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2月もまもなく終了し、いよいよ渓流解禁の春3月!山形宮城サクラマスも最盛期へ突入ー!ですが、秋田はもう6月まで禁漁・・・おかしな冬季解禁のある秋田県です。私もそろそろ重い腰を上げてようやく県内共通遊漁証を受け取りに行く季節です(笑)このところ2月はまったく釣りに行く気がありません(^^以前は1月2月もワカサギの穴釣り・寒鮠釣り・管釣り・サクラマス釣りと一年中釣りをしていましたが、もう真冬に釣りに行く情熱がありません。冬道運転のリスク、極寒の厳しさ、無駄と無理が多過ぎて報われる事が少ない事に気が付きました。大人になったのか、ずるくなったのか、横着になったものです。何事にも集中するにはメリハリ、オフも重要な充電期間と悟りました。オフシーズンに我慢や準備や筋トレの助走期間があるから集中して行けるのはスポーツも趣味も一緒です。という事でオフシーズンは瞑想妄想のメンタルトレーニング期間としています。私が初釣行する時は、不味くて薄黒い痩せてサビのある渓魚釣りではなく、雪も解け、山菜が芽吹き、川虫達やベイトフィッシュが動き出し、捕食した山女魚や岩魚は太り脂が乗り、60センチ以上の大型サクラマスも確実に遡上している最盛期と言う事です。そうなるとテンションも上がり集中できます。もうすぐです、でも最近山菜の季節が終わってから始動しているみたいな気がする(^^v
2011年02月21日
山形県でサクラマスを釣る事が出来る河川(サクラマス遡上河川)は最上川河口部~JR鉄橋下流までの両羽漁協以外全て漁業権が設定されています。山形県内全漁協の中で、ヤマメではなく実質的に60センチ以上の遡上サクラマスが釣れる当該漁協と河川名・日釣り券・年券・現場加算金を列記します。 月光川養漁業協同組合(月光川) 日1,000 年4,000 現500 日向荒瀬漁業協同組合(日向川) 日700 年2,800 現1,000 最上川第八漁業協同組合(立谷沢川、最上川) 日3,000 年10,000現1,000 最北中部漁業協同組合(角川、銅山川、最上川) 日1,300 年7,000 現500 最上漁業協同組合(鮭川、最上川) 日1,400 年7,000 現1,000 小国川漁業協同組合(小国川、最上川) 日1,200 年6,000 現1,000 丹生川漁業協同組合(丹生川、最上川) 日1,000 年5,000 現1,000 最上川第二漁業協同組合(寒河江川、最上川) 日1,000 年7,000 現500 最上川第一漁業協同組合(朝日川、月布川、最上川)日1,000 年7,000 現500 赤川漁業協同組合 (大山川、赤川) 日1,500 年5,000 現1,000 山戸漁業協同組合(五十川) 日1,000 年2,400 現1,000 温海町内水面漁業協同組合(温海川、庄内小国川、鼠ヶ関川) 日800年4,000 現300 ・各漁協が発行する一日雑魚遊漁券 700円~3000円(サクラマス漁業権のある最上第8漁協3000円と赤川漁協1500円のみ一日サクラマス遊漁券)・各漁協が発行する年間遊漁券 2400円~10000円(サクラマス漁業権のある最上第8漁協10000円と赤川漁協5000円のみ年間サクラマス遊漁券)・山形県内水面漁業協同組合連合会の発行する全河川で通用する年間遊漁承認証2種鮎券(鮎を含む全魚種25000円)雑魚券(鮎を除く全魚種15000円)※最上川河口部~JR鉄橋下流までの両羽漁協はサクラマス(山女魚)の放流を行っていないため、サクラマスを釣るのは無料ですが、一歩間違ってその上流に位置する最上第8漁協のエリアに踏み込むと一日サクラマス遊漁券3,000円+現場加算金1,000円計4,000円請求されますから気を付けないといけません。(エリアは注意書き立て札などで確認ください。立て札に気が付か無ければ一度目は注意処分で済むでしょうが、責任は持てません。)■このように今年から遊漁券や現場加算金を驚くほど値上げした漁協がありますので釣行には注意が必要です。一方温海漁協のように3河川釣れるのに日800円、日向荒瀬漁協はかなり釣れるのに日700円年2800円、五十川の山戸漁協も年2400円と良心的な漁協もあります。■1河川にこだわる方や特定河川に思い入れのある方は当該漁協の年券がお得、ポイント移動が多い釣り人は各河川ごと年券を購入したら、結構な出費ですから県内共通遊漁承認証が一番お得ですね。
2011年02月17日
サクラマス初挑戦で釣った父。昭和を元気に生きた人で、60歳を過ぎてから私が教えて渓流釣りに目覚め、岩魚や山女魚や虹鱒など何でも大物を釣る人で、初めて連れて行ったサクラマス釣りでも、私たちサクラマスマニアが釣れない中でなんと・・・・。渓流用のルアーであるコンデックススプーン8グラムを使い、ウルトラライトの5フィートロッド6ポンドラインで見事に釣り上げてしまい一人ワンカップ酒で祝杯をあげていました。なんだこの人の運は・・・と思ったものでした。昭和の私は高校卒業し上京、修行時代に初めて出場したコンクールが昭和52年12月に池上本門寺の会館であり、理美容合同競技会で準優勝した時に行きも帰りも池上線に乗りました。列車内にかつて暖房に使ったと思われる石炭ストーブの跡がまだある古い列車でコンクール前で緊張した私たちも落ち着いて座っていられず、歌と同じにドアのそばに立って乗りました。西島三重子さんが当時から歌っていた「池上線」を聞く度に思い出します。youtube池上線その後、目白に会社の寮があった縁ある女性を送っていく道すがら明治通りと目白通りが交差する千登世橋をよく通りました。偶然にもやはり西島さんがその後に歌った「千登勢橋」「目白通り」に合致していて運命を感じました。youtube目白通り3枚ともレコードで持っていますが、30年ぐらい時が過ぎたんですね。心に沁みる「のんだくれ」を買いそびれて、そのB面に収録してある山形市と宮城県の県境を歌った「笹谷峠」を聞いて見たかったのですがどこにも無く、西島三重子さんのオフィシャルブログのグルッポでコメントしたら西島さん本人からありがたいコメントと中古レコード屋かオークションでのんだくれ/笹谷峠を探しては?とアドバイスいただき一昨日Yahooオークションで奇跡的に出品されていて運命のごとく手に入れました・・・。youtubeのんだくれそして、23年前、結婚した年に購入したパイオニア「プライベート」と言うステレオで45回転のレコードを再生して感動しました。歌はもちろん、まだこの昭和を生きた年代物のステレオも動くんだと。
2011年02月13日
シマノパワープロPE1.5号100メートル+バリバスフロロカーボンショックリーダー30ポンド1.5メートルをFGノットこれまで散々サクラマス釣りをしてきて到達した最強のサクラマスラインシステムです。まあチョッとサクラマスにはオーバースペックと思う方も居るでしょうが、赤川や最上川では70センチクラスのサクラマスが掛かる確率が結構あり、特に藪の多いポイント、テトラ帯、大石が沈む荒瀬、根掛り回収率、幻のキングサーモンヒットの可能性を含めるとヒット後不安無くファイトするには私的にはこれがパーフェクトと思っています。釣りの途中、トラブルでラインシステムが破損して時間が無い時はPE直結でも問題なく70センチのサクラマスがヒットしてもランディング可能です(笑)もちろんこれでワンシーズン、サクラマス・黒鯛・シーバスを通して使います。
2011年02月08日
私のサクラマスロッドはダイワアモルファスウィスカーシリーズのミディアムライトでシーバスロッド並みのガチガチの針金入りから始まり、一時ライトなフェンウェックのグラスに近いカーボンやウルトラライトのトラウトロッドに傾倒したが、また針金入りバットパワーが欲しくなり、ボロン入りのUFMウエダのTSS92で相当数のサクラマスをものにして、これが究極のサクラマスロッドと気に入り、それからこのロッドに惚れ込み黒鯛からシーバスまですべての大物ルアー釣りをこのトラウトスティンガーTSS92でこなしてきて、何の不満もなかった。しかし、人間欲が出てきて、黒鯛のルアーフィッシングではTSSよりバットパワーが欲しくなった。サーフシーバスではTSSより飛距離が欲しくなった。サクラマスでは繊細さが欲しくなった(^^それで今は黒鯛シーバスではUFMウエダSPSシリーズサクラマスではUFMウエダSSSスーパースティンガーとシマノモンスターリミテッドのような繊細ロッドにはまっていたが、やはりもっとパワーが欲しく、結局UFMウエダのSST82Hスティンガーディープが最高に自分の釣りに合っている。実際昨年の68センチもUFMウエダのSST82Hスティンガーディープでファイトを楽しみながら難無く(チョッと引きが強かったが)ランディングしている。これが究極だと思っていたら、昨年まではサツキマスには最適だが、サクラマスにはパワー不足(失礼)と思っていたUFMウエダSTSサーフェーストゥイッチャーにサクラマス用のSTS-MN-HSI801とSTS-MN-HSI84が出てきた。軽快で繊細な上にSST82Hのパワーとトルクを兼ね備えているらしいからこれぞ現在究極のサクラマスロッドと言っても過言ではないだろう。↓カタログ私は旧大蔵省のお許しが出る事がないので当分SST82Hスティンガーディープで我慢するが、新規購入可能なサクラマスアングラーには強くお勧めしたいロッドと思う。身近な人で買った人がいたら私が魂を入れてあげますから、1シーズン貸して(笑)
2011年02月03日
赤川最上川通して2011年山形第1号サクラマスが上がったそうです。57センチ2キロ半ぐらいとの事でした。やはりチヌーク赤金のスプーンだそうです。↓は私の釣ったサクラマスですが、こんなイメージですね。
2011年01月31日
現在まで何も内水面漁業協同組合連合会や県から公示も噂も無いので、最上第8漁協単独でサクラマス漁業権の認可が下りたか、理不尽なサクラマス遊漁券の年券や日券の発行や値上げが認められたかはわかりませんが、県内共通遊漁承認証の「鮎を含む全魚種25,000円」と「鮎を除く全魚種15,000」の漁券を持っていれば問題の最上第8漁協管轄を含め県内どこの河川でもサクラマスを堂々と釣る事が出来ます。これからの変更は不可能ですから1~2月はブログで述べた通りですが、3月からはどこでも釣ってください。だいたい全魚種からサクラマスを抜いたら詐欺のようなものです。「鮎を除く全魚種」もそうですが、さらに「鮎とサクラマスを除く全魚種」なんて注釈が付くぐらいなら全て単独で「鮎券」「サクラマス券」「渓流漁券」「鯉鮒券」とでも分けてそれぞれ5000円ぐらいで販売すればいいんだと思いますが(^^こんな遊びものを数量限定販売でライセンスみたいな特別扱いなんてするから問題が起きるんで、釣りたい人には全て購入可能にしてやればいいのにね。資源価値と相対で支払った金額に見合う釣果や放流や環境整備があれば良いのですが、単に人気があるからと時勢に便乗して値上げしたりするのは薄利多売のデフレ日本にあって欲ばり過ぎるやり方でとても賛同できない。昨年サクラマス人気にあやかって驚くほど値上げして悪評された秋田県も同じですが、自然を食い物にするようなやり方を山形県も認めたらいずれ秋田県のようにそっぽを向かれてしまうでしょう。サクラマス釣りは全ての釣りの中でもトップクラスの釣れない釣りだから釣れたら払う方式が妥当と思うぐらいです。各漁協は国民みんなの元々あった自然をチョッと放流したぐらいで私物化し過ぎ!
