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こんばんは。別府駅からスギノイパレス行きのバスは一旦海岸通りに出て、その後、山に向かいます。途中、ゆめタウンで二人降り、さらに「ラクテンチ」という遊園地で親子連れ三人が降り、バスの乗客は僕一人になってしまいました。平日の午前中に街中を走る路線バスで運転手と二人きりなのはちょっと気まずいです。早く着いてくれ~!スギノイパレスを擁する杉の井ホテルはとても大きく、なんでも別府一の規模だとか。ホテルだけで二棟あるし、それプラスボーリング場と棚湯、巨大な土産物店、ゲームセンターなどがあるパレスでしょ。更には一年中泳げる「アクアビート」っていうプールもあるんですよ。ホテルとパレス間をシャトルバスが走るってんだからこりゃ参りましたです。バス停から棚湯までは土産物店を抜けて行くんですが、確かに広いです。とてつもなく無駄な広さです。ところで棚湯の入浴料ですが僕は平日に行ったので1000円でしたが、土日祭日は1500円だそうです。行かれる際は注意しましょう。棚湯受付から脱衣所も結構な距離ですが、ここはとてもキレイで近代的でした。脱衣所も今回訪れた施設の中では別格の設備です。ロッカーなんて何個あるのやら。感心しながらさっさと全裸になって噂の棚湯にご対面です。内湯であったまるのももどかしく、いざ露天へ。うお~!なんたる絶景!これは凄い!凄すぎるぞ!見てくれこの景色!前回は館内にあったパネルを撮影したのを載せましたが、今回はネットで拾ったのを載せますね。もうね~。圧倒的な開放感なんですよ。その上での段になっている浴槽でしょ。どんな言葉で説明してもあの気分は伝わらないでしょう。露天は4段になってまして、一番上は内湯と同じ高さです。ただ壁があるか無いかだけ。で、そこはほとんど雨風に影響されないんですよ。でも一段降りたらただの外ですよ。高台のマンションの屋上で真冬に素っ裸になった事ありますか?おまけにこの日は雪がどこからか舞ってくるし。もう寒いのなんのって。でもこっちも意地が(何のだ?)あるからね。一応震えながらもあちこちの浴槽を試しましたよ。めっちゃいい温泉なんすけどね。来る季節を間違えたのです。それでも出たり入ったりを繰り返し、結局3時間くらい居ましたかね。ホント、ここは一度行くべき場所ですよ。ちなみに棚湯からは朝日が拝めるそうで、各月のおおよその日の出の時間と日が出る場所が展示されていました。ただそれはホテル宿泊者のみに許される特典なんですけどね。まあとにかく最高!ささ、次だ次。
2010.01.31
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こんばんは。ホテルを出て駅まで歩いていてふと思ったんですがね。今日寒くね?昨日も寒かったけどさ。この風の冷たさはハンパねえぞ。あ、でも温泉巡りだから丁度いいかも。などと考えているうちに駅前にでます。別府駅前にはとても有名らしい温泉があるのです。駅前高等温泉でございます。こちらは「並湯」と「高等湯」の二つの浴槽がありまして、並湯は100円、高等湯が300円の入浴料です。そしてこの一見ただのレトロな銭湯はすごい機能が備わっています。なんとビックリの「宿泊可能」な温泉なのです。泊まれる部屋は7つの個室と雑魚寝の大広間で、料金は個室が2,500円。大広間が1,500円。更にこの温泉、高等湯は24時間営業なのです。参考までに並湯は6時45分~22時45分。好立地と低価格で外国人バックパッカーにも人気だそうです。別府八湯温泉道を進む者にとって是非押さえておきたい宿泊施設でもありますね。ちなみに正面からみると空き室表示があります。ラブホか!?でもここは今日の「予備」なのです。駅前だし、いつか泊まるだろうし。帰りの電車の待ち時間次第で入るかどうか決める事にしてます。そのまま駅に向かうと以前写真を載せた「ピカピカのおじさん」が僕を脱力させます。そしてそのすぐ横にはこんなのもあります。足湯ならぬ「手湯」です。さすがでしょ?別府。駅は海側と山側両方にバス乗り場がありまして、最初の目的地「スギノイパレス」行きはどちらからも行ける様です。なので早く出る便を調べ、海側のバス停から乗車しました。乗客はたった6人。なんだ~?ホントにちゃんと着くのか~?そんな不安を感じさせながらもバスは出発しました。いざ行かん!スギノイパレスへ!
2010.01.30
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こんばんは。今回は別府八湯温泉道に於いて欠かす事のできないアイテムであるスパポートについてです。まずは現物をご覧ください。ちょっと見えにくいですが、「別府八湯表千家」と書いてあります。このスパポートがですねぇ。もう最高なんすよ。ウイット感あふれまくりですしね。かといって真面目に取り組んでいこうとする人のやる気は殺ぎませんしね。ではとりあえず「段位」の説明をしておきますね。ハンコ8つで初段で、以後8つ毎に二段、三段となり80個で十段になります。そして88個までいくと「名人位」が貰えます。段位認定者には各温泉にて段位が明確に解かるように段位証明用の色タオルが発行されます。初段~二段が白。三段~四段が緑。五段から六段が赤。七段~十段が黒。名人は黒地に金文字。これ知ってるだけで色タオルに目が行きますよね。おお!あの人名人だ!とか解かる訳です。そうそう。名人位を11回取ると「永世名人」になって、紫地に銀文字のタオルが発行されるそうです。これ持ってたら神だな。特典はまだあります。七段以上になると高段者(=泉生)とみなされ、旅館やホテルで使える二万円相当の入浴無料券、半額券が発行されます。更に名人になると「ひょうたん温泉」って施設に開設される温泉殿堂に肖像写真が展示。おお、こりゃやる気でますよ。そんなスパポート。表紙の裏側には一応パスポートを模しましたって感じのプロフィール記入欄。有効期限は「別府八湯の湯の尽きるまで」だそうです。一ページ目には別府八湯道実行委員長からのお言葉が記載されています。「別府八湯温泉道表千家入門者である本スパポートの所持人を通路故障なく入湯させ、 かつ、同人に必要な湯の恩恵を充分に与えられるよう、関係の諸温泉施設に要請する」ははは。なんだか小難しい表現ですが、要はしっかりやってねって事だな。そして2ページ目。みんなで歌おう!湯遍路さん応援歌、と題して、「若者たち」をもじった「湧くもの達」という歌の詩が載ってます。 湧くもの達 作:一遍上人ヶ浜と愉快な仲間たち 歌:泉人泉女合唱団 君の湯の道は 果てしなく熱い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか 湯あたりするのに 君のあのお湯は ここに湧いている だのになぜ なにを探して 君は行くのか 地図も持たずに 君の行く道は名人へと続く 空にまた 湯けむりのぼり 湯遍路たちは 歩きはじめる 風呂にまた 湯が満ちるとき 湯遍路たちは 服を脱ぎ出す 面白いでしょ。ちなみに湯遍路さんについて、このページの下部に注意書きがあります。 * 湯遍路さんとは、無謀にも表千家八十八か所を一週間程度の短期間に、 浴衣姿で歩いて巡る(一部バス利用可:温泉だけに)人を差す。だそうです。浴衣で歩くって、この時期は無理だよね。だいたいそんな人いるのかなぁ。でもいたら面白いけど。まだまだ面白い事いっぱい書いてあるんですが、今日はここまでにしておきますね。では。
2010.01.29
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1月5日(火)晴れ おはようございます。それいけ!おじいちゃん!の時間です。おじいちゃん今日は何時に起きましたか~?6時~!外まっくら~!昨夜は1時過ぎまで飲んでいたとゆーのにどうしてこんな時間に目が覚めるのでしょうか。今日は7時くらいに夜明けの露天風呂を楽しむつもりだし、それまで寝かせてくれればいいのにね。でも起きちゃったもんはしょーがない。先に朝ごはんにしましょう。朝ごはんを食べにロビーに行くと、昨日までの混雑がウソのような閑散としたフロア。そうだよね。今日から仕事始めの会社も多いし。おかげで並ばずにおにぎり取れて嬉しいけどね。なんか寂しいね。その後入浴した夜明けのお風呂もガラガラです。っちゅうか誰もいません。朝風呂のベストタイムなのに。昨日まであんなに人がいたのに。自分だけ世間の流れから取り残された気分です。しょうがないから今まで出来なかった水死体のマネとか、潜水とか、やりたい事やっときました。でもなんか寂しいね。貸し切り大浴場を満喫して部屋に戻った僕。今日帰るので荷造りをしなければなりません。大きな荷物は駅のコインロッカーに預けてから行動する予定なので、持ち歩く荷物とそうでない物に仕分けます。今まで集めたパンフレットや、部屋のテーブルに保管していた小物をリュックやカバンに詰め込みます。ほとんど寝るだけだったけど、今日でこの部屋ともお別れかあ。ホント、値段の割にキレイで良いホテルだったよ。もし再び別府に来る事があったら、また利用させてもらうよ。そしていつも思うけど、最終日の朝起きてからチェックアウトまでの時間ってさ。やっぱなんか寂しいね。全ての準備が整い、それでもまだ2時間近い時間が余りました。僕はベッドに寝転び、大きく伸びをして、そのまま二度寝したようです。気が付くと9時30分でした。高性能の体内時計を持ってて良かったぜい。さて、本日の行動はほぼ決まっています。この後別府駅に荷物を置き、スパポートを購入。スギノイパレス⇒竹瓦温泉⇒もういっちょどこか、と温泉巡りです。もういっちょは電車の時間と相談て感じで、フレキシブルに対応する予定でございます。今日も忙しくなりそうだぜ。チェックアウトの際、カードキーのホテルなのでフロントには用事はありませんが、なんとなく大きな声で「お世話になりました」って言ってみました。するとそれまでいそいそと仕事をしていたスタッフ3名が、一斉に僕を見て、有難うございました、と頭を下げてくれました。上手く表現できないけど、こういうのって大事だな~と思いました。ホテルを出て駅まで歩きます。テクテク。テクテク。リュックの重さはお遍路中の事を思い出させます。ああ、あの頃毎日この重量を背負って歩いてたなあ。今は杖が無いから歩きにくいや。でもどうしてかな。いつまでもどこまでも。こうして歩いていける気がする。始まりも終わりも無くて、ただ歩き続ける事が生きている証しだったよなぁ。そうだよ、まだ旅は終わっちゃいないよ。家に帰るまでが遠足だって先生も言ってたし。ホテルにお客さんが少なかったから感傷的になっちゃったな。イカンイカン。感傷は目に映る物の認知度を半減させるから注意しないと。かくして最終日は幕を開けます。待ってろよ別府の(有名な)温泉の数々!今日はオイラが肩まで浸かってホクホクしてやる!
