PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
高校生で
これで大学受験できるのか?という疑問あると思います
まず前提の話ですが
私の娘は長期留学です。10ヶ月程度の海外留学になります
出国前から英語ができる方や留学中の期間を国内高校休学扱いにする方を除けば
英語を利用して大学受験するならAO受験的な感じになると思います。
これは下記のページにも記載されています
トフルゼミナール
そしてここで大切なのが、日本の高校の校則です
高校によっては長期留学帰国者の進級を許さない学校があります
娘の学校は進級も休学も選択できる環境でしたが
知り合いの学校はアメリカでの修学証明は無効となり留学中は休学扱いになります
その場合は必然的に英語が得意な子供の通常受験スタイルになるので
子供を留学させた後のことも考えて入学させることが必要です
私の娘は進級しAO受験のスタイルで大学進学を挑みました
といっても3つ程度しか受けていないのでサクッと終わりましたが
高校留学性は6月頃に帰国します
出国が2年生の8月末
帰国は3年生の6月中旬
帰国がこのタイミングであることのメリット・デメリット
「メリット」
・特になし
「デメリット」
・受験まで時間がない
・受験に使える英検準1級の試験は受けれない
・高校での授業が受験対策になっている
・友達は受験モード
上の記載を見てもわかるように6月に帰国して
一般受験で2月受験というのはかなりハードルが高いです
しかし、2年生の高校生活をアメリカで過ごしたことで評定もない
よって休学扱いにしないで受験する場合は
9月に出願してAO試験を受ける方法が一般的です
留学生がAOを受けるために必要なこと
・アメリカの高校の留学証明書?
・英語資格 英検・TOFLE・TOEICなど
・各大学の募集要項チェック
です
アメリカでの留学生活が終わって現地の高校で就学証明書的なものをもらうことで
進級することが出来ます
英語の資格は留学生なら英検準一級程度・TOEFLなら60点以上・TOEICなら600点以上 といった感じでしょうか
ここに記載した中で期日的に無理なのが英検です
6月に帰国すると大学提出期日に間に合う試験日が終わっています
TOEICはビジネス英語なので高校生が受験しても一般常識を知らないため点数が伸びません
そうなるとTOEFLになります
私の娘は最終的に64点でしたが、出来る子はもっと上がると思います
また高額試験ではありますがアメリカ在学中でも受験できるので
その点を踏まえるとこの選択肢がマッチしてました
ただTOEFLはこの試験の中で一番難しいかもしれません
そのあたりを考慮して留学前から進めておくことが受験を楽にするポイントだと
受験が終わってから気が付きました
次回(2)で受験に関する続きを書きます
【提供】
Kamito Tomodachi
懐食 砂月(さつき)
高校留学 アメリカへ No.32 帰国時はど… 2021.12.27
高校留学 アメリカへ No.31 ネット環境… 2021.12.24
高校留学 アメリカへ No.30 携帯電話の… 2021.12.20