2011年01月18日
サクラマス用・サーモン用として色々なスプーンが出ています。高価なブランドものから安価なコピー商品まで多種多様ですが、極論すると1個1000円のスプーンと1個100円のスプーンがあったとして釣れる確率はまったく同じです。スプーンのカラーや形状なんて何でも良いのです。現在発売されている市販品に使えないほど粗悪なものはありません。これまで淘汰されてきて生き残っているスプーンなら安価なものほどサクラマス釣りに適しています。サクラマス釣りで使うスプーンは必ずロストします。初期はロストするような使い方が出来ない人には釣れません。アップストリームにフルキャストして、ラインスラックだけとって、ダイレクトに手元に来るアタリだけを感じて合わせるような釣り方が一番ヒット確率が高いし、障害物のあるところほどサクラマスの定位ポイントであるためロストは覚悟して臨みます。カラーも使う釣り人の好きなカラーなら思い込み含めて何でも良いのです。嫌いなカラーでは気持ちが続かないので釣れません(笑)1月ポイント:■最上川河口~両羽漁協管内(サクラマス漁業権なしなので無料、誰でも自由に釣ってください。)その他最上第8漁協除く上流の最上川水系全域(釣れる確率は低いが遊漁券必要。禁漁区は除く)※昨年注目された最上第8漁協は今年は1月禁漁らしいが不明なので1月は釣らないに越した事はない。まあ1月は結局釣れないから(^^■赤川河口~赤川新川と呼ばれる部分中心(遊漁券必要)※その他山形河川全て2月いっぱい事実上禁漁(漁協によってはサクラマスだけ1月1日解禁となっているところもありますが、上流部にはサクラマスがまだ到達していませんので、山女魚やスモルトを釣る事になってしまいます。)です。2月になると思いの外、中流域まで遡上している、魚の活性は低い日と高い日もあり安定しないが段々と釣果が聞こえてくるようになる。1月~2月は、ほとんど釣れない為、嫌になってリタイヤしてしまうので余程信念のある人は別だが、初心者や入門者を誘うべきではない。◎根性のある人しか釣れない。2月ポイント:■最上川(両羽漁協以外は遊漁券必要)■赤川(遊漁券必要)※その他山形河川全て2月いっぱい事実上禁漁です。(漁協によってはサクラマスだけ1月1日解禁となっているところもありますが、上流部にはサクラマスがまだ到達していませんので、山女魚やスモルトを釣る事になってしまいます。)大雨さえ降らなければ気温は低いほど水色はクリアーで釣りやすく、水温はヒットにほとんど影響が無い事が最近では普通になっています。以前は水温や潮の干満が影響すると思われていましたが、関係無いようですね。3月ポイント:中小河川は遡上止め堰堤がある渓流域まで(禁漁区除く)■月光川河口~鉄橋付近まで■日向川河口~荒瀬川合流付近まで■最上川河口~鮭川合流付近まで■赤川河口~羽黒橋付近まで■五十川全域■温海川全域■庄内小国川全域■鼠ヶ関川全域■海(一部マニアに釣れている)特に最近は最上川の実績が高く大河なので受け入れキャパも大きく意外なポイントが開発されてきていますので、先入観を持たず、試して見たいです。全河川特に最上川の3月は大雨が降らなければ雪代の影響があまり無く4月より釣りやすく第8漁協管内の砂越~清川は特に実績が高い。サクラマスは山形県の魚(県魚)になっています。サクラマス釣り人気を当て込んで、急に入漁料を上げたり、今まで関心が無かった漁協まで釣り人の増加目当てに徴収を始めているのでトラブル無きようキチンと入漁料を払い遊漁承認証や遊漁券を携帯掲示して釣りをするようお願いします。釣り方は『サクラフリーク養成講座エキスパート編』http://www.geocities.jp/sakuramasu110/zyoukyu.htmlで詳しく解説しています。
2011年01月16日
あけましておめでとうございます昨年中は春から転職などあり、数多くの皆様からお世話になり本当にありがとうございました。勇往邁進、お盆の8月13日午後だけ早仕舞いして墓参りに行ったのみで、3月16日から12月31日まで一日も休みなくパートナーと2人で頑張って働いてきました。そのため年賀状も出せずに失礼してしまいましたm(_ _)m2010年の釣りは2回仕事移動中に里川渓流釣りと、4回朝だけサクラマス釣りに行ったのみ、行けただけでも良かったと思いますが、結構反応が良くて、68センチのサクラマスまで釣れてくれました。自然の恵みに感謝です。今年もみんなに1匹ずつでもサクラマスが釣れると良いですね(^^
2011年01月01日
東北は昨日の夜から大雨で、各河川は最上流の支流まで12月ではありえないほどの大水出水で濁流の底流れです。東北の12月~3月までは降水量のほとんどが雪のため、降っても積もるだけで解け無いので増水せず、産み付けられた岩魚や山女魚やサクラマスの産卵床がある上流部や支流は渇水になるので受精卵や稚魚は安らかに温存され春の雪解けとともに砂礫底から緩流帯に流れ泳ぎ出すものです。3月4月に餌釣りをするために下流に網を置いて砂礫底や大石裏などの緩流帯で川虫採りをするとおびただしい数の岩魚や山女魚(サクラマス)の孵化後間もない稚魚が入る事を何度も体験しています。しかし、このタイミングでの大増水は産卵床に壊滅的な打撃を与える事は明白です。普通の尺岩魚サイズや尺山女魚や60センチぐらいの1年回遊降海型標準サクラマスで3年後、65センチ~70センチ以上の大型サクラマスでは4年後の個体が激減するものと予測心配されます。
2010年12月22日
3月になると渓流が解禁になり、入漁料さえ払えば禁漁区以外はどこでも釣り可能で、どんな状況でも何とか釣りすることが出来るポイント(海含む)があるものです。この時期はスプーンのノーリトリーブ釣法で底を転がしたり、ディープダイバーでスティディーリトリーブするなどあまり策を弄しないで自然体で臨むとヒットしやすい時期です。釣り人側が飽きて来た時はアクションを加えても結構ですが結果はあまり変わりません。大雨さえ降らなければ気温は低いほど水色はクリアーで釣りやすく、水温はヒットにほとんど影響が無い事が最近では普通になっています。以前は水温や潮の干満が影響すると思われていましたが、関係無いようですね。3月ポイント:中小河川は遡上止め堰堤がある渓流域まで(禁漁区除く)■月光川河口~鉄橋付近まで■日向川河口~荒瀬川合流付近まで■最上川河口~鮭川合流付近まで■赤川河口~羽黒橋付近まで■五十川全域■温海川全域■庄内小国川全域■鼠ヶ関川全域■海(一部マニアに釣れている)特に最近は最上川の実績が高く大河なので受け入れキャパも大きく意外なポイントが開発されてきていますので、先入観を持たず、試して見たいです。全河川特に最上川の3月は大雨が降らなければ雪代の影響があまり無く4月より釣りやすく第8漁協管内の砂越~清川は特に実績が高い。サクラマスは山形県の魚(県魚)になっています。サクラマス釣り人気を当て込んで、急に入漁料を上げたり、今まで関心が無かった漁協まで釣り人の増加目当てに徴収を始めているのでトラブル無きようキチンと入漁料を払い遊漁承認証や遊漁券を携帯掲示して釣りをするようお願いします。釣り方は『サクラフリーク養成講座エキスパート編』http://www.geocities.jp/sakuramasu110/zyoukyu.htmlで詳しく解説しています。
2010年12月08日
『必釣マニュアルその1』確実に釣りたいなら1月2月は捨てる!1月はヒット確率が悪すぎる上、寒いし道路が凍結し危険なので釣りしないのが良いが、釣りするなら自分が好きなポイントの底の状態を探査する目的が懸命。あくまでも底をズル引きするスプーンで短時間楽しむのが良い。中旬頃から出会い頭的にヒットする事もあるので、近所の方が行くのは良いが遠征してまで釣らなくても良いかな(^^◎釣れたら宝くじ的ラッキーです。1月ポイント:■最上川河口~両羽漁協管内(サクラマス漁業権なしなので無料、誰でも自由に釣ってください。)その他最上第8漁協除く上流の最上川水系全域(釣れる確率は低いが遊漁券必要。禁漁区は除く)※昨年注目された最上第8漁協は禁漁!なぜか突然の大幅値上げ宣言、来年は1月禁漁らしいが不明なので1月は釣らないに越した事はない。※補足今まで年券5,000、日券1,000、現場加算金500 だったのが、年券倍、日券は3倍以上になり、年券10,000円、日券3,000円、現場加算金1,000円との事。最上第8漁協は昨今値上げした鮎釣り料金でもそうですが、雑誌やDVDなどのメディアで人気が出るとすぐ年券10,000日券3,000円にするんです(笑)鮎やサクラマス稚魚放流量の増加とか釣り人のための駐車スペースの河川整備とか具体例があれば別ですが何ら変化や努力が無いのに根拠の無い値上げだけ認める県や内水面も問題ありですね。■赤川河口~赤川新川と呼ばれる部分中心(遊漁券必要)※その他山形河川全て2月いっぱい禁漁です。2月になると思いの外、中流域まで遡上している、魚の活性は低い日と高い日もあり安定しないが段々と釣果が聞こえてくるようになる。1月~2月は、ほとんど釣れない為、嫌になってリタイヤしてしまうので余程信念のある人は別だが、初心者や入門者を誘うべきではない。◎根性のある人しか釣れない。2月ポイント:■最上川(両羽漁協以外は遊漁券必要)■赤川(遊漁券必要)※その他山形河川全て2月いっぱい禁漁です。サクラマスは山形県の魚(県魚)になっています。サクラマス釣り人気を当て込んで、急に入漁料を上げたり、今まで関心が無かった漁協まで釣り人の増加目当てに徴収を始めているのでトラブル無きようキチンと入漁料を払い遊漁承認証や遊漁券を携帯掲示して釣りをするようお願いします。釣り方は『サクラフリーク養成講座上級編』http://www.geocities.jp/sakuramasu110/zyoukyu.htmlで詳しく解説しています。
2010年12月06日
2009年7月19日当ブログ開設1年4ヶ月、いつの間にか70000アクセスを超えてました。1つのIPアドレスから1日1アクセスしかカウントしない楽天ブログカウンターで70000アクセスとは通常のカウンターならほぼ9~10倍の630000~700000アクセス数になる場合があります。記念品をと思いましたが、切り番を過ぎてしまったのでもっと良いものをと考えました。私が1986年からサクラマスを追い求め、極寒の1月2月~猛暑の6月7月まで年間何10回と釣行を重ね、超低確率で修行のような釣りを繰り返し、学習し蓄積していったノウハウを分析し、格段にヒット率を上げてきました。今では年間0~4回ぐらいの釣行回数ながら自然条件さえ良ければ高確率でヒットするようになりました。本気で釣っても中々釣れないサクラマスを高確率で釣る『サクラマス必釣マニュアル』 &『山形サクラマス河川詳細マップ』装丁本¥3,000円WEBダウンロード価格通常¥2,500円と冗談で準備していましたが、『山形サクラマス河川詳細マップ』は賛否両論でボツにしました。今回は『山形サクラマス必釣マニュアル』を近日期間限定無料で公開します(笑)乞うご期待!
