がんサバイバー 0
全9件 (9件中 1-9件目)
1
The Lake of Souls ダレン・シャン10 語数51320Lord of the Shadows ダレン・シャン 11 語数41261Sons of Destiny ダレン・シャン 12 語数45876 物語の力ってすごいと久しぶりに感じました。8月の10日ごろから7巻を読み始め、8,9巻は一気読みで記事をアップしたのが、今月の1日のこと。 それから2週間・・・ 最終三部作のVampire Destinyを読み終えました。巻ごとに重く暗くなる展開に読んでて苦しくなる気持ち。なら読むのをやめればいいのに、と言われそうですが、どう結末を迎えるんだろうとダレンの行く末が気になり、やめられませんでした。以前にWikiを見て先の展開を少ししってしまったのですが、この三作のあたりまでは読まなかったのです。だから、どうなるんだろう、と先を知りたい一心で読み進みました。そして迎えた最終巻。休みと重なり、本に没頭し離れられません。え?こんな展開?こんな結末?こんな終わり方? 言葉にならない・・・彼らの運命はただ一人のあの人の手に操られていたんですか?そんな・・・誰かのレビューに最終巻の表紙になんでLittle Peopleかと思ったが、読んで理解できたというようなことが書いてあり、読み終えて確かにそういうことだったのかと意味がわかると同時に、苦しく切ない思い一杯になりました。悲しい物語です。ちょっと呆然としてしまいました。ダレン・シャン サーガは、12巻で総語数50万語。8月から約1か月ちょっとで半分の25万語を読みました。物語の力ですね。こんなに読めるなんて・・・次は何読もうかな。ほっとできるものがいいな・・・
2013.09.16
コメント(0)
Allies of the Night ダレンシャン8 語数 39671Killers of the Dawn ダレンシャン9 語数 38798 前巻に続いて Vampire War trilogyシリーズの話です。何をどう書いていいのやら・・・ とにかく一気読みでした。ヴァンパイア・マウンテンで過ごす時間が長くて、別世界の物語のようにとらえていましたが、下界に降り、かつてのガールフレンドと再会したり、学校生活に戻ったりするのを読むと、昔の話じゃなくて今の現代の話なんだと気付きました。なんか不思議。そしてその後の急展開・・・仲間だと思っていた者の裏切りと警察からの追跡。逮捕。ヴァンパニーズの無謀な人間狩りをやめさせるためにLord of Vampaneseを殺すためにやってきたのに、何も知らない人間たちから人殺しの疑いをかけられ、指名手配されるあたりから、もうドキドキで、目が離せなくなりました。残念なのは、以前にWikiを見てしまって、先の展開をちょっぴりだけど知ってしまったこと。だから、え~~~!とびっくりすることはなかったかも。もったいなかったです。知らなかったら、本当に衝撃であり、ショックであり、悲しかったと思うのですが・・・ラストまであと3巻。どうしようかな。すぐ続きを読もうか、ちょっと息抜きで違うもの読もうか、思案中です。
2013.09.01
コメント(0)
The Hunters of Dusk (Darren Shan)児童書 RL5.9 語数38132去年の11月以来のダレンシャンです。Wikiを見たとき、Cirque Du Freakのシリーズは、全12巻あるのですが、3巻ごとに話にまとまりがあるようです。1~3巻まではVampire Blood trilogy、4~6巻はVampire Rites trilogy (あるいは、Vampire Mountain trilogy)と続き、この巻からの7~9巻はVampire War (あるいは、Hunters trilogy)が始まります。タイトルの通り、戦いの火ぶたが切って落とされた・・・?今までお借りしていた図書館には8巻までしか置いてなかったのです。話が途中で途切れてしまうので、どうしようと思っているうち、随分日が過ぎてしまったわけなのですが、先日のKindle無料本祭りに、ダレンシャンシリーズが、何冊も無料になっているじゃないですか。嬉しくて、みんなポチりましたよ。そんなわけで、この巻からは、Kindleでの読書です。ヴァンバイア・マウンテンでプリンスとして過ごしたダレンですが、Mr.Tinyの久々の登場で、強敵Lord of Vampaneseを倒しに山を下ることになりました。6年も経過してるんです。びっくり。3巻を通して山にこもった話だったので、下界に降りるのはダレンじゃなくても新鮮な気分。(読み手の私のことです)でもいろいろ出てくるわ。初登場のキャラクターが、オオカミのようなヴァンパイアプリンス、呪いを操る魔女?トワイライトのヴァンパイアたちは清潔感あふれる美しさでしたが、こちらのヴァンパイアたちはいつお風呂に入ってきれいにしてるんだか、臭いにおいが漂う荒くれたちです。イメージしてるだけで、臭そう・・・ こんな存在が身近にいたら、それだけで怪しく通報されそうな気がします。この巻は、まだ血なまぐさい戦いの場面は少なく、戦いの序章といった感じかな。次に続く終わり方だったので、(いつもながらですが)、次もすぐに読み始めたいと思います。
2013.08.25
コメント(0)
