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長七郎江戸日記で三田明が演じた六さんといえば、柳生宗冬の密偵として松平長七郎を見張る沢木兵庫のことだ。ふだん蕎麦屋をやっていたため、「蕎麦屋の六さん」と呼ばれた。(蕎麦屋というより、屋台と言ったほうがよい) しかし、長七郎はそれを知りながら、よく六さんがやっている屋台へ蕎麦を食ったり、酒を飲んだりしに行った。それにもかかわらず、敵であるはずの柳生の隠密の六さんに悪事を調べてもらうことが多い。その結果、六さんはますます長七郎の人柄に惹かれて、柳生として密偵を勤めることより、長七郎の密偵として悪事を調べたことが多くなった。しかも、柳生宗冬が殺し屋を送った時、六さんは長七郎を守るため戦ったり庇ったりするようになって、まるで長七郎の第二の家来になった。(村上元三の原作小説で、第二の家来は田村右平次だが、テレビで加藤純平が演じた田村右平次は第一部の三分の一のところで佐渡に殺された) 六さんは今までの時代劇の隠密とまったく違うイメージだ。普通の隠密が密偵の任務を行った時いつも忍者として見やすい服を着た。六さんはふだんの蕎麦屋の服を着たり、頭巾をかぶったりしただけだ。しかも見つけられたり罠に捕まえられたりしたことも少なくない。風車の弥七よりヘタだと言えよう。しかし、人情を持って、人間らしい隠密だ。そして、長七郎と六さんとのやり取りも長七郎江戸日記第一部での最も重要な内容の一つだった。柳生宗冬の命令と長七郎に惹かれた心の間に、一番よい選択肢を考えようとする六さんは命令に従うしかない隠密ではなく、一番人情を持つ隠密だと思う。たぶん今までの日本の時代劇でこのような人情を持つ隠密は六さんしかいないと言えよう。 もちろん第二部の制作が始まった時、人気役の六さんを演じた三田明はレギュラーの一員に違いなかった。だが、中盤で六さんは急に柳生宗冬に殺されたことになった。しかもスペシャルで殺されたため、地上波の再放送でこの内容を見られない。先週の金曜日からレギュラーのメンバーが急に変わったので、調べれば、そのスペシャルのことがわかった。しかし、わしにとって、六さんは急に消えたと同じ意味だ。 この部分の内容はかなり不合理だと思う。元々柳生宗冬も沢木兵庫の裏切りのような行為を知りながら、長い時間でほっと行くことにした。しかも第一部の中盤で柳生宗冬は不処分のような形で沢木兵庫について裁いた。要するに、第二部の中盤のスペシャルで六さんを殺した必要がないと言えよう。結局六さんはそのまま長七郎江戸日記から去ってしまった。 里見浩太朗の作品で、里見が演じた役を助ける密偵の役が多い。水戸黄門で風車の弥七を演じた故中谷一郎さんはその中で最も有名なのだ。体調が崩れたため中谷一郎は水戸黄門で死なないまま降板してしまった。また、八百八町夢日記で風間杜夫が演じたねずみ小僧次郎吉も有名だ。しかし、補佐としての密偵というより、元泥棒のねずみ小僧は主役とされた。ほかの密偵と同じ地位と見られることができなかろう。そして、長七郎江戸日記での六さんだ。 スペシャルを見たいが、多分無理だと思う。もし、このまま日本で就職すれば、衛星放送の時代劇チャンネルで見られるかもしれない。だが、もしそれができなければ、テレビ東京が長七郎江戸日記第一部と第二部の中盤までの再放送をしない間に、六さんとお別れだということになった。
2006.06.29
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三連休の最終日だが、来週末までの仕事をできる限り先に進めたいため、やはり出勤。しかし、やはり神のご加護が欲しいので、乃木坂駅を降りた。 六本木方面へ少し歩いたら、天祖神社に到着。 至徳元年(1384年)、つまり南北朝時代に創建された神社。主祭神は、天照大御神、伊邪那伎命、伊邪那美命。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという逸話によって、「竜灯」→「竜灯」と訛り、神社の場所が「竜土」と呼ばれるようになった。このため、神社も龍土神明宮と呼ばれるようになった。 境内の満福稲荷神社。元々、孫太郎稲荷と呼ばれたが、近隣の稲荷社を合祀して、満福稲荷神社となった。港七福神の福禄寿を祀る。港七福神めぐりは昭和8年発足の「麻布稲荷七福神詣」が起源であった。戦争の影響により昭和15年で中断したが、昭和41年に巡拝所の再編で、「港七福神めぐり」として再開された。七福神に加え、宝船を含めた8カ所をめぐるのが特徴だということである。港七福神めぐりは毎年元日から成人の日まで行われるが、今日は御開帳の最終日ということだ。 自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴と彼の楽しい仲間たちによるハラスメントとの戦いにおける勝ち目がないものの、半殺しされていてもせめてこれから生きていられるよう守っていただきたいため、参拝いたした。
2024.01.08
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「らぁ麺 やまぐち」を出た後に、面影橋駅を経由し雑司が谷駅へ向かう。 途中に目白不動尊へ参拝。江戸三大不動、江戸五色不動の一つとして知られる。江戸三大不動のうち薬研堀不動院、江戸五色不動のうち目赤不動尊へすでに参拝した。 神霊山金乗院慈眼寺として知られるが、寺務所からいただいたパンフレットは、「目白不動 東豊山 新長谷寺 金乗院」となっている。 金乗院は永順法印がご本尊聖観世音菩薩を勧請し、観音堂を築いて開山したとされ、後陽成天皇時代(1586~1611在位)より前の天正年間の創建と考えられる。東京大空襲の際に徳川光圀が書いた額まで焼失された。ただし山門んは屋根だけ焼失された。昭和46年に本堂が再建され、平成15年に改修された。客殿や庫裏は平成10年に再建された。 不動尊を祀る目白不動堂。東豊山浄滝院新長谷寺と号する。新長谷寺は本来文京区関口にあったり、江戸三大不動の第一位、五色不動の随一として知られた。ご本尊の不動明王は弘法大師作で、断臂不動明王と言われる。元和4年(1618年)に中興し、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の命で十一面観音の像が移され、新長谷寺と号された。さらにご本尊が三代将軍徳川家光から目白の号を送られた。五代将軍徳川綱吉や生母の桂昌院もたびたび参拝。ただし、東京大空襲で新長谷寺が焼失され、廃寺となった。このため、ご本尊は金乗院へ移し、目白不動堂が金乗院に合併した。 すなわち、金乗院第22代住持の小野塚幾澄(1931~2021)は有名な仏教学者で、大正大学教授・仏教学部長を歴任し、平成20年(2008年)から24年にかけて真言宗豊山派管長・総本山長谷寺化主に就任した。 日本における最初の公共図書館である青柳文庫を作った青柳文蔵の墓。 慶安の変で江戸幕府の転覆を図った首謀者の一人であり、槍の使い手として知られる丸橋忠弥の墓。
2025.02.14