2010.01.28
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こんばんは。すでにいい具合に酔っ払っていましたが、最終日にこのまま帰るのは飲兵衛の名が廃ります。明日はチェックアウトの時間までホテルでのんびりする予定だし、もう一軒いっちゃっても何の問題も無いでしょう。てな訳で夜の街をぶ~らぶら。しかしなんだか変だぞ。昨日より営業している店が少ない気がする。気のせいじゃないな。完全にその通りだ。そこであるお店の店頭の貼り紙をよく見ます。「1月4日~6日まで休業させていただきます」おー、なるほど。観光客わっさわっさの年末年始は営業して、落ち着いてから休むのか。ふ~ん。で、どこで飲もうかしらん…。5分、10分と歩きまわりますが、めぼしいお店がみつかりません。寒空の下をうろつく僕の心の中にはさっきから一つのお店の名が浮かび続けています。あ~もうめんどくさい。昨日の店でいいじゃんか。あれ以上は無いよ。二軒目だし、そんなに食べられないし。で、結局昨日行った「食いしん坊」へ行きました。あらまた来てくれたの~、申し訳ないわね~。うーん、今日もノリのいいおばちゃんだ。僕は早速先ほど仕入れたスタンプブックの話を切り出します。このお店、何でも聞きやすい雰囲気ですからね。ここで得られた情報は以下の通りです。スタンプブックの名前は「スパポート」。パスポートみたいな外観。別府駅の観光案内所で100円で売っている。スタンプは88個でいっぱいになる。おお、88か所。この数字に弱いんだよなぁ。こりゃもう買うしかないな。決まりですよ。温泉本の最初の方に掲載されていたスパポート1ページ分のスタンプカード。ここに二日目に行った温泉のスタンプ押せたのに気づいてなかったのが痛いけど。さて、本日もすっかり酔っ払いました。時刻はそろそろ日付変更線を越えようとしています。あとはホテルへ戻って寝るだけ。酔いつぶれるまで飲みに来た訳じゃないしね。もう少しだけ飲みたかったのでコンビニで缶ハイボールを買って帰りました。部屋で飲みながら、またまた温泉本を眺め…。いつの間にか寝ていましたとさ。3日目、おしまい。
2010.01.27
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こんばんは。そんな訳でこの日の宴は「やっこ凧」さんから開始なのであります。入ってびっくり。なんとこのお店小さいながらも靴脱ぎだったのです。今まで何百軒の居酒屋に行きましたが、この規模で全席素足は初めて。あら、足のニホヒは大丈夫かしら?と心配しながら上がらせていただきましたが全く問題ありませんでした。あ~、なんか落ち着くよな~。靴脱ぐとくつろぎ度が違うよね~。店に入って左手はお座敷で、格好から判断すると地元の人と思われる若い娘のグループが賑やかです。カウンターは6席ほどでしたが空いていたのは端の1席のみ。ご主人と、奥さんと、ご主人のお母さんの3人で切り盛りしているようです。ヨシ、この店は当たりだ。間違いない。頼んだ料理は「りゅうきゅう」と「ホルモン味噌焼き」りゅうきゅうは初日にも食べたけど、あれが本当の味では無いと信じての再オーダーです。ホルモン味噌焼きは昨日の「食いしん坊」で売り切れで食べられなかった一品です。最後の夜を飾るにふさわしい料理でしょ。さて、最初の生ビールが二口目ぐらいでりゅうきゅうが出てきました。おお、早い。これは作り置きって事か。しかし美味しいぞ。この前のより5倍は上だよ。ああ、これがりゅうきゅうなのね。美味、美味…。ホルモン味噌焼きはテーブルで焼くスタイル。焦げた味噌の香りがもうたまりません。アツアツを頬張ると口の中いっぱいにホルモンの甘さと味噌のしょっぱさが広がります。あーコレも美味いぞ。ビールに最高だ。3杯ほど生ビールを飲み、料理が無くなったトコロでサザエの刺身を追加注文します。これをツマミにチビチビやりながら、初日に買った温泉本を読んで明日の検討をしていると、隣の席の方が話かけてきました。「お、熱心ですね。ハンコ集まりましたか?」「え?ハンコ」「あれ?集めて無いの?」「い、いや、すいません。何の事か分からないんですけど。」「ああ、そうでしたか、その本結構読み込んでるみたいだったから。」温泉本は後ろポケットに入れて歩いてたので結構ひしゃげていました。それを見て熟読している人だと思ったようです。「あのね、温泉入るでしょ。ほら、ここ。ここにスタンプ押すトコあるでしょ。」あ、ホントだ。「おお、これなんすか?」「これね、別府八湯温泉道ってのがあってね。この本だと8個かな。8個スタンプ押したら初段がもらえるんですよ。」彼によると別府八湯温泉道は専用のスタンプブックを購入するともっと上の段位も貰えるとの事。その他スタンプブックを全部埋めると名人位になる。段位によって色の違うタオルがもらえる。などの情報もいただきました。これはおもしろそうです。挑戦しようかな~。とにかく今日も隣の席の人とお話が盛り上がって良かった。さて、長い事無意味に引っ張っちゃいましたけど、別府のホテルが何故安いのか説明しなくちゃなりませんね。もともとこの街は湯治場として栄え、古くから長く滞在する方が多かったそうです。その頃から駅の周りにあった宿泊施設は今でも一泊素泊まり4,000円程度。駅から遠くなるに連れ施設は新しくなり、短期の滞在者向けのいわゆる観光温泉旅館が多くなります。しかしそれ故の賑やかさから古き良き温泉情緒は無く、新規参入のビジネスホテルなどは料金を下げなければお客を呼べません。さらに鉄輪エリアには温泉熱を使って自炊しながら湯治をする、「入湯・貸間(にゅうとう・かしま)」と言う施設が数多くあり、そこは一泊2~3000円だそうです。これらの事から別府では長期滞在者を狙って、安いホテルが多い、という事でした。ついでにほとんどの宿泊施設が内湯の日帰り入浴ができ、入浴料も非常に廉価。僕の止まったホテルのあの大浴場だって、なんと300円で入浴できるのです。シャンプーもせっけんもついてるのに。銭湯より安いんだから驚きですよね。話は戻ります。やっこ凧さんでビールを沢山飲んで酔っ払いましたが、今日は最後の夜です。このまま帰っちゃいけません。僕は温泉道の事で頭がいっぱいになりながら、再び夜の街に飛び出しました。つづく~。
2010.01.26
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こんばんは。高千穂からの帰り方ですが、行きに使った細い山道はもうかんべんだったので、延岡駅方面を通って帰る事にしました。山ん中のクネクネ道を暗くなって走るのは楽しくないですからね。冬の太陽は沈むのが早くて、見る間に色を濃くして落ちて行きます。僕は随分高い場所に居た様で、山間を走る道はいつまでも下り坂。山肌を縫うように進み、時々大きな橋を渡り、見渡せば雄大な山々が連なり、神の国から下界に降りる雰囲気があふれる道です。そういえば明日でこの旅も終わりだな。なんだか随分と長い間、旅を続けていた気がするなぁ。その昔、高千穂と延岡は鉄道で結ばれていました。昭和10年に産声をあげた高千穂鉄道は昭和47年に全線開通。元は熊本方面まで運行する予定だったらしいのですが、国鉄再編のあおりで延岡-高千穂間までで工事は中止になったそうです。その後3セクへ経営が変わり、順調に営業していたのですが、平成17年の台風14号による増水で鉄橋が二つ流出してしまいます。そして同年暮れに運行再開を断念して、現在に至る訳です。東国原知事はこの高千穂鉄道の再建を口にしたらしいですが、現実的には不可能との声が多いそうです。僕は鉄分少ないんですけど、やっぱり乗ってみたかったです。ここの景色は電車からどう見えたんだろう。ホバークラフトも無くなっちゃうし。高千穂鉄道も無くなっちゃうし。いつか乗りたいなんてノンキな事言ってちゃだめですね。行けるチャンスがあったら絶対行かなきゃね。延岡を過ぎ、別府に向かって一直線に走っていた時、急に僕は思いました。あ、ここは宮崎県だった。なんか買っていこ。てな訳で道の駅にてこんな物を購入しました。宮崎って言えば鶏の炭火焼と冷や汁とマンゴーを使ったなにがしかの食べ物です。ついでに知事も必須。押さえるべきトコは押さえたぞ。さ、別府に急ごう。別府に着いたのは7時過ぎ。いつの間にやら小雨がぱらつき、北風がごーごー吹いていてかなり寒いです。ふん。こんな寒さにゃ負けないよ。オイラ今夜のビール飲む為に昼から水分控えてるんだから。ホテルに戻った僕は滞在15秒で夜の街へ繰り出します。今日はね、もう大体行く店決めてるんですよ。昨日の帰りにフラフラしてる時に気になった店がありまして。初日に食べた「りゅうきゅう」の美味しいのが食べたかったから、それを重視してこの店に決めました。お店に入ってからの話はまた明日~。続く。
2010.01.25
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こんばんは。駐車場から橋を渡り、左手の公園を抜けたところから遊歩道が始まります。こんな感じです。ちゃんと遊歩道の手摺を写し込んでみました。ちょっと歩くと「鬼八の力石(きはちのちからいし)」なる大きな石がありました。まわりの石とは色合いも違うし、なんとなく不自然な感じで置いてあるこの石。こんな伝説がありました。- 昔々、高千穂に鬼八(きはち)という悪神がいました。 鬼八は若い娘を無理やり妻にしてかくまっていました。 ある時、「三毛入野命(みけぬのみこと)」という高千穂神社の神様が池の横を通られます。 すると水面に美しい姫の姿が映っていました。 三毛入野命が姫に問うと、 「鬼八という者に無理矢理連れて来られ悲しんでおります」 と答えました。 そして三毛入野命は鬼八を退治するんですが、 その時に鬼八が三毛入野命に投げて力自慢をしたのがこの石と言われています。 -ほほ~。さすが高千穂。登場人物全部神様だよね。この石は重さ200tだそうです。え~?いくらなんでもそんなに重くないだろ?遊歩道を進むと、神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋の三つの橋が見える場所に出ました。この一番下の橋を渡ると高千穂神社からの自然観察道があります。って事はもうすぐ終点ですね。さ、戻ろう。一番初めに渡った橋の右手には釣り堀や流しそうめんコーナーがありまして、やはり完全に観光地なんですよね。う~ん。なんだろ。天岩戸周辺とは異質な感じがしましたかね。でも楽しかったけど。さて時刻は午後3時過ぎ。そろそろ別府に向けて出発しなければなりません。だって帰りはあの細い道を避けて、延岡まわりで帰るしね。続く。
2010.01.24