2010年11月28日
『幻のキングサーモン』前ブログの続編ですが、悠久の昔には普通に最上川やかつて最上川の支流だった赤川にはキングサーモンが遡っていたのだろうか? (赤川新川の掘切工事は大正10年(1921)開始され昭和11年(1927)7月、赤川新川が完成,赤川が完全に締め切られたのは、昭和18年(1952))今でもわずかながら迷い込むのか現実にキングサーモンと思われる魚が時に確認されている。大きさは超弩級で軽く1メートルを超え、体重は20キログラム以上にも及ぶ。アラスカやカナダやロシアでは狙って心構えが出来ている釣りだろうからそれなりに対処できるのだろうが、ありえない日本で通常のサクラマスタックルでヒットすると何かとてつもない怪物を釣ったような感覚で恐怖感すら覚える。 私は1999年の4月に新川橋で、2001年6月に羽黒橋でキングサーモンと思われる魚に赤川で2度ヒット遭遇している。Tレックスオレンジベリーのテールのフック部分が裂けてワイヤーがむき出しになって帰ってきた。 その後またヒットし10分ぐらいやり取りしたがテトラにこすって14ポンドラインが切れてしまった。ミノープラグは折れる、ラインは切れる、で全然歯が立たなかった。それ以来ラインはナイロン16ポンド(PEなら22ポンド)から落としていない。いつか必ずと言う思いだ。皆さんも成すすべなく12~14ポンドが切られるような大物だったらキングかも知れませんよ。新潟の荒川中流の頭首工で上から禁漁区を覗くとサクラマスの一群に混ざって明らかに二周りほど大きな鮭科の魚が見える時があると聞くし、秋田河川でも得体の知れない大きな魚が掛かる時があると聞く。最上川支流の中小河川寒河江川ですらキングサーモンクラスを見たと言う人がいる。(実は寒河江川上流部の枝川でキングサーモンの稚魚育成施設があった歴史があると聞いているので不思議は無い。)最近も釣友で報知鮎釣り選手権大会優勝の松浦氏が2007年 5月15日(火)の日中に赤川中流でタイドミノースリム120で正体不明の魚をヒットさせたものの1時間30分のファイトのすえラインブレイクにてバラシてしまいました。本人曰く「いやーデカカッタ。はぁ~、普通切れないでしょPE20ポンドが・・・。」(私はこれもキングサーモンと思います。)1963年、昭和38年7月13日朝日村の赤川上流で実に体長1m9cm体重14・8kgものキングサーモン(魚拓写真参照)が刺し網で採捕されているし,右の写真の昭和58年6月23日12時半に最上川の上郷ダム上流の朝日川下流で佐竹氏の投網に掛かった体長1m12cm体重20kg胴回り88cmのキングサーモンの採捕例(魚を持ってる方は身長180cm以上です)もあるのでいつでも誰かにヒットする可能性はあります。(赤川のキングサーモン魚拓はおたまじゃくしさんに写真を提供して頂きました。) (最上川のキングサーモンは写真の佐竹氏の親戚である クラブシーマで釣友の佐竹氏よりお借りしました。)
2010年11月26日
サクラマスは何処まで大きくなるのか?30センチ~40センチ台の大ヤマメクラスまでは問題外、40センチ~50センチはサクラマス予備軍で釣っても感動が薄く、銀毛ヤマメとスモルトのグリルスと良く言われる個体と区別が難しく、パーマークがあるなしで分別し適当に片付けてしまいます。50センチ以上であればある程度形になりサクラマスらしくなってきます。60センチあれば立派なサクラマスで引きも良く、65センチあれば、釣上げるとかなりの達成感があります。しかし、67センチ~69センチまではかなり大物ですが、毎年結構な数が全国のサクラマス河川で上がっています。更に、70センチと言うと数えるほどになってきます。しかも、釣上げてすぐだと70センチ以上ある個体が稀に釣れますが、硬直すると68センチぐらいになる事例が多いのです。ざっと計ってリリースする事もあるのですから、これは現認者がいてもいなくてもメジャーリングして70センチあれば自己満足でも喜んで良いと思います。生きていれば確かに70センチあるのです。私も70センチ~72センチは釣っています。山形県内河川で赤川でも70・71・73・75・76・79日向川で70・76最上川で71・73・79鮭川で79網で寒河江川で70・71など確かめていませんが毎年のように話は聞こえてきます。宮城七ヶ宿ダムで湖沼型サクラマス70センチ銀山湖で湖沼型サクラマス77センチ70センチ~79センチまでは九頭竜川・雄物川・米代川・閉伊川・北上川など全国サクラマス河川湖沼でたまに聞くぐらいですが確実に上がっています。明確に凄いと分かるのは2008年4月30日?赤川3段上流でOさんが釣上げた80センチ5.8キログラムこれは山形新聞や庄内の地方誌等にも載りました。超弩級のモンスターサイズです。↓赤川記録でみんなの目標であり、憧れです。山形新聞より転載させて頂きました。無断なのでOさんの顔は伏せさせて頂きました。(すみません、不都合あればいつでも消します。)Yahooで「サクラマス 80センチ」検索するといくつか本物が出てきますねー(^^中禅寺湖でもホンマスと呼ばれる湖沼型サクラマスで80センチが記録。2010年の今年も石川県金沢市の犀川で4月20日にサクラマス80センチ上がったようです。「金沢の日々」に載っています。2006年02月19日洞爺湖サクラマス82センチ6.7キログラム「洞爺湖の巨大サクラマス」に載っています。こんなのいるんですね(驚)網のようでしたが・・・。画像現存では最大でした。海の漁師さんの定置網には未確認ですが90センチ級もと山形新聞の釣り情報で読んだ覚えがあるし、ロシアでもシーマ(ロシアサクラマス)90センチなんて噂も・・・。1メートル12センチ20キロのキングサーモンが遡上する最上川・赤川ですから何が釣れても大丈夫なように心構えとオーバースペックのタックル準備だけはして置きましょう(^^
2010年11月20日
2010年11月18日
サクラマスロッドに限らず全てのロッド共通のメンテナンスです。私が実際これまで釣りしてきての経験で使っているものです。◎丁寧なメンテ時に、大物がヒットし大きな負荷が掛かったら破損に繋がりそうなロッドの傷やガイドの割れや傷、多いのはトップガイドのsicリングが欠けていたりヒビ割れているのを発見する事が良くありました。獲物は大きくないのに何でラインブレイクするんだろうとか、根ズレや障害物にも触れてないのにキャストしただけでラインに傷が付くのはほとんどガイドの傷が原因です。シーズン終了後やシーズン前にメンテをやっておけば、気持の良い釣りが出来て不意の大物ヒットにも自信を持って対応できるでしょう。1■ロッドの汚れをぬるま湯で洗って(フロの残り湯の浴槽に全てのロッドをぶち込んで洗う)拭き、よく乾かしたら ボナンザ を塗って置けば汚れ防止と艶の復活!これで完璧※アフィリエイトではありません。ボナンザワンタッチ50g釣竿、クーラーボックス以外にも、ゴルフクラブ、スキー用品、浴槽、冷蔵庫などにご使用頂けます。 ■特徴○スベリ効果○撥水効果○汚れ防止効果○表面保護効果使用方法1.使用前に容器を上下によく振って下さい。2.布切れやスポンジ等に少量つけ、薄く延ばすように塗布して下さい。3.表面が乾き切らないうちに、きれいな布で軽くカラ拭きすればOKです。 容量50グラム 希望小売価格¥1,000-(税抜) ■ボナンザワンタッチ50はロッドメンテのみなら私の使用頻度(鮎・渓流・サクラマス・海ルアー)で5年ぐらい使用可能。■劣化して白くなったプラスチックのクーラーなども見違えるほどに艶が出ます。■同社では釣用偏向グラスの曇り止め、汚れ落としや傷防止、海の塩水撥水にも効果大のボナクリンKやリール・メンテ 50など釣り人をサポートする製品が多数あります。2■サクラマス釣りで現在主流である2ピースロッドのつなぎ(ジョイント)部分の緩みガタツキを抑え、固着を防ぎ、擦り防止に色んなメーカーから700円前後の価格で専用ワックスが出ているが、 私は渓流竿(餌・テンカラ)、鮎竿~ルアーロッドまで全てジョイント部は、カメヤマローソクでOK! ※アフィリエイトではありません。大ローソク 1号5 (225g) 希望小売価格(税込) ¥462- 燃焼時間:約1時間(釣りには関係ない(笑)) 1箱本数:40本 商品コード:F0075-00-60 JANコード:4901435-007502 小函寸法:L108 ×W101 ×D39(mm) ローソク寸法:φ10×H100(mm) 大ローソク 3号 (225g) 希望小売価格(税込) ¥462- 燃焼時間:約1時間40分(釣りには関係ない(^^)) 1箱本数:20本 商品コード:F0077-00-60 JANコード:4901435-007700 小函寸法:L147 ×W82 ×D35(mm) ローソク寸法:φ11×H144(mm) これぞ日本古来(中国伝来かもしれませんが)のワックス!!使用方法○火を点け無いで、ジョイント部にロッドを回しながら塗るだけ。■ローソク1本の燃焼時間、じゃ無くてロッドメンテ可能期間○渓流竿・鮎竿2シーズン2年(使用竿数5本見当)○ルアーロッド10年(減らないので見当が付かない)○1箱買えば釣り人1人で一生分かも■どちらでも同じ値段だから自宅に置くなら長くて使いやすい20本入り、持ち歩きや仲間で分けるなら本数多く短い40本入りがオススメ。■仏壇のある人や実家にある人は、拝んで仏様から1本頂くのが1番(笑)
2010年11月09日
