「むずかしい」と感じている方もいらっしゃるかと思います。しかし、人は無意識に自らの美意識のもとに文字を書き、また、自分の持つ美意識で他の人の字も見て、文字のたたずまいに惹きつけられているといえます。文字は意思を伝えており、書かれた内容や表現された文字の形から、強さ、やさしさ、勢いなど多くのメッセージを見る人に与えます。そこから私たちの心の中に生まれる共感や癒しなどの感情は、自分と向き合う時間を生む機会にもなることでしょう。今回の展示で、長い歴史と書く人の個性に裏打ちされた書が持つ価値の豊かさに触れていただき、書の美を見つける機会になることを願っています。コレクション展:工芸優品選・新春を寿ぐ新春を祝う展示として、令和8年の干支である馬にちなんだ作品、松竹梅や鶴亀、鳳凰といった新しい年を祝うにふさわしい図柄の近現代工芸作品を展示します。西出大三《木彫截金彩色「飾馬」》(もくちょうきりかねさいしき「かざりうま」)は、重要無形文化財「截金」保持者の西出が、オリジナルの木彫截金作品の制作を始めた最初期の代表作です。高村光雲に憧れて東京美術学校で木彫を学び、平安時代の仏教美術に魅せられて截金技術を習得した、西出の技術が存分に発揮された作品です。初期作品特有の明るくはっきりした彩色の地に施された優美な截金の文様は、平安時代後期の仏教美術によく見られるもので、西出の美意識の根幹を垣間見ることができます。木彫による馬は愛らしさの中にも品格をたたえており、後年の研ぎ澄まされた造形の片鱗がうかがえます。染織作品からは、日展で活躍した染織作家、談議所栄二による《松の図》を紹介します。昭和45年(1970)の第11回日展出品作、4曲1隻の屏風仕立てで、大胆にデフォルメした松の木が、中央に大きく描かれています。こんもりとした葉、複雑に分かれた枝振り、赤みがかったのびやかで力強い幹などから、おそらくアカマツがモチーフと思われます。どこかユーモラスで陽性のエネルギーに満ちた図柄が祝いの場に好まれたのか、金沢市内のとある料亭には、同じ図柄の緞帳(どんちょう)が大広間に掛けられています。そのほか、陶芸や漆芸など、さまざまな素材の工芸品で、新しい年をお迎えください。
2026年01月10日
令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業ひと、能登、アート。 文化財(アート)がつなぐ。Art for the Noto Peninsula■展覧会について能登半島地震、奥能登豪雨からの復興を文化の力で応援するため、東京国立博物館をはじめとする都内の美術館・博物館が所蔵する多彩な作品が金沢の3つの美術館(石川県立美術館・金沢21世紀美術館・国立工芸館)に集結します。当館では工芸作品を中心に、国宝や重要文化財をはじめ誰もが知る名品の数々をご覧いただけます。令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨復興支援事業ひと、能登、アート。 文化財(アート)がつなぐ。Art for the Noto Peninsula
2026年01月10日

移転開館5周年記念 令和6年能登半島地震復興祈念工芸と天気展 -石川県ゆかりの作家を中心に-■展覧会について令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、石川県を中心とする北陸地方に甚大な被害を及ぼしました。約2年が過ぎた今もなお、復興は道半ばの状況となっています。本展は、被災地の一日も早い復興を祈念し開催する展覧会で、工芸と天気の関わりをテーマに、人間国宝18名を含む石川県ゆかりの作家を中心とした工芸作品をご紹介いたします。日本海に面し、豊かな山々を有する北陸地方。海から吹いてきた風は山を越え、やがて街や里山に湿潤な気候を運んできます。こうした気候は、四季を通して人々の暮らしと関わりながら、北陸地方の工芸に恵みをもたらしてきました。たとえば、空気中の湿度を取り込むことで固まる漆にとって、潤いを含んだ空気は好条件です。また、冬の深雪は、山の土壌や岩盤に染み込んでやがて河川の水となり、かつては加賀友禅の一工程であった「友禅流し」を支えてきました。天気は一日として同じものはなく、刻一刻と変化します。天気の変わりやすい北陸地方では、雲や風の変化に敏感になり、空を見上げる機会も多いのではないでしょうか。一方、長く厳しい冬を過ごす人々だからこそ、春の訪れにひとしおの喜びを感じることもあります。この地に生きる作家のまなざしを通して工芸と天気を見つめ直すと、新たな発見があるかもしれません。工芸の作家たちがとらえた移ろいゆく空もよう、春の息吹を感じさせる作品を通して、北陸の天気のもとで育まれた表現をお愉しみください。移転開館5周年記念 令和6年能登半島地震復興祈念工芸と天気展 -石川県ゆかりの作家を中心に-
2026年01月10日
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