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こんばんは。高千穂神社を素早く駆け抜けた僕はそのまま高千穂峡へと向かいました。移動時間は約5分。山道のどん詰まりに駐車場があります。誰もわかんない例えをすると、京都の清滝によく似た感じです。駐車料金は500円。今回初めて駐車場におカネ使いました。神社はタダでしたし。駐車場のまわりには食堂や売店やボート乗り場への通路入り口がありまして、観光名所なのね~と納得です。さて時間は13時過ぎ、非常にお腹がすいています。やはり山の中なのでそれらしい物が食べたいですよね。駐車場の目の前の食堂には「ヤマメ」だの「地鶏」だのの旗がたなびいています。よし、ここにしよう。で、注文したのはコチラ。地鶏の生姜焼き定食。プラス猪汁です。猪汁がとっても美味でした。ごちそうさまでした。お腹がいっぱいになったので散策を開始します。高千穂峡は渓谷沿いに遊歩道がありまして、そこへ行くには駐車場から橋を渡ります。この橋はまさに高千穂峡の渓谷美の中に架かっていまして、すでに絶景ポイントです。反対側は有名な真名井の滝が見えます。おお、あれが神の水か。 かとペディア-真名井の滝-日本の滝100選のひとつ。高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる。峡谷の崖上は自然公園になっており、その中にある「おのころ池」から流れる水が「真名井の滝」になっている。日本神話に拠れば、天孫降臨の際に天村雲命(アメノムラクモノミコト)がこの地に水が無いのを知り、水種を移し、それが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちたとされる。高さ17メートル。実はですね。ここに来るまでは半分くらい「ボート乗ろうかな」って思ってたんです。でも上から見たら一人で乗ってる人なんていないし、結構ボート密度高いし、こりゃ止めといた方がいいかなって、結論を出しました。空気は読まないとね。って事で歩きます。橋を渡り、公園を抜けると遊歩道。渓谷沿いを進むだけあってかなりのアップダウンです。こんな具合に。しかし遊歩道があると終点まで歩かないと気が済まない僕は、ツアー客っぽい団体をかわしながらテクテク歩きます。続く~。
2010.01.23
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こんばんは。天岩戸神社にてご神体をお参りしまして、その際に天照大神が暮した場所である東本宮の存在を知ります。すぐそばなので当然お参りしますよね。しかし西本宮と比べてあまりにも少ない参拝客にびっくりです。少ないどころか誰もいません。両方お参りして然るべきと思うんだけどなあ。そんな東本宮の誰もいない境内です。でも何でこんなに人気ないんだろ。ここのありがたみを消す物でもあるのか??あれは何?こ、これはアマノウズメノミコト!しかしなんて安っぽい人形なんだ!これだ!きっとこれがある為にみんな近寄らないんだ。と、勝手に結論を出しました。あ、そうそう。コレ、動きます。さあ、次は高千穂神社です。車で5分の移動。ここは駐車場からして混んでます。こっちの方がメジャーなのね。でっかい鳥居がお出迎えです。仰角60度。首が痛いし逆光がまぶしいっす。しかし境内は思ったより狭く、写真を撮りたくなるようなポイントもありません。一応って感じでこれが本殿。そそくさとお参りです。ついでに、ですがこれがテレビで紹介されていた、手をつないで回りを3回まわると永遠に結ばれると言われている木の根元、つながっているトコです。う~ん。なんかねぇ。悪いんだけど、天岩戸神社から来るとね、ふ~ん、って感じなんすよね~。だからもういいや。次いこう!高千穂峡だ! かとペディア-高千穂峡-高千穂峡は太古の昔、阿蘇火山活動の時、噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却したため柱状節理の素晴らしい懸崖となった渓谷である。上流の窓の瀬から下流の吐合の間の景観が溶くに優れ、高いところで100m、平均80mの断崖が東西にわたり約7キロも続いている。現地に着くまで高千穂神社と高千穂峡は同じ場所だと思っていましたが、これもまた間違いでした。まあ近いんですけどね。遊歩道でつながってるし。高千穂峡は写真いっぱいなので次回に載せますね。今日はこのへんで。ではまた。
2010.01.22
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こんばんは。今回は誓約の話からです。アマテラスとスサノオは天の安河を挟んで誓約を行います。もちろん提案したのはスサノオ。お互いの持ち物を交換してそこから子(神)を生もう。もしこのスサノオが高天原を奪おうなどと考えていたり、邪心を持っているならば私の持ち物から生まれるのは粗暴な男であろう。そしてもし女神が生まれたとしてもアマテラスが私を信じられないのであれば、アマテラスの持ち物から生まれるのは女神であろう。そう宣言しました。まずアマテラスがスサノオの持ち物を噛み砕き、それを吐きだす息の霧の中から宗像三女神と呼ばれる女神を生みました。その後にスサノオがアマテラスの持ち物を噛み砕き、吐きだす息の霧から五柱の男神を生みました。アマテラスは後に生まれた男神は自分の物から生まれたから自分の子として引き取って養い、先に生まれた女神はスサノオの物から生まれたからスサノオの子だと宣言しました。そしてスサノオは自分の心が潔白だから私の子は優しい女神だったのだと言います。この誓約によりアマテラスはスサノオに対する疑いを解きました。普通ならここでめでたしめでたし。その後スサノオはしばし高天原に滞在し、根の国に向かいました。となるのがベタな展開だと思います。しかし暴れん坊設定のスサノオはどうやら改心することすら許されない存在だったようです。高天原に存在してはいけない身だったのです。スサノオは高天原に於いておとなしく暮らしている訳は無く、粗暴な行動をしてアマテラスを悲しませます。お主を信頼した私が愚かだった、ってなもんですよ。このスサノオの行いが元でアマテラスは身を隠します。その身を隠した場所が天岩戸なんですね。もう知らん。みんなお日様が出ないでで苦しめばいいんだよ。日の神である私が身を隠している間はこの世に太陽は出ないんだから。悪いのはスサノオさ。あいつを恨みな。結果数多の神によってスサノオは高天原を追放され、葦原中国に降ろされます。さあ、悪い奴は追っ払ったよ。アマテラスよ、出てこいや!しかしアマテラスは出てきません。八百万の神は困りました。どうしよう。力ずく?無理か。何かいい案は無いのか。皆で集まって策略を練ります。この集まった場所が「天の安河原」なんですね。そして相談の末、表で我々が楽しげにしている様を知ればアマテラスは気になって戸を開けるのではないか?と結論が出るのです。で、何をしたら楽しいの?って事で選ばれたのが滑稽な踊りでした。踊り手にはアマノウズメノミコト。これはあんまり知られてないんじゃないかと思いますが、この舞いの時にウズメノミコトは片乳を放り出し、半裸に近い格好で滑稽に舞ったそうです。それを見た八百万の神は大笑い。そして岩戸に隠れたアマテラスにもその声は聞こえました。アイツら私が隠れて困っているはずなのになんであんな楽しそうなんだ?表では何が起こっているんだ?興味を持ったアマテラスはついに天岩戸を開き外に出たのです。そしてその期を逃さず八百万の神は二度と扉が閉められぬ用に岩戸を投げ飛ばしたそうです。その戸は遠く長野県戸隠まで飛んで行ったと伝えられています。だからあそこに戸隠神社があるんですね。ここまでが一応の天岩戸伝説です。これを知ってるのと知らないのじゃ天岩戸神社で受ける感動の度合いが違うでしょ?予備知識を持っている方がいい事が多いんです。知ってるからこそ有難みが増すってもんじゃないっすか。さて、少しだけ後日談的な物語を。葦原中国に降りたスサノオは出雲(現在の島根県)に行き、そこで民衆を苦しめていたヤマタノオロチを退治します。そしてその尾から出てきた「アメノムラクモ」と言う太刀を天照大神に献上します。その太刀は後の天孫降臨の際にニニギに手渡されたとか。このようにスサノオはダダをこねたり暴れたり、と思えばヒーロー的な活躍をしたりと今一つ本質が掴めない存在なんですよね。でも僕的解釈では、彼こそが神によって神がかり的能力を与えられた人間であり、実はかなり重要な登場人物(人では無いですが)なのではと思っているのです。めっちゃ飛躍しますけどね、未開の原始人がいきなり宇宙人にさらわれてね。彼らと同じ能力と知識を授けられるんですよ。でも周りはみんな同等のチカラがあるし、使いこなせてるから、自分は劣っていると思う。だから生まれた土地に帰りたいと思う。だけど宇宙人は許してくれないから暴れてみる。そしたら手に負えないとみたのか彼等は自分を生まれた土地に帰してれくれた。ところで僕は特殊能力を得た超人だ。いっちょ故郷の人達を助けたろか!そんなね、もう一つのお話を妄想しちゃうのです。神話ってホント楽しいっす。ではまた。
2010.01.21
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こんばんは。前回はツクヨミ、スサノオ、アマテラスが誕生するまでのお話でした。そして今回はその続きでございます。そんな経緯で生まれた神ですが、海原の支配をイザナギに命じられたスサノオがダダをこねます。「母イザナミのいる根の国に行きたいよ」。神がダダをこねたらこの世はどうなるか、大体想像つきますよね。天変地異が起き、その被害は甚大です。これには父イザナミはご立腹。お前のような奴はこの国から出て行け!スサノオにとっては願ったり叶ったりです。よ~し、根の国に行こう!ってな感じです。ところで何か変だと思いませんか?スサノオの父がイザナギである事に疑問は無いのですが、母がイザナミってのがひっかかるんですよ。だってスサノオ達が生まれた時点ではすでにイザナミは死んで化け物に変わっているはずでしょ?母の居ない神でいいのになあ、と思う訳なんです。この矛盾点は納得できない部分です。話を戻しますね。スサノオは根の国に行く前にアマテラスに会おうと高天原に向かいます。しかしアマテラスはスサノオが高天原を奪いに来たと勘違いし、武装して出迎えます。って言っても弓矢を構えてたってだけですけどね。このエピソードを見ても、スサノオってのは暴れん坊と位置付けられているのが分かりますよね。ヒンドゥーの破壊神シヴァやギリシャ神話のアレスと同等な位置づけなのかなって気もします。自分に向けられた弓矢に歓迎を受けたスサノオですが、ちょ、ちょ待てよ!ってなります。アマテラスさんよー、オラそんな悪だくみなんも考えてないべさー。弓矢を除けてよ。しかしアマテラスは半信半疑。お主は信用できぬ。その本心見届けてくれようぞ。アマテラスとスサノオ。天岩戸伝説の主役がついにご対面です。ここから話は盛り上がって行くのですね。スサノオはアマテラスの誤解を解く為。アマテラスはスサノオの本心を見抜く為。微妙にすれ違った思惑の中、誓約が行われます。さて誓約とは何なのか。「せいやく」って読むのが一般的ですね。しかしこの場合は「うけい」と読みます。「うけい」には他に宇気比、祈、誓などの表記もあります。で、「せいやく」だったら例えば、「オラ高天原を奪おうなんて考えて無い。もし嘘だったら下界に追放してくれても構わんべさ。」みたいな感じですよね。しかしこれを「うけい」と読むと全くの別物になるんです。「誓約」とは、違う言葉にすれば「占い」でしょうか。どういう事かって言うと、「いいかいアマテラス。今からこのスサノオ様が川に平べったい石を投げる。それが10回以上跳ねたら高天原を奪うなんて意思は無いって事だべさ。」「わかったスサノオ。もし10回以上跳ねたならば、お主を信じよう。しかしそうでなかったら、即刻処刑するぞ。」みたいな感じです。結果の分からない事柄を宣言して、それによって真偽を問う。それが「誓約(うけい)」なのです。次回に続きます。が、ここでクイズです。竜巻猫さんは知ってるでしょうから答えないで下さいね。人間は一人、二人(ひとり、ふたり)と数えますが、神様はどんな単位で数えるでしょう?ではまた。