赤川は熊出にある農水省?管轄の頭首工での超過取水や国交省の管轄で外来生物※ニセアカシアだけ伐採対象なのにもともとあったカワヤナギやクヌギなどの雑木まで全て伐採して無味乾燥した河原になったりした事など含め、憤懣やるかたないですね。↓http://www.rfc.or.jp/gyoji/20091001/kouen4.pdf (こう言う状況の中で地元も大変喜んでおり)と結んでいる??のが印象的です。※ニセアカシア(学名:Robinia pseudoacacia)は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。(Wikipediaより)COP10の考え方も京都議定書のCO2の削減や買取問題(実は地球温暖化とほとんど関わりが無い)と同じように自然保護(環境保護)とマネーが関わるもので、何処かで誰かが儲けている部分がありそうで純粋なものとは思えませんが、遊びには対価が必要で見合うだけの遊漁料ぐらいのものは仕方ないですが、山形県の魚に指定されたサクラマスの増殖にしても、理論的にも現実的にも無理のある最上川を遥かに遡った支流の月布川最上流部の古寺地区にサクラマス増殖施設を作った時点でそこまでに至る全ての堰堤に魚道を設置したり河川整備に金を掛けたり現実的に現在までただの一匹も古寺の終点まで回帰したサクラマスは居ない事でも分かるように疑問だらけでした。私たちがサクラマス稚魚放流を続けていた時や、おたまじゃくしさんたちが汗を流して産卵床を作ってくれる事も否定する人は居ましたが、文句を言う人たちは自ら動かない人ばかりで自分は何もしないくせに分かりもしない未来の結果を否定し、なんでも人のせいにするんです。地球温暖化をフロンガスやCO2のせいにデータ操作で捏造した事は今やネット社会では誰もが知るところになりましたが、大多数の人はまだだまされています。賢い人たちが金儲けの材料にして無知な日本ばかり無駄な金を出しているんですよ。同じように自然淘汰には逆らえませんが、手を貸せば助かるような、滅びる心配のある生物には手を貸して少しでも長く存在して欲しいし、死ぬのが分かっていても病気の人には延命処置をしてあげたいですね。それさえ否定する人が居ます。そんな事があってから私たちは表立ってやった事を発表する事は止めにしました。みんなで出来るところからやって行きましょうとアクティブな気持は持っていますが・・・。
2010年11月04日
おたまじゃくしさんのTwitterhttp://twitter.com/shakubo29otama↑ 山形県サクラマスレギュレーションに不穏な動きが?お国や県の失態を釣り人が払うのか?■銀毛ヤマメの保護(渓流魚の禁漁期間変更) サクラマスの保護(禁漁期間変更)種川の設定とその管轄漁協にはサクラマス単独遊漁券の発行(サクラマス単独共通遊漁証)の設定・種川への集中放流河川環境の改善要請・人口産卵場造成が始動すると思います。と書いてあると言う事は、山形県内水面共通遊漁証の全魚種券や山形県内水面共通遊漁証の雑魚券ではダメでサクラマス単独共通遊漁証ができる可能性があるのかな?○山形県内水面共通遊漁承認証全魚種券・・・鮎を含む全魚種(サクラマスを除く)25,000円○山形県内水面共通遊漁承認証雑魚券・・・鮎以外の全魚種(サクラマスを除く)15,000円○山形県サクラマス単独共通遊漁承認証・・・サクラマスのみ?????円全魚種が全魚種ではなくなってこれら3種になるのかな?偉い人がやる事は訳が分からない(^^まあ、私たちは遊ばせてもらうんだから対価は払いますが、早く正式に決めてくれないと気持ち良い釣りができません。
2010年11月03日
山形は1月1日サクラマス解禁ですが、秋田は11月1日だそうです。まあどちらも事実上釣れるのは1月中旬以降なのですが、解禁されたり解禁が近付けば気分は盛り上がります。今年は私もいろいろと忙しく春は都市部の里川へ仕事の途中にマイナスイオンを浴びに行き、短時間でヤマメの顔を数匹見て精神安定とストレス解消しました(笑)4月9日PM1時過ぎ ヤマメ ハスルアー3.5グラム6月に入りついにサクラマス釣りのラストシーズンを迎え、我慢できずに何とか朝だけ4回釣りに行き、サクラマス的当たり5回、3ヒット!40~50センチ弱のイワナ・25~33センチヤマメ数匹・ニゴイ・42~68センチのサクラマス&グリルス3ランディングでした。今期のタックルデータロッドUFMウエダスティンガーディープ82リールシマノ ステラ3000ラインシマノPL-515H 1.5 22.6lb パワープロPE(イエロー)リーダーVARIVAS VEP ショックリーダー30lb 1mでクロスロックスナップ連結6月8日AM4時過ぎ サクラマス56センチ・ヒットルアー オスプレイMD赤金オレンジベリー 6月10日AM6時過ぎ サクラマス68センチ・ヒットルアー オスプレイMD黒金オレンジベリー6月18日AM6時過ぎ サクラマス(グリルス)42センチ・ヒットルアー オスプレイMD黒金オレンジベリーその他、25~33センチヤマメと48センチイワナ・50センチ二ゴイ・ヒットルアー オスプレイMD黒金オレンジベリーブログ村にサクラマス釣りカテゴリも出来た事だし来期も楽しくやりましょう。
2010年11月02日
ブログ村村長様へサクラマス専門の「サクラマス釣り」カテゴリを作って下さいとNo3. [公式アンケート] 新設して欲しいサブカテゴリー名http://others.blogmura.com/board/tpc/res_topic57_35857_0.html2010/02/08 sakuramasu 842 で、お願いしましたら作って下さいました。何時だったか忘れてましたが、2月8日にお願いしたんですね(^^凄い要望の数だから大変だと思います。今回雷魚や海アメ海サクラやアカメなどのサクラマス同様マニアックなところも新設してくれたようです。私のアメーバブログの方を「サクラマス釣り」と「鮎釣り」カテゴリに移行しました。サクラマス釣りが好きな方々の登録宜しくお願いします。
2010年11月01日
秋の夜長は酒を飲みながら、サクラマスの粘土細工とフィッシュカービングなどしています。これを作ってからサクラマスが良く釣れるようになりました。釣れろ釣れろと念じながら作りますからしかも、完成はありません。気に入らなかったり気になるところはその都度手直しします(笑)その他、赤川でサクラマスが釣れた時に周りを見回したらまっ白くて石英が多い凄く綺麗な花崗岩があったので縁起を担いで飾っていますが、これに触れると今まで釣れなかった人も釣れるようになるから不思議です。おまじない3種の神器(^^
2010年09月04日
サクラマス界のカリスマアングラー・ソウルス代表、佐藤偉知郎氏の「Jerking Spirit2」(釣り東北社発売)見せて頂きました。前回の「Jerking Spirit」(釣り東北社発売)より円熟していました、さすが寡黙に釣りしていても華があります。Jerkingなどのロッドアクションはしてもしなくても、ステディーリトリーブのみでもサクラマスは釣れるが、しないと釣れない活性の時があるのも事実で、どちらでも釣れる状況ならアクティブな方を選択するアングラーであると感じました。私は水槽で飼っていたイワナやヤマメが餌である小魚やドジョウを入れた時、騒がずに普通に泳いだりイワナやヤマメの目線より下の底付近を泳いでいる時は余程腹が減っている時は追い食いするが、あまり食い付かない。その小魚がイワナやヤマメの目線より上でナブラのように水面に飛び出しそうになったり、ダートアクションをしながら狂ったようにヒラを打ったりすると凄いスピードで食い付くスイッチが入る事を観察していて何度も確認している為、ロッドアクションは不可欠であると確信を持って釣り続けられるのです。対大型魚とのヒット~ランディングまでのやり取りを見るだけで、良い悪いは結果ですから別にして鮎釣りや餌釣り暦が長いアングラーはバカ(ロッドより長い手尻)を利用するから捌きで分かります。しかし、佐藤偉知郎氏は、マグロまでオールマイティなカリスマルアーマンである為、以前から同じスタイルでドラグ勝負の対サクラマスファイトは見ていて楽しいが、ハードですね(^^
2010年09月01日
2尺への道を振り返ると、尺を目指していると尺は遠く、1970年に渓流釣りで初めて15センチのイワナを釣ってから2年が掛かった。40を目指すと尺は簡単にいつも釣れる様になった。40を達成したら50を目指した。50を目指すのは渓流釣り師としては果てしない夢だったが、2尺を目指すと50はあっさり達成出来た!2尺を目指した!2尺は普通に釣れる様になった(^^70の夢を追った、67~68を何度か釣った後、70を釣った。もういいかとも思うが、次は80を目指さねば釣り師ではない(笑)果てしない・・・。
2010年08月26日
赤川漁協恒例のサクラマス巻き網漁の季節が始まりました。私がサクラマス釣りを始めた頃からずっと見てきましたが、凄いです!これを見ると釣る気はまったく無くなります。初めて見る人にはカルチャーショックがあるでしょう(笑)赤川漁協HPでも↓で真摯に書いている通り、渇水河川にとって、これ以上ないほど強力な漁法で、網目をくぐれる鮎や40センチ以下の尺イワナや尺ヤマメもビビッて全ての魚種で巻き網漁後しばらくの間、釣果はまったく望めなくなります。下流に固定網を川幅いっぱいに張って置き、上流に張った網を徐々に下流に詰めて行く追い込みと地引網を合わせたような漁法で、5人ぐらいで潜水しながらサクラマスを追い込みます。川原の石をボンボン投げ込みサクラマスを追い込む事もあるようです。私が見ている時は逃げ惑うサクラマスがジャンプしながら下流の網に突進して魚雷が突っ込んだようにグルグル回転して見えました。夏の渇水期に昔からやってきた恒例行事で、1度に10本ぐらい掛かっている時もあります。水遊びをした後、獲った魚でその後の宴会は最高でしょうね。遊びの無い田舎での娯楽として地域親交の行事は必要でしょうから楽しそうだなーと微笑ましく見ていました。 獲った以上に放流や産卵床の整備にも力を入れてくれているので赤川のサクラマスは不滅だと思います。↑赤川漁協HPより転載させて頂きました。恐れ多くてご意見はございませんが、来年もまた良いサクラマスに巡り逢えますようによろしくお願いします。
2010年08月03日
私の毛鉤釣りはフライフィッシングとテンカラの両方を、ポイント別に完全に使い分けている。山形には少ないが(内陸部に2河川)、ゆったり流れるチョークストリームで水草が多く絡む為、ルアーもウェットフライも無理なところはロングキャストでドライフライで表面を釣る、大川のダウンストリームではウェットフライとストリーマーで大物狙い。山上湖(探せばけっこうある)でブラウンや大型レインボーを狙う時はインジケーターを付けてニンフでロングキャストしたり、シンキングラインでウェットフライをリトリーブ。ダム湖や堰堤のバックウォーターでウェットフライ。落差のある渓流ではフライフィッシングの出番は余程の大場所以外無し、テンカラの独壇場である。ルアーの方が簡単で大型を釣りやすいが、毛鉤の釣りは一匹一匹を遊びながら釣る趣きや楽しさがあってやめる事は出来ない(笑)この魚も私が釣ったサクラマスだが、私の個人的レギュレーションでは50センチ無いサクラはグリルスとしてサクラマスのカウントには入らない。小さめのルアーかストリーマーでトロ尻を狙えば年間何本も釣れるが私にとってはサクラマスではない・・・。大ヤマメって事で(^^
