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久々にサッカーについて。コンフェデ ブラジル戦 0-3 負けまあ、結果は実力差から言って、妥当だと思います。もともと個の力はブラジルのほうが数倍上だし、この試合での組織力もブラジルが上でしたから、なすすべなしって感じました。個人的には、香川、内田が良かったかと。内田はネイマールとマッチアップだったので、コテンパンのやられなければ「よく喰らいついていたよ」という印象になると思うし、実際、喰らいついていたと思います。香川は、ボールタッチと切り返しなど、ブラジル相手にもよく仕掛けていたかと。代表での香川の評価はイマイチのようですが、攻撃陣の中では常に実力は抜けていると思います。でも、友人とこのような話をしてもあまり賛同は得られません。今の代表は、本田のところでボールが収まるのが武器、というチームで、香川の緩急はチームコンセプトに消されてしまうと思います。もう少し、香川のプレースタイルが活きるような、スピーディーなサッカーを見たいです。まあ、今の代表は本田が絶対のようなチームになっているので、今後も香川の良さは消えがちになるかな、と思っています。ちなみに、私はサッカーは好きですが、特に日本代表を強く応援しているわけではなく、いろいろな選手のプレーがみれればというスタンスなので、レベルの高いブラジルのプレーを見れてとても満足しました。
2013年06月16日
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すっかりブログを放置してしまいました。お気に入りブログのチェックは、かなりの頻度で行っていますが、自分のブログ更新は完全にさぼり状態です…投資は退場することなく、今まで通りのペースで行っています。投資開始からずっとあったマイナスが消え、プラス転換したと思ったら、またマイナス状態です。そろそろ売ろうかな、と思いつつ、もうちょっと、とこれまで何度このパターンを続けてきたことか…なかなか投資力?は成長しませんが、余裕資金で投資をすること、基本的に自分の理解できる事業を行っている会社に財務を確認して投資する、ということは継続しています。次の更新はいつになるやら…
2013年06月05日
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2013年が始まりました。新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年はほとんど更新しませんでした。今年は月末月初くらいは更新したいと思います。《昨年のパフォーマンス》年初比 +18.0%昨年より資格取得のための勉強を開始し、今年は試験があります。今年はこの資格取得に向けての生活がメインとなりますので、投資のほうは、「ほったらかしておいたら随分あがってました」というのが理想ですが、そんな甘くないことも承知しています。相場の動向、企業の分析は、目指す資格取得の勉強にも繋がりますので、コツコツやっていくつもりです。
2013年01月06日
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随分と更新をさぼっていました。まあ、月に1回の成績記録だけですので、更新の意味なしって感じですが…2012年2~4月の報告です。 <2012年2月の売買> 売買なし<2012年2月のパフォーマンス> 前月比 + 7.0% 年初比 +10.3% <2012年3月の売買> 売買なし<2012年3月のパフォーマンス> 前月比 + 0.8% 年初比 +11.1%<2012年4月の売買> 全部売却 1銘柄(損切)<2012年4月のパフォーマンス> 前月比 - 2.9% 年初比 + 7.9%GWも終わり、明日からまた仕事です。今年はボーナスが下がり、残業が増えなければ年収は減ります。株式投資への資金追加は多分しないと思います。
2012年05月06日
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2012年1月の報告です。いまさらですが…<2012年1月の売買>全部売り 3銘柄買い増し 3銘柄<2011年のパフォーマンス>前月比 + 3.0%年初比 + 3.0%銘柄の入れ替えが少しだけ進みました。あと、ドル預金を検討中です。
2012年02月21日
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2011年が終わり2012年が始まりました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 <2011年12月の売買> なし <2011年のパフォーマンス> 前月比 + 1.4% 年初比 -12.2% 投資を始めて以来と同じく、2011年も散々な成績でした。僕が勉強のために閲覧しているブロガーの皆さんは二桁のプラスのようです。みなさんとの違いは何か?これをじっくり考え自分の投資を見直していこと、これが今年の投資に関する目標です。
2012年01月04日
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もう12月後半に入りますが、2011年11月が終わりました。 <売買> 買い増し 1銘柄 <パフォーマンス> 前月比 - 4.8% 年初比 -13.4%更新が遅くなりましたが、11月は1銘柄を最小単位で買い増し。今年も成績は散々たるものですね・・・今年も残すところあと半月弱。今は仕事が忙しく、投資はほったらかしです。
2011年12月18日
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2011年10月が終わりました。 <売買>なし <パフォーマンス> 前月比 - 2.2% 年初比 - 9.0% 10月は売買なし。ユーロ圏の問題が厳しい状況になっています。日本市場への影響がどれほどかを考えたとき、保有株をどうするかに迷っています。迷うような銘柄は保有するな、ということが本筋なのかもしれませんが、実際に迷ってます…
2011年11月06日
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2011年9月が終わりました。<売買>2銘柄 新規買付<パフォーマンス>前月比 + 1.4%年初比 - 6.9%9月は2銘柄に対して最小単位ずつだけ、新規で投資しました。世界的な危機が叫ばれていますが、自分の保有銘柄についても、一時的に売却したほうがいいのかを検討しています。長期投資だからと言って保有し続けるのではなく、相場全体の傾向で、一時的に売却して買い戻すことも必要なのかな、と考えるようになりました。まあ、タイミングを掴むことは難しいでしょうから、どのような手法でも、自分の責任で決断するしかないですね。
2011年10月02日
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2011年8月が終わりました。<売買>4銘柄 一部損切2銘柄 新規買付<パフォーマンス>前月比 - 2.9%年初比 - 8.2%8月は損切をしてキャッシュを確保し、新規の買付を行いました。新規の銘柄は、比較的短期での売却を考えて購入しました。相変わらず、月を追うほどパフォーマンスは下がりますが、まだまだ投資は続けますよ。
2011年09月06日
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2011年7月が終わりました。<売買>なし<パフォーマンス>前月比 + 0.5%年初比 - 5.4%7月は売買がありませんでした。自分の投資はパットせず、国内は震災・円高などなど不安定、アメリカもヨーロッパも不安定です。あまりいい展開はなさそうですね。8月は夏休みで旅行などがありますから、いい気分転換ができそうです。
2011年08月04日
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2011年6月が終わりました。<売買>新規購入 1銘柄買増購入 1銘柄一部売却 1銘柄(利確)全部売却 1銘柄(損切)<パフォーマンス>前月比 + 1.5%年初比 - 5.9%6月も新規の銘柄を購入、そして一つの銘柄から撤退しました。配当が入り、少しだけキャッシュが増えたので、7月も買い増しを検討しています。
2011年07月03日
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2011年5月が終わりました。<売買>新規購入 2銘柄買増購入 1銘柄一部売却 1銘柄(利確)一部売却 1銘柄(損切)<パフォーマンス>前月比 - 1.4%年初比 - 7.3%5月は再び新規銘柄を購入しました。銘柄の入れ替えができたのは、計画通りでした。成績は散々ですが、今月も同じような売買注文を出すつもりです。
2011年06月02日
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2011年4月が終わりました。<売買>全部売却 一銘柄(損切)<パフォーマンス>前月比 - 4.0%年初比 - 6.0%すこしきつめの買い注文は約定せずでした。そのうちの一銘柄は上方修正でストップ高に…まあ、こんあもんですね…買い注文は継続します。
2011年05月01日
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大震災の起こった2011年3月が終わりです。<売買>一部売却 一銘柄(利益確定)新規買付 四銘柄<パフォーマンス>前月比 - 7.3%年初比 - 2.1%震災直後の暴落のイメージが強かったので、締めてみると、こんなものか、という感じでした。新規の銘柄を買えたのはよかったです。震災の影響が数字として出てくると、かなりインパクトがありそうです。少し外貨貯金でもしておいたほうがいいかな、と思案中です。
2011年03月31日
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東北地方太平洋沖地震が発生して1週間がたちました。3月11日の当日は徒歩帰宅、その後も不安定な交通機関で徒歩もあります。まあ、とてつもなく大きな災害なので、かなり長い期間の影響は覚悟しています。現地は比較にならないほど苦しいでしょうし。この間、新規の3銘柄に投資しました。リーマンショック後はたいして動かず、結局それが後悔になっていたので、今回は以前から監視していた銘柄を、動くということを優先して買いました。さほどキャッシュはありませんが、来週も買い注文を入れるつもりです。最近のニュースで気になったこと。セリーグの25日開幕決定については、電力不足による節電をほぼ日本全国が気にして実践している中で、どうしてこのような結論が出せるのか、非常に腹立たしく思います。選手会の抵抗なり、世論なり、政治なり、外部の力で開催が先送りになることを望みます。♪エーシー♪のCM、ACジャパンに対して「しつこい」「不快感がある」「内容がそぐわない」というクレームが集中し、謝罪が行われたとのこと。民間企業が震災の影響でCMを自粛しているから大量に放送されているだけなのに、何故クレームをするのかわかりません。こんなクレームに対し謝罪せざるを得ないACジャパンに同情です。
