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病院を後にし、職場に向かいました。
癌になったけど、マラソンに出よう。走ろう!と決意し、心は決して暗くありませんでした。
医師や看護師さんの話を聞きながら、私が 癌
と正直呆然としながらも、心のどこかで私に悪いことが起こるはずはないと思っていたのです。
2014年にある出会いがありました。
億万長者ロッキーさ
んの グローバルチャレンジ勉強会
です。
全6回のシリーズに約1か月半毎に何度も参加し、お話の中で学んだことをささやかに実践していました。
「ありがとうございます」を100万回唱え、
毎晩5つの感謝日記をつけ、
毎朝決意と鼓舞のアファーメーションと、
心を愛と平和に保つ感謝、祝福、許しの実践。
アリゾナをめぐるグローバルチャレンジツアーにも参加しました。
そんなことを通して
何より一歩を踏み出して、チャレンジを楽しむ人生を生きようと
私自身が変わっていきました。
癌がわかった衝撃の次に思ったのは、
これで人生に箔が付く!
これは
人生がもっともっとよくなるために必要あって起こったに違いない
という 確信
と、
マラソンを走ることで新たなチャレンジなる
希望
でした。
そう思うことで、癌患者になったという衝撃から自分を守り、気をしっかり持ちたかったのだと思います。
職場に着いて、検査結果のことを伝えると、同僚たちに衝撃が走りました。
誰も予想してなかったからでしょう。
職場の長として、リーダーシップをとる要の私が病気になった。
しかも癌
ショックで涙ぐんでくれる若い同僚たちでした。
手術の日程は、予定を見てから返事すると保留にしてきたことを伝えると、
何言ってるんですか。予定なんて気にしないで、体のことを第一に考えてください。一刻も早く、手術受けてください
という温かな言葉。その声に押されて、ありがたく、すぐに病院に電話して一番近い手術日の日程を予約したのでした。
それが 6月15日
。まだひと月先のことでした。
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