
ガーデニングを楽しんでいると様々な蝶を見かけることも多いと思います。
庭を訪れる蝶には翅の色や形などに様々な特徴があり、それらを観察することも楽しみの一つだと思います。
そこで今年見かけた蝶の一部を紹介したいと思います。(サン・ガーデンの記事は こちら
)

アゲハチョウ
日本全土に分布する開張70-100mmの大型種。
翅の鱗粉は黒と黄色を基調にして後翅の下部に赤点がある。
ミカン科の植物に産卵し幼虫は若葉を食べて成長する。
モンキチョウ
日本全土に分布する開張50mmの中型種で、マメ科を食草とする。
花に止まる時は翅を閉じる習性があり行儀が良い。
翅の外側は黄色の鱗粉に白と黒の点があるが、前翅の内側には黒い帯がある。
ジャコウアゲハ
本州以南の低い山に分布する開張100-110mmの大型種で緩やかに空を舞い地面に降りることは稀。
黒色で透き通った翅と特徴的な赤い腹部を持ち、香水の素材となる麝香(じゃこう)の香りがすると言われているが、実際に嗅ぐチャンスはあまりない。
ウマノスズクサ科の植物を食草とする。
ツマグロヒョウモン
日本全土に分布する開張70mmの中型種で、スミレ科を食草とする。
栽培スミレの普及と温暖化の影響により近年生息地を拡大している。
幼虫はとげとげしい毛虫で食草を求めて地面を歩き回ることもあるが無毒なので見かけたときはお手柔らかにお願いします。
クロアゲハ
本州以南に分布する開張100-120mmの大型種で、ミカン科を食草とする。
翅は全体的に黒い鱗粉で覆われ後翅に赤点がある。地面に降りて吸水することもある。
普段は林の中など薄暗い場所で木の間を縫うように飛ぶが食事をしに明るみに出てくることもある。
後編へ続きます。