2011年03月18日
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遅くなりましたが、2011年2月の結果です。<売買>なし<パフォーマンス>前月比 + 4.7%年初比 + 5.6%2銘柄ほど検討中のものがあります。ここ数ヵ月の相場の中で、まったく反応がなかった小型・有利子負債なしの銘柄ですが、少額で買えるので、長い目で見ればいいのでは、と思案中です。(修正)有利子負債なしではなく、有利子負債が少なく株主持分比率が高い銘柄です。
2011年03月09日
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遅くなりましたが、2011年1月の結果です。<売買>なし<パフォーマンス>前月比 + 0.8%年初比 + 0.8%今年に入って、パソコンの調子が悪くなり、買い替えをしました。初めてのWindows7・ノートパソコンになり、画面の大きさ・表示・操作に慣れるのに、正直時間がかかっています。ノートパソコンになったので、無線ランにしたいな、と思っています。
2011年02月13日
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------------------------------------------------------------- 個人向け国債の大量償還が今月から始まる。ゆうちょ銀行の定額貯金の集中満期とも重なり、新たな行き場を探す家計の「浮動マネー」は今年1年間で約13兆円に上る。銀行や証券会社は「新規顧客獲得の好機」(大手証券)と位置付け、安全性の高い金融商品を中心に営業戦略を強化する。 2006年1月に導入された固定金利型の5年物個人向け国債は年明けから順次償還日を迎える。その規模は11年だけで約4兆円。 定額貯金は10年ごとに到来する集中満期の真っ最中だ。住友信託銀行は、11年中に満期となる定額貯金は約9兆円と推計している。 こうした浮動マネーは10年4月からの約2年間で30兆円弱に上るとの試算もあり、金融界はその行き先に注目している。 定額貯金や国債の保有者は、資産運用に保守的とされる高齢者が多い。金融危機の記憶もあり、浮動マネーの大半は預貯金や3年物個人向け国債といった安全資産に向かう見通しだ。これを見込んで定期預金金利の上乗せキャンペーンに乗り出した地銀もある。 一方、株式や投資信託などリスク資産へのシフトは「1割未満」(住友信託銀行調査部)とみられるが、10年10月の日銀の包括緩和を機に「超低金利への不満は強まっている」(土屋貴裕大和総研投資調査部シニアストラテジスト)。 このため銀行や証券会社は、国内債券で運用する投信など元本割れリスクが小さい金融商品の品ぞろえを拡充。セミナーやダイレクトメールなどを通じ、浮動マネーの取り込みを急ぐ。--------------------------------------------------------------貯蓄から投資への流れになればいいですが、記事にあるようにその比率は僕も少ないと思います。浮動マネーが日本市場に投資され、株式市場は活況になり、その効果で企業活動が活発になり、個人消費も拡大し、経済が好況になる。にわとりが先か卵が先か、というような感じですが、お祈りレベルで期待しても良いんじゃないかな?と思います。
2011年01月04日
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2011年がスタートしました!明けましておめでとうございます。今年の目標は以下の通りです。・家族旅行に2回行く・子供の徒競走の特訓をする・読書は50冊する・資格取得のための勉強を始める投資については、今年もマイペースで継続していきます。今年も宜しくお願いします!
2011年01月01日
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今日で2010年が終わります。12月は結局売買なしでした。<売買>なし<パフォーマンス>前月比 + 9.0%年初比 - 7.6%12月は騰がりましたが、結局は年間でマイナスでした…今年のような相場で積極的な売買をした人のパフォーマンスは、後々良いんだと思います。自分は正直、決断できず思うような売買は出来ませんでしたが。来年は日本市場が上向いて、活況になると良いですね!皆様、よいお年をお迎えください。来年も宜しくお願いいたします。
2010年12月31日
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2010年11月が終わりました。もう12月6日ですね。今年もあと1月をきりました。<売買>なし<パフォーマンス>前月比 3.8%年初比 -15.3%少しずつ買っていく場面かな、との感想を持ちながら売買なし。ちょっと他に忙しいこともあり、相場はあまり見ていませんでした。資金追加の予定はないのですが、引き続き、買って良いかな、と考えているので、買い替えも含め、物色したいと思います。
2010年12月06日
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2010年10月が終わりました。<売買>一銘柄 買い増し<パフォーマンス>前月比 - 5.2%年初比 -19.1%10月も先月と同じく、一銘柄を数回、買い増ししました。配当利回りが4%とかの銘柄が多く、全体的に安い状況になっているのでしょうね。少しずつでも買っていく場面だと思っています。
2010年11月01日
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2010年9月が終わりました。<売買>一銘柄 買い増し<パフォーマンス>前月比 2.0%年初比 -14.3%9月は一回だけの売買で保有銘柄のひとつを買い増ししました。相変わらず散々な投資成績ですが、ほったらかしにはせず、自分のペースで投資を続けていきます。
2010年10月04日
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2010年8月が終わりました。<売買>一銘柄 全部売却(利益確定)<パフォーマンス>前月比 - 6.0%年初比 -16.3%久々のブログ更新ですが、8月の円高株安は厳しかったです。すっかり資産を減らしてしまっていますが、売却でキャッシュが少し出来たので、他の銘柄の買い増し資金にするつもりです。日本の経済・政治とも大停滞ですね…
2010年09月01日
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【決勝トーナメント 決勝】☆スペイン 1-0 ★オランダスペイン初優勝!スペイン、最後までパスワークによるポゼッションサッカーを貫きましたね。得点は少なかったものの、確実にパスを回し、ビジャとイニエスタがきちんとボールを回すしキープするし動かすしで、パスサッカーは最大の防御、といわんばかりのサッカーでした。技術・判断力・運動量の総合的な能力が高いから出来た見事なチームだったと思います。決勝を振り返れば、スペインのショートパスサッカーに対し、オランダはサイドへ展開するワイドタイプの攻撃でした。中盤でボール奪いたいオランダは、結果的にファールで止めるしかなかったのでしょうね。ロッベンにボールが入れば、かなりの確率でシュートまで持っていけたので、ロッベンは本当に恐るべし存在でしたが、スペインもロッベンに対しては人数をかけて守っていましたね。個人的には、準決勝と同じく、スペインはペドロのドリブルがパスサッカーのアクセントになっていて、効果的だったと思います。後半でペドロが交代したときは、少しもったいないと思いましたが、交代のナバスも同じようにドリブルを効果的に使って、チームのリズムは変わりませんでした。イニエスタの得点は見事ですね。トラップからシュートまでの動きも無駄がなかったし、シュートも押さえたボレー。やっと入った!と思いましたが、僕もガッツポーズをしてました。個人的には、全体を通して、シャビアロンソとブスケッツの(センターハーフというかボランチというか)コンビに最大限の拍手を送りたいです。今大会のスペインの核を支え、失点の少ない結果を演出した二人だと思います。特にシャビアロンソの攻撃参加と思い切りの良いシュートは、僕もやってみたいなぁと思いました。オランダはいつ退場者を出してもおかしくないプレーでしたが、本当にそのくらい厳しくいかないとスペインを止められなかったんだと思います。カイトを交代させたことは解せない感じがしましたが、ファンペルシーの不調などチーム状態としてもスペインには及ばなかった感じですね。個人的にエリアはもっとやれると思ったのですが、トップレベルのチームと対戦するとまだ見劣りする感じでした。これからの選手だと思います。南アフリカワールドカップは閉会し、また4年後まで楽しみはお預けですが、約1ヶ月間、レベルの高いサッカー観戦の日々を送れて、本当に幸せでした!おいおい、個人的に大会を振り返りたいと思います。
2010年07月12日
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【決勝トーナメント 3位決定戦】☆ドイツ 3-2 ★ウルグアイ民放での中継がなかったので試合は見れませんでしたが、相当良い試合だったようですね。ウルグアイは今大会で、強烈な印象を残したチームではないでしょうか?特にフォルランはとても良いパフォーマンスを見せてくれました。32歳ですが、まだまだ所属クラブで活躍しそうですね。ドイツはミュラーをはじめ若手が力を発揮していますので、相変わらず世界のトップクラスの実力を保っていきそうです。個人的にドイツは好みではないのですが、贔屓のチームが対戦すると、「ドイツ、イやな相手だな~」という印象をいつになっても持ってしまいます。さて、明朝に決勝戦が行われ、この南アフリカワールドカップも閉幕です。スペインVSオランダという楽しみな対戦となりましたが、僕は2点差でスペインが勝つと予想します(スコアは2-0とします)。シャビが1点決めて得点王になるかな。両チームの各選手がベストを尽くし、レフェリーも無難なジャッジで試合を支援してほしいですね。楽しみ、楽しみ!