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無事に外回りの仕事を終えたが、やはり疲れのせいか腹が減った。こうなったら早い夕食を摂ってから帰ろう。 台北駅の近くにある老台客食麺に入店。牛肉麺もあるが、拌麺というまぜそばがメインだ。一番辛い老台客慢熬麻辣拌麺、老滷牛肉蛋花清湯、燙青菜を注文。 まずは燙青菜の登場。ここも大陸妹を使うのだ。シャキシャキの触感が残ったいい茹で加減だ。 しばらく待ったらご対麺。もやし、肉味噌、煮込みの肉、青ネギ、煮卵半個が載せてある。 平打ち太麺は茹で加減が固めで歯切れ、噛み、絡めがよい。タレ量がやや少なめだが、わしの取ってちょうどよい。わしにとってちょうどよい辛さと痺れだが、ほかの方にとってかなり辛くて痺れるかな。肉は小ぶりだが柔らかい。 そして老滷牛肉蛋花清湯のご登場。スープを頼むのは台湾で汁なしを食う時の一つの食べ方。蛋汁を牛肉スープに入れるとは珍しい。しかも明らかに麺よりスープのほうが辛さが効いていると味わえた。しかし、スープはコクがあり、辛さが効いていても負けていない。 おいしかったね。評判が高いとわかっているが、やはり実際に食べに来てよかったのだ。また再訪し、ほかの汁なしを食べたいが、牛肉麺のほうがますます気になる。まぜそばなので、持ち帰りの客も多い。すごいね。ご馳走様。
2024.02.06
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平日の唯一の休日だが、実際に夕方から深夜にかけて仕事をしなくてはならない。とりあえず、少しでも休暇ともいえる活動をしよう。 歩行で松戸駅周辺に来た。まずは去年12月以来ぶりの「松戸中華そば 富田食堂」へ覗こう。らぁ麺も、もりそばも、煮干そばも久しぶりなので悩むが、味玉濃厚つけそば(220g)、心の味餃子レギュラー5個の食券を購入。待つことになったが、ほぼすぐ着席できた。 しばらく待ったらご対麺。 本店はすでに味を変えたということで、かつてのとみ田の味が富田食堂でしか食えない。魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介スープによるつけ汁は濃度と粘度がかなり高いのにしつこくない。柚子もアクセント。 全粒粉使用のストレート太麺は香ばしくてつけ汁との絡めや歯ごたえもいいし、コシもある。さすが富田グループの自社製麺だ。 途中に心の味餃子レギュラー。心の味餃子の提供が始まった時にサイズだが、店のオペレーション的に今はミニと呼ばれている。皮がもちもちして、もともと味が付いている餡もいっぱいの肉汁。底のパリパリ感は大きいサイズのほうに比べ弱いが、小さいから仕方ないね。 最後はスープ割。つけ汁の残りがかなり少ないが、スタッフがちょうどいい量を注いでくれた。魚介系の味がさらに強まり、濃度と粘度が飲みやすくなったがやはり濃いめの動物魚介系のスープだ。 おいしかったね。さすが松戸と千葉だけではなく、日本の代表的なつけ麺を提供する富田グループだ。次回の訪問も今日と同じ悩むかな。ご馳走様。
2024.04.18
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FILEさんと塩哲さんも、「自家製麺 CONCEPT」を勧めだということで、今日行ってしまった。埼京線で池袋から一駅である板橋に着いた。板橋駅だが、店にあるところは滝野川だから、北区に入っているということだ。このエリアって、もうほぼ2年ぶりだね。 お店の店主であり、翁和輝(オウカズテル)さんのブログによると、店主は父が台湾人で、母が日本人だそうだ。若い頃北野武監督の映画にも出演した俳優だったが、数年間にわたってラーメン屋で修業して、2005年北九州にて「ちゅるるちゅーら」をオープンした。しかも九州ラーメン総選挙2008に3位として挙げられた。そして台湾、韓国、ベトナム、香港、上海等のアジア各国の麺食品を食べ歩き、新たなラーメンセンスを磨いて、板橋で自家製麺 CONCEPTをオープンさせたということだ。 11時25分頃板橋に着いたが、リュックを背負いたくない結果、地図も忘れてしまった。しかし意外に探しやすい。なぜなら、3人の行列ができているからだ。先客がすでに食券を買ったので、入店前食券を買うことになっているらしい。とりあえずつけ麺極300gの食券を買った。極というのは全部入りのことだ。300gまではサービスだ。開店の時先客3後客1だ。そしてすぐ客も来たので満席になった。 店主が一人で切り盛りの体制だ。しかしよくも一回5人の麺を同時に作ったね。しかもチャーシューは炭で一枚一枚炙ったということで、店内で炭の煙による匂いが強い。さらに、スープを注ぐ前に、店主はつけ汁の丼に背脂みたいなものをかけた。しかも店主は湯切りにも気合を入れたようだ。 しかし見た目は、具が少ないつけ麺だね。極というのは、大きい炙りチャーシューと味玉付だということだが、まさかこれしかないようだ。だったら普通のつけ麺って、具がさらに少ないのではないかっていう感じがしている。 ところが、確かにレベルが高いね。豚骨魚介、しかも魚粉で仕立てたつけ汁ように見えるが、豚骨スープは魚粉に支配されない。スープ割りで飲めば、さらに豚骨スープによる味が味わえた。また、背脂も見えるが、飲みやすい。 九州契約農家とオーストラリア産と小麦でブレンドした自家製麺もなかなかコシがある。本当に弾力がいいものだ。炙りチャーシューは一枚だが、厚くて、香が強い。しかし、焦げてしまったところもある。やはり店主一人でやるのが大変だね。味玉も柔らかくて、トロトロしている。 なかなかいいが、具が少なすぎるので、値段からみれば結構強気な設定だと思う。しかし 確かに美味しいし、Concept(和風ラーメン)、オリジナルのBlack Conceptも気になるので、また来たい。店を出た時、6人が並んでいる。やはり認知されているね。【CONCEPT TOKYO】自家製麺ラーメンの店
2008.10.21
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無事に今日の作業を済ませたのでほっとしたが、腹が減ったのに、あまり遠い所へ食事できないので、近所のお店へ行くしかない。未訪店と再訪したいお店も結構あるが、だったら未訪店へ行こうか。 秋葉原を経由し、さらに神田へ歩いたら、「らーめん 風来居 神田秋葉原店」に到着。店主はあの山頭火の旭川本店出身だそうだ。風来居はかつて新宿のお店のみだった時からすでに知られる有名店だ、その後、渋谷、ここにも支店を出しているし、セカンドブランドのお店も出している。新宿のお店、セカンドブランドのお店にもかなり久しぶりだ。トロ肉しおらーめん、味付玉子、玉子かけご飯の食券を購入してから着席。 トロ肉は別皿での提供。やはり山頭火と同じ、かけそばのような形での提供だ。 優しい塩気と油が効いた豚骨スープはうまみと甘みが溢れているが、しつこくなく、飲みやすい。縮れ中細麺はやや少なめだが、歯切れと絡めがよい。山頭火の関連店にも10何年ぶりなので、ラーメン食べ歩きを始めた時のことをどんどん思い出しながらこのスープと麺を食ってきた。 トロ肉のチャーシューは表面が炙ったたもので、全く脂っぽくない。キクラゲ、メンマ、ネギも後にスープを入れて食べたのだ。 一押しのご飯は卵かけごはんだが、まさか鰹節も載せてあるとは思わなかった。醤油タレはご飯の下に沈んである。玉子と鰹節と一緒にかき混ぜて食べるのだ。タレもスープの甘味と合っているね。 なかなかおいしかったね。口コミでは山頭火の味に似てるというコメントも読んだことがあるが、それぐらいで修行先の味を忠実に出しているということであろう。山頭火のラーメンにもかなり久しぶりなので、そろそろどこかの支店へ訪問してみようかと思う。
2019.06.15