2010.01.20
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こんばんは。今回はこの旅に於いて大切なポイントである日本神話についてお話したいと思います。ご存じの方も、そうでない方もお付き合いくだされば嬉しい次第であります。ただ書き連ねても飽きるかもしれないので、いつもの僕の口調で書いてみますね。では始めます。日本神話と一言で言いましても一つの決まった書がある訳でなく、古事記や日本書紀、更には各地に伝わる土着の神話を元にした話の総称と捉えてもらった方がいいでしょう。そしてこれはいわゆる万物創生の物語なのですが、世界各地に伝わるそれがそうであるように、日本神話も宗教的、もしくは民族的な側面を持っているのです。民族的にには大和民族。宗教的には神道を根本に伝えられたお話だと思います。そんな神話の核をなすのが、「高天原(タカマガハラ)神話」なのです。ではまず「高天原」って何?って思うアナタにお答えします。神話の中では、この世は天上、地中、その間の世界に分かれています。間の世界は「葦原中国(あしはらのなかつくに)」と呼ばれ、これは要するに日本の国土を指しています。地中は「黄泉の国」、これは根の国とも表されます。そして天上が「高天原」なのです。早い話が神様、あるいはそれに近い存在が住む場所って事ですね。こんなもんでよござんすか?話し戻ります。この世界がまだ天も地も無く混沌としていた時、高天原に3人の神が現れます。次に国土が形成された後、2人の神が現れます。この5人を「別天津神」と呼び、彼らは神の中でも格上の存在として扱われます。これらの神々は独神と呼ばれる対の存在(男女と思って間違いないです)を持たぬ神なんですね。男でも女でもありません。そして彼等は現れた後、身を隠します。その後に「神世七代(かみのよななよ)」と呼ばれる、六対の夫婦の神が現れます。数が合わないと思ったアナタ。それは当然の疑問です。最初に現れた二人は、元々独神でしたが、やがて対になるのです。それから後に抽象的な姿の神々が次第に男女に別れ、異性を感じるようになり、最終的に愛をみつけて夫婦になるんですね。だから七代と呼ばれるそうです。で、この「神世七代」の最後に現れたのが、「イザナギ(男)」、「イザナミ(女)」なのです。この二人は葦原中国に降り、結婚して、日本列島の島々を次々に生み出します。しかし、火の神とされる「カクヅチ」を出産した際に、イザナミは性器を焼かれたのが元で病気になり死んでしまいます。伴侶を失ったイザナギは嘆き悲しみ、ついにはカクヅチを殺してしまいます。そしてイザナミを探しに黄泉の国へ行きます。しかし探し出したイザナミはすでに変わり果てた姿となっていました。恐れをなしたイザナギは黄泉の国から逃げ出し、黄泉のケガレを嫌い禊をします。この時にも様々な神が生まれます。鼻を洗った時に生まれたのは海原を支配する「スサノオ」。右目を洗った時に生まれたのが闇を支配する「ツクヨミ」。そして左目を洗った時に生まれたのが、日の神であり、高天原を支配する「アマテラス」なのです。ふう、アマテラスオオミカミを登場させるまで随分長くかかってしまいましたね。って事で、以下、次号!
2010.01.19
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こんばんは。神社の社務所にて天岩屋戸が直拝出来る事を知ったのならば、これはもう見るしかないとなるのが当然でございます。案内書きには「直拝ご希望の方は申し出ていただければ神職の案内が受けられます」と書いてあったので、お守りを購入した際にそのように申し出ました。すると目の前の焚火の辺りで待つように言われます。何人か希望者が集まるのを待つのかな~と思いましたが違ったみたいで、数人の神職さんが常に休みなく案内を続けていて、今は全員案内中って事らしいのです。つまりは順番待ちですね。言われた通りに焚火の前で待っていると、やがてお呼びがかかりました。神職さんのそばに7~8人が集まります。この人達と一緒に行くのね。社務所から西本宮まで神職さんの後ろをゾロゾロと歩く人達。まず神社前でお参りを済ませたかどうか聞かれます。今回一緒の人達は全員済んでいるようです。そりゃそうだよね。いきなり一番厳かな場所には行かないですよ。お参り済みを確認した神職さんは、今度は神社の一角にある神棚の前にみんなを並ばせます。それは何の為?はいお答えします。天岩屋戸の前は「御神域」なので、お祓いをしてから参拝する為です。神妙にお祓いを受けるといよいよ天岩戸神社の御神体とのご対面です。神社横の鍵付きのトビラを開け、建物の横から裏へと進みます。神職さんが立ち止り、あちらが、と教えてくれた先に、見えました。天岩屋戸です。切り立った崖の中腹。人間なんてどうやっても行けないような場所です。そこにぽっかり空いた洞窟の姿がありました。生い茂る木々で穴の半分しか見えませんが、僕は言いようの無い感動を覚えました。自分の国が生まれるまでの歴史をどこまでも遡ってたどり着く一点の土地。その地にある全てのはじまりの場所。そこに今いるのです。この光景はどうやっても言葉にできません。形容する事すら無理です。敢えて言葉にするなら、「僕らが住む世界とは異質の場所」に見えた、って感じでしょうか。天岩戸を前に神職さんはお話をしてくれます。この地の神話の事。神様について。天安河原と天岩戸の事。天照大神の事。この神社の事。このお話は非常に簡潔で分かりやすく、また大変勉強になりました。この時に僕はやっと東本宮の存在を知りました。30分ほどで終わるこのご案内は、なんと無料なんです。もし天岩戸神社に行かれる事があるのなら、必ずお願いした方がいいですよ。これは西本宮境内にある神楽殿です。天安河原まで行く時間が無い人はここで参拝しても良いのだとか。今でもここで神楽が舞われたりするそうです。これは神社の門の横にあった木なんですが、最初どこにでもあるような只の木だと思って写真にも収めていませんでした。しかしそれはとんでもない間違い。この木、「招霊(おがたま)」と言いましてね。天照大神に岩戸から出るように八百万の神が相談した訳ですが、結果「アマノウズメノミコト」の滑稽な舞いに誘われて大神は戸を開けるんですよね。その舞いの際に「アマノウズメノミコト」が手に持っていたのがこの木の枝なんだそうです。ひゃ~!なんて有難い!ここ天岩戸神社はどこもかしこも神話につながる非常にありがたい場所でした。遥か昔に神様が居たって信じられる雰囲気に満ちていました。天岩戸の事はまだ沢山書いてない事があるんですが、とりあえず次回から高千穂へ移動したいと思います。また別枠でこの地について語りますね。
2010.01.18
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こんばんは。いやー、ついに観ましたよ。昨日お笑いライブで防府に行ったんですけどね。で、ついでに「フォースカインド」が観たかったんで、ワーナーマイカルシネマズに寄ったんです。そしたらですよ。「フォースカインド」はやってなかったけど、その代わり、と言うには失礼な映画「THIS IS IT」が上映中じゃないですか。なんでも山口県ではここだけの再上映。もう観るしかないのです。やっと、やっとなのです。で、今日観に行きました。映画は行われるはずだったコンサートのダンサーオーディションに合格した人たちへのインタビューから始まります。憧れのマイケルのバックダンサーに選ばれた喜びに、みんな泣いた跡をつけたまんまです。中にはこのインタビュー中に再び感極まって涙声になる人もいます。うう、ヤバいヤバい。僕はこう言うの弱いんですよ。頑張って夢を叶えた人の喜びの涙。最初っから涙腺がゆるみ気味になっちゃうよ。このインタビュー映像の最後の人がね、言うんですよ。「人生って辛いでしょ。そんな中で一つでもいいから自分の信じれる物、自分がすがれる物を探していたんだ。それが、これだ。」それが、これだ。英語で言えばTHIS IS ITです。もうこのセリフが聞こえた瞬間に第一鳥肌発生です。この後過去のライブ映像、リハの映像を交え、マイケルの曲がガンガン流れる合間、彼の人柄、スタッフの人柄を教えてくれるシーンを何度も何度も観れるのです。マイケルはやっぱり王様で、みんな彼を愛していて、彼の要望には出来る限り応えようとします。いろんなやりとりを観ていると、自分もその輪の中に入りたいと思っちゃいます。優しくて、人間味もあって、茶目っけもあって、そしてなによりずば抜けて格好いい王様。誰だってそばに居たいと願うでしょう。流れる全ての曲がカッコ良くて、マイケルはもちろん、バックダンサーも素敵で。世界中から集まった最高のダンサーの中で勝ち残った最高中の最高のダンサーですもの。それはもう僕らシロウトが「踊り上手い」なんてヌカしちゃいかんレベルです。僕は元々ダンスを観るの好きなんで、かなり釘付けでした。でももっと釘付けになった人がいるんですよ。その人は女性ギタリスト、オリアンティ・パナガリスです。僕はその昔ギター小僧だったんでね。ギター弾きには興味を持ちやすいんですけどね。それが無くってもこの人には釘付けだったかもしれません。とにかくカッコいいんです。特にBEET ITの時ですよ。あのヴァンヘイレンが弾いたフレーズを見惚れる程美しく演奏する彼女。もうね、はっきり言って惚れましたよ。この曲の間ずっと彼女を見てましたもん。ごめんねマイケルです。マイケルジャクソンって人は、観客が何を望んでいるかを常に考えてて、それに応えられる力量も持っています。でも彼は常にその上を目指していて、例えば楽曲自体はオリジナルに忠実なんですが、ちょっとした『間』ですとか、入り方、終わり方に物凄くこだわるんです。同じようにライブで流れる映像にもそのこだわりは持っていて、ホント、そこまで観客は気付かないんじゃないの?ってトコまでチェックしてて。だからスタッフも今の自分の最大限の更に上を表現しようと頑張るんですよね。一切の妥協なし。一切の甘え無し。観ていて身震いする程の緊張感をずっと感じました。ビートイットの出だし。ビリージーンの終わり方。鳥肌が立ちまくっていた映画ですが、そりゃ当たり前なんですが、終わる時間が来ます。でも僕はエンドロールが流れ始めても「もうすぐ終わり」って思えませんでした。だってまだ始まってから一時間も経っていない感じがしたし。最後、めっちゃ素敵な映像でこの映画は終わります。観るまではドキュメンタリーとしては最高だろうけど、それは映画って言えるのか?と思っていた僕ですが、完全にその考えは間違ってました。これは立派な映画です。ストーリーだってあるし。特撮だってあるし。泣いたり、笑ったり。これが映画じゃなかったらこの世に映画なんて存在しないって事です。マイケルが死ぬ間際に残した未来へのメッセージ。「地球は病気で熱がある。今手を打たなきゃ手遅れになる。誰かがやってくれる、と人は言う。でもそれじゃいけない。僕たちから始めよう。」マイケルはこの言葉の影響力を恐れたアメリカ政府に殺されたんじゃないのか?とさえ思える心に響くメッセージです。彼ほどの地位にある人がこんな事言ったら僕らは熱狂的に支持するしかありません。映画が終わって家に帰る時も、部屋で一人洗い物をしている時も、「僕たちから始めよう」の言葉が頭の中を支配しています。きっと何かを始めるまで、この言葉は心で踊り続けるでしょう。これ、DVDが発売されたら間違いなく買います。何度も繰り返し見ます。素晴らしい作品でした。1800円じゃ安いだろって思うの、これが最初で最後かもしれません。観て良かったです。では。