2010年07月11日
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【決勝トーナメント 準決勝】☆オランダ 3-2 ★ウルグアイとても見ごたえのある良い試合でした!ウルグアイは今大会、本当に良い試合を見せてくれたチームでしたね。堅守速攻のように言われていましたが、堅守といってもガチガチに後ろを固めるのではなく、中盤の出足のよさで守備を行うので、奪ってからの攻めが早いし厚みもある。攻守ともにスピード感のあるサッカーで、美しさを感じました。フォルランは今大会で最も精度の高いFWだったのではないでしょうか。シュートの正確性もさることながら、ボールを収める・落とすという前線でのタメを作る動きもほぼミスなくこなしていました。オランダ戦の後半の後半では、怪我もあったのかミスが出始めていたので、交代もやむなしと思いましたが、決勝で見たかったです。ウルグアイを応援していた自分としては、オランダの2点目は「オフサイドだろ~!」といまだに納得できないシーンでしたが、ウルグアイは最後まで諦めずに詰め寄りましたね。3位決定戦ではスアレスが戻ってくるので、フォルランのコンディションが心配されますが、ドイツを破ってほしいですね。民放での中継がないのが残念です・・・オランダは、ロッベンがボールを持つと、一気に得点の予感が高まります。やはり彼のドリブルの切れは一品なのでしょうね。トータルフットボールには程遠く美しくない、という意見が多数あるようですが、勝つためのサッカーを確実にやっていますよね。【決勝トーナメント 準決勝】☆スペイン 1-0 ★ドイツいや~、スペインが危なげない試合で初優勝に王手をかけました!あれだけボールを支配できると、決定的な場面は少なくても、試合運びとしては危なげない感じになるのでしょうかね。ドイツがやけに守り重視の試合の入り方をしたのですが、戦術としか思えないほど受身でした。フィニッシュに繋がる1対1の場面はほぼ防いでいたので、ドイツも守備に関しては予定通りあったのかもしれませんが、攻撃に入る時の中盤のパスがことごとくカットされていたので、スペインが常にボールを回しながら攻撃を伺うことができる試合展開でした。得点はなかなか決まらず、結果としてセットプレーであるコーナーからの得点でしたが、ポゼッションは最大の防御、といわんばかりにパスを回し続けました。また、F・トーレスに代わってスタメン出場したペドロのドリブルがいいアクセントになっていました。1点差、しかも流れの中で得点できなかったとはいえ、スペインが圧倒した試合だと個人的には思いました。これで、決勝は、オランダVSスペイン。どちらが勝っても初優勝ですが、僕はスペインに分があると思います。オランダは勝つための堅実なサッカーをいていますが、スピード感に欠けます。スペインがドイツ戦と同じようにポゼッションサッカーでじわじわと押し込み、最終的には3-1くらいの2点差で優勝するんじゃないかと予想します。ちなみに先述しましたが、3位決定戦は、ぜひともウルグアイに勝ってほしいです。長かったワールドカップもあっという間に過ぎ、残すところあと2試合、実際に中継が見れるのは決勝の1試合のみ。今大会の集大成となる素晴らしい試合がみれることを期待します!
2010年07月08日
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【決勝トーナメント 準々決勝】☆ドイツ 4-0 ★アルゼンチンドイツ、強いですね!スコアが衝撃的です。開始早々に先制し、有利に試合を進められたからこそのカウンターによる追加点ですが、全体的に守備も攻撃もチームとしての連携が面白いようにはまっていました。アルゼンチンはメッシを中心に、緩急をつけた攻めで魅了してくれましたが、やはり先制を許してドイツが相手おいうことで焦りがいつも以上に出たんでしょうね。なかなか1点が取れず、そのままずるずるいってしましました。テベスの驚異的な運動力とキープ力は、個人的に驚きを通り越して感動を覚えただけに4-0というスコアでの敗退はショックでしたね。グループリーグの戦いを見て、マラドーナ&メッシの大会になる可能性を高く感じた人も多かったと思いますが、それを更に上回るドイツの決勝トーナメントでの戦いぶりに、誰もが「ドイツ強い!」と今は思っているのでしょうね。このまま突っ走るか、落とし穴があるのか、見る側としてそういう楽しみもありますね。【決勝トーナメント 準々決勝】☆スペイン 1-0 ★パラグアイこちらも見ごたえのある試合でした。攻めのスペイン、守りのパラグアイという対戦でしたが、実際にはパラグアイが積極的な攻めをみせ、スピード感ある試合でした。パラグアイは、相手によってゲームのテンポを合わせられるのだなぁ、と感じました。お互いPKのチャンスを外すなど、更に緊張感が高まる展開でしたが、最後はスペインのパスサッカーがパラグアイを崩し、勝利しました。最後にビジャの前にボールが転がり、ギリギリのコースに決まるあたり、ビジャには実力とともにサッカーの神様を味方につけているのかな、と思いました。パラグアイは攻め合いでも十分に戦えるチーム出ることを見せてくれました。個人的には、FWのバルデスは運動量・スピードとも申し分なく、彼にボールが入ると得点の匂いがしたので、見ていて面白かったです。バルデスのゴールがオフサイドと判定されましたが、個人的には「え~っ」という印象でした。準々決勝が終わって、好調だった南米勢が一気に敗退し、ウルグアイのみが残りました。派手さはないが、確かな技術、堅守を武器としたチームコンセプト、その中で絶対的な存在感を示すツートップ、といやらしいチームですので、FWスアレスが出られないのは大きなマイナスですが、オランダはウルグアイに対して「ブラジルよりやりやすい」と思っていると足元をすくわれるかもしれません。ドイツはチームの状態は最高でしょうし、選手も自信がみなぎっているでしょう。牽引役の若手の一人、ミュラーが出場停止となりますが、さほど影響はないと思います。スペインは勝ち上がるごとに、本来のパスサッカーを魅せるようになってきましたが、きっと今のドイツと対戦ということで、選手は相当な緊張感を持っていると思います。好みで言えばスペインに勝ってほしいです。
2010年07月04日
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【決勝トーナメント 準々決勝】☆オランダ 2-1 ★ブラジルまさかブラジルが負けるとは!びっくりしましたね~。前半は完全にブラジルのペース。1点目は見事なロングスルーパスをいとも簡単にダイレクトシュートでのロビーニョの得点で、ほれぼれしました。その後もカカの惜しいシュートもあり、これは3-0くらいになるかな、と思ったほど、実力に差があると感じました。そして後半に入ると、攻めなければならないオランダが、ロッベン&カイトの両翼を活かすようにスナイデルが動いてボールを配給してリズムを作りました。それでもブラジルが大きく崩れる様子もなく順調な感じでしたが、フリーキックからスナイデルがゴール前に放り込んだクロスをDFとGKがかぶりオウンゴール。これで、目に見えてブラジルは浮き足立ち、チームとしての機能がなくなってしまいました。空回りのブラジルを攻め、コーナーキックからオランダが逆転。けして流れで崩した2得点ではなかったですが、後半のオランダは自分達のサッカーを取り戻して結果を出しました。ブラジルは、逆転後には、監督のドゥンガもゲームキャプテンのルシオを手の付けようがなかったのか、個人個人が感情的なプレーに走り、結果敗れました。劣勢になった時の脆さがあったのでしょうか?想像もつかないブラジルの混乱振りに、試合終了後、TVを切ることも忘れて15分くらい、呆然としてしまいました。レベル・内容としては、ブラジルのほうが上だったと個人的には見ていただけに、やはり優勝候補の本命が準々決勝で敗退するワールドカップに寂しさを感じつつも、ワンチャンスを確実にものにしたオランダの抜け目なさと集中力がすごかったんだ、と振り返りました。個人的には、カカといルシオをもっと見たかったです。【決勝トーナメント 準々決勝】☆ウルグアイ 1-1 ★ガーナ (PK 4-2)こちらも接戦でした。両チームのゴールも、感嘆ものでしたね。ガーナの得点は前半のロスタイムの終了直前でしたが、まさかあそこからシュートを打ち、しかもあのような低い弾道でのミドルシュート(というよりロングシュート)が出るとは、まったく予想していませんでした。それだけに「おお、すごい!」とびっくりしました。ウルグアイの得点はフォルランのフリーキック。これもここしかないというコースに、カーブしつつも早い弾道のシュートで、これまでスーパーセーブを連発していたガーナGKのキングソンも一瞬逆をつかれた形となりました。それまでのウルグアイのフリーキックはフォルランがシュート性のキックをGK前に打っていたので、いずれ入りそう、という予感と期待を持っていましたが、後半の同点弾で効果抜群でした。試合内容もお互い一進一退の互角と見られ、非常に面白い試合でした。録画を追っかけ再生で見たので、なんと、延長後半の終盤でNHKチャンネル切り替えのため、最後まで観戦することができませんでした(不覚・・・)。その後はネットで結果を確認しましたが、PK戦でウルグアイが勝利でしたが、PK戦の前に見せ場があったようで、ウルグアイ・スアレスが謙譲したPKをガーナ・ギャンが外したとのことで、まさかの場面だったんでしょうね。見たかった。ギャンはこれまでPKを決めているし、試合中もガーナの攻撃の要となっていたんで、責められることはないでしょうが、本人が一番悔しいでしょうね。ウルグアイは苦しんだ分、更に不気味な強さになったと思いますが、スアレスの欠場は痛いですね。今大会から、累積のイエローカードがリセットされるタイミングが変わった、というのを大会開始後のしったのですが、準々決勝終了後にリセットというのは、なんかタイミングが微妙な気がします。個人的には、グループリーグと決勝トーナメントは戦い方がまるっきり変わってくるので、以前のように、グループリーグ終了後にリセットされるほうが、ワールドカップにはあっているような気がしています。これで準決勝はウルグアイVSオランダ。華麗というよりも渋い面白さがある試合になると思います。
