こんぱすコーチの全方位日記

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2014年03月05日

先月の大雪の翌日に、
雪だまりにはまってしまった挙句、
左脚が肉離れになった話のその後です。

ケガをしたのがたまたま日曜日で、
日曜に通常診療している診療所があったものの、
近所ではいわゆる「ヤブ」と言われているところだったこと、
しかたなく受診し、2回目の診察の際に
医者は「念のため」と超音波治療を促し、
僕はスポットで1回限りと思っていたら、
療法士は「毎週通え」と言ってきた。

そこまでは 2月18日の日記に書きました。

で、脚の違和感もだいぶマシになってきたし、
わざわざ行く必要もないな、と思っていたんですが、
週末が近づくと、妙に落ち着かなくなり、
結局、次の日曜日にも超音波治療を処方してもらいました。

さらに、この前の日曜日にも。

3回目となると、療法士も僕の名前を覚えていてくれ、
肉離れ治療に関するいろんな情報も
語ってくれました。

肉離れは、ふくらはぎの繊維の一部が破断した状態。
常にピンと張った繊維が切れるわけですから、
内部では切断箇所がカールしてもつれた状態にあるとのこと。
自然治癒力で破断箇所は再度つながるのですが、
カールした状態を元通りにピンと張る形に復原するには、
超音波療法が必要で、しかも意外と時間がかかるんだ、と。

脚の痛みもとれ、違和感がなくなっても、
繊維のもつれはまだ完全ではなく、
だから根気よく超音波治療をしたほうが良い、
「もう痛みも違和感もないから完治した」
と早合点して、中途半端に治療を終えてしまうと、
肉離れの患部も中途半端にしか治っておらず、
次にまた負荷がかかったときに、再発しやすい。
いわば「クセになる」という状況になるんだそうですよ。

ということは、やっぱり通っていて正解だったんでしょうね。
「案の定ヤブ医者」と思っていたんですが、
どうやら思い過ごしだったようです。

次回はもう一度医者に診察してもらい、
超音波治療を続けるか否かの診断をしてもらう予定です。