2010.01.17
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こんにちは。突然ですが今日は午後から、「爆笑!!お笑いバトルin防府」と題されたイベントを観に行きます。やっぱお笑いは生だよ。生。これ知らなかったけど毎年あるみたいで、なんでもっと早く気付かなかったんだろうと後悔しております。今回の出演者。サンドウィッチマン。我が家。ナイツ。Wエンジン。フォーリンラブ。今泉。ダブルネーム。あとプリ兄が大好きな狩野英孝。僕の大好きなハライチ。かなりな豪華メンバーです。ヨシモトの人がいないのかな?吉本は吉本で興行打つみたいで、また別のイベントをテレビで宣伝してますね。でもこっちのイベントはテレビCM無かったんですよ。つい最近になって深夜に放映してるのを発見しましたが。どうやって僕がこれを知ったかと言うと、地域情報誌に挟まってたモノクロのチラシでした。せめてどこかに色付ければいいのにね。お笑いのライブは一組おおよそ15分くらいの持ち時間があるので、普段テレビでは見れない長いネタが見れるのが楽しみなのです。実力のある、ナイツとサンドの二組がどんなネタをやってくれるのか、今からワクワクしております。では、楽しんで参ります。いってきま~す。
2010.01.16
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こんばんは。積み上げられた石がどこまでも続く神秘的な河原。一体何人の人がこの地で想いを込めて石を積んだのでしょう。この地に渦巻くのは人々の念なのか。はたまた希望に満ちた未来への願いなのか…。せっかく来たんだから僕も石積まなきゃな。あ、その前に洞窟の写真をもう一つ。良く見える方です。ここから河原を上流へと歩いて石を積む場所を探します。足元は僅かなスペースだけ残して積み石でびっしり。倒さないように気を付けて歩きます。洞窟の近辺はすでに石は積みまくってあるので、今更積む場所も、積む石もありません。だけど上流に少し歩けばまだまだ場所も石もあるのです。さてと、まずは自分用だな。用って何だ?左の写真の空きスペースに、右の写真の積み石を完成させました。全部で9段ですね。周りの立派なのに比べれば小さいんですが、土台になる石がほとんど無い状況では頑張った方だと思います。で、積みながら願い事をするんですが、石を重ねている時間よりも適当な石を探す時間の方が圧倒的に長い訳です。でもこの石探しが楽しくってねぇ。童心に帰りましたよ。ちっちゃい頃どこかの湖畔で座り込んでジャリ石いじってた事とか、川に遊びに行って水切りに夢中になった事とか、色々思い出しました。さて、自分用が終わったから他の人用です。だから用って何だ?向かって右はプリ兄の仕事が順調にいきますように。左はひょんたろうクンが第一志望校に合格できますように。そんなお願いをしながら積みました。え?自分のより小さいじゃないかって?まあまあ、そこは目を瞑って下さい。願いを込めて石を積んだ僕は神社へお参りにする為に来た道を戻ります。いよいよ天岩戸を参拝です。なんだかドキドキします。だってさっきの場所で相談されたのがそこをどうやって開けるか、だったんですから。これはこの順番で回って正解でした。来た時よりありがたみが増した気がします。天岩戸神社西本宮に戻ると参拝客は思ったより少ないです。しかし目の前に立つと気圧されるような迫力を感じます。自然と背筋は伸び、ついでに顔は強張っていたかもしれません。やがて自分の番になったのでお賽銭を投げいれ、二拝、二拍手、一拝をしっかり行います。ちゃんとやってるか誰かに見られているような気がして、初詣なのに緊張しました。さて、無事にお参りを終わらせた僕はお守りでも買おうかと社務所に行きました。その時初めて天岩屋戸を直拝出来る事を知るのです。なんせそれまでは普段は見る事が出来ないと思い込んでいたのでビックリです。ここまで来て見られるのに見ないで帰る訳がありません。見る見る!絶対見る!続く。
2010.01.15
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こんばんは。別府を出て3時間半。いけすかないカーナビの久々に運転する人に対する気遣いの一つも無いルート選択にくじけそうになりながら、しかし僕は導かれているのだと強い意志を持ち、でもとりあえず帰りはこの道通りたくないぞ、と思いながら。ついに到着しました。天照大神の伝説の地、天岩戸神社です。 かとペディア-天岩戸神社-天照大神が高天原で暴れるスサノオに気を悪くして隠れたとされる「天岩屋戸」を御神体とお祀りする西本宮と、天岩屋戸から出てきた天照大神がその後暮されたとされる東本宮からなる。西本宮は天岩屋戸を背に建てられている為、ご神体は見えない。が社務所にてご案内をお願いすると、順次神職の案内がいただける。これは西本宮ですね。ここの正面に立つと、建物の奥に天岩屋戸がある訳です。さて、神社に着いた僕はまず全体像をつかもうと案内板を眺めました。今いる場所が天岩屋戸を祀っている神社のようです。この時点で僕は東本宮の存在を知りません。天岩戸神社と言うのは今いる西本宮の事だと思っています。ついでに頼めば天岩屋戸を見せていただける事も知りません。普段は見る事は出来ない、と思いこんでおります。そんな間違いだらけの知識のまま案内板をみると、1キロ程先に天安河原があるようです。天安河原は天照大神がお隠れになられた時に、八百万の神々が集まってどうやって出てきてもらうか相談した場所です。この河原で石を積み上げて願い事をすると必ず叶うと言われています。そしてその石は高ければ高いほど良いそうです。さあどうしよ。順番的にはやっぱ神社が後だよな。より神に近い訳だし。遠くから攻めるのが正解でしょ。よし、先に河原行こ。てな訳で天安河原に向かいました。と、その前に、プリ兄、例の橋ですよ。人通りが多かったので橋の上滞在は5分程にしました。ここから河原まではすぐでした。ではテレビで「この世の物とは思えない光景」と称された、積まれた石が果てしなく続く天安河原の写真をお見せします。もういっちょ。で、この河原で八百万の神が話し合ったと伝えられているんですが、その場所がここです。分かりにくい写真で申し訳ないんですが、かなり大きな洞窟です。そうか~、ここで神様たちが相談されたんだ~。そう思うととても神妙な気持ちになりました。えっとまだまだ写真があるので、今回は一旦区切らせていただきます。この次は僕が積んだ石の写真をアップしますね。ではまた。
2010.01.14
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おはようございます。無事にレンタカーを借りる事が出来ましたので、あとは高千穂に向かうだけでございます。が、高千穂に向かう、と言ってはみたものの、あらかじめ行き方を調べた訳でもなく、地図を持っている訳でもない僕。適当に走ってれば着くだろ。有名な観光地だし。最初は延岡を目指して、そこから高千穂だ。と思いながら出発した僕の目に、最近の車じゃ当たり前の例のハイテク装置が映りました。お、カーナビ付いてる。今時は「付けて」って指定しなくても付いてるのね。ふ~ん。しかし、しかししかし。僕は今まで自分ひとりで真剣にカーナビを操作した事がありません。でもあれだ。一応機械には強いと自負している訳だし。こんな奴チョチョイのチョイさ。とりあえずこれだろ。「目的地」ボタンだ。ポチ。「走行中は操作出来ません。車を停めてから・・・」ぐぁあ!し、知ってたさ。そんなの常識だろ。ちょっと試しただけじゃないか。それをそんな無機質な声で指摘しないでおくれよ。急いで目的地を設定しなきゃならない程近くはないので、しばらく車を走らせてからコンビニの駐車場にて作業開始しました。ん~、どこ行くんだっけ?高千穂神社?高千穂峡?む~。どっちでもいいか。神社にしよ。セットすると画面は「ルート選択」とか言ってます。ルートは5つあります。距離優先、有料道路優先、推奨ルートetc…。どれを選ぶか…。知るか!知らんからアンタを頼ってるんじゃ!と怒りつつ、「距離優先」と最短ルートを選びます。よ~し行くぞ~!しかし静かなカーナビだな。もっとなんかしゃべるんじゃないのか?ほれ、すぐT字路に突き当たるぞ。どっちに曲がるんだい?カーナビ君?「ポン」お、来たな。「案内開始ボタンを押すと案内を始めます」の~~~~~~~~~~~~~~!…一時間経過…いけすかないカーナビ君とのコミュニケーションも上手に取れる様になった頃。案内に従い左に折れると、そこはどっからどう見ても細すぎる山道。これは北海道でよく目にした「広域農道」もしくは「林道」では?そう思い始めた僕の進む道は予想通りにどんどん細くクネクネになっていきます。あ~、最短距離ってこういう事なのね~と妙に納得しながらも黙って走ります。対向車とすれ違う事すら困難な道はずっとずっとの上り坂。標高はみるみる高くなります。さっきからカーナビがやたらうるさいです。「5キロ以上、道なりです」「5キロ以上、道なりです」「5キロ以上、道なりです」山間部で電波が途切れるのか、はたまたクネクネしすぎて訳わかんなくなってるのか。飽き飽きするほど山道を走り続け、ようやく案内標識に「天岩戸」の文字が見え始めた頃。こんな場所がありました。ほほう。休憩がてら寄ってくか。とこの看板から山に入ると、僅か20メートルで現れたのがコレです。それほど迫力のある滝ではありませんが、神の舞い降りた地の近辺ですから、なんかありがたく感じましたよ。そしてここから少し走るとこんな光景。また何とも幻想的な橋が架かっていました。近付いた写真も撮りました。そしてこの橋の名前は「天岩戸大橋」。そう、目的地はもうすぐそこです。ここで気づいたんですが、このルートで行く場合、高千穂より天岩戸を先に通るみたいです。なので当然最初に寄るのは天岩戸神社。天照大神が祀られる日本有数のパワースポットです。でも着いてからの話は次回って事で。今日はここまで。
2010.01.13