The Vampire Prince (Darren Shan)児童書 RL5.9 語数37076<Introduction>Branded a traitor, betrayed by a friend, hunted by the vampire clan---Darren Shan the vampire's assistant, faces certain death. Can Darren reverse the odds and outwit a Vampire Prince, or is this the end of thousands of years of vampire rule? Darren's initiation on Vampire Mountain draws to a stunning, bloody conclusion---but the Saga continues... ダレンシャンシリーズの6巻目です。前巻のラストの衝撃的な展開に、引き込まれるように続きを読み始めました。話が続いているので、物語の筋を書こうとするとネタばれになってしまいそうで書けませんが、ファンタジーで子供向けの話ながら、現実世界にも通じる普遍性もあるのではと、他人事ではない気持ちになりながら読みました。後半いくつかの死と向き合うダレンや仲間たちの心情を思うと、込み上げてくるものもありました。Vampireと敵対するVampaneseの存在が恐怖を呼び、一掃作戦に出るのです。初めは敵をやっつけてやると意気込んでいたダレンですが、敵のVampaneseの一人を殺してしまったことから、戦うことに疑念を持ち始めます。自分たちと違う種だからというだけで悪と決め付け、相手を知ろうとしないあり方がおかしいと感じ始めるのです。平和な日本に生きる者にはあまり現実味はないのですが、今テレビでイスラエルとガザ地区の争いを目にすると、憎悪が憎悪を呼ぶ終わりのない戦いに、いつまでこういうことが続くのかと傷ついた人たちを目にして気の毒でなりません。VampireとVampaneseの関係がこの先どうなるのかわかりませんが、無意味な戦いや死を避けて叡智で平和を築けるような時代が来てほしいです。Mr.Clepsleyのおじさん、ダレンには本当にもう身内のようです。さ、次もまた楽しみだわ!
2012.11.23
コメント(0)
Trials of Death (Darren Shan)児童書 RL5.8 語数38296<Introduction>The Trials: seventeen ways to die unless the luck of the vampires is with you. Darren Shan must pass five fearsome Trials to prove himself to the vampire clan- or face the stakes in the Hall of Death. But Vampire Mountain holds hidden threats. Sinister, potent forces are gathering in the darkness. In this nightmarish world of bloodshed and betrayal, death may be a blessing. 前の巻で、Vampire Mountainにやってきたダレン・シャン。ハーフ・ヴァンパイアのダレンは一人前とは見なされません。何でここにやってきた?という好奇の目で見られています。そんなダレンは、成り行きで死の試練(トライアル)に挑戦することに・・・これにクリアすれば、一人前のヴァンパイアとして認めてもらえるというのです。でも、失敗は即、死を意味します。厳しい挑戦なのです。この巻は、そのトライアルの話です。最初は水の試練。迷路の中を水が満たされるまでに出口を探して出なければなりません。と、読んでると、ハリーポッターの学校対抗のトーナメントを思い出しました。危険と隣り合わせの厳しい戦い。なんだか似てる気が・・・トーナメントの最後は迷路だったし・・・二つ目の試練に入ると、わからない単語ばかりで、なんらイメージがわきません。stalactites、 stalagmitesって一体何? と我慢できずChildren's Dictionaryを見てみると・・・stalactite...a rock formation that looks like an icicle and hangs from the roof of a cave. Stalactites are built up from minerals in dripping water.stalagmite... a rock formation that looks like a cone and is built upward from the floor of a cave. Stalagmites are built up from minerals in dripping water.なるほど~ 鍾乳洞の天上からつららになってるのと、下に山になってるもののことなんですね。これで何の試練が待ち受けているのかイメージできましたよ。 てっきり、この巻はダレンが挑戦する試練の話が順々に続いていくものだとばかり思ってました。あにはからんや。後半に行くと思いがけない展開になり、最後の最後には更に予想外の結末となり絶句・・・え~????こんなことって・・・?続きが気になるダレン・シャンです。
2012.11.05
コメント(0)
Vampire Mountain (Darren Shan)児童書 RL5.8 語数35605<Introduction>Darren Shan and Mr. Crepsley embark on a dangerous trek to the very heart of the vampire world. But they face more than the cold on Vampire Mountain---the vampaneze have been there vefore them.Will a meeting with the Vampaire Princes restore Darren Shan's human side, or turn him further toward the darkness? Only one thing is certain---if Darren is initiated into the vampire clan, it will be more deadly than he can ever have imagine.