2010年07月03日
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【決勝トーナメント 1回戦】☆パラグアイ 0-0 ★日本 (PK 5-3)今大会、初のPK戦になりましたが、全体的にパラグアイサポーターのほうが安心してみていられる時間が長かった試合でした。パラグアイは昔からの堅守速攻、日本は大会前に急造ともいえる堅守タイプのチームになりました。こうした堅守をコンセプトとする両チームの試合でしたから、個人的な感想としては、他の試合と比べてスピード感やダイナミックさに欠けて、緊張感はありましたが高揚感のある試合ではありませんでした。TVのサポーターインタビューで「4年後も岡田監督で!」と発言しているサポーターが数名いましたが、僕は絶対反対(まあ本人ももうやらないでしょうが・・・)で、日本は外国人の監督を招いて、まだまだ国外のサッカー観を取り入れ、比較しながら日本のサッカーを築いていくほうが良いと思います。今大会の守備的サッカーが結果を残しましたが、(僕はこの結果も、短期の大会の中での対戦相手との力関係や運が大きかったと思っています)この結果で日本のサッカーが世界との距離を縮めたとは思っていませんし、BEST8にアジアが残っていないという結果も世界との差を痛感する事実だと思います。今後「日本のサッカーは伝統的にこうだ」というものが、今大会のような守備的なものになっていくのかは、後任監督の選考も含めて、サッカー協会が岡田JAPANの奇跡を冷静に総括して方向性を示してほしいですね。僕は、どちらかというとこれまでの日本のサッカーは好きではないので、上記のようなことを書きつつも、今後の日本より、今後のイングランドやプレミアリーグが気になっていますが!まあ、今大会の日本に関しては「選手はお疲れ様」という気持ちです。あと、俊輔に対する評価が気になりますね。コンディションが合わなかった、監督の戦術に合わなかった、というだけで、俊輔のサッカー選手としての評価が下がるわけではないので、特にスポニチのあからさまな俊輔を陥れる記事はなんか悲しいです。☆スペイン 1-0 ★ポルトガルパラグアイVS日本を見た後だけに、スピーディーな展開に目を見張り、心躍らせて観戦しました。バルサの選手中心のスペインとロナウド中心のポルトガル、という見方でしたが、スペインのほうがタレントが揃い、しかも代表のみでの連携ではない強みが出ましたね。得点の場面のパス回しは圧巻!トラップ、キック、オフザボールの動き方など、やはりレベルが高いなぁと思いました。スペインは試合をこなすごとに調子を上げているので、更なる華麗なサッカーが見られるかもと期待が大きくなっています。ポルトガルは、ロナウドのチームのような前評判でしたが、流石FIFAランク3位だけあって、他の選手も持ち味を出して、攻守に活躍していました。トップにアウメイダという背の高い選手を入れて基点とし、ロナウドが前を向いての攻撃は機能していました。個人的に見ていて期待感があったのは、左サイドのコエントロンが騰がってきた時。これは迫力がありました。ただ、後半でアウメイダを下げるとロナウドがトップっぽい位置に入ったので、これが失敗だったのではないかなぁ、と思いました。ロナウドにボールが入らなくなってしまいましたから。あと、レッドカードはかわいそうでしたね。まあ、実力どおりスペインが勝ち上がったと思いますの。これで決勝トーナメント1回戦が終わり、準々決勝に入ります。今大会も残すところ8試合。今日と明日は試合がないので、中継の観戦もお休み。寝不足から開放されますが、少し寂しいですね。決勝トーナメント1回戦の予想は、イングランドとアメリカが外れました。イングランドは本当に残念でしたが、4年後に新生イングランドが帰ってくることを期待します!さて、準々決勝の再予想です。 勝者ウルグアイ VS ガーナ ウルグアイオランダ VS ブラジル ブラジルアルゼンチン VS ドイツ アルゼンチンパラグアイ VS スペイン スペインアルゼンチンとドイツはかなりハードな試合になると思いますが、やはりメッシが効いてアルゼンチンが勝利すると思います。
2010年06月30日
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【決勝トーナメント 1回戦】☆オランダ 2-1 ★スロバキアオランダはロッベンが復帰後、すぐに結果を出しました。チームにもフィットしていたし、更に安定感のあるチームになった感じです。スコアは1点差ですが、内容的にはオランダは先取点を取り、確実にボールをキープし、前ががりの相手を受け流して追加点、という定石のゲームプラン通りに試合を運べたので、完勝といって良いと思います。メディアの反応はイマイチのようですが、スナイデル、カイト、ロッベンと調子は良いようですし、ファンペルシーがもう少し運動量が増えればかなり強力な攻撃陣になるので、僕は良い状態だと思いますけどね。ブラジル相手にどこまで戦えるか、とても楽しみです。スロバキアは、丁寧にパスをつなぐ「らしさ」は見せたんじゃないでしょうか。もう少しスピード感のある攻撃が出来れば、決して強固ではないオランダのディフェンス陣を切り裂けたと思いますが、丁寧にパスを回す分、少し攻撃のリズムが遅くなり、脅威を与えられなかったのではないかと思います。あとはフィニッシュの精度等、少しだけど試合になると大きくなる差が、オランダとの間にあったと思います。☆ブラジル 3-0 ★チリブラジルは本当に強い!攻撃もさることながら、ゴール前の守備はまさに鉄壁ですね。チリがあれだけ仕掛けても、最後の決定的なパスは通させない守備の強さが際立ちました。攻撃はブラジルらしい派手さはないけど、カカを中心に、1試合の中で5回くらいは決定的な場面を作れるでしょう。守ってカウンターという守備の強さではなく、攻守にバランスの取れた強さですから、やっぱり当初の予想通り、大本命でね。オランダの攻撃がどこまで通用するのか、さしてあわてることもなくこれまでの相手と同じように粉砕するのか、ブラジルVSオランダは本当に楽しみな対決です。チリは負けましたが、攻撃的なサッカーは最後まで観客を魅了したし、きっとプレーしているチリイレブンも楽しかったんだと思います。特にA・サンチェスはスピードとテクニックを存分に見せ付けて、僕には強烈な印象が残りました。まだ22歳ですし、更なる活躍を期待します!あと、途中交代で出てきたバルディビィアも上手かった!この選手は、スピードのあるチリの攻撃陣の中で、リズムを変えることが出来る面白い選手だな、と思いました。新たな選手を発見できるのも、ワールドカップの楽しいところですね。
2010年06月29日
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【決勝トーナメント 1回戦】☆ドイツ 4-1 ★イングランドうう~。イングランド負けました。惨敗という見出しが躍っていますね。心配していた脆さが見事に出てしまいました。そして世紀の誤審・・・まずは冷静に振り返ってみると、立ち上がりは両チーム慎重そのものでしたが、イングランドのDFのミスで先制を許してしまいます。GKジェームズの判断も中途半端でした。その後は左サイドから崩され2失点目。これもA・コールの中途半端なプレーであっさり裏を取られ、シュートに対するGKジェームズもまたまた中途半端な感じでした。ここまでで、大会前に言われていたDF&GKの不安が見事的中してしまい。正直、僕は諦めました。しかし、ここから選手は頑張りました!コーナーキックをショートではじめ、ジェラードからのピンポイントクロスにDFアップソンが高いヘディングで1点返します。これにはびっくり!自らのミスで招いた失点を取り返しました。そして、攻勢に出るイングランドがランパードのシュートで同点に追いつきます!「よっしゃ~!」と中継を見ながらガッツポーズをしたら、なんとノーゴール・・・世紀の誤審とこぞって報道されていますが、あれはひどいですね~。(審判は、映像を確認して「オーマイゴット」と言ったらしい・・・)結局ノーゴールの判定のまま、前半終了。後半は、勝つために前に出るイングランドに対して、冷静に戦うドイツが若いプレーヤーのスピードでカウンターを決めて、終わってみれば4-1となりました。グループリーグの戦い方を見ていても、正直、ドイツ優勢だと思っていました。イングランドは、なんとか凌ぎながら数少ないチャンスをものに出来れば、焦るドイツをギリギリでかわして1-0で勝つかなぁ、そうあってほしい!と思い1-0の勝利を予想しましたが、ドイツのほうが選手のコンディションもチームの完成度も上だったようです。今大会のメンバー&チーム状態で、イングランドとドイツが10回対決しても、イングランドは3回勝てるかどうかくらい、今大会では差があったかもしれません。ここからはイングランドファンとしての負け惜しみを含めた感想。でも、誤審がなく2-2の同点になっていれば、ゲームプランが明らかに変わるので、上記に述べた状態でも、10分の3の確率の勝利をこの試合で取れたかもしれないと思いました。イングランドの選手やカペッロ監督は、大人の対応をしています。選手自身がドイツとの差を痛感したんでしょうね・・・。いずれにしても、我らがイングランドの2010南アフリカワールドカップは終わり、僕にとっても楽しみは半減しました。イングランドは今後、世代交代を含め、4~5年は充電期間になると思います。