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東京都政をかえるため、力を合わせましょう
およそ政治の風など感じない東京・八王子の片隅の、静かな鹿島からの便りです。
6月2日、日本共産党・望月市議が、「7月7日は小池都政を変える、絶好のチャンスです」と、
その気になれば、すぐこれだけのことができると、都政策を紹介してくれました。
日本共産党の地域後援会の総会ですが、八王子市政報告とともに訴えてくれました。
1979年革新都政が保守都政にかわってから、40年余にわたって、鈴木-石原-小池と、
保守都政から今の自民・公明・都民ファーストにつながる、都民生活民切りすて政治がつぎつぎと続いてきました。
福祉・教育はボロボロにされて、都民の運動でわずかな改善がはかられただけです。
無駄遣いは、相変わらずひどい。
蓮舫氏が無所属で立候補することに
5月27日に、立憲民主党参議院議員の蓮舫氏が、無所属の都知事候補者にきまりました。
これは東京都政を変えるための、とりもどすための、大きなチャンスを都民は手にしたということです。
6月20日告示、7月7日投票ですから、
あと一カ月後には、その結果がでます。
自民党・公明党・都民ファーストは、みずからの都政を守るためにその組織をあげるでしょう。
メディアをみると、小池氏がいつ立候補表明するのかとか、この野党協力のスタートしたことをぼやかそうとして、打ち消そうとして、さまざまな興味本位な傍観者的な報道が、わんさかと流されています。
でも、そんなことはいいんです。
問題は、かつて、都民は革新都政をつくってきたじゃないですか。この間、さんざんにないがしろにされてきた都民ですが、都民が立ち上がれば、都政は変わります。
国の政治だって変えれます。
混迷する世界にだって、平和・民主主義のメッセージをおくることになります。
八王子の片隅ですが、ここはいたって静かな鹿島です。
高齢化もあって、一般に投票率が低く、棄権率が高いのでは・・との見方もあります。
しかし、ここでもやはり、本質的には東京全体と同じ傾向がはたらいていると思います。
どこでも、平均的な力がはたらいているはずです。
そうであれば、このねむれる街をかえるために、これからひと仕事です。
そのために、みんなで力を合わせて、
この間、ずっと都政に失望させられつづけて、あきらめさせられてきた都民です。
「7月7日は東京都知事選挙だよ。あなたの一票で、蓮舫さんで都政を変えるよ」と。
静かな街に、新しい都政の熱い風を、少しでもおくります。
どうしたら、主人公のみなさんが、本当にたちあがってくれるか。
どうしたら、そうした状況を実際につくれるのか。
とにかく、そのために、
ここ鹿島でも、あらゆる努力を尽くすということです。
この発信も、またその一つだということです。