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2017年01月17日
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カテゴリ: 政治

政権交代のどこに問題があったか

たまたま手にした二冊の本ですが、それぞれの著者が、同じ問いかけをしていました。

「政権交代によって何を変えることができ、どこに誤りがあったのかを検証することが、今の政治学に課せられた使命である」
「平成21年の政権交代は、政党の談合ではなく、国民の投票そのもので政権交代をやった最初のものでしょう。日本の長い歴史で国民が初めて政権を選んだ画期的なものだった。その歴史的な成果が無残に自滅していったわけですが、その原因や背景をどう考えるか。ここがこれからの政権交代で、新たな政権をつくる際の一つの基本になっていくと考えているのですが」



志位共産党委員長は、安倍自公政権をかえるため、野党と市民の共闘を前にすすめること、
そのためにどのような努力が必要か、この主題について報告・提起したわけです。
冒頭では来賓として参加した民進党、自由党、社民党、沖縄の風の各代表が、安倍政権を変える為にともに力を合わせよう、とあいさつしました。
共産党大会は、討議は、まだ明日まで開催中ですが。

そうした中、たまたま手にした二冊の本、
一つは、『政権交代とは何だったのか』(山口二郎著 岩波新書 2012年1月20日刊)、
もう一つは、『野党協力の深層』(平野貞夫著 詩想社新書 2016年12月25日刊)です。

まだよくは読み込めてませんが、
山口二郎教授は、民主党政権のブレーン的な存在だったんじゃないでしょうか。その意見が生かされたとは思えませんが。
平野貞夫元参議院議員は、国会職員を長く務め、小沢一郎氏と行動を共にした「知恵袋」的存在だそうです。

この二人が、どうして民主党政権は失敗したのか、この問題点についてそれぞれ反省しています。これからの新たな政権交代が、その誤りを繰り返さなてために、ということですが。
「何が問題だったのか?」 その問題を問いかけて、それぞれ答えを探っているんですが。


その答えを、このお二方がどう認識しているか、それをこれから読まさせてもらいますが、
同時に、大きくは、この共産党大会の報告・討議も、また来賓の3党・1会派のあいさつも、
これらもまた、現時点でのこの問いへ答えようとしていることなんですね。

この問題は、今、野党の各政党はもちろんですが、
さらに市民や国民レベルでも、自身のかかわりの問題として、
失敗させないために、検討しなければならない問題だということですね。
知恵と行動が、歴史に試されているんですね。






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Last updated  2017年01月17日 22時35分42秒
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