ジェラードやランパードは2014年のワールドカップ出場するのか?4年後も彼らがチームの主力であれば、彼ら自身は活躍するでしょうが、チームとしては底上げが不完全だと思いますので、4年後には彼らを脅かすセンターハーフが出てくることを祈っています。あと、ルーニーは今大会、無得点で非難が出るかもしれませんが、試合も見ている限り、チームへの貢献度・献身的なプレーは、トッププレーヤーに恥じないものだったと思います。ドイツ戦でも、スペースを作る動き、前線でボールを収めてからの決定的なパスと、僕にとっては悪童がチームプレーを取り入れて進化した姿が見れたと思っています。ありがとう、イングランド!これからも応援を続けます!☆アルゼンチン 3-1 ★メキシコこちらも出ましたね~。誤審。僕も見ていましたが、これも見た瞬間「オフサイドだ」と思ったので、何でメキシコの選手が抗議しているのか、一瞬訳がわかりませんでした。あれをゴールと判定するんですか!プロの審判が・・・前のプレーからの連続性で考えても、線審はラインを把握できる場所にいたはず(まあ、線審としては当然のことなのですが)なので、完全な見落としですね。僕は、イングランド戦の誤審よりも問題ありだと思うし、この審判は今後審判資格を剥奪してもらいたいほど不服です。結局、この判定が影響して、メキシコはサッカーが不安定になりました。それまでが良かっただけに、また、アルゼンチンも接戦のままと後半もたつくのではないか、と思っていたので、結局試合の最後まで、良い試合をぶち壊した審判にイライラしながら見ていました。メキシコは、若い世代(時にドスサントスとエルナンデス)がチームの主力となりつつあったので、今後もかなり期待の持てるチームです。4年後のワールドカップでは、守備の要となるマルケスの後継者が育てば、更なる躍進をすると思うので、イングランドとともに今後も楽しみにしたいです!アルゼンチンはメッシとテベスが好調ですね。テベスの2点目は圧巻!交代で怒っていたようですが、温存出来たと思えば、おつりがくるでしょう。マラドーナが今大会で見せている、選手へのリスペクトを前面に押し出す姿勢を続ければ、決勝までいくかな、と思います。どこかで「俺の力」みたいな慢心を表に出してしまった時が、アルゼンチンにブレーキがかかるときかなと思います。とにかく話題になる人ですね。やはりサッカーの神様に愛されているのでしょう(笑)イングランドとメキシコ、応援している贔屓のチームが揃って敗退(しかも誤審あり・・・)したので、つらい一日でしたが、このような喜怒哀楽を素直に感じることができるのも4年に一度のワールドカップの醍醐味ですから、今日からまた、残りの試合を楽しみたいと思います。
2010年06月28日
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【決勝トーナメント 1回戦】☆ウルグアイ 2-1 ★韓国決勝トーナメントの初戦から好ゲームになりました。ウルグアイはグループリーグでの戦いと同じように、細かいパス回しではなく、FWに楔のパスを入れて、それをキープし2列目の飛び出しを待つ、またはFWの実力でシュートに持っていく、というシンプルな攻撃を主体としていました。このコンセプトを実現するのが、フォルランとスアレスのFW二人。高い技術でボールを収め、シュートの正確性も十分で、この二人にボールが入るとシュートで終わることが出来る確立が高いのがウルグアイのテンポをよくしていると思います。韓国は持ち前の前からのプレスを上手くかわされた感じで、フォルランとスアレスという実力のあるFWにしてやられました。それでも、同点に追いつき、再び勝ち越された後も、最後まで持ち前の運動力で同点への可能性を感じさせるプレーでした。最後は、南米という厳しい予選を戦い抜いたことを含め、ウルグアイの経験が勝ったと思います。僕の中での韓国のベストプレーヤーは、キム・ジョンウ。Jリーグの名古屋でプレーしたこともあるとのことですが、中盤での危険を察知する能力と迷いもなくカットにいく積極性には脱帽しました。彼がいることで、パク・チソンが攻めに集中できると感じました。☆ガーナ 2-1 ★アメリカアメリカが負けましたね~。この試合も拮抗する展開でしたが、粘り強いアメリカが最後には勝利すると考えていました。ガーナは前半は完璧なサッカー。前線・中盤でのプレスがほぼ完璧に決まり、そのままFW・MFのほぼ全員が攻撃に参加できるので、パスもダイレクトでよく回る。こんなに飛ばして大丈夫?と思いましたが、リズムが良かったから、落ち着かせることが出来なかったんでしょうね。結果としては、この前半の完璧なリズムの中で、もう1点とっておきたかったでしょう。そういう意味では、もう一段階、攻撃にチームとして工夫が必要なのかもしれません。アメリカは、前半終盤・後半開始で2人の交代を使い、チームのリズムを修正し、持ち前の粘りで必然的に同点にした感じでした。同点になるのは時間の問題、と思うアメリカのパフォーマンスでしたし、同点の後は、逆転は時間の問題、と思っていました。デンプシーが前線でボールを収めドリブルで仕掛ける、ドノバンがタメてブラッドリーが絡む、などらしさを十分に出していました。でも、最後はガーナのFWギャンの強さに負けましたね。あのシュートはすごかった!あれ、味方からのパスじゃないと思うのですが、DFに体をぶつけられながら体制を崩さず、シュートもジャストミートでした。体力の限界の延長であのフィジカルはさすがですね。ウルグアイとガーナが準々決勝で対戦しますが、ウルグアイのほうが優勢だと思います。ガーナよりウルグアイのほうが攻撃の形が出来ているので、その分、安定して自分達の形で試合を進められると思います。今日は、我らがイングランドがドイツと対決!大きな大会では上位に進出するやりにくい相手ですが、決勝トーナメントは勝たないと終わってしまうので、自ら難敵を倒して勝ち進むほうが、チームの状態は大きくあがるでしょう。ジェラードが攻撃をワイドに展開しランパードが飛び出す、という試合展開が理想です。ルーニーは今までどおり、前線での捌き役で攻撃に安定感をもたらしてくれれば良いと思います。その中で数回のシュートチャンスで迷わずシュートを打てば、あのレベルなのでそろそろ得点できるでしょう。強引にいってチームのバランスを崩すよりは今までの内容で良いと思います。巷では過去の対戦結果からPK戦の予想が出ていますが、僕は90分で決着がつくと思います。1-0でイングランドの勝利を予想します!
2010年06月27日
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<グループG>1位通過 ブラジル2位通過 ポルトガル3位 コートジボワール4位 北朝鮮<グループF>1位通過 スペイン2位通過 チリ3位 スイス4位 ホンジュラスブラジルは安定感を十分に出してグループリーグ1位突破。ポルトガルは北朝鮮戦の貯金が効いてグループリーグ突破。両チームの対決は、ほぼ消化試合で無理しない内容だったと思います。コートジボワールは、まさに死のグループという組み合わせに泣いた感じです。今大会、アフリカ勢では最も完成度の高く、見ていて楽しいチームだったと思うので、結果論ですが、別のグループに入っていれば、グループリーグを突破していたと思います。大会直前の骨折を乗り越えてゴールを記録したドログバには、拍手を送りたいですね。スペインは初戦負けを乗り越えての1位通過。こういうチームは、決勝トーナメントで波に乗りそうな感じがしますが、初戦はスペインVSポルトガルと、屈指の好カードになりました。スペインはここを突破すると、一気に勝ち上がりそうです。さて、開幕前に予想したグループリーグ突破の16国については、12国が当たり4国が外れました。イタリアの敗退、韓国&日本の突破が驚きでした。決勝トーナメントが始まる今日、再度予想をしてみます。1回戦 勝者 ウルグアイ VS 韓国 ウルグアイアメリカ VS ガーナ アメリカアルゼンチン VS メキシコ アルゼンチンドイツ VS イングランド イングランドオランダ VS スロバキア オランダブラジル VS チリ チリパラグアイ VS 日本 パラグアイスペイン VS ポルトガル スペイン準々決勝 勝者ウルグアイ VS アメリカ アメリカアルゼンチン VS イングランド イングランドオランダ VS ブラジル ブラジルパラグアイ VS スペイン スペイン準決勝 勝者アメリカ VS ブラジル ブラジルイングランド VS スペイン スペイン3位決定戦 勝者アメリカ VS イングランド イングランド決勝 勝者ブラジル VS スペイン ブラジルやはり当初の予想通り、ブラジルとスペインは勝ち上がってくると思います。ブラジルはグループリーグでの安定感も抜群、スペインは苦しんだ分、本領を発揮すると思います。この両チームに割って入るとすれば、オランダが準々決勝でブラジルに勝てれば、オランダが優勝、イングランドがアルゼンチンに勝てなければ、アルゼンチンがそのまま優勝、というのが、別パターンの予想ですかね。今日は韓国がウルグアイに挑みます。ちょっとしてという期待感はありつつも、南米勢には実力の差を見せ付けられてしまうのではないかな、と予想します。ガーナはアフリカ勢で唯一残ったチームですが、グループリーグの得点はPKのみと見劣りする感じです。アメリカはここまでに見せている粘り強さを発揮して、結局は勝利をものにしているのではないかと思います。我らがイングランドには因縁の対決であるアルゼンチン戦で勝利して、マラドーナに雪辱してほしいです。グループリーグはパッとしませんでしたが、勝たなくてはいけない最終戦で良い形を作っていたので、チームの完成度や個人のコンディションは上がってきていると思います。初戦のドイツがかなりの曲者ですが、サイドチェンジやロングフィードでのワイドな展開で攻撃すれば、ゲームを支配できると予想しますので、頑張ってほしいです。優勝できれば感無量です!