2010年07月14日
尺なんて問題外!50~60センチの大イワナや40センチの大ヤマメ~60センチのサクラマスを釣りたい。これから秋の禁漁まで何とかトロフィークラスのメモリアルな大物を釣りたいと言う人から、何故大型ばかり釣れるのかと聞かれます、もちろん数を狙ったら大型は釣れないことを説明していますが、小場所に超大型はほとんどいません。『大イワナを確実に釣る逆引き』でも書いていますが、小場所は捨てる。大場所でもヘチや浅場は捨てる。大物が定位できる一等地以外捨てる。これを守り、ルアーをダートアクションさせれば大物は必ず釣れます。私の開発したシェイキング&ジャークとはブレッド&バターのようなものです。二つのロッドアクションが密接に助け合って成り立っています。縦・横・斜めと深さによってジャークの位置を変えますが、ポンプリトリーブの変形として理解して頂いても結構です。↓写真クリック私は中学時代からイワナやヤマメやアユを飼っています、と言うより釣ろうと思った魚に付いては徹底的に研究してきたつもりです。おかげで見えない水中世界が人よりは見えます。アユは水を替えると垢など無くても縄張り意識が強くなるし、サケ科のフィッシュイーターは小魚が普通に泳いでいるとゆっくり追って行きながら良く観察してから食べます。しかし、逃げる時にヒラを打つと急いで食いつきます。更に小魚がパニックに陥り魚の目線より上の水面近くに逃げてギラギラと水面から飛び出し兼ねないほどナブラ状態になると狂ったように追い食いするんです。上に逃げると食われ易く、下に逃げるものは見失い易いようです、巻き終わりに水面近くでヒットし易いのはそのためです。だから、タダ引きに付いてきたらトゥイッチングで食わせる、それで駄目ならシェイキングで連続的にヒラを打たせて狂わせて、一瞬サスペンドさせて食う間を与えるんです。アップやクロスにキャストした時はもちろん、ダウンにキャストした時でさえ、シェイキングすると糸ふけが出ますがその分だけジャークで移動させるんです。その後ロッドを戻しながらリーリングする時にプラグがサスペンドするのでその間が食いつくタイミングとなる訳です。『シェイキング&ジャーク』のやり方 1,クロスからダウンクロス(流れに対して向こう側から斜め下流側)にキャストし、海の場合は表層の流れを川に見立てるか、風下側にキャストし、ルアーが着水したらラインスラック(たるみ)を取り、ミノーを泳がせる。 2,ロッドティップをミノー方向に向け腕を軽く伸ばす。 3,水の抵抗を感じながら、小刻みにシェイキングし、ミノー方向が0度としてジャークさせながらロッドティップを90度ぐらいまで引き付ける。この時、水深やミノーの潜行深度によって水面スレスレから自分の頭上までジャークの位置はケースバイケースになる。 4,ジャークを終了した位置から、ミノー方向までロッドティップを戻しながらリーリングしてラインスラックを取る時にミノーがサスペンドするのでこの時がサクラマスやクロダイが食うタイミングとなる。あくまでも直接ルアーをアクションさせる為のリトリーブはせず、リーリングでルアーが移動するのは回収時のみなので、ポンプリトリーブの変形と理解して頂いても良いです。後はこの繰り返しで、シェイキングのストローク幅とスピードは使用するミノーのバランスが崩れないギリギリを目で見える岸際で確認してからやれば良いし、このテストの時にアイのチューニングも行う。この私のオリジナルはヒット率は高いがミノーの動きが激しいのでトロイ魚たとえば、スズキやイワナや一部のサクラマスはスレでのヒットも多く、バレる事もあるので、私はランディングに関する一切の責任は負いません!(^^; 補足 シェイキング&ジャークは単なるロッドアクションや見せる為の技ではなく、私が水槽や水中に潜ってベイトやフィッシュイーターの動きを観察した所から、いかに食欲やテリトリー意識を刺激するかという実験の積み重ねによって出来ました。もちろん全てダウンクロスからダウンの釣りオンリーです。イワナヤマメからサクラマス・ニジマス・ブラックバス・シーバス・クロダイ・ヒラメまでドピーカンの日中でもベタ凪でも何でも引き出します。 ケースバイケースですが、ダウンクロスの場合着水しラインを張ったら、小刻みに文字通りシェイクしながらもう後ろにやれなくなるまでジャークするのです。その後、ラインスラックを取りながらロッドを前に戻す時がバイトする間になるのです。その繰り返しを完全なダウンになるまで続け、ダウンになったらルアーが飛び出しやすくなりますからロッドを川の中心部の方に倒して横のシェイキング&ジャークをやりながら手元まで誘い続けるのです。また、狭いポイントやテトラや渇水期の瀬尻やなどをピンポイントで狙う時は最初からダウンで逆引きすればいいのです。シェイクの振幅は大きなプラグやタイトなアクションをするものほど幅広く派手に小さなプラグやワイドなアクションをするものほど小刻みに控えめにシェイクします。これは対象魚のサイズによるの遊泳速度や捉えやすさ、対象魚自身の優位性を刺激して威嚇と興味を引き出す為と驚き過ぎて恐怖を感じない程度に目立たせる事を演出するのが目的です。流れてくる餌を漫然と捕食している40cm以下のイワナやヤマメと違って、サクラマスや大イワナは食性だけに頼ってマッチザハッチ、マッチザベイトと言う訳には中々行きません。イワナ・ヤマメも(レインボーも含めて)縄張りが強くある事は今から30年以上前に水槽で飼い始めた頃から知っていてそれを利用して友釣りが出来るんじゃないかと思う事がたびたび有り、特に身体を斜めにして縄張りを主張し、相手の尻の方から攻撃を仕掛けて、さながら戦闘機のドッグファイトのようにバックを奪い合う戦いを見たり、鮎釣りをするようになってから友釣りの囮鮎にサクラマスやイワナが掛かる時は上がったり下がったり連続してヒラ打ったり突進する感じの動き(DART ACSION)をすると攻撃するんですね。純粋な鮎の友釣りでも流れの中で安定している囮鮎を一度待ち上げてから糸を緩めると早く底の流れに入ろうと頭を下げて一生懸命尾鰭を振りながら突っ込むように潜るんです、この上下の誘いが効果的なように、連続トゥイッチングは10年ほど前に効果を認識してました。それをルアーが水中でダートアクションするようにロッドをシェイキングするほど小刻みにしたのが釣れない年であった1997に赤川3段下流のワンドで焼け気味に竿を立ててシュガーディープ90を潜らせず水面直下でシェイキングしながらどういう動きをするのか見ていたらまさかのヒット!唖然とすると共にニヤリとした事は今も記憶に新しい事です。あとは糸ふけをどうするかが課題でしたが、ジャークで移動すれば良いんだと何でも無い事に気付くまでこのシーズン一杯掛かり、もちろん次の年からはシーズン10匹以上のヒットを実現できました。更に68センチのサクラが2度もヒットしたり、クロダイの50センチ2匹をふくむ40センチオーバーがシェイキング&ジャークによる食性以外の縄張り意識を刺激されて数回の釣行で1シーズンで10匹も釣れた事で確信を得た訳です。私がラインの太さや大型ルアーを気にせず使うのはこの為でもあります。しかし、同じ釣り方で釣れてもシーバスやヒラメについては食性と理解しています。[サクラマスのルアーフィッシングへ][最上川の大鮎友釣りへ][クロダイのルアーフィッシングへ]
2010年07月05日
『スレたサクラマス対策』 1、ポイントは、増水の瀬頭、渇水の瀬尻が大原則2、水量が落ち、渇水するほどポイントは絞られて、瀬尻の三角点にいれば一発でヒットします。魚がすれていたらポイントの真上に立ち三角の頂点で停めてシェイクしながら逆引きしてみてください。3、急な雨で増水したらリフル~鏡になっている瀬頭をMDで対岸へクロスキャストしU字を書きながら一番深い吸い込みを釣る。4.水温が上がると必ず付くのがテトラ帯、直上にポジションをとり、テトラと平行にこするようにシェイクしながら逆引きでリトリーブ。 でも魚がいない事も多いのです、だから半分以上運ですね(笑) 『ランディングの注意!』中流まで遡ったサクラマスは贅肉がそぎ落とされ下流の重量感は無いものの、スピードやファイトは別の魚のようになっています。ヒットしたら逆引きはテンションが掛かっているのでジャンプしたりメチャメチャ暴れるのでロッドを寝せて上流に向けてひたすらポンピングしてください。流芯に入ったら無理をしないでロッドテンションはそのままで、少しずつリフトして、少しずつポンピングし、流芯から引き離します。目の前まで来たら短くなってクッションが効かなくなって居るので突っ込みでラインが切れますからドラグを4分の1ぐらい緩めないと最後の最後でラインブレイクで泣きを見ます。大型のサクラマスの姿を見てしまうと、早く獲りたくて焦りますが、ドラグを4分の1回転緩めるのは私がこれまでの海川全ての大物釣りで数々の失敗から得た鉄則です。私のサクラマス釣りの集大成はサクラマスのルアーフィッシングHP『大型サクラマスポイント&エキスパート編』を含む【テクニック&データ】のところに書いてあり新しい発見があると随時更新しています。サクラマスや大イワナ・大ヤマメが中々釣れない方は参考にしてみてください。
2010年06月24日
いつもベストに付けているフックシャープナーが無い!!これが無いと落ち着かない。その日最初のキャスト前とここ一番の確信的大物ポイントに対峙する前に必ずフックを研ぐ癖が付いた。これまで幾度ヒットチャンスを甘いフックでフイにしてきたか、バラシも甘いフックの所為が半分以上の原因を占める。それで身についた防衛策である。落ち着いていたつもりだったが、やはり、久々の68センチ大型サクラマスに興奮し、舞い上がって私の釣りの肝の一つ心臓とも言うべき『EZE-LAPダイヤモンドシャープナー』を落としてきた事に気が付いていなかった。まだまだ未熟者です・・・。最近は小型や薄型や溝で研磨する素人向けタイプのシャープナーが多く、なかなか現在は手に入り難いヤスリになりましたが、鮎からイワナ・ヤマメ・サクラマス・シーバスなどあらゆるフックを思い通りに研ぐ事ができるのは大きさ、厚味、番手から言っても私にはこれだけです。良かったー長期在庫のある老舗釣具店にはやっぱりありました。しかも15年前の値段の1,000円で(^^現在は1,500円で売ってる事もあるので、ラッキーでした。最近は新型もあるようですねダイヤモンド・ナイフシャープナー [4.3311]価格:2,520円(税込、送料別)
