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GrahamはFrankfaterの夢を見るか？その13

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2019.11.07

スーパーガールのサードシーズン第8話を見て、もう一度観たくなって借りた。

前回も書いた感想はそのままだが、新たな発見も少し。

「スーパーガール」本編の、アレックスとマギーの失恋の経緯。前はシリーズを見る前だったのでよくわからないところがあったが、今回はなるほどと思った。

わからないと言えば「レジェンド」だ。どうやら時空を旅しているらしいが、人員の数が多すぎて把握できなかった。サツが嫌いな酒飲みミックや、暗殺者サラなど、印象的なキャラも二、三人いたけれど、多くはチョイ役だった。長いシリーズの中ではそれぞれに役割を与えられて活躍するのだろうけれど、短期決戦では不利だ。

ヒーローも数が多くなると集団戦になる。チームワーク、絆が大切になる。ファイヤーストームのジェファーソンとシュタイン教授の絆は特に美しく、そして切ない。

パートナーの絆と言えば、女性の活躍も見逃せない。今回はフラッシュの結婚式に始まり、フラッシュとアローの結婚で幕を閉じるが、二人のパートナーの活躍がなければ、スーパーガールは死んでいたかもしれない。

アースXの重鎮たち。スーパーガールXは超新星となり、アローXは射られて死んだ。もう一人、フラッシュが殺せなかった狐野郎がいるが、彼一人ではアースＸの独裁体制ももたないだろう。レジスタンスの勝利も見えてきた。

そのレジスタンスのリーダーが「ウィン」だというのも、あらためて確認した。しかし、レッドトルネードとはね…