2010年06月26日
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<グループE>1位通過 オランダ2位通過 日本3位 デンマーク4位 カメルーン<グループF>1位通過 パラグアイ2位通過 スロバキア3位 ニュージーランド4位 イタリア日本は完勝でした。正直びっくり。本田のフリーキックは今大会のベストゴール候補でしょうね。デンマークの出来は悪くなかったと思いますが、この試合はカメルーン、オランダ戦と内容的にパッとしなかった日本がデンマークを上回っていたと思います。これで決勝トーナメント初戦はパラグアイとの対戦になりました。ここまでほぼ完璧なパフォーマンスを見せている南米勢と、今大会で初めての対戦ですので、今までと違ったテンポになるのではないかと予想します。オランダは順当に3連勝。ますます波に乗りそうです。順当にいけば、準々決勝でブラジルかポルトガルと対戦することになるので、ここがオランダにとっての天王山だと思います。イタリアはまさかのグループリーグ敗退ですが、スロバキア戦を見ている限りでは、負けるべくして負けた内容でした。個人的にはヤクインタが足を引っ張ったと思っています。動きがなく足が止まっているので、スペースを作らない、競り合いで勝てない、足元でも収まらないと最悪だったと思います。ピルロの不在も影響は大きかったでしょうが、スロバキア戦では途中出場でらしさを出していました。そのピルロにボールが入った時、前線のヤクインタが動かないのでは、チームとしては機能しないとしか思えませんでした。グループFではニュージーランドの躍進も驚きのひとつでした。フィジカルはあるので、今大会での経験を活かし、トラップやパスの精度が上がっていけば、今後は面白い存在になりそうです。さて、今日はブラジルVSポルトガル。ブラジルが勝つと予想しますが、ブラジルは既に突破を決めており、ポルトガルも99%は決めているも同然なので、両チームとも無理はしないかもしれません。無駄なカードをもらって累積で出場停止になるよりは、という考えもあるかもしれませんね。そして、スペインが突破を決めるか、その場合1位通過か2位通過かも気になるところです。チリもスペインに点差をつけられて負けるとグループリーグ敗退の可能性もあるので、今までどおり攻撃的なサッカーをすると思います。民放での中継がないのは残念ですが、見所満載のゲームになると思います。
2010年06月25日
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<グループC>1位通過 アメリカ2位通過 イングランド3位 スロベニア4位 アルジェリア<グループD>1位通過 ドイツ2位通過 ガーナ3位 オーストラリア4位 セルビアいや~、イングランド勝ちました!結果は1-0でしたが、チャンスは幾つもあって、決めきれないところにイングランドの脆さを感じますが、選手の意気込みは十分に伝わりましたし、失点はしないだろうという感じで見ることが出来ました。GKジェームズは落ち着いてましたね。キャッチの仕方に慎重さを感じました。ジェラードは効果的に動いていましたね。フォーメーションでは左になりますが、中盤の前では自由に動いていいという感じで、ジェラードが中に動いて出来たスペースを、A.コールを筆頭に、ルーニー、ランパード、バリーが効果的に使うチームプレーが多々見られました。一方、右サイドはミルナーとG.ジョンソンにお任せです。ジェラードとランパードも、基本は縦の関係で共存してました。あと1点が取れなかったので、グループ2位突破で、決勝トーナメント初戦はドイツ、大方の予想なら準々決勝で因縁の相手アルゼンチンと対決です。過去のワールドカップで数々の名場面を生んだこの対戦ですが、特にマラドーナに対して、雪辱を晴らすまたとない機会なので、なんとかドイツを退けて、その後アルゼンチンに快勝してほしいです!まあ、メキシコにも頑張ってほしいんですが。アメリカは勝負強い!アメリカの入った決勝トーナメントのブロックは、比較的組し易い印象を受けるので、アメリカは波に乗るんじゃないでしょうかね。韓国もチャンスは十分にありそうです。セルビアは攻守のバランスがよく、個人的にはもっと見てみたいと思ったので残念です。オーストラリアも全体的に不運な印象で、ジャッジに泣いた代表的なチームだと思います。今日はデンマークVS日本。そしてイタリアが勝ち上がるかが注目ですね。ここまでのグループリーグ最終戦は、苦しみながらも地力に勝るチームが勝っていますので、イタリアも勝ち上がると思います。そういう観点でいくと、デンマークのほうが有利だと思います。日本は得点のにおいがしないですから、デンマークは1点取れば勝ち上がるんじゃないでしょうかね。勝たなくては終わり、という崖っぷちの状況は、ヨーロッパや南米の地力に勝り、メンタルの強さや経験のあるチームが結果を残す確立が高いと思います。
2010年06月24日
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<グループA>1位通過 ウルグアイ2位通過 メキシコ3位 南アフリカ4位 フランス<グループB>1位通過 アルゼンチン2位通過 韓国3位 ギリシャ4位 ナイジェリアメキシコが1位通過できませんでした。これで決勝トーナメント1回戦でメキシコVSアルゼンチンです。これはワクワクする対戦ですね。絶好調のアルゼンチンにメキシコが食らいつけるかが見ものです。ドスサントスが攻撃でメッシに負けないくらいの華麗なドリブルを見せてほしいです。韓国はタフな試合でナイジェリア戦を同点としてグループリーグ突破を果たしました。多分、ウルグアイ戦でも粘り強いサッカーで、楽しい試合をしてくれるでしょう。開催国の南アフリカはグループリーグ敗退となってしまいましたが、国民を納得させるだけのパフォーマンスは見せたと思います。フランス戦後の観客からの拍手は感動でしたね。僕にとってはナイジェリアが意外な結果でした。けっして最悪のパフォーマンスばかりではありませんでしたが、このグループは韓国が頑張った分、ナイジェリアにしわ寄せがきてしまった感じです。アフリカ開催の地の利があると思っていたのですが、アフリカ勢はイマイチでしたね。さて、今日はこの後、我らがイングランドがグループリーグ突破をかけて、スロベニアと対戦です。ここまでの2試合のパッとしないパフォーマンス、チーム内の確執が取りざたされる、などけっしてチームの状態は最高ではないようですが、ここは勝てば突破という分かりやすい状況なので、各選手が冷静になって自分のプレーをすれば、おのずと結果はついてくるでしょう。イングランドとアメリカが今日の最終戦を制して、結果として下馬評どおりにグループリーグ突破が理想の展開であり、そうなれば決勝トーナメントが面白くなると思います!グループDでは、アフリカ勢で唯一、グループリーグ突破の可能性が高いガーナがドイツと対戦します。ドイツは勝たないと、セルビアVSオーストラリアの結果によってはグループリーグ敗退になるので、積極的に先取点を取りに来るでしょう。ガーナが最初から引き分け狙いが出来るほど、ドイツは甘い相手ではないので、ガーナも厳しい状況にたたされているといえます。セルビアはオーストラリアに勝つと思うので、ガーナは残念ですがドイツとセルビアがグループリーグを突破するのではないかな、と予想しています。
2010年06月23日
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<グループH>チリVSスイスは面白い試合でしたね!攻めるチリと守るスイス。スイスは守りからのカウンターが早いし、人数もかけてのカウンターなので、迫力がありました。結局、チリが10人になっても堅守のスイスから1点を取って勝ちましたが、最後まで見ていて飽きない試合でした。それにしても、スイスにとってはレフェリーのジャッジが悪夢でしたね。カードが乱れ飛びましたが、良い試合に水をさした感じでした。スペインはホンジュラスに順当に勝利。これで優勝候補がグループリーグ突破に向けて弾みをつけました。チリVSスペインはノーガードの攻め合いになるんでしょうかね?ものすごく楽しみな試合ですが、民放では中継はありません・・・今日からグループリーグ最終戦です。民放での中継は少ないので残念ですが、応援しているチームが順当に勝ちあがることを祈ります!特にメキシコとイングランドには決勝トーナメントまで残ってほしいです!