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こんばんは。前日は12時前にきっちり眠りに落ちた早起きカトちゃん。よく考えたら大晦日から一度も12時の鐘の音を聞いていません。これじゃおじいちゃんです。おじいちゃんはこの日なんと5時前に目が覚めました。昨日のブログで「別府温泉保養ランド」を「別府温泉保養センター」と書いてしまっていたので、まずそれを訂正。外は真っ暗。温泉も朝ごはんもまだ早い。さあ、どうするおじいちゃん!結局なんもしないで朝風呂オープンの時間を迎え、一番乗りで入浴です。いやあ、気持いいねぇ。なんだかんだでホテルに温泉は必要だよ。ただ朝六時はまだ夜明け前。これで外が明るくなってくれればもっといいのにな。風呂上がりの朝ごはんはノドがカラカラなので、オレンジジュースを何杯もおかわりです。昨日おにぎりだったからと今日はパンをチョイス。バターロールをバターとジャムで計6個、チョコロールを1個たいらげ、胃もたれを感じつつもそろそろ出発の時間…。さて、レンタカー屋まではホテルから海岸沿いの国道をまっすぐ約2キロ。歩いてもいいのですが、面倒だったのでバスで行く事にしました。目的地はすぐそこなのでそっちの方角に向かうバスに適当に乗れば行けるだろうと思い、バス停に着いて最初に来た便に乗りました。が、これが大失敗。国道沿いをまっすぐ進むと信じていたバスは、乗ってすぐいきなり山側へと進路を変えたじゃありませんか。ほえ?どこへ行く?行き先は海沿いのはずだぞ。僕の心配をよそにバスは海から離れていきます。これ以上山側へ進んだら降りよう、降りてタクシーしかない。と思ったら今度は海と並行に進路を変えるバス。ああよかった。これなら適当に降りて海まで下れば大丈夫。しかしここは見知らぬ土地です。地名など一つも分からないのにどこで降りればいいかなんて知るはずもありません。よ~しここは勘だ!運送業で培った勘をフル稼働させるのだ!頑張れ!おじいちゃん!「次は○○何丁目」車内アナウンスに勘を研ぎ澄ませ、よっしゃぁココじゃぁ!とボタンを押して降りると、そのまま坂道を海に向かってテクテク歩きます。5分ほど歩くと国道に出ましたので、レンタカー屋はどこかな~と辺りを見回すと…。パンパカパ~ン!レンタカー、目の前!僕の勘、大正解!予約時間に間に合って良かった~。こんな感じで高千穂への朝は始まりました。本日ここまで写真無し。そりゃそうか。ホテルから2キロ移動しただけだし。では続く~。
2010.01.12
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こんばんは。温泉めぐりを止めてホテルに戻ったのは午後6時前。空はすっかり夜の色、ですが、僕は温泉で疲れたのか眠気に襲われてしばしの休息となります。目が覚めれば7時ちょうどくらい。カラダは妙にすっきりしています。よっしゃぁ!出撃じゃ!行くしかないのじゃあぁぁぁぁ!別府駅前通りは地味にまだイルミ探検隊を待っていました。ま、それはどうでもいいや。今日は酒、酒を飲みにいくんじゃぁぁぁ!前日にかなり歩き回ったのでこの街のおおよその見当は付いてます。なので今日はピンポイント検索で良さげな店を探して歩くのみ。そして探索すること30分。もうここしか無いだろって店を発見しました。そうだ、ここは昨日向かいの店に気を取られて営業していたかどうかさえ定かではないぞ。しかし居酒屋マニアを自称する僕のアンテナはビンビンに反応しているのです。さあ、みなさん。僕との感性の違いを楽しんでみてね。昨日の店の外観と、この店と、何が僕のアンテナを反応させるのか探すのもまた面白いかも、そうでもないかも。この写真には昨日の店と明らかに違う部分がありまして、それは僕が知らない街で良さそうな居酒屋を探す時の大きな要素でして、気づいていただけたら嬉しいなあと思っているのであります。中を見ればカウンターは空いています。もう入るしかありません。かくして突撃をすれば、そこは僕の期待通りの素晴らしい居酒屋でした。カウンターに立つおばさんの気遣いもヨシ。お通しの味もまたヨシ。料理はいたって普通の味ですが、この店に満ちる雰囲気がもう最高です。僕は最初携帯をいじくりブログの更新をしようとしてたんですが、常連さんらしきカウンターの隣の席の方に話しかけられ、いつしか店のおばさんも含め大盛り上がりです。携帯さわってる場合じゃありません。トナリの人は別府の人ですが、今は博多で働いてるそうです。で、帰ってきたら必ず毎晩この店に来るそうです。常連さんに愛される店が変な店なハズないですよね。その上毎日来れる様な値段だって事です。やった~!2日目はいい店を見つけたぞ。この居心地の良さは相当だ。メッセンジャー黒田の逮捕された状況の話から、別府の街の裏話から、東京の電車事情、日本一の温泉はどこなのか、そして、そしてどうして別府のホテルは安いのか。そんな話を終わる気配も無く続ける酔客と居酒屋のおばちゃん。なんて素敵な光景なんでしょうか。僕はその中にいられて幸せでした。気が付けばもう11時。早起きカトちゃんは目がポショポショしてきました。明日はレンタカーで長距離ドライブですので、今日は深酒せずに早めの就寝が正解でしょう。お店のおばさんにお礼を言い、後から来た仲間と合流して座敷に移動したお隣さんに挨拶し、その店を出ました。帰り道、少しだけ寒さを感じて、やっと泥湯と蒸し湯の影響が薄れたか、と思いながら歩いてました。明日はいよいよ高千穂です。今日はもう寝るだけです。おやすみなさい。あ、何故別府のホテルが安いのかはまた別の機会に説明しますね。
2010.01.11
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こんばんは。泥湯の保温効果は凄いなあ。そんな事考えてたらすぐに到着。立派な外観です。この温泉、お昼ご飯を食べた食堂のご主人が「蒸し湯は強烈だよ」って言ってたので、それならばと来た次第です。この写真を撮った場所でそのまま右を見るとこんな物があります。ここはただの足湯じゃなくって、「蒸し湯の足湯」なんです。足だけサウナですね。次から次へと利用者が訪れていました。さて、では本物の蒸し湯へ行きましょう。ここではまず入浴券500円を買うのですが、その際一緒に浴衣券も買わなければなりません。これは絶対です。でなきゃここに来た意味が無いのです。脱衣所にはおばちゃんが一人おりまして、「まず軽く体流して、それから浴衣を着て声かけて下さい」とのたまいます。言われた通りにして、おばさまにそれを告げると怪しげな扉の前に連れて行かれます。この扉は高さ1メートルちょっと。かがんでやっと通れる低さです。「中にはいったら暖簾があるから、その奥が蒸し湯。石があるからそこにタオル置いて、それを枕にして横になって下さい。8分経ったら声かけますから。ただし無理しないで」そう言って僕を穴倉へと押しこみました。中はこんなんでした。下には一面に石菖(せきしょう)が敷き詰められていて、独特の香りに包まれます。石菖にはリラックス効果があるそうです。温度は熱いサウナと同じに感じましたが、湿度が高そうなのでもう少し低めかもしれません。草の香りの中寝転んでいると、体中から汗が噴き出し始めます。推定五分を超えた頃には顔はビチャビチャ。浴衣も濡れていると言った方がいいくらいになってます。腕を上に伸ばせばダラダラと流れる汗。食堂のご主人よ。あなたの言うとおり。こりゃ強烈だわ。やがて8分が過ぎたらしく、扉の向こうからおばさまの声がしました。「はい、一応八分経ちましたので、あとは無理なさらずに出てきて下さいね」無理なさらずにかぁ。う~ん、もう、無理。扉を出たら浴衣を脱いでカラダに貼りついた草を払い落すんですけど、浴衣の重さはハンパ無かったです。ぐっしょりでした。その後は普通のお風呂に入ってしっかりカラダを洗うと、足の指にまだ泥が付いてました。蒸し湯を出て、外のベンチに座ります。真冬の寒さなはずなのに、僕は異様に汗が出ます。暑いので上はトレーナー一枚。周りの人はみんな厚着しまくってるのに。完全に一人だけ春秋モードです。泥湯⇒蒸し湯の連続挑戦は僕の体の季節を変えてしまう程のパワーがあったようです。冷たい風で体を冷ましながら、次の温泉をどこにするか考えましたが、いつまでたっても湯あがりのダルさとポカポカ感が消えません。これ以上温泉に入ったらいわゆる「湯あたり」状態になるかな~、って思ったので今日は帰る事にしました。で、戻る前にせっかくのバス乗り放題。湯けむり展望台に行ってみました。ではドン!うお~!壮観とはこれだ~!続く~!
2010.01.10
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こんばんは。地獄めぐりの地域の中心にある鉄輪バス停からおよそ10分。あっと言う間に別府温泉保養ランドに到着しました。外観はこんな感じ。入浴料は1050円ですが、バスのクーポンで一割引きでした。入り口からお風呂までは長い廊下を歩いて行きます。このあと大広間を抜けて更衣室へと入ります。更衣室から内湯はすぐです。内湯がいわゆる「コロイド湯」ですね。 かとペディア-コロイド湯-コロイド湯はコロイド硫黄を大量に含んでいて老化した皮膚を整える効用がある。コロイド湯から通路を抜けると泥湯の内湯がありました。竹が張り巡らされていますが、どこもかしこも灰色の泥だらけです。ここは少しぬるめでした。ここからまた通路を先に行くといよいよ露天です。女湯はこの内湯と露天がつながっているので、浸かったまま移動できます。さて、じゃあ皆様お待ちかねでしょう。絶景と圧倒的な解放感の泥湯露天風呂をお楽しみ下さい。これは男湯の内湯を出てすぐのポジションから撮影しているんですけど、実際はこの倍の大きさの浴槽です。写真の右側が女湯からつながっています。そして浴槽の真ん中に板で仕切りをしてるんですが、その中に湧出口がありまして、当然その付近が熱めで遠ざかるに連れぬるくなるって具合でした。奥の方に小屋がありますが、ここも混浴の泥湯です。ただ温度も高く、泥も濃い感じで、こちらはより効能が強いのではないでしょうか。ぬるめの部分で長~い事景色と泥湯を楽しんだ僕は、次の温泉を目指します。しかし一時間以上入浴していましたので、大広間にてしばらく休憩です。広間の隅には来場者の写真を貼りまくったパネルがあり、プロレスラーの藤波辰巳が入浴しているのもありました。そしたらその中の一枚にプリ兄と僕の共通の知人である、「梶川さん(誰だよ)」にそっくりな方が写っていて、まさに本人じゃないかってくらいで、それがもう気になって気になって。でも誰かに確かめる事も出来ないのでそのままそこを出ました。またしてもバスで鉄輪に戻り、今度の目的地へ歩きます。お風呂からでてすでに一時間以上経っているのにまだ体がポカポカしています。う~、凄いぜ。泥湯。温泉巡りは次へ続きま~す。
2010.01.10
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こんばんは。バスに揺られて30分。第一の地獄に到着しました。ここには血の池、龍巻の両地獄が隣接しております。地獄めぐりはそれぞれ400円の入場料がかかるのですが、全部回る場合は共通観覧券が2000円で販売されています。そして温泉本やバスの割引券を使えばさらに1割引き。1800円でOKでした。別府駅から地獄めぐりをする定期観光バスもあるのですが、こちらは3600円と高めの料金設定。はっきり言ってボッタクリです。だって僕は総額2700円ですからね。好きなように時間使えるし、こっちが正解ですよ。二つの地獄を見て、再びバスに乗って次へ向かいます。ここからは全て歩いて回れる至近距離です。さて、地獄めぐりの写真で載せてないのをここに貼っときますね。以上、山地獄の動物たちでした。アルパカはね、ツバ飛ばしてくるから近寄れない上に、動き回るので撮るのが難しかったです。まあ他の写真もあまり上手には写ってませんがね。これはかまど地獄のアトラクションコーナー。足の岩盤浴、蒸気をのどにあてるコーナー、飲泉コーナーなどがあります。僕ものどに蒸気をあててみましたが、硫黄臭かったです。これもかまど地獄。泥がポコポコ湧いてました。地獄めぐりを終えた僕は、この日最初の温泉を目指してバスに乗ります。向かう先は別府温泉保養ランド。さあ、行くがよい。温泉を極めようとする勇者よ!