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ある意味の仕事明けの翌日は土曜日だが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの関連の対応でその前に通常の運動を済ませなくてはならないので結局夕方まで余裕がなさそうだ。だったらブランチを食ってから早めに帰宅したほうがよさそうだ。 結局去年のイブと同じパターンになりそうで、1ヶ月ぐらいぶりの「大勝 松戸店」に来た。月の最後の金曜、土曜に限定麺を提供するが、今月も限定麺を提供する。実際に大勝松戸店が限定麺を初めて提供した日は2021年のイブだった。11時半というタイミングで5人待ちだが、まだ早いので売り切れがないだろう。約5分ぐらい待ったら入店。限定麺、味付け玉子の食券を購入し、指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。今回の限定麺は去年と同じ、セメント煮干しだが、去年の様式と全く違う。今回は柚子胡椒と青ネギがない。メンマも通常のもの。 色が深く、かなり濃度と粘度が高そうなスープだが、エグミがかなり抑えられたのに煮干しの塩気とコクがしっかり味わえる。確かに、濃厚系のように見えるが、大勝のイメージが残った二ボ二ボのスープだ。麺は通常の麺ではなく、やや厚みのある平打ち中太麺だ。こんにゃくみたいな食感で、スープとの絡めが良い。チャーシューは通常のものでもなければ、去年のレアチャーでもないが、味付けと歯ごたえがよいやや厚い肉だ。なるとも面白い。 おいしかったね。レギュラーの味がよいので、限定もいいという鉄則が再確認できた。これから大勝の限定は楽しみだ。レギュラーも久しぶりだし、本店もさらに久しぶりなので、やはり時間を作っていかないと。ご馳走様。
2022.12.24
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クリスマスイブは自分と関係ないイベントだが、やはり雰囲気に取られてしまうこともあるね。こうなったら、クリスマスケーキみたいな食べ物を食べよう。 一年ほどぶりの「雷 本店」へ。二郎と二郎インスパイアのラーメンはクリスマスケーキに似てると勝手に想像しているからだ。最近食事タイムになると10人ぐらいの行列ができているので、なかなか来れない。前回の訪問もクリスマスだが、やはりこの日だから客が少ないかというのはわしの狙いだ。と思ったら18時前なのにテーブル席まで満席。少し待ったら着席できたが、後客が次々に入店。雷そば並(150g)、半熟味玉、ギョーザの食券をスタッフに渡し、ニンニク多めをお願いした。 レギュラーの雷そばにも一年以上ぶりだ。野菜の量がやはりやや少なくなったね。 スープの濃度はやはり二郎インスパイアだけでなく二郎の直系店に比べてトップレベルだ。ニンニクとの相性もよい。四角い極太麺ももっちりしておいしい。 すでに味が付いているギョーザも相変わらずおいしい。 仕事の関係で勤務中にニンニク系のラーメンを避けようとしているが、やはり定期的に補足しないとダメだね。そういえば直系店にもかなり久しぶりだ。
2017.12.24
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クリスマスは基本的にわしと関係ないイベントだが、とりあえず雰囲気だけでそれなりに祝いもするのだ。ケーキならあまり食べないが、ケーキらしきものならいい。というわけで、二ヶ月ぶりの、「雷 本店」へ。二郎はケーキに似てるからだ。 三分の二の席が埋まっている。雷味噌並(150g)、半熟味玉、ギョーザの食券を購入し、ニンニク多めをお願いした。雷味噌にもほぼ1年ほどぶりだね。 スタッフが味玉を入れるのを忘れただけでなく、提供の順番までも間違えたとは…。上江洲番頭がいた時同じ客にミス連発することがなかったと思うけど。 気を取り直して、クリスマスケーキのような角度で撮影。クリスマスケーキに比べ、やはりこっちのほうがインパクトがあるね。 並盛だから天地返しがしやすい。スープは相変わらず重厚で、なかなかおいしいが、辛味はそれほど強くなくなった。四角い極太麺ももっちりしておいしい。 ギョーザも相変わらずおいしい。 味に申し分がないが、今年になって県内で急展開したとみ田グループについてちょっと心配。二郎インスパイアの頂点と言えるここのことが大好きだからこそちょっと厳しいことを言ってしまったかもしれぬ。
2016.12.25
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クリスマスイブは自分と関係ないイベントだが、やはり雰囲気に取られてしまうこともあるね。こうなったら、クリスマスケーキみたいな食べ物を食べよう。 3ヵ月ぐらいぶりの「雷 北松戸本店」へ。なぜなら、二郎あるいは二郎インスパイアのラーメンはケーキと似てると勝手に考えているからだ。雷そば(並)、半熟味玉、5ヵ月ぐらいぶりの辛味の食券を購入してから入店。スープを濃厚、ニンニクを多めでスタッフにお願いした。午後5時という時間帯だからガラガラだが、食事タイムと深夜だと基本的に店外で長い行列ができているのだ。 麺は辛味と同時に登場。 この角度で見ればやはり豪勢そうだね。 いつものように、天地返しの作業を使用。微妙だが、同じ平打ち麺とはいえ、改築前に比べ麺がやや平らになった。ただし、もやしを中心とした野菜との相性がよく、持ち上げやすくなったね。豚骨醤油スープは相変わらず濃度が高くて、多めのニンニクとも合う。 途中に辛味を投入。わしにとって辛くないが、肉味噌とスープ、麺の相性が良い。 おいしかったね。さすが自分にとって二郎インスパイアの頂点に立つお店だってこと。いつも行列ができているのでなかなか訪問できないが、このような独り者に相応しくない日だからこそ、カップルが来れそうもないここに訪問できたね。ご馳走様。
2019.12.24
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クリスマスイブだし、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大で人出が多い可能性の高い亀有にも遅くまで滞在したくないので、お姉さん鑑賞が終わった次第撤収。 クリスマスイブは自分と関係ないイベントだが、やはりクリスマスケーキみたいな食べ物を食べたくなるね。というわけで、半年以上ぶりの「雷 北松戸本店」に来た。二郎とそのインスパイアのラーメンはクリスマスケーキと結構似ているとわしは主張している。そのため、クリスマスイブの夕食ならいつも雷に来るのだ。すでに先客がいるが、午後5時前なので並びもないし空いている席も多い。食事タイムなら基本的に10人ぐらいの行列ができているね。ところで、最近200gの麺にチャレンジしたら基本的に失敗したと言えるのでどれぐらいの量を食うか悩んでしまった。減量中で夜の食事を少な目を取ることに慣れてきたことを考え、150gの雷そば(ミニ)、半熟味玉、チャーシュー1枚の食券を購入し、スタッフにニンニク多めをお願いし、スタッフに指定された席に着席。 野菜普通の量もこれまでに比べ少なくなったように見える。 150gならジロリアンに見下されるが、この年だし、減量で夜少な目を食うようにもなったので、お許しを。 麺と野菜の量が少ないので、天地返しもうまくできた。豚骨醤油スープはやはりトロトロして、かなり濃厚だ。二郎と二郎インスパイアの中でここまでの濃度を出したお店はないと覚えている。縮れ平打ち太麺は歯切れと絡めが良いが、前回食べたものに比べさらに縮れになったし、幅もさらにあって、薄くなったような気がする。ニンニク多めはやはり必要だね。大判のチャーシューもなかなかいい。 おいしかったね。これぐらいの量なら野菜マシもチャレンジできそうだが、やはりやめよう。次回はランチタイムの時に並にチャレンジしようか。ご馳走様。