本来なら今日は職員旅行で名古屋に出かけ、今頃は名古屋城?そしておいしい名物味噌カツ定食を食べている予定でした。なのに、木曜日の夕方に具合が悪くなり、点滴受けれど夜から発熱。金曜日、仕事どころでなく、一日就寝。楽しみにしていた旅行もキャンセルしたのでした。2度目の点滴のとき血液検査を受けたら、白血球が多かったとのことで、何らかの原因で菌が入ったんでしょう、ってお医者様。「疲れだけでは、熱は出ません」って。思い当たることは何もないけど・・・ともかく金曜日どころか、土曜日も寝続けて、ようやく少し元気戻ってきました。ほとんど何も食べてないので、体重計に乗るときが、わくわく楽しみな瞬間です。食べてないので動くのはしんどいんですが、本を読むことはできて、読みかけのVanpire Mountainを読了。今回の話は、地味ーな話でしたね。特別はらはらすることもなく、怖いと思うこともなく。Mr. Crepsleyと一緒にVampireの聖地Vampire Mountainをめざす旅に出たDarrenは、初めての聖地でどのように迎えられたか・・・というストーリー。3巻のときから、6年も経過していることにまず驚きました。仲良しだったSnake BoyのEvraは、すっかり成人してしまい、気持ちは仲間なのに見た目が子どものままのDarrenは、対等じゃなくて子ども扱いされてしまい、彼には不服・・・ハーフヴァンバイアのDarrenは、年を取るサイクルが遅いのです。 ↓ ↓弱った! 何年ごとに年を取るんだったかしらと調べてみるつもりでwikiを覗いてみたら、人物紹介にどど~っとこの後のあらすじも書かれていて、なんだか結末が見えてしまった!つい目が引きつけられて読んでしまいました。途中で、なんとかページを閉じましたけど。バカだったな…3巻までは1話完結の話でしたが、今回は次巻に続くと言う終わり方でした。ダレンシャンの大河小説の中では、つまらなく見える部分も全体の中では必要なんでしょう。しばらく、忍耐が必要な展開が続きそうです。
2012.09.23
コメント(0)
Tunnels of Blood(Darren Shan)児童書 YL5.5 語数38775<Introduction> Now Darren, the vampire's assistant, gets a taste of the city when he leaves the Cirque Du Freak with Evra the snake-boy and Mr. Crepsley. When corpses are discovered---corpses drained of blood---Darren and Evra are compelled to hunt down whatever foul creature is committing such horrndous acts. Then beneath the streets, evil stalks Darren and Evra, and all clues point to Mr. Cresprey. Can they escape, or are they doomed to perish in the tunnels of Blood? Now Darren, the vampire's assistant, gets a taste of the city when he leaves the Cirque Du Freak with Evra the snake-boy and Mr. Crepsley. When corpses are discovered---corpses drained of blood---Darren and Evra are compelled to hunt down whatever foul creature is committing such horrndous acts. Then beneath the streets, evil stalks Darren and Evra, and all clues point to Mr. Cresprey. Can they escape, or are they doomed to perish in the tunnels of Blood? 1巻目を読んだ時に比べると、不気味さや怖さはあまり感じなくなりました。今回はヴァンパイアのMr.Crepsreyと仲良しのEvraとともに町にやってきたDarrenの物語です。ふとしたきっかけで知り合った女の子Debbieとのほのかな触れ合いが微笑ましかったですが、いずれは別れなければならない運命は切ないですね。ヴァンパイアの別の一種の気味の悪いVampaneseなる者が出てきて、EvraやDarrenを脅かし、Dabbieを襲おうとするあたりは、怖いというより気色悪くてドキドキドキ・・・ヴァンパイアよりずっと悪賢く強そうで、勝ち目はないんじゃないかと心配しましたが、最後にどんでん返し。一件落着でよかった~Mr.Crespreyと少しずつ絆を深め、Evraとの友情も深まってよかったですが、新たな出会いに踏み込んではいけないことを知りつつ惹かれ合い、最後には哀しい結末を迎えるのは、本当にかわいそうです。
2012.06.30
コメント(2)