2010.01.09
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こんばんは。二日目の朝。早起きカトちゃんは6時前に起床です。早速朝風呂を楽しみ、髪を乾かすのもそこそこに朝食へ。ホテルは今流行りのB&Bスタイルでして、朝ごはんは簡素なんですが、食べ放題飲み放題です。ではメニューをどうぞ。バターロール。食パン。チョコロール。バター。いちごジャム。白いおにぎり。高菜漬け。昆布佃煮。ふりかけ3種。味噌汁(ハナマルキの即席)はあさり、わかめ。ホットコーヒー。紅茶。オレンジジュース。コーンスープ風ドリンク。オニオンスープ。ビーフコンソメ。こんな感じです。朝はガッツリの僕はおにぎり6個を高菜と昆布とふりかけで楽しみ、味噌汁は2杯。オレンジジュース3杯。コーヒー1杯をたいらげました。ふぅ。お腹がいっぱいになったら出発です。本日の移動は全て路線バス。この街には「大分交通」と「亀の井バス」の二つのバスが運行してまして、その片方「亀の井バス」には一日フリー乗車券が発売されているのです。お値段は900円。かなりお得と思われます。なのでこの「MyべっぷFree」をホテル一階のバスセンターで購入しました。この切符を買うとおまけでいろんな施設の割引クーポンが貰えます。昨日買った温泉本にも割引券がついていたので、合わせて使えばとにかくお得でしょう。お得感満載の僕はホテル前のバス停に向かいます。フリーパスは大分交通には乗れないので、亀の井バスの時刻表を探したんですが、何故かそこにはありません。辺りを見回すと少し離れた場所に丸いとこデザインの違うバス停があったので、そちらに行ってみると果たして亀の井バスの表記。むむ、バス停が違うのか。こいつは手強いぞ。あらためて時刻表を調べると30分ほど時間があります。寒いので一旦ホテルに戻り、頃合いを見て再び出発する事にしました。ではバスを待つ間に少し別府の説明でもしておきましょうか。 かとペディア-別府八湯-別府には個性豊かな8つの温泉郷が存在し、その総湧出量は一日13万キロリットル。これは日本国民全員が1日に1リットルずつ湯を利用できる量で、もちろん全国1位である。それではその八地区を紹介しよう。「別府温泉」 べっぷおんせんJR別府駅を中心とする繁華街に位置する温泉郷。別府温泉の代表格『竹瓦温泉』の他、共同湯も点在する。ちなみに今回僕が宿泊しているのはこの地区。「浜脇温泉」 はまわきおんせん浜から温泉が湧き出る様子から『浜わき』の地名が生まれた。別府温泉発祥の地と伝えられる。「観海寺温泉」 かんかいじおんせん鎌倉時代から多くの人が湯治に訪れた温泉郷。別府八湯で最も見晴らしがよく、晴れた日には四国も望める。ちなみにスギノイパレスはこの地区。「堀田温泉」 ほりたおんせん別府インターの近くで、交通の便が良い。豊富な湯量に恵まれており、渓谷や蛍が楽しめる温泉もある。「明礬温泉」 みょうばんおんせん藁葺きの湯の花小屋が立ち並び、独特の硫黄の香りに包まれる。湯治効果抜群の湯が楽しめる。ちなみに別府温泉保養ランドがこの地区。「鉄輪温泉」 かんなわおんせんいたるところから立ち上がる湯けむりが温泉地の情緒を醸し出す。別府の象徴的温泉郷。ちなみに血の池、龍巻以外の地獄がこの地区。「柴石温泉」 しばせきおんせん渓流沿いの歴史ある湯で、895年に醍醐天皇が湯治されたと伝えられている。ちなみに血の池地獄、龍巻地獄がこの地区。「亀川温泉」 かめがわおんせん地域の人に愛される共同湯が多い。海に近い静かな温泉郷で、目前に海が広がる『海浜砂湯』が名物。さて、そろそろバスの時間です。今日は初めに地獄めぐりをしたいと思ってます。ではしゅっぱ~つ!
2010.01.08
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こんばんは。ラーメンを食べた後、一旦ホテルに戻りました。再びお腹が空くまで推定2時間です。そのまま繁華街に繰り出す手もありますが、ここはホテルの大浴場にGOです。だって今日以外に夕暮れにこのホテルの大浴場を利用する機会なんてないじゃないっすか。そんな訳で食後すぐの入浴はお控え下さいの注意書きなど無視です。これが僕の泊まった「西鉄リゾートイン」、大浴場でございます。結構広くて快適です。ただ露天は「外」ってだけで特に何もないんですけど。元日にお風呂に入らなかったので念入りにカラダを洗い、内湯、露天、内湯、露天と行き来するうちにすっかり空は暗くなり、心の中の飲兵衛クンが「もう行こうぜ」としきりにささやき始めます。さああ、そろそろ突撃かぁ?湯舟に肩まで浸かりながらグッと拳を握りしめて斜め上を睨む僕。覚悟はいいのか別府の町よ。今からオイラが呑み倒しに行くぜぇぇぇぇ。そう、最終的には大トラにならないといけないし。だってトラ年だし。ああ、でも去年の年末にすでにトラになってたんだった。二の舞だけはカンベンだね。気持良いお風呂タイムを終え、身支度を整えていざ出陣です。とりあえずガイドブックを見て繁華街らしき場所の見当を付けようと、前もって買っておいたるるぶ情報版「大分 別府 ゆふいん くじゅう」を、ガイドブックをみて繁華街の見当を付けようと、前もって買っておいたるるぶ情報版を、ガイドブックで繁華街を、るるぶで、あれ? あれ?あれれれれれれれれれれ?ガイドブック… 忘れた………しかし僕はあくまでポジティブシンキングの塊。そうか~、置いてきちゃったか。これは現地でしか買えないガイドブック的なモノを探せって事だな。よし、その手のモノはコンビニに限る。すきタンだってビッグラン北海道だって、そうさ、高知で、香川で、松江で、コンビニでご当地ガイドブックを手に入れたじゃないか。決まったぞ。まずはコンビニ。それから夜の街探索だ!ではドン!こんなん見つけました。コイツをポケットにねじ込んだ僕は湯あがりタマゴ肌をテカらせて駅前通りを歩きます。すると駅から縦に伸びる筋に対して横にいくつかアーケードがありました。長年の経験から得た繁華街を探す際の一つのポイント。「アーケードを挟んだ小路は飲み屋多し」にクリーンヒットです。早速突入したのですが、どこもかしこも満席っぽい状態です。そりゃそうだよな~。年始の稼ぎ時だもん。営業してる店は完全に売り手市場だよな~。うろつくこと1時間。やっと席が空いているのが見えた店を発見しました。う~ん。外見からの採点は60点だな。でももう歩くのかったるいし。ここにしよ。お店の方は大変丁寧で元気よく、もしかして当たりか?と思ったのですが、料理ははっきり言ってイマイチでした。えっと、食べたのは、カンパチのりゅうきゅう、ホタテと小エビのかきあげ、だんご汁、他2品。りゅうきゅうは初めて食べたんですが、それでもコレは違うと思いました。だんご汁は美味しかったけど、もしかしたらこれが底辺レベルの可能性も捨てがたく、評価は保留にしました。店を出てもう一杯と行きたかったんですが、バーを発見できず、ついでに寒かったのでホテルで飲む事に決め、コンビニ経由で帰りました。その後部屋でチビチビと飲むウチにいつの間にか寝ていましたとさ。初日、終わりです。
2010.01.07
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こんばんは。3泊4日の別府旅行。出来る限りのリアルタイム更新をしましたが、携帯入力ゆえに一度に多くの情報を詰め込めませんでした。皆様が本当に知りたい部分にも触れずにスルーした面も多々ありました。なのでこれから全てを振り返りたいと思います。尚、更新数は一日分を何回にも分けますので未定です。では、スタート! 1月2日 土曜日 晴れ新山口から徳山へとJRで移動。電車賃は470円です。徳山駅前からは広島発大分行きの高速バス、ゆけむり号(あってるか?)に乗車です。このバスはなんと徳山港から竹田津港までフェリーを利用する異色のバス。当然フェリー乗船中はバスから降りるので、窮屈さもそれほど感じませんでした。フェリーは僕がいつも乗っている佐世保-五島のそれよりずっと豪華でして、カップ麺の自販機はあるし、ゲーセン仕様のパチスロはあるしで、トラック運転手だったら堪らないだろうなって設備が整ってました。船内のソファーに陣取り箱根駅伝のテレビ中継を見たり少し眠ったり。二時間程の航行の後、再びバスに乗ればもうそこは大分県です。人生で初の土地は見る物全てが目新しいのです。初めて見る景色はいつだって興奮しますよね。今回も車窓にへばりつき流れる風景にテンションは上がりっぱなしです。そしてバスに揺られる事一時間と少し。ついに来ました。別府市内に突入です。ホテルや温泉や飲食店の看板の数々を食らいつく勢いで目を走らせる僕。目的地はもうすぐです…。別府北浜なるバス停を降りるとそこは繁華街のど真ん中。旅館やホテルがこれでもかって感じでひしめいています。とりあえず泊まるホテルを見つけなきゃいけないので辺りを見渡しました。お!なんとホテルはすぐそこ!バス停からは徒歩僅か30秒でした。ラッキー!ダッシュでチェックイン!ちなみにバス代は3700円です。結構立派でしょ。これで一泊5500円ですよ。何でこんなに安いのか。その疑問は後に解明されますよ。さて、よく考えたら朝ごはん以降何も食べてません。しかしもう午後4時前。本格的に食べたら夜の宴が遅くなるばかり。ここは軽くラーメンです。さっきバスからラーメン屋見えたな。あそこだ(写真なし)!うーむラーメン的にはどうやらこの街は福岡だな。とんこつ、細麺。替え玉もあり。ここに来るまでも「久留米」だの「長浜」だのの看板あったもんな。この店も博多とんこつだし。いい具合にお腹も満ちたので一旦ホテルへ戻ります。ラーメンはまあまあ美味しかったですよ。続く~。
2010.01.06
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こんばんは。無事に家に着きました。写真は別府駅前の謎の像の台座に書かれてたナイス川柳です。ちなみにこの上の人はこんな感じです。アンタ誰やねん!さてさて。帰りながらブログに載せる用の写メを送信しまくってたんですが、途中から送っても登録されなくなりました。なんでかな~って思ってたんですが、どうやら一日に追加できる容量が決まっているみたいです。なので明日以降徐々に送るしかないのです。ところでみなさん年明けから写真がデカくなったのお気づきですよね。新しい携帯のせいなんですけどね。カメラがなんと800万画素もあるんですよ。技術の進歩は凄いっす。飲みまくり、温泉に入りまくり、歩きまくり。楽しかった旅行が終わっちゃいまして少々疲れ気味でございます。ブログ活動は今日はこれだけにしておきます。片づけもあるしね。さあ、明日から仕事だ。今年も頑張って働くぞ~!ではまた明日。あ、コメントへのお返事は明日しますね。スイマセン。
2010.01.05