2020.12.24
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武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスのワクチン接種を受けた翌日だが、前回より副反応がやや強い。とはいえ、腫れによる痛みに留まっているので、普段の生活に大きい影響がない。自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴が自分へのハラスメントで壊された体の枠で早めに接種が受けられたが、変異株に効くかどうかわからないので、やはり不安。 こうなったら、ニンニクを補足しよう。1ヶ月ぐらいぶりの「雷 北松戸本店」に来た。午後5時という時間帯なら待たずに入店できるが、この時間帯にしか来れないとは近所としてちょっと悲しい。濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉、アブラ(柏幻霜ポーク)の食券を購入してから入店し、スタッフに渡した際に、ニンニク多めをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。アブラは別皿での提供とは思わなかった。 上からみれば二郎と変わらず豪勢そうだが…。 ヤサイの量がかなり控えめになった。ただしこれぐらいならわしも完食できそうだ。 ミニだと麺は150gしかないので、持ち上げやすくなる。無事に天地返しができた。豚骨醤油スープは濃度と粘度が二郎と二郎インスパイアの中でもかなり高いほうだが食べやすい。ニンニク多めなので最初からニンニクの匂いが強く感じられたが、やはり食べれば食べるほどニンニクは濃厚なスープを抑えることができないと味わえた。縮れ太麺は平で、絡めもいいしコシもある。大きいロールチャーシューは歯切れと味付けがよい。 途中にアブラをまずつけ汁のように麺でつけて食べるのだ。アブラの味付けも濃いめだがしつこくない。 次にアブラを麺の上にかけ、さらにかき混ぜて食うのだ。豚の味が強まったがしつこくない。 一気に完食。 おいしかったね。さすが二郎インスパイアの頂点と言えるお店だ。減量中だが、30代に入るとレギュラーの二郎を完食できなくなったので、150gぐらいなら今の自分に一番いいかな。ご馳走様。
2022.07.29
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背脂ラーメンと言えばホープ軒系だが、かつて環七の代表として知られた「土佐っ子」もよく挙げられる。特に、現在都内で「背脂たっぷり」の前位と言われるラーメン屋はほとんど土佐っ子系の店だ。しかし、元祖の土佐っ子はすでに何年前から消えてしまったという。最近、背脂ラーメンを食べたくなったこの隠居は土佐っ子系の店のラーメンを食ったことがあるが、ある土佐っ子に一番近い味の店を探りたいため、一応調べた。しかし、悲しい話かなと言える。 土佐っ子は千駄ヶ谷にあるホープ軒と同じように屋台出身だ。また、「ホープ軒本鋪」の創業者のもとで屋台をやっていたという。80年代から環七ラーメンの代表として絶大な人気を得た。同じ時期環七で「なんでんかんでん」などの多くの豚骨ラーメンの人気店が開店したため、豚骨ブームまたはラーメンブームのきっかけだと言われる。現在、東京以外にも「土佐っ子」というラーメン屋があるため、その時東京以外のところにも支店を開いたらしい。また、2004年11月詐欺によって逮捕された池袋にある土佐っ子という店は、この時の経営者が愛人に与えたのだそうだ。しかも暖簾分けの店だが、味はすでに変わったという。 しかし、経営者の交代によって、「土佐っ子」は閉まったという。その原因については明らかにならないが、元の経営者は多くの借金を抱えたため、店を暴力団に売ったという噂があるそうだ。また、交代する前に、先代経営者がいなくなったため、奥さんは店を構っていた話もある。結局新たな経営者と従業員との意見対立が起こったため、従業員全員は辞めて独立した。店名も「なすび」に変更したが、潰れた。 新たな経営者との意見対立によって、土佐っ子の従業員全員は辞めた。一部の従業員は板橋に「元祖土佐っ子」という店名で店を開いた。しかし、裁判で使えなくなったため、「下頭橋ラーメン」に変えたという。しかものち「土佐っ子」の跡地へ移転した。しかし、最初の味は同じだが、現在は土佐っ子とまったく違うという。 次に、「なすび」が閉店した時、一部の従業員は新宿に「元祖環七土佐っ子」を開いたが、客がいないため、練馬へ移転した。しかし店名も「侍」に変えても客がいない。現在、「侍」の跡地にある「練馬ラーメン」は同じ従業員たちが開いた店だそうだ。新宿時代の味は土佐っ子のそのままだったそうだが、練馬に移転してから、味が落ちて、すでに土佐っとにまったく違ったという。それに、すでに閉店した千葉県松戸市にある「元祖環七土佐っ子」はこの新宿にあった店との関係があるらしい。また、御徒町にある「貫ろく」は「なすび」を出身したそうだ。 それから、「元祖環七土佐っ子」の従業員の三人は環七に「平太周」を開いた。「平太周」は土佐っ子に続いて、再び背脂のブームを開いたという。しかし、味は土佐っ子とまったく違って、独自に進化したのだという。その上、現在都内で、「平太周」で修業した人が開いた「平太周味庵」と「平太周」の創業者の一人が開いた「一秀」がある。また、千葉県我孫子にある「環七ラーメンてらっちょ」はもともと「土佐っ子ラーメン」と呼ばれたそうだが、「平太周」の支店だという。店主は「平太周」の店主の妹の旦那だという。 そして、栃木県那須にも土佐っ子があるそうだ。それはなすび時代の支店だそうだが、味は独自に進化して、土佐っ子の本来の味と別物だという。それに、まだ土佐っ子と呼ぶ店があるそうだが、どっちとの繋がりがあるがわからない。 実はたくさん書いたが、多くの不明点をまだまだはっきりしていない。例えば、「元祖環七土佐っ子」を開いた人は元祖の「土佐っ子」または「なすび」を出身したかわからない。また、「平太周」の創業者は元祖の「土佐っ子」または「なすび」、「元祖環七土佐っ子」のどっちから出身したかはっきりしていない。そして、「貫ろく」の店主は元祖の「土佐っ子」または「なすび」のどっちを出身したかはっきりしていない。そして、松戸にあった「元祖環七土佐っ子」は元祖の「土佐っ子」または新宿出身だかはっきりしていない。要するに、「下頭橋ラーメン」を除いて、ほかの店は直ちに元祖の「土佐っ子」を出身したかどうかいろいろな説がある。また、多くの店は「土佐っ子」を名乗っているが、元祖の「土佐っ子」であるかどうかはっきりしないと言える。 しかし、以上の店の中で、「平太周」および「平太周」から出身した店のほうが、都内で好評を得たように見える。もし、元祖の「土佐っ子」についてご存知の方がいれば、ぜひ教えていただきたい。 なお、この文章は以下のスレッドから多くの資料をいただいた上でまとめたものだ。また、大崎裕史さんが何年前にそれについて書いたものも参考したことがある。東京のラーメン屋さんのとらさん会議室で、『「土佐っ子ラーメン」について』というテーマを探ってください。__伝説の環七、土佐っ子ラーメンはいまいづこ_
2005.12.25