The Vampire's Assistant(Darren Shan)児童書 YL5.5 語数41598<Introduction>Darren Shan was just an ordinary school-boyuntil his visit to the Cirque Du Freak. Then Darren joins the powerful vampire Mr. Crepsley, as his assistant, and they return to the mysterious freak show.There, darren makes friends with the snake-boy, Evra Von. As he struggles with his new life as a vampire's assistant, Darren tries desperately to resist the temptation that sicknes him...the one thing that can keep him alive. But destiny is calling...the wolf-man is waiting... 1巻目に比べたら、思ったほど怖くなくてよかったというのが、読み終えた後の第一の感想です。Darrenをハーフバンパイアに変えたMr.Crepsleyは、1巻目以上に人のよいおじさんに感じました。我が子を心配し守ろうとする父親のよう。ダレンのことをとても心配して彼が元気になるようにといろいろ手を尽くすのに、親の心子知らずって感じのダレン。自分をハーフヴァンパイアに変えたことで、どうしても許しがたい思いがとれないようです。そんな心を開ききれないダレンを辛抱強く見守るMr.Crepsley。どんなに勧めても頑なに人間の血を拒むダレンに手を焼き困ってしまう姿に同情もします。ヴァンパイアとはいっても温かな人間性(?)が感じられるおじさんです。1巻目ではあんなに不気味だったCirque Du Freakですが、ここはもうダレンの家のようです。仲間もできて一人ぽっちじゃなくなったのがせめてよかったかな。3巻はどんな展開になるんでしょ。
2012.06.02
コメント(0)
Cirque Du Freak(Darren Shan)児童書 YL5.3 語数48726<Introduction>The freak show was all I could think about that night. I tried forgetting it but couldn't, not freak show was all I could think about that night. I tried forgetting it but couldn't, not even when show was all I could think about that night. I tried forgetting it but couldn't, not even when I was was all I could think about that night. I tried forgetting it but couldn't, not even when I was watching my favorite TV show. It sounded so weird: a snake-boy, a wolf-man, a performing spider. I was especially excited by teh spider...ひと月に一度県立図書館にお邪魔しています。ICRのシリーズをレベル1から借り続け、最近レベル2になったところです。毎回10冊借りています。2週間で読める時もありますが、忙しかったり、他に読む本があったりしてなかなか読めないとインターネットから延長申請して1カ月借りていることが多いです。図書館には多読用の優しい本のほかにも絵本や本格的な洋書がたくさん置いてあり、以前から目にして気になっていたのが、このダレンシャンのシリーズです。ハードカバーでずらっと並んでいます。ウワサで、ハリーポッターと並んで人気があると聞いてました。どっちが好きかは好みが分かれるところとか?それで思い切って1冊借りてみることにしました。ハードカバーなので厚みはあるけど中を開くと文字は大きめで読みやすそうです。図書館にあったのは2001年版のもので、上の写真とは違っています。探したけど同じ表紙の写真はもうありませんでした。上の写真も暗そうですが、2001年版の表紙も劇場と蜘蛛が描かれ不気味そうです。他に読みかけの本もあり、また、夜読むにはなんだかちょっと怖くてちょっとずつしか読めませんでした。だって、最初から主人公のダレンが、見世物ショーのチラシを見たばかりに永遠にもう戻れなくなってしまった、というようなことを何度も何度もつぶやくんですもの。ショーを見に行ってそこで恐ろしい目にあったのかと、先を読むのが怖くてドキドキドキ・・・物語全体からみても前半から中盤あたりの見世物ショーのあたりが一番怖かったかも。最後、家族と別れなければならない頃になると、怖さより、悲しさの方が一杯になりました。バカだね、ダレン・・・もう元には戻れない・・・ヴァンパイアのクリプスレイは、初めこそ怖そうに思ったけど、後に行けばいくほどその辺の人のいいおじさんのように見えました。語数5万語未満なのと1文が短く歯切れがいいのとで、怖ささへ気にしなければ読みやすく面白かったです。後半は一気に読みました。ハリーポッターのHalf-Blood Princeも読みたいのですが長いので躊躇してなかなか読めません。その点5万語前後のお話は手軽に読み始めることができ、もう読めたという達成感が味わえて嬉しいです。でもハリーポッターと比べて面白いかどうかというと、1冊目だけではまだわかりませんね。次は2巻目を借りてみましょ。2巻目もまた怖いといううわさ・・・がんばります! 話は変わりますが、 この本で500万語を突破しました!去年の9月に400万語を超えたので、8か月での到達です。嬉しいです!
2012.05.06
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1