2010年06月21日
一昨日しばらく振りのサクラマスを釣って、釣り勘が蘇る思いがしました。釣れるイメージが消えない内にと、雨が降り魚が移動する前に2度目のサクラマス釣行してきました。データでは水温12度、水位昨日より10センチ減、濁度4、今日は瀬尻だな。最初のポイント45センチのイワナ?これが釣れるとサクラマスがいない証拠。即座に移動、狙いのポイントに先行者が頑張っている、大きく離れて3つ下の瀬尻、ハヤが跳ねている、付近に大型魚のもじり、わくわくしてきた。これは来る!!オスプレイMD赤金オレンジベリー(プロト)は一昨日の56センチサクラマスでフックが痛んでいるので、オスプレイMD黒金オレンジベリー(プロト)レッドフック新品装着をキャスト!すぐヒット!でも様子がおかしい、引かない、28センチのヤマメだった。気を取り直して再び更に強い流れにキャストし、瀬尻の頂点である核心部でシェイクするとまさにゴンッ!とひったくられる感じでヒット!!PE22ポンドに30ポンドリーダーだからラインブレイクは無い・・・はずだがチョッと待てよ、前回でリーダーすれていたので面倒で外して今回は22ポンドPE直結でリーダー無しだった、ヤバイぐらい引きが強すぎる。2キロ設定のドラグが止まらない、更にジャンプ2発!フッと軽くなって、ラインテンションが無くなった、これは不味い、と思いガンガン巻き始めたら自分より上流に上がっていた。今までに経験した事が無いほどのスピードであったのでバレたと思った。が、しっかりオスプレイがクラッチフッキングしてくれていたので最後の綱引きのようなやり取りで流芯の底から引き剥がすのに苦労したが一昨日の1匹目より早く弱ってくれて3分ほどで何とか泳ぐようにしてランディング!!ランディングネットより大きくて65センチは確実、手持ちのメジャーで計ると68センチぐらい、オスのサクラマス3.2キロと大物だ。久しぶりでサクラマス釣りで汗をかいた(笑)また荒瀬のダウンストリームでオプセル社のオスプレイのクラッチフッキングに助けられました。このルアー『魔法』です。腰まで立ち込んで真下でのヒットだったので一般のルアーなら獲れなかったかもしれないサクラマスだったと思う。28センチのヤマメが子供に見える、チョッと硬直しましたが(^^セルフで撮影してたら、地元フライマンのおたまじゃくしさんと久々にお会いできました。(黒金はボロボロですが、68センチサクラマスとの死闘の証で根ズレに耐えた姿です。)試してみたい、欲しいよーと言う方はメールか電話でオプセル社に問い合わせ下さい。44444アクセスでプレゼントと思いましたが、44444該当者からの現在まで連絡無しです。2回の釣行でサクラマス2匹計5キロ合計釣り時間3時間弱、最高の確率でした。
2010年06月10日
今年は1回も赤川はおろかサクラマス釣りにさえ行っていないが、データでは水位0.34・水温11.3℃・濁度3と申し分無し、今季初サクラマス釣行決行!ルアーはプロトの改造オスプレイ後付けリップのミディアムディープ、実験では泳ぎは最高なので期待できる。興味のある方の希望があればオプセル社で後付けリップかプロトを実費で分けてくれるらしい。↓サクラマスのブログ44444アクセス記念プレゼントにファルコン木村スペシャルか改造オスプレイのどちらか希望の物をプレゼントしましょう。44444アクセスの方は、画面保存かカウンター画像保存して画像添付メールか画像掲示板でお知らせ下さい。(1PCから1日1アクセスしか上がらないので44444アクセスの方複数の時はアミダで決めさせて頂きます。)久しぶりの赤川、本気で釣るのは数年振りか、かなり河川工事されて樹木が伐採されている。有望ポイントの要所々々に釣り人はいるが、荒瀬は誰もいない。渇水の最盛期はデータ上、荒瀬や深瀬が良い。第一投、まさかのヒット!!これは間違いないサクラマスだ。PE22ポンド、リーダー30ポンドなのでブレイクの心配は無い、ゆっくりファイトを楽しむ余裕がオプセルのルアーには備わっている。55~56センチでしたが、オスなので引きが強く、ガンガンの荒瀬でヒットした為にかなり走られ根ズレしないかだけ冷や冷やしましたが、クラッチフッキングのおかげで5分ほどかけて無事ランディングできました。
2010年06月08日
30年以上前、源流から始まった私たちのルアーフィッシングだったが、上流域である渓流のルアーフィッシングを卒業し、中流域に進出した時、銀毛したグリルスや40センチ~50センチ台の中型サクラマスが釣れるようになった。その頃、小型のミノーであるインチビックやチップミノーが活躍したが、パイロットルアーとして活躍したのはハスルアーの7.1グラムと14グラムだった。赤川や日向川や月光川などで面白いほど40センチ以上の大イワナや中型サクラマスを引き出してくれた。もちろん9センチまでのミノーも多用したが、60センチを超える大型のサクラマスは私や仲間には追いは見られたが滅多に釣れなかった為、釣れればラッキーなオマケのように思っていた。まだ『オールオアナッシング』の超大物志向に成り切れず、釣れた方が楽しいので確実な釣果が欲しくて一か八かの大物オンリーの釣りスタイルに昇華できなかった私には、ハスルアーは魔法のルアーだった。現在製造中止で正規品は販売が在庫のみのようだが、今でも1.8グラム3.5グラム7.1グラムはまだかなり手持ちがあるけれど、14グラムが手に入れば欲しいと思う。中流で釣れるレインボーは野生化していてヒレピンで素晴らしいファイトをしてくれる45センチ~60センチのビッグサイズが多いので、サクラマスや大イワナ以上に興奮するかも知れません。特に14グラムは当時ようやく海外から取り寄せたほどの希少ルアーで7.1グラムと14グラムは数々の大物を仕留めた実績がある。ただの逆引きでこんなにトラウト系が簡単に釣れるルアーは珍しく、反則のようなものだった(笑)
2010年04月12日
昨日は雑用の合間に通い慣れた渓流を見ると、綺麗に整地されてかつての自然な面影も無いほど革靴で楽に歩けるようになっていた。 コリャア魚は期待できないだろうか?と逆に興味が出て今日は仕舞い込んでいた渓流ルアーフィッシング一式を車に積んで仕事の区切りで30分ほどブルで平らになった流れにハスルアーを逆引きしてみたら可愛いサクラマス予備軍が3匹相手をしてくれました。相変わらず渓流釣りにおいてハスルアーは餌釣りに近いほど釣れるなー!反則なぐらい強力ですね、真昼の12時過ぎなのに当たりは頻繁で最大25センチぐらいで良く太っていました。朝から本気で釣ったらこんな平川でも綺麗な山女魚2桁は簡単でしょう(^^尺山女魚になってまた会いたいですね。そっとリリースしました。
2010年04月07日
昨年は岩手県河川で70センチオーバーのサクラマスが釣れたり、宮城県河川が豊漁で、太平洋側河川のサクラマスが大当たりした年でしたが、私の経験から言うと日本海側と太平洋側の河川は交互に豊漁になるので今年は日本海側ではないかとかねてから言っておりましたが、それが現実のものとなっているようです。秋田河川が豊漁で60センチオーバーが大当たりで、2月時点で90匹前後釣れているし、山形や福井では70センチオーバーを含む60センチオーバーの大型サクラマスラッシュで、かなり広範囲に初心者含めかなりの確率で釣れています。(1年に1匹釣れば幸運なサクラマス釣りのレベルではですが・・・)今年はサクラマス自己新記録と今まで釣れなかった人やサクラマス釣り初挑戦のチャンスの年だと思います。私たちも気合が入りますね(^^思い出に残るような釣りが出来るかも知れません。にほんブログ村
2010年02月19日
サクラフリーク養成講座『エキスパート編』 プロローグ 初めに断って置きますが、ここで提唱する事はハッキリ言って初心者には分りません。 多分理解不能ですからこのファイルについては最低10年以上サクラマス釣りの経験を積まないと納得するのは無理かも知れません。内容が分からなくてもこの通りにやってみてください。あなたが普通の人より研究熱心な釣り人ならそれほどの時間を費やさずにもいずれ分る時が来ると思います。それほどディープなファイルですから一切妥協はしませんし、初心者向きには書きませんからそこの所はお許し願います。もちろん質問は何でもOKですから分らなかったら何でもBBSもしくはメールでお答えいたします。 サクラマス(サクラマスと呼ばれる鮭のこと、学名オンコリンカス マスマス)はヤマメと同じ魚です。まったく同じです。だから、サクラマスであるとの定義はあいまいになるのが実は普通の事なんです。世間一般にはパーマークのある物はヤマメで、無い物がサクラマスと分類するのが適当なのでしょうが、「パーマーク=幼魚紋」なので小さい時にはサクラマスの稚魚を含めほとんどの鮭科魚類の稚魚にはパーマークがあります。鱒=鮭の矮小型と言っても良いでしょう。何故なら、陸封魚になっている鱒(トラウト)と言われる魚が海に行けば鮭(サーモン)になれるのですから。 ヤマメ →サクラマス イワナ →アメマス オショロコマ →ドリーバーデン(日本のは亜種説もある) ニジマス →スチールヘッド ブラウントラウト →シートラウト ヒメマス →レッドサーモン(ベニザケ) と言った具合です。 *注 トラウト(陸封の鱒)になれないシロザケやピンクサーモンやキングサーモンなども居るので逆に鮭(サーモン)の全てがトラウト(陸封の鱒)になれるとは言えません。 サクラマスの子供は15センチぐらいでほとんどスモルト化していてパーマークが薄くなったり消えたりして銀毛と呼ばれるピカピカの銀色一色であるサクラマスだし、50センチ近くでもパーマークのあるヤマメがいる事もあるのです。 専門の先生に聞いたところでは、「ヤマメもしくはサクラマスの稚魚が孵化してから成長をする過程の河川に居る1年目で、多量の餌を摂取し翌年の春まで16~17センチ以上になればヤマメとして河川に残留して成長出来る個体として生きられ、そこまで成長出来なかった個体は成長の場を海に求めより多数の種の存続をはかったと思われる。