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朝からお客さんが泊るホテルへお見送りしてからすぐ職場へ今回の仕事の残務処理を行った。結局ランチ抜きになったが、無事に午後4時自宅に到着した。 早い夕食というか、遅い昼食というか、とりあえず飯を食おう。自宅の近くにある「雷 北松戸本店」へ。去年から改築で休業していたが、無事に営業再開した。ただし常に長い行列ができているので、なかなか行けなかったが、今日覗きに行ったら2、3人の行列だけだ。というわけで、雷そば(並)、半熟味玉、辛味、心の味餃子3個の食券を購入してから参戦。食券をスタッフに渡した際に、こってり、ニンニク多めをお願いした。 ほぼ同時に提供。 雷の雷そばには半年以上ぶりだが、本店の雷そばには1年半以上ぶりだったね。松戸駅東口店のに比べ、最も違うのはチャーシューだ。本店のチャーシューは昔のままだが、松戸駅東口店のチャーシューは皮付きで表面が炙ったものだ。 もちろん天地返しだね。幅が広い平打ち太麺は絡めが良くて、歯切れが良いぐらいで茹で加減が柔らかい。昔のようなもっと弾力が良い麺は好みだけど。スープはタレと出汁の濃度がともに高くて、多めのニンニクおよび野菜との相性が良いが、松戸駅東口店と昔の味に比べ、少しマイルドの濃度だ。それでも十分にこってりしておいしい。 途中に辛みを投入。 わしにとってあまり辛くないが、辛口に苦手な方もおいしくいただけるぐらいな辛さだと言える。 心の味餃子は皮がもちもちして、焼け目がパリパリでおいしい。さすがだ。 久しぶりに雷のラーメンを摂取することができてよかった。二郎インスパイアの最高峰と言えば雷だと勝手に考えているからだ。しかし昔より来にくくなったとはなぜ?ご馳走様。
2019.07.30
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無事に今日の仕事を済ませたので、少し早い夕食を食おうと思って、神田界隈へ。この界隈ではもともと飲み屋に通う歩きたばこの人が多いため、夜になってあまり来ようと思っていないが、人通りが少ないのにラーメン屋が多い職場に近い界隈と言えば神田駅だということで、最近ある意味で結構来てるかな。 狙っている新店は無事にやっている。1月末にも来ようと思ったが、すでに当日の営業が終了した。「麺屋 はなび 神田東口店」という店名だが、1階が麺屋、2階が居酒屋の形で「元祖台湾まぜそば 麺屋はなび+紅とん 神田東口店」という業態で営業するようだ。はなびにも1年以上ぶりだったが、台湾まぜそばも1年以上ぶりに食っていないとは思わなかった。入店したら、はなびを利用するか、紅とんを利用するかと店員からの確認があった。はなびを伝えてからアルコール消毒をし、ど肉台湾まぜそば、3辛の食券を購入し、ニンニク多めをお願いした、麺大盛あるいは味玉半分のサービスがあるので、味玉半分をお願いした。 並盛なので、名古屋の本店で食べたものに比べやや「高度」が下がりそうだが、トッピングがやはり豪勢そうだ。もちろん、ニンニクがもっとあればよかったというのは自分の希望だが、二郎じゃないからという自覚もあるね。 タレと台湾メンチは味がかなりコイメで、ニラ、ニンニクと合っている。本店をはじめすでに体験済みだが、減量中なので初めて並盛で食ったため、今回でさらにその濃さに驚かされた。平打ち太麺は絡めもよいしコシもあり、まぜそばの麺として最適だ。ど肉も味付けと固さもちょうどよい。3辛とはいえ、自分にとって別に辛いわけではない。 最後は追い飯をお願いした。減量してからあまりメシを麺とセットで頼もうとしていないが、一部のお店ならする。ここはまさにそのお店だ。感染症対策の関係かもしれぬが、お箸もスタッフがこのタイミングで片付けてくれた。 レンゲでメシとタレをさらにかき混ぜてから一気に完食。 おいしかったね。初めて並盛ではなびの台湾まぜそばを食ったが、さらにタレの深さに感服した。ここも台湾ラーメンを提供しているので、また食べに来ようか。2階の居酒屋は禁煙なので、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大が鎮静化すれば、わしにとってお客さんの招待でも最適なお店だと思う。ご馳走様。
2021.02.20
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クリスマスイブは自分にとって意味のないイベントだ。例年なら電車の混雑を避けるため出勤するものの早めに帰宅することにした。ところが、今年のクリスマスイブは日曜日だがやはりクリスマスケーキみたいな食べ物を食べたくなった。 毎年のクリスマスイブと同じパターンで、「雷 北松戸本店」に来た。減量を始めてからあまり夕食を食わないので、今日ブランチを摂りに来た。到着した時すでに開店したが、最後の一席が空いている。濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉、アブラ(柏幻霜ポーク)、心の味餃子2個の食券を購入し、スタッフに渡した際に、ニンニク多めを伝えてから入店。 しばらく待ったらご対麺。アブラも同時にご登場。 写真だけ見れば豪勢だと感じられるが、実際に麺の量が150gしかないため、豪勢さは写真の効果に過ぎない。。 このような角度から撮った写真も豪勢そうだが、野菜の量は普通で、二郎とそのインスパイアの中でも結構控えめのほうだ。ただしロールチャーシューの大きさと厚さはラーメン屋としてかなりすごいほうだ。 無事に天地返しができた。麺と野菜の量が多いとは言えないため、麺のも持ち上げもしやすい。豚骨醤油スープはタレの濃度、出汁の濃度と粘度がかなり高く、おそらく二郎とそのインスパイアの中での頂点であろう。多めのニンニクはにおいがきついが、濃厚のスープとかなり合う。味付けがされたアブラもスープの濃さを増した。やや縮れの平打ち太麺はスープおよびもやしを中心とした野菜との絡めもいいし、コシもあり、さすがとみ田グループによる自社製麺だ。ロールチャーシューは味付けが濃いめでスープと合うし、歯応えもよい。 途中に餃子のご登場。雷本店で心の味餃子を頼んだのも7ヶ月ぐらいぶりだった。すでに餡に味付けられるので、そのままもちもちした皮とややパリパリまで焼いた底とともに、肉汁と一緒に味わえたのだ。 そして味付けられたアブラを投入。前回頼んだ時に比べ量がやや少なくなったような気がする。そのため、味変の感じがちょっと弱いかなと思う。 おいしかったね。無事に完食したが、やはりブランチだからできたかな。わしはもはや200g以上の二郎とそのインスパイアのラーメンを完食する力がないのだ。ところで、最近の訪麺では、今回みたいに前回の訪問よりちょうど何月ぐらいの差というパターンが多いとはなぜ?ご馳走様。
2023.12.24
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明日は土曜日だが、職場は東京都の小池百合子都知事の要請に応じ、不急不要の出勤を自粛することを全構成員に求めた。自分が住んでいる千葉県の森田健作県知事も、県民に土日に都内への不急不要の外出を自粛することを発表した。ということで、できる限りの仕事道具を自宅へ持ち帰りたいし、外出の自粛のための食料品を購入するために早めに退勤した。 もちろん、早い夕食を摂ろう。午後5時半頃なら、いつも混んでいる「雷 北松戸本店」も入りやすいかと思ってゴー。少し待ったが、席の片付けによる待ちだ。濃厚スープの雷そば(ミニ)、半熟味玉、辛味の食券をスタッフに渡し、ニンニク多めをお願いした。 クリスマスイブ以来のご対麺。 並だから野菜の量も少な目だね。 ロールチャーシューは相変わらず大きい。多めのニンニクも豪勢そうだ。 減量中なのでミニを頼んだが、150gもほかのお店より多いほうだ。やや縮れの平打ち太麺はもっちりして、茹で加減が昔より柔らかいし、厚みも少しなくなったため歯切れが良い。こってりの豚骨醤油スープは二郎と二郎インスパイアの中でも濃いほうで、多めのニンニクとの相性もよい。ニンニクの力で武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらと戦え! 途中に辛味を投入。わしにとって辛くないが、味の変化を楽しめたのだ。 おいしかったね。さすが二郎インスパイアの頂点にあるお店だ。これから月曜日まで自宅にこもる予定だ。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやら、早めに鎮静化してくれ。ご馳走様。
