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ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
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さぁ、美味しいみかんを販売できるか
1月22日(土)は、多摩の団地での定例朝市でした。
小田原の農家が丹精込めた美味しいみかんですが。
それをヒヨドリに食べられないように収穫したんですが。
その生産が報われるかは、いつに消費-販売できるかどうかにかかっているわけです。
1月16日(日)は二人で17コンテナ、19日(水)には5名で32コンテナをを収穫しました。
だから、この二日以前にすでに大量のみかんが、小屋の中にはあるんですが、
それに加えて、その他にこの49コンテナのみかんが、緊急の収穫作業によって確保されたんですね。
これまでは、木についているみかんを、どの様に収穫するかが問題でしたが、
今や、収穫したみかんをどの様に販売するのかが、問題となっています。
そうした中で、1月22日(土)の団地朝市が、そのみかんを販売するための第一歩でした。
単純に考えても、1コンテナには20キロのみかんが入っていますから、
50コンテナというのは、1キロ袋にして1,000袋を販売するということです。
ヘーゲルやマルクスには「疎外」ということばがありますが、
人間がつくり出した産物が、巨大な対象物となって、それをつくったはずの人間にたいして、逆に疎遠な力となっておしかぶさってくるということです。
私も「義を見てせざるは、勇なきこと」なんて、誰かのかっこいい言葉を紹介しましたが、
積み上げられたみかんのコンテナ箱をみれば、「いったいどうするんだ、これを」ということになるわけです。
おそらく、バブルがはじける時の不動産業者ですが。ある時までは、うまく販売でき回転していたので、そのために大量の土地を入手して販売しようとしたんですが。ところがある時からは、その売れ行きが縮小した。大量の土地や家を抱えているのに・・・、販売がストップしてくる。
その時に、おそらく感じただろう生産と消費とのギャップですが、それが今、私などにもその問題が分かるような気がしてきます。
もちろん、みかんと土地とでは、当然中身が違いますが、しかし同じような関係に置かれているわけです。
どうやって、土地と家を売るか? ではなくて、
どうやって、大量のみかんを販売しきるのか、今やこれが私などの問題です。
小田原で、農家が丹精込めてつくったみかんは、美味しいんですよ。
これは間違いないんです。
普通なら、犬はみかんなどは食べないはずなんですが、
しかし、なかには「美味しそうに」食べてくれる犬もいるんですね。
この犬は、人間以上に、喜怒哀楽をはっきりしめしていれていました。
声と味が届けば、この犬がしめしてくれているように、
『この早川のみかんは、美味しい』との、自然がしめされると思うんです。
イヌが自然に、正直にしめしてくれているみかんの評価です、
これを人間が感じられないはずはないと、絶対にないと、私などは思っている次第です。
このワンちゃんがしめしていることは、
あと4週間、みかんがジューシーでフレッシュなうちに、
この大量のみかんを、なるべく多くの人に販売しぬいてみる、ということです。
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