だから、北海道、東北では冬季に餌が少ない為、成長が悪く、海に降りる個体が全体的に多い。メスが特に多くサクラマスになり、オスがヤマメとして河川に残り易いのは気の強いオスの方が力に勝り成長が早い為である。以上の理由で暖かい地方に行くほど冬でも餌に不自由しない為メスでもヤマメとして河川に残留する個体が多くなるようだ。近年の放流ヤマメ多くが南方系であるのか、暖冬や何らかの影響で成長が早いのか河川残留型が多く、ヤマメを放流してもサクラマスの増殖には結び付かなかったが、水産試験場や研究施設の努力の結果スモルト化した稚魚を育てる技術が確立した為、効率よくサクラマスを放流できるようになり、オスのサクラマスの割合も増えた。」との事です。 *注 山形県でサクラマスを釣って漁協に登録してくれれば記念に進呈される【サクラマスバッジ】 私個人的にはサクラマスと呼ぶに相応しい風格の魚は海に行ってきた最低50センチ以上の魚、欲を言えば60センチ以上であって欲しいのですが、30センチでもサクラマスという人は居るし、大きな川やダム湖や湖沼で育った陸封型サクラマスも存在するし、ヤマメとの中間とも言えるパーマークが消えかかったシュードスモルトと呼ばれる擬似銀毛やグリルスと呼んでいるどっちつかずの30~40センチの魚、更に40~50センチの中型サクラマス、全てサクラマスと言って間違いではありませんが・・・。 それらをサクラマスとして一つの枠に入れるなら私のサクラマス釣果は餌釣りやテンカラやフライフィッシングで年間1000匹以上毎年ヤマメからサクラマスまで釣っていた20代の頃から現在まで数千匹~1万匹以上にも至るのです、もちろん現在の私は50センチ未満の魚についてはサクラマスとしてのカウントはしなくなりました。 そんな多数のサクラマスの中でも私の記憶に残るのは60センチオーバーの大型サクラマスのランディングと獲れなかった大型サクラマスの事ばかりです。 その大型サクラマスのヒットポイントはかなり偏って居ますが、ポイントを見渡すだけで私は確信的に定位スポット(初期はショートステイスポット)はここしか無いだろうと特定出来ます。もちろん、この釣りの難しさは絶対数が少ない為、実際は確信を持って狙ったポイントに肝心のサクラマスが居る事の方が少ないと言う事ですが・・・。大型サクラマスのポイント 『初心者編~上級者実釣編』 でも述べていますがどんな河川でも初期は河口や下流域の堰堤の上下や流れが強くないトロ瀬、平坦な中でもスポット的に深くなった溝やかけ上り、湧き水や支流との合流点を狙う。5~6月からは下流から遡って、川幅が狭くなるのに比例して臆病になっているので、朝晩は瀬尻やトロ瀬やリフルなどの明るく開けたポイントで警戒心の薄い魚を広範囲に面で攻めて、日中は荒瀬脇や大岩・テトラ際などの身を隠せるところ中心に狭い範囲を点で狙う。粘りが必要な河口付近とは違い無駄な小場所など、どんどん飛ばして移動するほうが大物との出会いは多くなる。 増水時は堰堤上のプール、トロ瀬、瀬頭、瀬脇、岩など障害物の後ろ、カーブの後半。 渇水時は堰堤等の段差の直下、荒瀬、瀬尻、岩など障害物の前、カーブの前半、テトラの際、に付いてます。 と言うようにサクラマスのポイントはヤマメのポイントに近いです。ヤマメの居る渓流や本流をスケールアップした物として捕らえると考えやすいでしょう。トロ・トロ瀬・瀬・荒瀬・瀬尻・瀬頭・瀬脇・リフルなど何処にでも居ます。 ただし、サクラマスはヤマメよりはるかに強い流れにも平気で定位します。中でも大型のサクラマスや尺をはるかに越える大ヤマメは長めの荒瀬が終わる瀬尻に多いのです。 これは大ヤマメの場合荒瀬には餌獲りの魚が少ない為に途中搾取されないで瀬尻に餌が集中しやすい、強い流れに定位出来ない小さなハヤや色んな魚の稚魚が流されてくるから格好の餌場になるなどの理由からだと思います。 大型サクラマスの場合は次の溯上時までのタイミングを待つ為、波立って空気がかき混ぜられて荒瀬から流れてくる水は溶存酸素量が多いと言う事と大小のサクラマスが同じ瀬尻で交錯すれば、より強く大きな個体が一番良い場所を独占する事は間違いないと思われるのです。 それから好ポイントで大岩魚(時に60センチ級)が出る時はサクラマスが居ない時です。 基本は ・増水の瀬頭(瀞尻の掛け上がりから下流の瀬の始まりまで) ・渇水の瀬尻(瀬の三角模様が終わる所から開きまで) これを堰堤に当てはめると ・増水の瀬頭は堰堤上プールの終わりに近い部分 ・渇水の瀬尻は堰堤の白泡の切れから強い流れの終わる所まで あと暑い日中は瀬の中の大石、テトラの残骸の前後、荒瀬の両サイドです。これでほとんどの川で、どのポイントでも規模に差こそあれ解決できるのです。たまに違う所にも居ますがそれは落ち着いてテリトリーを形成しているのでは無く、移動中なんです。一般にそれを出会い頭でのヒットと言うのです。 ~続きを読む→ にほんブログ村
2010年02月01日
今年のサクラマスはオプセルディープのレンジーDとレンジーMのクラッチフッキングでバレ無しのランディングを目指します。実際、完全なダウンストリームのボサ下から63~70センチの大型サクラマスや50センチオーバーの大イワナを難なくランディングしています。にほんブログ村
2010年01月25日
最上川下流部と赤川河口でついにファーストサクラマスが釣れたとの情報が入りました。秋田雄物川でも複数釣れているようです。いよいよサクラマスシーズン開幕ですね(^^今年は大物いっぱい釣るぞーとは思わず、『サクラマスの法則』の通り神様60センチオーバーを一匹でいいから釣らせてください!!とお願いしましょう。にほんブログ村
2010年01月18日
『赤川サクラマス釣りの法則2010』私のサクラマス釣り歴の中で体験と事実に基づいて得た法則です。間違いありません! たぶん(^^;1)いろんな釣りの上手い人ほど初めは中々釣れない。この釣りは釣れないのが当たり前なのですが、私もそうでしたが、渓流釣り名人や海釣りなどの上手いベテランほど自分に釣れない事を受け入れられず、毎回ボーズで回りからも冷やかされる事も多くプライドがズタズタになりこんな効率の悪い釣りはやってられないと逃げ口上を言って辞めてしまう人が多いです(笑)2)あっさり釣れた人は安定して釣れない。何も分からない内に間違って釣れる人が結構いますが,基礎もまったく出来ていないし、天狗になりやすく、ほとんど後が続きません!その後5年、7年とボーズだったりもします。汝僥倖に慢心する事なかれ!3)釣れるまで時間(年数)のかかった人は釣れ始めるとコンスタント。(努力は、いつか報われる・・・by 後藤 哲)何で釣れないんだとボーズをバカにされ、悩みながらも止めずに続けた人はかなり研究してから釣れるので基礎とイメージが出来上がってから釣れる為まぐれではないので釣れ続きます。4)ビギナーズラックが多く、しかも不思議と大型が釣れる。もちろん、これがビギナーズラック、ここから釣りにドップリはまるんです(^^;5)自分のいないポイント、行かなかった日ばかり多く釣れる。自分が釣れた時は釣れなかった他人から見てこうなるのです(笑)6)自分がスプーンを使うとミノーで釣れる、ミノーを使うと・・・。そう、釣れた方が正解なんですが、無い物ねだりと同じです・・・。7)女房(釣りをしない)はサクラマスの価値を分かってくれない。そんな釣れない釣りは止めたらと言われる、食べるだけなら確かに魚屋で買った方が遥かに安いです。8)恋人はサクラマスや大岩魚の価値を分かった振りをしてくれる。恋人同士の時や蜜月ぐらいまでは彼の喜びは私の喜び状態なのですが生活感が出てくると・・・。9)ベテランは固定観念があるので条件の悪い時は釣れない。釣れるセオリーに反する条件の時は今日は駄目なんじゃないかと思う事でほんとに釣れなくなる。いったんフィールドに出たら悪条件は無視した方が良いものです。10)ベテランほどサクラマスをバラす。慣れてくると僅かなアタリでも反応して合わせるようになるので掛かりが浅かったりする事も多くなり必然的にlバラシも増えるものです。11)人の使わないルアーに反応する。見飽きた定番ルアーより新鮮な物の方がアピールします。12)今年はいっぱい釣るぞと思うとあまり釣れない。これは間違いない事です、まず1匹と謙虚に匹数を重ねて行くほうが確実です。気合倒れで数ばかり気にしていると他のポイントが気になってそわそわしバラシはあってもランディングにつながるヒットすらなくシーズン終了と言う事も・・・。13)釣りを知らない人にはサクラもコイもアジも価値は一緒、タイは別!釣りしない人にとっては魚の希少性なんて関係ないものですが、ほとんどの日本人は鯛だけは高級イメージがあるのです。14)そうそうたるメンバーでも滅多に釣れない。絶対数が少ない為、ポイントに当たらなければどんな名人上手でもまったくアタリすらなく、運が全てを優先するのがサクラマス釣りです。15)謙虚に神頼みをすると釣れる。釣れなくてプライドも自信も砕け散り落ち込んで居る時、どうぞどんな型でもいいから私に釣らせてくださいと謙虚にお願いすると驕りが消えるのか初心に帰るもので良く釣れたりします。ホントだよ。16)5年~7年ボーズの人には不思議と70センチの超大物が釣れる。神様は見ているのか運の貯金か単なるキャリアの中での偶然か長い間に超大物は必ずやヒットします。ただし、捕れるかバラスかは運しだいですが・・・。早めに超大物をヒットした人は逆にボーズが長くなる事があります。17)サクラマス釣りはパワーだ!バラシたく無いならガンガン巻け!メチャメチャに暴れるサクラマスは慎重にファイトし過ぎるとかえってバラシが多いものです。ガンガン何も考えずに巻いても結果は同じか、逆にあっけなく暴れる隙がなくて捕れたりするから不思議です (大物釣りはパワーだ!・・・by 松浦孝浩) by sakuramasu マウスを左クリックしながらドラッグすると解説が出たりして(^^;にほんブログ村
2010年01月08日
今のPCがJAVAを入れてなかったので暫く見れなかった「サクラマスランディングシーン追想」です。にほんブログ村
2009年10月17日