2020.03.27
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久しぶりの休日だが、今日の午後に在宅勤務となった。とりあえず早めに買い物を済ませようと思って柏へ。 休みがしっかり取れないなら、ニンニクを補足しよう。2年ほどぶりの「麺屋 音 柏店」に入店。この前にネットでチェックしたら、今月から二郎インスパイアのラーメンを期間限定で提供するってことがわかった。これじゃ食べたくなったね。音郎の食券を購入。ニンニク、野菜、脂も無料だが、野菜マシマシなら有料。ニンニク、脂もあり、なししか選べない。というわけで、ニンニク、脂をお願いした。そして現金で味玉をお願いした。 10分ほど待ったら提供。意外と早いね。カラメのコールがないが、自分でタレで味を調整するってこと。 丼の形のため、野菜の量がわからない。 ロールチャーシューは二枚。背脂は二郎のような塊ではないね。 当然、天地返し。四角い極太麺は縮れの感じが弱く、茹で加減がカタメでコシがあり、もやしとの相性も良い。鶏白湯はトロトロ系ではないが甘味がしっかりしていて、タレとニンニクとも合っている。二郎本家の量ほどではないが今のわしにとって十分だ。スープがもっとあればよかったかも。途中に花椒もちょっとかけてみたらなかなか合うと思う。 おいしかったね。鶏白湯の二郎インスパイアもなかなかいい。いつも混んでいる本店は如何なっているかな。そろそろ再訪しようか。ご馳走様。
2020.10.14
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目覚めたらもう11時に過ぎたのだ。しかし、今朝5時まで残業してたのに6時間しか寝ていないとは思わなかった。こうなったら、ニンニクを補足しようか。 柏を降り、柏神社を経由し、少し歩いたら、3ヵ月ぐらいぶりの柏担々麺に到着。入口の辺に限定の告知が掲示されている。今日はこの宮崎式辛麺を狙っているのだ。入店し、辛麺、味玉、チーズの食券を購入し、スタッフに渡した際に、辛め、ニンニク多めをお願いし、ランチタイムサービスのライスもお願いした。 フルセットだね。デザートも付き。 食べたことのある辛麺に比べ、溶き卵が比較的に少ないし、ニンニクの粒も少ないが、見た目は辛そうだ。ただし柏担担麺は辛さが程々ってことだし、わしもカラシビに慣れているので、基本的にわしがおいしく食べれる辛さだ。とはいえ、ほかの方にとって辛いかもしれぬ。細麺も持ち上げが良く、コシがあり、スープとなかなか合っている。ニンニクのスライスも入っているね。肉味噌はレギュラーのものかな。途中に卓上に置いた赤山椒を投入してみた。やはりこのスープは痺れとの相性も良い。 次はチーズの登場。 チーズはスープのトロミをさらに強めたね。 そしてご飯を投入。 かき混ぜて食べてから、さらにチーズを投入。もうちょっとニンニクがあればよいかなと思うが、おいしく完食。 デザートはたぶん牛乳プリンかな。味がなかなか濃厚だ。 おいしかったね。口コミではやや高い、もっと辛いという声もあるが、一般向けという意味でちょうどよい辛さかなと思う。未食のメニューもあるので、また来よう。ご馳走様。
2020.10.21
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在宅勤務をすれば、時に職場で働く時より勤務時間が長い。今日もこのような状況になりそうだ。クリスマスイブも自分と関係ないイベントだし、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で夜に賑やかなところへいくつもりもないが、やはりクリスマスケーキみたいな食べ物を食べたくなるね。 毎年のクリスマスイブと同じパターンで、「雷 北松戸本店」に来た。緊急事態宣言の発令でも常に行列ができているので、訪問を避けてきた。今日はちょうど1年ぶり。やはり午後5時前という時間帯なら食事する人が少ないのではないか。やはり夜に並の250gを完食する自信がないので、150gのミニにしよう。濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉、辛味の食券を購入してから入店。スタッフに食券を渡した際に、ニンニク多めをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。辛味は2年ほどぶりだった。 ロールチャーシューはさらに大きくなったような気がする。 ヤサイ普通だからこのような高さだ。雷の野菜ましは有料ってことだ。 無事に天地返しができた。かつて雷そばはあっさりと普通の二種類だったが、今は雷そばと濃厚雷そばってことになった。勝手に濃厚雷そばはかつての普通で、雷そばはかつてのあっさりと思ったが、この濃厚雷そばのスープはかつての普通よりさらに濃度と粘度が高くて、セメント系と言ってもよいのだ。博多長浜ラーメンを含め、この濃度と粘度までに至る豚骨醤油スープを飲んだことがないので驚いた。縮れの平打ち太麺とニンニクは当然このスープとの相性が良い。このスープの濃厚さならミニではなく並でも完食できそうだ。ヤサイがもっとあればよかったかも。厚手のロールチャーシューは歯切れと味付けが良い。 途中に辛味のひき肉を投入。カラシビに慣れたわしにとって辛くないが、味の変化を楽しむことができたのだ。 おいしかったね。雷はさすがわしにとって二郎インスパイアの最高峰のお店だ。二郎と二郎インスパイアの中で無料トッピングの種類が少ないためコスパがやや悪いほうだが、ここの味を越える二郎と二郎インスパイアのお店はほとんどないと言ってもよい。近所なのに、長い行列でなかなか来れなくて、結構残念だ。とりあえず、帰宅して残りの仕事をしよう。ご馳走様。
2021.12.24
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久しぶりに比較的にのんびりできた土曜日だが、やはり疲れが取れていないように感じられる。自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴によるハラスメントで心身ともにやつれているので、仕方ないが、生きていくために何とかいろんな助けを求めないとダメだね。 とりあえず早い夕食を摂ろう。ニンニクの助けを求めるために去年の年末以来の「雷 北松戸本店」に来た。減量中なので濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉の食券を購入してから入店。スタッフにニンニク多めを伝え、指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。濃厚は去年のクリスマスイブ以来だった。 野菜の量がさらに少なくなったかな。 平打ち縮れ太麺は縮れの具合がさらにはっきりした。150gとは見えないが、麺はかなり重さがある。だから絡めはもちろん、コシもある。野菜は少なめなので麺と絡めと持ち上げもよいが、ちょっと寂しい感じがする。豚骨醤油スープは二郎本家どころか二郎インスパイアの中でもかなり乳化してトロトロしているほうだ。もちろん多めのニンニクとも合う。大判のロールチャーシューは歯ごたえと味付けが良い。 おいしかったね。さすがだ。昼なら並にもチャレンジしたいが、かなり混雑しているし、わしにとっても来づらい時間帯だ。次回は昼に訪問し、並で食いたいもんだ。ところで、いろんな意味でやはり寂しいと思う。ご馳走様。
