狭山丘陵の5月の雑木林で目立つのはこのヤマツツジの花。この時期、初夏の緑の小道を歩いているとオレンジ色の花はまるで待ちかまえていたのかのようにパッと現れて驚かせてくれます。

ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジ科 ツツジ属

こんな濃い色もありました

ヤマツツジにもいろんな色があって狭山丘陵ではオレンジ色だけですが私の故郷ではピンクが咲きます。緑の山肌の間から覗くピンクやオレンジの花はこの時期ならではの山の彩りです。
ヤマツツジの葉には春に芽を出し秋に落葉する大きな葉が「春葉」と、夏から秋に出て越冬する小さな葉の「夏葉」があります。秋になると大きな「春葉」が落ちてしまうので、落葉樹のように思われやすいのですが、小さいけれど「夏葉」は冬の間も残るので「半落葉樹」といわれるのだそうです。
そういえば確かに濃いえび茶色の小さな葉が残っているのを冬場に見ていました。そしていつの間にか春になると新緑の大きな葉がでてきていますね。
狭山丘陵にて 5月上旬撮影
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