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おはようございます。最終日は再び温泉めぐりです。まずはここ。事前リサーチでどうしても来たかった場所です。その名はスギノイパレス。棚湯なる展望露天風呂が有名みたいです。撮影は禁止なのでパネルを撮りましたがどうでしょう。今一回入浴して休憩中なのですが、まさに絶景。今まで数多の露天風呂に入った僕ですが、ここがナンバーワンじゃないでしょうか。ただ景色が美しいだけじゃなくて、浴槽の構造がステキ過ぎてもう。さ、油売るのもこの辺にして、もう一度入って来ますね~。
2010.01.05
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リアルタイム更新を宣言したのに今日は2回目の記事です。何故こんなに間が空いたかって言うと、本日の二大イベントの天岩戸神社、ならびに高千穂峡が圏外だったのです。レンタカー故の時間の制約もあり、気がつきゃもう晩酌タイム。今夜のスタートは大分名物その2、りゅうきゅうです。お刺身をゴマ風味のタレで和えた一品。これ高知に於けるカツヲタタキよろしく、店ごとに味が違うようです。もう一品はこの辺りでは定番メニューなのか、何度か見かけた料理、ホルモン味噌焼きです。これがまたうまス。さて、携帯で更新してる故に説明不足感が否めませんが、明日以降にコメントのお返事を含め、この旅の全てをお伝えしたいと思います。すんませんがしばらくお待ちの程を。
2010.01.04
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おはようございます。今日は念願の高千穂に行きます。移動手段は悩みに悩んだ結果レンタカーにしました。乗り継ぎのタイムロスと現地でバスの時刻に縛られないことを考えるとベストの選択だと思います。では行ってきます~。
2010.01.04
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さてさて。地獄めぐりは終わったとなれば次はあれしかないでしょ。ここはどこ?別府です!じゃあ行こう!いざ温泉へ!!てな訳でやって来ました。別府温泉保養ランドです。こちらは中での撮影が禁止なので、興味がある方はググるなりして下さい。ふふ。今ね。ここまで読んで全く興味ナッシンな人もね。この先見たら俄然興味沸くよ。まずこの温泉、温泉番付で西の横綱に輝いてます。ってことは普通じゃない。何が違ってそりゃもちろん泉質ですよね。なんとここは!泥湯!の露天が有名な温泉!しかも露天は…混浴…なのです。実際僕が入浴中も軽く見積もって15人は女性を確認しました。入浴の感想述べますと、さすがです。横綱は伊達じゃない。たまらなくレトロな設備。利便性など考えちゃあいない浴槽の配置。全てが明治時代の遺産です。つってもここの歴史は知らんのですが。歴史を感じるお風呂に浸かり、僕は旅情を満喫なのです。
2010.01.03
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最後の地獄に来ました。が電池が減ってきたのでここで実況を中断します。また後ほど。
2010.01.03
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海物語、もとい海地獄です。青いお湯は温泉成分の硫酸鉄の為だそうです。いやあ、こりゃスゲーや。200メートル下から涌いてるんだって、。ド迫力です。ちなみに竹竿の先では温泉玉子を作成中。
2010.01.03
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続きましては山地獄です。至るところから蒸気が噴出してます。なかなか壮観な光景です。ほら、こんな場所からも~って感じのゴミ箱とプランターの下。それからここはミニ動物園併設です。象、カバ、アルパカ、フラミンゴなどかおりました。
2010.01.03
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今度はかまど地獄です。ここは赤、青の温泉池がいくつかあって撮影ポイントに悩みました。あと飲泉、足湯、蒸気浴びなどアトラクションが充実してます。
2010.01.03
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鬼山地獄です。この池の奥でものすごい勢いで温泉が吹き出てるんですが、蒸気がスゴくってなんにも撮れませんです。
2010.01.03
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お腹もいっぱいになったところで再開します。ここは白池地獄。硫黄臭しまくり。
2010.01.03
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ちょっと早めに昼食です。大分名物だんご汁。あっさりめのほうとうって感じです。うまス。
2010.01.03
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血の池地獄です。ここの売店は欲しい物いっぱい。やばス。ちなみに鬼の横は知らん人です。
2010.01.03
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龍巻地獄だよ~。間欠泉なのです。
2010.01.03
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さて先ほど乗ったばかりの高速バス。現在こんな場所です。分かりました?このバス、道中にフェリーを利用するんです。これは珍しいでしょ?旅好きなら乗りたくなるでしょ?てな訳でこれから出航でございます。うー、盛り上がってきたぞ!!
2010.01.02
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次の乗り物が来ました。な~んだ、高速バスかよ。意外でも何でもないじゃん! そう思った皆さん。まあ焦りなさんな。このバス、ただの高速バスじゃあないんですよ…。
2010.01.02
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徳山駅に到着で~す。新山口から徳山に移動。これは例えるなら熱海から名古屋に行くのに、一旦小田原に向かうようなものです。早い話が別府は逆方向。さてそれならば何故!?まもなく意表をついた移動手段が明らかに!
2010.01.02
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おはようございます。ただ今新山口駅に到着しました。本日最初の移動はJRです。ところで朗報です!自転車と携帯電話と靴片方、見つかりました!家から駅へ向かう途中のマンションの駐車場で。あー良かった。詳しくはまた後日ね。では行ってきま~す!
2010.01.02
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皆様新年明けましておめでとうございます。昨年中はサボリがちな僕のブログにお付き合い下さいまして感謝しております。さてさてそもそも。年末は休みに入っているのに何故全くブログに手を出さなかったのか。それを書いておきたいと思います。あれは12月26日の土曜日でした。その日で仕事が終わりだったので、一人で打ち上げをしようと駅前の居酒屋へ行きました。一年の締めくくりって事でいつもは頼まないようなお値段高めの料理を食べたりして、いい具合に酔っ払ってその店を出ました。でもまだ帰るのは早いだろって時間だったので、いつものバーへ行きます。そこでもチビチビと気持良く飲んでました。しばらくして店に二人組の若い女性が来ました。前にもここに書きましたが、この店はお客さん同士すぐに仲良くなる場所なので、当然その娘らも含め楽しく盛り上がっていたのです。そのまま終わっていれば良い年末を迎えられたはず。しかし神様はどうしてこう僕に意地悪をするのでしょう。彼女達はもちろん常連で、前回来店時いろんなゲームをして一気飲み合戦をやり、店長含め3名の男性を戦死させていたそうです。そしてその3名ともその場にいます。気が付けばいつの間にかゲーム大会の始まりです。当たり前のように僕も参戦させられます。山手線ゲームや古今東西。そ・そ・う!の掛け声。若い頃を思い出す激しい飲み会です。テキーラとかウオッカの一気飲みが続きます。やがてカウンターからテーブル席に移動して尚も続く終わらない宴。僕はショットで6杯位飲んだのまでは覚えています。が、記憶はそこで寸断…。気が付いたのは翌日27日の午後五時。あれ?なんだ?なにがどうなったんだ?全く回らない頭にフラッシュバックする断片的な記憶の数々。そうだ、店で一口ゲロがでて、大丈夫?って聞かれて、気持悪くないから大丈夫って答えた。その後で先にお会計した方がいいって話になってお金払った。どこだか全然分からないけどゲロ吐いた。そんとき気持悪く無くて、うわー沢山でてくる~って思ってた。見覚えのある場所の道路で寝てた。すごく寒くて家に帰らなきゃ死ぬって考えた。ウチのマンションのそばの道を片方裸足で歩いてた。う~ん。僕はどうやって家に帰ったんだ?大体この腰と膝と左ヒジと首の右と右手首の激痛は何なんだ?しかも吐いた気がするけど全然気持ち悪くないし胃も普通だぞ?この後の行動は後日書きます。今日はとりあえず被害状況だけ説明しておきます。無くした物。携帯電話。自転車。小倉で買ったガネーシャのキーホルダーが付いた自転車の鍵。靴片方。負傷の度合い。左ひじ打撲。右手首重度の捻挫。腰打撲。両膝擦傷。全て医師の診断です。僕はじょうずに左手の位置を決めて横を向いて寝る以外の体制が取れず、全ての手作業は左手で行わなければいけない状態に追い込まれました。右手は歯も磨けないしケツも拭けません。ちきしょう!幸運を運ぶはずのガネーシャは何してけつかんねん。ただ。ただ僅かな記憶の中でよ~く考えれば、僕はもしかしたら凍死していたかもしれません。よく考えなくても危険な状況でした。自転車のキーホルダーにと購入したガネーシャは、自らの消滅と引き換えに僕を救ってくれたのかもしれません。そう思うと全てがしょうがないんだと思えるようになりました。エライ目にあったけどね。飲んでる時は楽しかったし。何年かに一度はこんなのあってもいいかな。誰も恨んでないよ。そんな訳で散々な年末でしたが、僕は生きています。携帯も機種変更しました。あとは自転車が発見されるのを待つだけです。では、あらためましてここに宣言します。今年は絶対にブログ100%を達成します。書かない日があっても絶対バックデートです。さて、明日からは別府。初挑戦のリアルタイム旅日記をやります。謎の移動手段も間もなく分かりますね。誰も気にしちゃいないか。では。正月早々長くてすいません。
2010.01.01
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