2022.05.07
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無事に勤務を済ませ、病院への診察とケガのリハビリを終えたらもう夜6時になった。減量中なので夕食をできる限りたくさん食わないが、明日の午前中に控えた検診のため、昼の12時までに何も食えない。こうなったら、しっかり夕食を摂ろうじゃないか。 近所の「雷 北松戸本店」の前に来た。松戸東口店なら1ヵ月ぐらいぶりだが、ここには3ヵ月以上ぶりだった。店の前に設置された食券機から普通の雷そば(ミニ)、生卵の食券を購入した。スタッフに渡した際当然呪文を聞かれたので、ニンニク多めの呪文を唱えた。 しばらく待ったらご対麺。濃厚系ではない雷そばはほぼ1年ぐらいぶりだったが、生卵で頼むのは初めてだ。 野菜ふつうだが、この角度だとやはりすごそうだ。実際に麺の量が150gなので、二郎の小ぶたに比べれば半分しかない。背脂の無料増量ができなくなったが、代わりに味付けをしている柏幻霜ポークのアブラをかけているようだ。 天地返しも無事にできた。麺の量が少ないので、麺の持ち上げもしやすい。濃厚系に比べればスープの濃度が確かに高くないが、二郎本家と二郎インスパイアのお店に比べてもかなりこってりしたほうだ。ニンニクましまでしかできないが、やはりましましで食いたいね。平打ち太麺は茹で加減が柔らかめで歯触りと絡めがよい。チャーシューは味付けが濃いめで、自分が好きな硬さだ。途中に生卵をつけ汁の代わりに麺で食うのだ。 おいしかったね。無事に完食だが、150gなのでむしろ元ジロリアンの面影がないと言えよう。次回は未食のまぜそばかな。ご馳走様。 帰宅したら、ちょうど「皆既月食」が始まった。月食と言えば不吉な兆しだが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらのせいですでに世の中もめちゃくちゃになっているし、わしの人生も自らの利益のために他人の命を消してもいいとしている業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴のハラスメントで潰されたので、別にいい。自分の道を踏みしめるしかない。
2022.11.08
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明日の午後に健診を受けるため、血液検査まで最低10時間で食事することができない。こうなったら、野菜も補足できる夕食をしよう。 去年のクリスマスイブ以来ぶりの「雷 北松戸本店」に来た。とみ田の関係店は3ヵ月以上ぶりだったあ、雷なら支店を含め少なくとも半年以上ぶりだった。濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉、心の味餃子2個の食券を購入し、ニンニク増し、ウデチャーシューをお願いした。 事前に餃子と麺を同時に出したいということを教えてもらったが、順番としてまず心の味餃子のご登場。大きい心の味餃子はそこがパリパリまで焼いて、皮がもちもちし、餡も大きいが、餡の中の汁が少なくなったかな。 ほぼすぐご対麺。 上からみれば味玉がないことがわかったため、スタッフに確認してもらった。 やはりミニ、ヤサイ普通なのでそんなに高くなさそうだ。 麺の量が少ないため持ち上げやすい。このため、天地返しも順調にできた。このタイミングで味玉がご登場なので、味玉をそのまま載せた。濃厚味なのでスープは濃度と粘度がかなり高く、ニンニクのきつい匂いまで抑えたと味わえた。平打ち縮れ中太麺は茹で加減が固めでスープやもやしとの絡めもいいしコシもある。ウデチャーシューはかなり厚手で、味付けが濃い目でやや硬いものの歯ごたえがちょうどよい。 おいしかったね。二郎とそのインスパイアの200gまで完食できなさそうになったので、150gで助かった。減量中の身として午後6時にこれを食ったら罪悪感を感じたが。明日午後まで何も食わないので別にいいかな。ご馳走様。
2024.11.12
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日曜日だが、天気がいいとは言えないのであまり遠い所へ行きたくない。しかし、やはり体を少し動かさないとダメだ。 30分ほど歩いたら、三つ由に到着。年末も来たが見事に行列で訪問を断念したため、2ヶ月ぐらいぶりの訪問となった。 今日の狙いは、数日前から再開したイレギュラーだ。今回は、「まぜそば クアトロ」ということ。すでに短い行列ができている。女将さんが注文を取りに出た時、イレギュラー、半熟卵、スパイスカレーをお願いした。さらに5分ぐらい待ったら着席。 しばらく待ったらご対麵。カレーもほぼ同じタイミングでのご登場。 チャーシューの上に水菜やフライドオニオンなどが載せてあるため、結構高さがありそうだ。 まぜそばとはいえ、汁がかなり多いほうだ。 ニンニクやミックススパイスも入っているということだがトマトベジソースの旨味とのバランスが結構取れているので、ニンニクのきつい味やスパイシーがそんなに突出されていない。チーズもベジソースのトロミを増した。やはりトロトロしたソースにもっちりしたチー麺が一番合うね。 スパイスカレーはカレーも濃度が高い。スパイシーも辛さに苦手な方でもおいしく食べられるレベルのスパイシー。 残りのメシを残りのタレにかけ、かき混ぜてから完食。 おいしかったね。いろんな素材を使用したがかなりよいバランスが取れた味だ。最近三つ由に来たらイレギュラーばかり食っているので、レギュラーが久しぶりだった。次回はレギュラーのメニューにしようか。ご馳走様。
2025.02.02
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明日の午前中に健診を受けるので、今日の夜6時から明日の採血検査まで食事できない。というわけで、早めに退勤し、早い夕食を食おう。 自宅から近い「雷 北松戸本店」の前に来た。前の経験からみれば、午後4時半なら確実に行列がないね。この時間帯で食事するわしもどうかしている。雷そば(並)、半熟味玉、カレーの食券を購入し、スタッフにこってり、ニンニク多めを伝えてから着席。 10分ぐらい待ったらご対麺。 二郎インスパイアとして野菜と麺の量が控え目のほうだが、大きいロールチャーシューは特徴だ。実際にニンニクのマシマシもできないけど。 松戸東口店に比べ、同じ縮れの平打ち太麺なのにここは少し厚いような気がする。また、茹で加減もここがカタメだね。スープは相変わらず濃厚でおいしい。ニンニクとの相性もばっちりだ。麺は絡めもよいしコシもある。 途中はカレーを投入。カレーには4年ほどぶりだね。 カレーも味がかなり強いが、スープとの相性が良い。 さすが二郎インスパイアの頂点と言えるお店だね。しかし近所に住んでいるのに通常の時間帯で来れないとはやはり寂しい。そういえばとみ田の本店もそうだ。ご馳走様。
2019.09.24