2010年06月22日
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<グループG>ブラジルはやはり強いですね。攻守にバランスの取れたチームなっているのは、最近のブラジルにはない傾向ではないでしょうか。派手さはないけど、基本的に技術が高いし、連携も出来ていますからね。なんといってもフィニッシュの精度が高い。これは本当に大きな武器です。コートジボワールは、ブラジル相手ではこの結果もしょうがない。大会前に骨折したドログバが得点したのは意地でしょうかね。ポルトガルVS北朝鮮は7-0という驚きのスコア!前半を見る限り、2~3点差くらいかな、と思いましたが、ポルトガルの3点目が入って北朝鮮の勝利への執念が消えた時点で、実力差が出ましたね。前半からパスやトラップ、シュートの精度の違いは表れていましたが、気持ちでカバーしている部分がありましたが、気持ちも切れてなすすべなしでした。試合後にしっかりインタビューに答えているチョンテセがかっこよかったですね。多分、日本がこのような結果だったら、ぶっきらぼうな態度と二言三言で終わらせていると思いますので。このグループは、ブラジルがグループリーグ突破決定、コートジボワールは望みはあるものの、得失点差で99%無理でしょうね。ブラジルVSポルトガルの結果で1位通過が決まるので、消化試合にはならず、結構、ガチな試合が見れると思います。このあとグループHの各国2戦目がありますが、今日で日本時間で20:30の試合は終了。明日以降は、日本時間23:00と27:30の試合です。寝不足が続きそうですが、これからがグループリーグ突破をかけて攻め主体の試合が増えるし、一発勝負のトーナメントへと移行して、俄然、面白くなるので、本当に楽しみです!
2010年06月21日
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<グループD>ガーナとオーストラリアは引き分け。ガーナとしては相手の退場で一人多かったし、最終戦がドイツなので、勝ちたいゲームだったでしょうね。個人が目立つアフリカチームの中で、組織的にいいサッカーをしていると思いますが、もう一押しが足りない感じです。オーストラリアはキューエルの退場後、よく踏ん張ったと思います。ハンドはハンドとして、レッドカードは厳しいと思いました。いずれにしても、粘り強いサッカーでらしさを出して、勝ち点1をとったので、最終戦に望みを繋げました。まあ、初戦の大量失点があるので、奇跡を起こすのは無理だとおもいますが。ケネディを前線でのポスト役にし、落としたところをケーヒルが狙うという攻撃になるのでしょうかね。このグループは、これまでの試合を見ていると、ガーナとセルビアに残ってほしいですが、何だかんだいってあのドイツがこける可能性は低いと思います。ガーナは「良いチームだった」で終わってしまうかもしれません。<グループE>オランダは順当に日本に勝利しグループリーグ突破を決めました。日本戦は1-0と辛勝っぽかったですが、ゲームプランとしては思い通りの試合が出来たのではないでしょうか。スナイデルのシュートは凄かったですね。ミドルシュートの正確さと強さは、さすがです。途中出場のエリアも無理な仕掛けはせず、チームの目指すところを11人の選手が確実に実行していた感じでした。日本は個人的な予想として、もっと押し込まれて失点も多いと思っていたので、良い試合をしたと思います。ただ見ていて、失点は時間の問題、という印象も強かったです。攻めはもうちょっと厚みがほしいですね。サイドの飛び出しも効果的な場面はほとんどないです。俊輔はダメだった、という見方が圧倒的なようですが、飛び出しがないなら俊輔は活きないと思います。本田のワントップはやっぱり個人的には疑問で、守備的なゲームプランのための前線での収めが目的なら、尚更、俊輔は活きないし、個人的にはもったいないなと思ってしまいます。デンマークVSカメルーンはとてもダイナミックで面白い試合でした!日本戦の不出来が嘘のようなカメルーンの出来。ソングが中盤に入りチームに落ち着きが出て、エトーがボールをもらうために中盤まで下がる必要もなくなり、流れるような攻撃をしていました。たらればの話ですが、日本戦のスタメンがあのメンバーだったら、勝利してたと思います。その攻撃に耐え、効果的なカウンターで逆転勝利したデンマークは、さすがですね。ロンメダールのサイド攻撃は、日本にとって大きな危険になるでしょう。若くて強いDFのケアーが日本戦に出れないのはチームとして痛いでしょうが、高さと堅守からのカウンター狙いのコンセプトは変わらないでしょう。日本とデンマーク、今大会でもっと見たいチームはどちらか、と考えるとデンマークかな、と個人的には思います。見ごたえのある試合になりそうですね。<グループF>パラグアイがスロバキアを2-0で破り、順調に勝ち点を積み上げました。スロベキアはダークホースになるかな、と思っていたのですが、イマイチですね。イタリアVSニュージーランドは1-1の同点。このグループでニュージーランドは、大善戦ですね。ただ、イタリアが攻めっぱなしの試合で、前半は「どう見ても同点になるのは確実」という展開でした。攻めはボディーブローのように効いてくるし、やはり強国相手に前半から守り抜くというのは難しいのでしょうかね。イタリアはピルロの不在が大きいのか。攻めの最後の工夫がほしいですね。イタリアは最終戦がスロバキア。ピルロが間に合うという話もあるし、苦しみながらもグループリーグ突破は出来ると思います。
2010年06月20日
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<グループC>うう~、イングランドがアルジェリアに引き分けとなってしまいました・・・民放での中継がなかったので、内容はわかりませんが、友人に聞いたところでは、内容も良くなかったとのこと。グループリーグ最終戦のスロベニアに勝てばOKなので、ここは実力の全てを出して頑張ってほしいです。バリーが復活して、二試合目になるので、次はもっと連携も良くなるでしょう!(と信じたい)アメリカは前半での2点ビハインドから見事に追いつきました。ドノバンは本当にいい選手ですね。イングランドもアメリカも、次に勝って。足踏みしたけど、結局はイングランドとアメリカが通過、という結果に落ち着けてほしいです。さて、もうすぐ日本VSオランダ。オランダの優位は動かないと思います。強豪がもたつく今大会なので、オランダらしいサッカーでいい試合をしてほしいです。日本はどのようなゲームプランになるのでしょうかね?多分、勝てないと思いますが、とにかくいい試合が見たい。そんな中、個人的には俊輔を見たいです。
2010年06月19日
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<グループA>メキシコ、フランスに勝ちました!メキシコのよさを出した順当な勝利だと思います。これで、最終戦はメキシコとウルグアイで引き分けでもグループリーグ突破です。おそらく両チームとも無理をせず、堅実な試合をして、グループリーグ突破を達成すると思います。そうやってほしい!フランスは、やっぱり予選での苦戦の通り、チームとしてまとまりがないですね。ビッグネームですが、敗退はしょうがないと思いますよ。南アフリカは最後にフランスを破って、有終の美を飾ってほしいと思います。<グループB>う~ん。ナイジェリアがギリシャに負けましたか・・・アフリカ勢はあまり地の利を活かせていない感じですね。ギリシャは初戦の悪さから見事な切り替えでしたね。このグループは、アルゼンチンがギリシャに負けることはないと思うので、韓国VSナイジェリアのどちらかがグループリーグを突破すると思います。韓国に頑張ってほしいですが、最終戦でナイジェリアが意地を見せると予想します。<グループD>セルビアが勝ってドイツが負けたので、このグループは混戦になりましたね。セルビアの勝利は嬉しいですが、この試合に関してはレフェリングに不満ありありです。あんなにイエロー出すか!主審が試合をぶち壊したと思います。ガーナは第二戦がオーストラリアですから、このグループでは一気に有利になりましたね。ここを勝利しておけば、最終のドイツ戦がかなり楽になります。パッとしないアフリカ勢ですから、ガーナには頑張ってもらいたいです。この後は、日本時間で明日の3:30にイングランドの第二戦、アルジェリアとの試合がありますが、民放では中継がない・・・ここはきっちり勝利してください!頼むぞ!!
