台湾の風習－マイホーム編

２５日に引越しが決まったりあまん家ですが、今日の夜主人の母から電話が掛かってきて驚くべき台湾の風習（いや、南部だけ？もしくはりあまん実家のみ？）が主人に伝えられました。まず、マイホームに住み始めたら割れ物に注意！！くれぐれも食器などを割らないように、だそうです。せっかくおめでたいのに、割れる＝壊れちゃうで、めでたくなくなるに、結びつくようです。まあこれは、分かるんですが、次が分かりません（理解不可能）新居で薬飲むべからず！！な、なに？？新居に何の関係が？まっでも薬飲んでる人もりあまん家にはいないし・・・と思ったら最近主人の父が漢方薬を煎じて飲んでいるそうで、それが問題なのだそうです。前の日記に書いたように両親は２５日から新居を盛り上げる為に（笑）３日間りあまん家にお泊りする事になっていたんです。あっじゃー薬飲んでるからうちに泊まるの取り止めなんだね、って思ったら主人から思いもよらぬ答えが･･･｡泊まるけど薬を煎じに高雄縣の両親の家まで昼間は帰って夜だけ泊まりに来ると言うのです。しかもきちんと予定通り３日間！！もちろん主人もそんな面倒な事しないで良いし、家で薬飲んでもかまわないって言ったらしいんですが、全く頑固でして・・・｡そこまでして家を私たちの新居の為に良くしてくれようと思ってるらしいですが、少々迷惑です・・（悪嫁？）高速使って４０分かかるくらいの距離を毎日往復、しかも２日目は２往復！タクシーで来るそうです。主人ももう諦め、好きにさせるしかないってため息ついてました。何回か引越しして来たたけどおうち借りてたときはこんな事全く言われなかったのにマイホームってだけで、こうも違ってびっくりです。一番大事なのはどうやらお泊りすることみたいです。それだったらお友達に泊まりに来てもらったらいいじゃん！って言ったんだけどお年寄りが泊まるのが良いとか、もう分かりません。本当迷信って面倒臭い、誰か泊まりに来て欲しいよー