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2010.02.23
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カテゴリ: 小説
19世紀末のイギリスに火星人が攻めてくる話。
主人公の哲学の著作家の一人称。主人公は戦争が終わったあとにこの話を書いたという体裁になっている。しかしそれだと主人公も弟も生き残るということが事前に読者にわかってしまうし、いくら緊迫した場面を書いても終わった出来事でしかない。回想形式にせずに物語内のリアルタイムの描写に徹していたほうが臨場感があっただろう。
火星人の使う機械やタコ型火星人の特徴もよく考えられていて、合理的なオチもよい。100年前に書かれた小説としては画期的な想像力といえる。

★★★★☆






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最終更新日  2010.02.23 18:55:01
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