2010年06月18日
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<グループH>スペイン破れる・・・、無敵艦隊が早くも撃沈しました。スイスの守りはすごかったですね。スペインはかなり焦っていた感じ。サイドが崩せていないのに、無理やりクロスを放り込もうとしていましたから。もっと中からショートパスで崩していくほうが良かったと思います。まあ見ているから言える結果論ですね。イニエスタの怪我も気になりますし、チリ戦を残しているとなると、スペインはちょっとやばいかも・・・<グループA>ウルグアイは完勝!フォルランは波に乗りそうで、メキシコとしては嫌な相手が最後に残りました。南アフリカは開催国ながら、実力差は如何ともしがたしです。開催国のグループリーグ敗退が濃厚ですが、順当といえば順当だと思います。<グループB>韓国、負けましたね。まあ、これも実力差でしょうか。アルゼンチンは勢いに乗りそうです。メッシはバルセロナでのプレーがすごいので、チームとしてパスがバンバンというほどは繋がらないアルゼンチンを見ると、イマイチか?と思いがちですが、メッシガ右・左・真ん中とあれだけ自由に動いてボールを持たせるというのは、代表としては完璧なのかもしれません。しかし、あのボディバランス、細かいタッチのドリブル、小さなモーションからのキック、とどのプレーを見ても「おぉ~」と感嘆するばかり!まだまだワールドカップで見ていたい選手です。韓国は、ここは最終のナイジェリア戦に向けて完全に切り替えないと、結果、善戦した大会として終わってしまいそうなので、とにかくメンタル面ではベストコンディションで挑んでほしいものです。
2010年06月17日
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<グループG>ブラジルは2-1で勝利でした。まあ、いつも王国ブラジルはこんなものですからね。徐々に調子を上げて、決勝でベストコンディションに持っていくような結果が多いんですよね。今回のメンバーは国内では批判が出ているようですが、守備的に選んでいるので、個人的にはかなり強いと思っています。北朝鮮は善戦したけど、このような善戦が続いて、結果、グループリーグ敗退だと思います。さすがに実力差は如何ともしがたいでしょう。<グループH>チリは攻撃的に試合を行い続け1-0で勝利。まあ、見ていてワクワクするサッカーでした。結局1点だけですが(笑)。グループリーグ突破に向けて順調なスタートです。ホンジュラスは悪くなかったと思いますが、これも実力差があったかなという感じです。この後はスペイン登場!無敵艦隊は、これまでのように下馬評だけで終わってしまうのか?楽しみです。これで、各国初戦が終わります。
2010年06月16日
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<グループE>日本、勝ちましたね。びっくり。引き分けかなと思っていたので。でもカメルーンはどうしちゃったの?悪すぎです。今日、会社や友達と話した限りでは、サッカー経験者・ヘビーサポーター・にわかサポーターの全てが、「しょぼい試合・・・、でもとにかく勝った!」と言っていたのが印象的でした。僕も同じ意見で、結果が全ての勝ち点3ですが、試合内容を見る限り、日本もあまりいい出来ではなく、オランダとデンマークに勝つ可能性は低いと思います。オランダは次の日本戦でグループリーグ突破を決めにくるでしょう。デンマークもあの状態のカメルーンには勝つと思うので、日本VSデンマークがグループリーグ突破をかけた直接対決になるのかな、と思います。<グループF>どちらの試合も見ていないので詳細はわかりませんが、イタリアとパラグアイはまず勝ち点1をとって、無難なスタート。ニュージーランドが引き分けるとは思っていなかったので、これはびっくりです。<グループG>コートジボワールVSポルトガルは面白い試合でした。コートジボワールは本当に組織的ないいチームですね。コロ・トゥーレの守備はかなりよく、今大会で一気に僕の中での印象度アップです。ドログバは決していい動きではなかったですが、プレーが出来てよかった!ドログバが出てきた時は、目頭が熱くなりました。ブラジルの初戦が民放で見られないのが残念です。
2010年06月15日
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<グループD>ガーナVSセルビアはいい試合でした。どちらも強いな、という印象を持つチームで、特にガーナは今回のアフリカ勢で最も活躍するかもしれませんね。セルビアは個人的にダークホースと思っていて、期待どおりのチームでしたが、結果は初戦を落としてしまったので、このグループの力関係でいくと厳しい状況になってしまいました。ドイツは4点で快勝ですか!ここは下馬評がどうであれ、本大会で結果を残すチームなので、今大会も上位進出の可能性が高くなったと感じます。オーストラリアは初戦としては最悪のスタートとなってしまいました。残りの対戦国が、ガーナ、セルビアですから、グループリーグ敗退はほぼ決まったと思います。<グループE>オランダVSデンマークが終わり、オランダが2-0で勝利しました。オランダは攻撃もさることながら、守備もまずまずで、今後さらにコンディションを上げてきそうな雰囲気でした。エリアが控えなのが選手層の厚さを物語っています。途中出場でフレッシュとはいえ、完全に主導権を握っていました。強い!デンマークはオウンゴールが痛かったですね。あれで攻撃的にならざるをえなくなり、結果、2点目を奪われたので、悔やむ気持ちは強いと思います。ただ、出来は悪くなかったので、切り替えてカメルーン戦を引き分け以上にすれば、日本戦に万全の意気込みでくるでしょう。やっかいです。日本はこの後、カメルーン戦です。スタメンを見ましたが、本田のワントップは機能するのか。僕は疑問です。あと、トゥーリオと大久保のイエロー・レッドの可能性も高いかな、と思っています。
2010年06月14日
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<グループB>アルゼンチンはチームとしての完成度はいまいちですが、やはりメッシがすごい!あれだけ確実にボールを運べるのは頼もしいですね。ナイジェリアは最後まで焦っていた感じでしたが、上手く気持ちの切り替えをしないと韓国にやられそうですね。<グループC>イングランドは、初戦としては最高の試合への入り方でしたが、脆さも出てしまいましたね。いずれの大会でも、何かと話題の絶えないチームであることに変わりないです。チームとしては、へスキーをターゲットにした攻撃で早い時間帯で先制し、プレスも機能していました。しかし、全体的に攻撃の連携は決して良かったとは言えません。特にセンターとサイドのハーフの関係。もう少しレノンとミルナー(その後ライト・フィリップス)のサイドが縦を狙うのではなく、ジェラードとランパードが前を向いたりミドルシュートを打ったりするためのタメを作ってくれるといいかな、と思います。GKグリーンのミスは痛いですが、まあ、負けなかったことで勝ち点1を取れたので、まずはOKです。アメリカはやはりしぶといチームですね。先ほど、このグループの残りの2チーム、アルジャリアVSスロベニアの試合を見ましたが、イングランド・アメリカとのチーム差は確実にあると見えますので、イングランド・アメリカともに、堅実なプレーをすれば両チームのグループリーグ突破はかなり可能性が高いと思います。
2010年06月13日
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ワールドカップの中継は民放で見ます。スカパーは未加入なので・・・<グループA>開幕戦、南アフリカ頑張りましたね~。メキシコは十分持ち味を出したと思いますが、アウェイの中、若干精度を欠いた感じでした。しかし追いついて引き分けに持ち込むところは流石!ドス・サントスはブレイクしそうな選手です。ウルグアイはツートップが前評判どおりの活躍で、チームとして戦術がまとまっていると感じました。フランスは・・・攻撃の枚数が少ないかなぁ~。リベリーがサイドを突破しても中で待つのがアネルカだけでは厳しいです。思い切って、アネルカとアンリのツートップにしてみるのも面白いかもと思いました。<グループB>韓国いいですね~。チームとしての完成度が高いと見えます。パク・チソンは決してベストコンディションとは言えない感じでしたが、行くところの判断と動きはレベルの違いを見せてくれました。ギリシャの出来が悪かったと思いますが、スタートとしては申し分なしです。今日、この後は、アルゼンチンVSナイジェリア。アフリカパワーが爆発するか、タレントが実力を存分に発揮するか楽しみです。そして明朝には、我らがイングランドの登場!グループの中でライバルとなるアメリカが相手なので、初戦としてはまずは負けないことを求めます。あれだけのメンバーが揃っているので実力を出せば勝てると思いますが、脆さがあるのがイングランドから目がはなせない点でもあります(笑)グループリーグ突破に向けていいスタートを切ってほしいです!
2010年06月12日
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いよいよ開幕です!開幕戦は南アフリカVSメキシコ。僕の期待するメキシコがホスト国に挑みますが、実力では上のメキシコがアウェーでどのようなサッカーをするか楽しみです。我らがイングランドは、リオ・ファーディナンドが怪我で離脱とショッキングなニュースがありましたが、持てる力を存分に発揮して優勝を目指してほしいです。日本は・・・初戦の成績によっては監督解任、というニュースがでるほど迷走しています。本大会前に今までとは異なるフォーメーション・スタメンでチームを混乱に陥れている監督はいったい何なんでしょうか?監督としてのサッカー観とかコンセプトとか、ないんでしょうかね・・・まあ、僕個人はワールドクラスのプレーを見ること、その中で贔屓のチームが勝ちあがること、を楽しみにしているので、この1ヶ月、満喫したいと思います!せっかくなので予想を! 1位 2位Aグループ メキシコ ウルグアイBグループ ナイジェリア アルゼンチンCグループ イングランド アメリカDグループ ドイツ セルビアEグループ オランダ カメルーンFグループ イタリア スロバキアGグループ ブラジル ポルトガルHグループ スペイン チリ準決勝 イングランド VS ブラジル(本当はイングランドに勝ってほしい!)準決勝 ナイジェリア VS スペイン決勝 ブラジル VS スペイン優勝 ブラジル
2010年06月11日
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