大イワナを簡単に釣る釣り方がある、渓流のイワナやヤマメを数も型も狙って釣れる強力な釣りが存在する。それは大小のダム湖や砂防ダムでのムーチングである。ボート禁止のダムもあるが、そう言う所では遊動浮きによる投げ釣りムーチングで釣れる。餌になるワカサギやアブラハヤやクチボソなどの生き餌の確保などが面倒なのと、季節によっては、あまりに強力過ぎて産卵期にする鮎のコロガシ釣りにも似た罪悪感さえ覚えたもので私たちはやめてしまったが、釣り方として禁止されている訳でも卑怯な釣り方でもないので、初心の方が手っ取り早く尺イワナ~50センチオーバーの大イワナや40センチオーバーの湖沼型サクラマス(70センチオーバーの例もある)など超大物を手にするには最適な方法である。ボートから2本のベイトリール付きで2~3メートル程度の柔らかめの船竿に、2~2.5号のラインを100メートル巻き、ナス形錘3号~5号を通しヨリモドシで止まるよう遊動にしてハリス1.5号を1ヒロ(1.5メートルぐらい)針はマス10号(小物用)~丸せいご12号(大物用)に生きたワカサギやクチボソを背掛けして、リールをフリーにして着底させたら根掛り防止に1メートルほど底を切ってビールでも飲みながら当たりを待つだけである。その頃、最高に釣った時はみんな100匹を超え、良型ばかりに絞っても50匹から80匹持ち帰って来る事もあった。6月になりダム不調の時は夕方2時間ほどテンカラで7寸~尺3寸まで79匹釣れた時もあり、テンカラ釣りの強力さを再認識した事もあった。ルアーやフライが流行ってきて、誰にでも釣れる釣りが少し見下げられる風潮になった時代でもあったので、益々ムーチングからは遠ざかってしまったが、解禁から6月頃までは最強の釣りである事は今でも間違いない。その頃は写真に残す習慣が無く、この3枚は友人が撮ってくれた貴重な写真になった。にほんブログ村
2009年10月04日
ロッドアクション これを誤解している方がたくさん居ます。竿を巧みに動かす小手先のテクニックであり、かっこ良く釣るまたは見せる為のスキル論であり、魚なんてどうやったって釣れる時は釣れるよと。確かに釣れる時は何をやっても釣れますが、ステディーリトリーブだけや不適切なロッドアクションでは釣れるサクラマスも釣れない時があるのです。はじめからロッドアクションは竿を動かすと言う事ばかりに目を奪われている人がかなり多いです。本当に重要なのは水中のルアーの動きだという事を忘れている人も居ます。だから同じロッドアクションをしても、硬い竿、柔らかい竿、長さ、一つ一つのルアー自体の固有の動き、これによりまったく違うアクションを与える事になります。たとえば柔らかい竿でやればかなり派手なロッドアクションをしているように見えても水中のルアーはそれほどアクションしませんし、ロッドが固ければ地味で控えめなロッドアクションに見えても結構動きがあるものなのです。だからはじめに各々が使用するロッドを使って、水中のルアーの動きを全て把握してからで無いと適するアクションは出来ません。使用するルアーがバランスを崩すスピード、流速を考え、それ以下の速度でロッドを操作しないと水中で回転したり撚れたりフックにラインが絡んだりします。意図的に時々ヒラを打たせて誘うのは良いのですが、安定していなければならない逆引きでのスイミング時に勝手に撚れるのは水面から飛び出したり、回転したりして不必要な水中音を発したり悪い面で目立ち過ぎポイントが荒れてしまいます。サクラマス用に作られている9センチ前後のミノープラグや各種のスプーンはあまり大きなストロークで動かすと簡単にバランスを崩す物が多いものです。ミノープラグの場合リップに水を受けてこの圧力を逃がす時に首を振りウォブリングやウィグリングといわれる大小のアクションを逆引きではリトリーブしてない時、止水に近い状態やアップストリームの時にはステディーリトリーブしているような安定したスイミング時にしている訳ですが、それを意図的にダートアクション(突っ込むような動き)させ左右への突っ込みを1往復させるのを1回のシェイクストロークで行うつもりでやるのが私のシェイキング&ジャークのやり方ですので海用に多いウォブリング系のミノーでは、シェイクストロークは大きめで、渓流に多い小刻みに動くウィグリング系のミノーは、より小さなストロークでやるのが合っています。大まかな目安としてはプラグの全長をシェイクの振幅としてやると良いでしょう。止水に近いところや魚が大きい海などでは全長の倍くらいまで追い付けるし、流れの速い荒瀬のダウンストリームではプラグの全長が追い付ける限界になる場合もあります。この移動距離が大き過ぎると捕らえ切れずに浅掛りやミスバイトやスレに成り易いです。でもヒットしないよりは結果が出るからマシかも知れませんね。大イワナならテリトリー意識+捕食がどちらとも分析できない一体の行動ですが、サクラマスなら捕食の記憶、テリトリーを示す威嚇行動のスクランブル、この2つを喚起させる一石二鳥のロッドアクションによるダートアクションの演出が「シェイキング&ジャーク」です。狙う魚の遊泳速度と追い切れるギリギリのルアー移動距離を身体で覚えなくてはなりませんが、セオリーとしては小さい魚は小刻みな振幅のシェイク、大きな魚は速い速度の大きい振幅のシェイクで誘い、糸ふけだけジャークしてまた最初の位置に戻す時にポーズ(ルアーがステイ)するのでそこがバイトのタイミングになる訳です。その侵入者(侵入魚)を演じるルアーはサクラマスにとって何も危害を及ぼさない普通に泳ぐ小魚であったり、サクラマスが負けそうな(不可解な)恐怖を感じるものであっては、余程気が立っている時でなければ無視か逃走されてしまいます。それが盛期に合わないステディーリトリーブであり、やり過ぎのアクションなのです。その点を踏まえて海・荒瀬・トロ瀬・瀞場など流速に考慮してルアーに掛る水圧抵抗が高かったら小さく、抵抗が弱かったら大きく、臨機応変に行うのです。にほんブログ村
2009年09月29日
逆引き(ダウンストリーム)と言う釣り方について 『大型イワナ』60cmより効率の良い釣りを目指して!大物を良く釣る人、何故かあいつはいつも大物が釣れるよなー、と言われる人がどのジャンルの釣りでも必ず存在します。たまたま偶然、運、それもあるでしょう。でもそればかりではないのです。根本的に釣り方狙い方が違うのです。核心を突いた釣り、言い換えればそのポイントで1匹釣れば良いという雑な釣りかもしれません。しかし、同じポイントで小物をいくら数釣っていても1匹の超大物の存在感にはかないません。上手下手の評価は霞んでしまいます。 一般に多用されるクロスストリームやアップストリームのようにU字を切ったりして扇状に幅広く面や線で探る釣り方は、何処に居るか分からない魚やうぶな小物を含めたスレていない魚にはサーチする事にもなり、初めてのポイントやポイント把握の出来ない初心者にも大変理にかなった攻め方であり、数多くの魚と出会えるし、無理の無い自然な釣り方だと思います。ただし、大も小も魚のサイズには関係なくそのポイントで一番最初に遭遇した魚からヒットするので場荒れする、あまり追い気の無い定位している大型魚などでは見ている時間が短く追いのスイッチが入らない内に通過となる事もあるかも知れないのです。 などの点でみんながやる一般的な事は当然平均的釣果を目指すなら正解ですが、数々の修羅場をくぐった大型のフィッシュイーターはもちろん、食い気は無くてもテリトリーのある大型魚に対して、アングラーがポイント全体の中で目的の大型魚の定位しているスポットを確信的に推測出来さえすれば私が多用する逆引きと言う釣り方はテリトリー内にルアーを留めて長い時間ルアーを見せると言う効果で大型魚の興味を引く、テリトリーに侵入したルアーに対してスクランブルを掛けるスイッチを入れられるという要素だけは突出しているのです。そのポイントで1番の大型しかいらない人には余計な小物を出して場を荒らす事はやってはならない失敗なのです。 だから、最初から逆引きで大イワナやサクラマスなど大型魚の定位スポットと思われるところからイキナリ釣り始めて、駄目なら細かく探れば良いのです。はじめ手前の浅い所や小場所から始めて段々と核心部分へ近付けて何て言うマシンガンキャストや全面釣りなどの釣り方は数釣りの渓流での常識ですから捨てなければ大物釣りのエキスパートにはなれません。釣りを長くやってると誰でも経験があると思いますが、数釣って行く内にいつか当たるだろうと思って小場所や浅場を先に釣っていては場を荒らして大物を追い散らしている事になりデカイ魚影が見えた、泳いで行ったと驚く事ばかりで、生涯の大物のヒットに出会わずに終わってしまう可能性もあるでしょう。まあ、でもそのほうが超大物バラシも無いし心臓には良いかも知れませんが・・・。 にほんブログ村
2009年09月28日
私の釣友はテンカラ一筋の男で、海釣りもルアーもやった事が無い男でした。それが渓流もマンネリしてきたので私たちが大物狙いでルアーに傾倒してきた頃、サクラマスを釣ろうと言うことになって、もちろん初釣行はみんなボーズでしたが、2度目の釣行の時3.3メートルのグラスのテンカラ竿を改良しガイドとリールシートを手作りで取り付け、当時スプーン全盛時代だったのにシーバス用のミノープラグであるダイワシーバスハンター2マッケレル13センチと言うサクラマス釣りではありえないデカミノーと言うエキスパートにとっては異常なミスマッチ的タックルの組み合わせで釣行2回目にして彼は68センチ5キロの赤川マスを獲ってしまいました。この衝撃がきっかけで私たちの赤川サクラマス釣りが始まりました。彼いわく、慣れたテンカラ竿の調子だから初めて使うミノープラグの泳ぎが伝わって水中の様子が良く分かり、瀬尻の一等地に定位する大物を狙うテンカラ釣りのセオリーを守って狙った結果大物サクラマスが釣れたのだと、マジで言っていました。これが無ければ今でも渓流や鮎釣りのみで海へ行って黒鯛やシーバスに出会うことも無く、淡水の釣り人の領域内でした。今では渓流の釣りからの発想で適水勢やフトコロなど大物が潜む条件を「海を川に見立てる」事でシーバスや黒鯛を釣る事も必然になっています。一見結び付きの無いどんな釣りでも、何かしらプラスになるものでジャンルが違えど無駄なことは無いと言う事でしょうね。にほんブログ村
2009年09月26日
今季はノーヒットに終わったサクラマス釣行ですが、一応サクラマスのブログなので過去釣行を載せて置きます。↓過去のサクラマス釣行記にほんブログ村
2009年09月07日
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