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いろんな意味で今日は再び非正規労働者になってから最も体力を使った日かもしれぬ。電車に乗って空いている席に座った瞬間にまるで力を完全に失ったようだが…。 明日のことを考えれば、少し精が付く食べ物を食おうかと思って、帰宅の途中についに2ヵ月ほどぶりの「雷 北松戸本店」に来た。店外に設置された食券機から濃厚雷そば(ミニ)、半熟味玉を購入してから入店し、ニンニク多めをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。 ヤサイが少なくなったので、高さがこのような感じになった。 無事に天地返しができた。豚骨醤油スープは濃度と粘度のいずれも高い。ニンニクは多めだが匂いがスープを抑えることなく、味変の役割をうまく担ったのだ。さすが二郎インスパイアの頂点とも言えるお店だ。縮れ太麺は平で、絡めもいいしコシもあり、持ち上げやすい。150gなら今のわしも無事に完食できる。大きいロールチャーシューは歯切れと味付けがよい。 おいしかったね。無事に完食だが、かつて二郎の直系でヤサイましまで完食した面影がなくなっている。やはり年のせいかな。食事の時間帯でいつも混んでいるので、やはりタイミングを見て再訪するしかないね。ご馳走様。
2022.06.28
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午後のアポのために台北のかなり東の界隈へゴー。台北市政府界隈なら仕事の関係でよく来ているが、市政府よりさらに東に進む界隈での食事なら結構久しぶりだった。 ランチタイムの混雑時間帯を避け、半島牛肉麺に入店。2018年に「台北国際牛肉麺節」という牛肉麺のイベントで特別賞を受賞したお店だ。数量限定の半筋半肉麵を注文してから着席。 しばらく待ったらご対麺。紅焼味だが、辛味が強調されていない。醤油スープは牛肉、大根、ニンジンで取った出汁が使用されるが、あっさりしながらコクがあるもののニンジンとトマトに支配されたという味わいだ。幅が広い平打ち太麺はもちもちしてスープとの絡めが良いが、麺がスープに勝ったようにも味わえた。大きい牛肉はここの名物だ。想像より小さいもののほかのお店の肉より大きい。この肉は硬さがやや残っていたぐらいで柔らかいし、味付けも濃いめだ。牛筋もぷりぷりした食感だ。ところで、大根とニンジンも結構入っていて、まるでトッピングの主役のようにインパクトがあるのだ。 おいしかったね。スープもあっさりして飲みやすいし、肉も間違いなくレベルが高い。水餃子も気になるね。
2022.08.22
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いつもの勤務時間でかなり多くの仕事を済ませたので、帰宅の途中に急に腹が減ってきた。減量を始めてから一日二杯もあまりしなくなったが、せっかくだから早い夕食をいただこうか。 松戸駅を降り、そのまま「雷 松戸駅東口店」に入店。自宅から本店まで近いので、あまり来ないここに来た。雷味噌ミニ(150g)、半熟味玉、アブラ(柏幻霜ポーク)の食券を購入し、ニンニク多めをお願いした。チャーシューも選べるので、人気のバラチャーシューをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。アブラは別皿での提供。 雷味噌は6年ぐらいぶりとは思わなかった。仕様も変わったようじゃ。上に載せたアブラも味付けのものになった。雷味噌はニンニクだけではなく、生姜も載せてある。生姜マシも頼めばよかったかな。 野菜の量がすでに少なくなったが、この角度から撮った写真ではやはり豪勢そうだ。 麺の量が少ないので、天地返しを無事に完成することができた。味噌スープは味噌が甘いがトロトロした出汁が味噌の味を抑えたようにも味わえた。生姜とニンニクもスープと合うがやはりもっと生姜を頼めばよかったかな。縮れ平打ち太麺は絡めもいいしコシもある。バラチャーシューも味付けと歯ごたえがよい。途中にアブラをつけ汁の代わりに麺で食べるのだ。もちろん、最後にアブラを丼にかけ、さらにかき混ぜてから完食。 おいしかったね。しばらくの間にしっかりニンニクを摂取することができないわしにとって、減量中なので連食に罪悪感があるが、来てよかったと思う。何とか頑張りそうだが、このようなパターンもしばらく続くかな。もご馳走様。
2022.10.05
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別れは辛いがまた会えるから大丈夫だ、と思ったら、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染症および自分を取り巻く最近の情勢からみれば、ちょっと不安。 とりあえず、5年ぐらいぶりの穴守稲荷駅を降りた。 穴守稲荷への参拝は初めてだと記憶している。駅の出口のすぐに鳥居が立てられている。 駅から参道までの道は直線ではないため、ちょっとわかりづらい。 天明年間(1780年代頃)から鎮座されたが、もともと今の羽田空港の場所にあった。日本初の民間飛行機操縦士の養成学校である「日本飛行学校」と「日本飛行機製作所」が今の羽田空港にある場所で開設された時、穴守稲荷神社との関わりが深かったという。戦後に現地へ強制遷座されたが、一の鳥居がそのまま羽田空港に残った。航空関係者や関係官公庁の要職をはじめ、穴守稲荷への参拝が欠かさない。穴守稲荷による祭祀も航空関係にとって重要な行事と言われる。 御祭神は豊受姫命。「穴守大神」「穴守稲荷大神」「あなもりさん」とも称される。 次は境内の稲荷山へ。 稲荷山に登る前に奥之宮へ参拝。本殿に次ぐ存在である。御朱印も御祭神、奥之宮、航空稲荷の三種類となっているので、奥之宮は境内社の中でも別格ということがわかる。 稲荷山へ登る。 築山稲荷、幸稲荷、末廣稲荷、航空稲荷。 稲荷上乃社。稲荷神社総本社である伏見稲荷大社のご神体山である山城国稲荷山を模し、令和2年(2020年)に竣工した。 すでに1906年から境内の摂社となった御嶽神社。令和2年(2020年)に木曽の御嶽神社よりご神石を得て、あらためて勧請されたという。 お穴さまと呼ばれる御神穴。、霊狐が住んでいるという言い伝えがある。 福徳稲荷。 繁栄稲荷。 出世稲荷。 開運稲荷。 必勝稲荷。かつて羽田には日本一の売上を誇ったという羽田競馬場があり、現在も大井や川崎等の競馬場が近隣にあるため、穴守稲荷神社は必勝を願う競馬関係者から篤い崇敬を集めている。。「平成三強」と称された「イナリワン」号も、篤信者である馬主が穴守稲荷から、「イナリ」をもらい、名づけられたという。
2024.12.05
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久しぶりに遅くまで寝られる日曜日だが、実際に土曜日は残業で日付が変わる直前にまで働いていたため、睡眠時間が長いとは言えない。 とりあえず予定通りに、1ヶ月以上ぶりの三つ由に来た。12時直前だからすでに満席で先客3。 今日の狙いは、今週からのイレギュラーのベジポタハイブリッド味噌だ。ベジポタ味のラーメンの草分けと言える店主による限定なら当然気になる。それに、昨日自分のミスで食えなかったカレーも今日ぜひ食いたいもんだ。女将さんが先に注文を確認するために店を出た時、ベジポタハイブリッド味噌、半熟卵、魚のスパイスカレー(魚粉)を注文。 しばらく待ったらご対麺。カレーもすぐご登場。 二郎系ではないもののこの角度ならもやしをはじめとした野菜の高さも結構ありそうだ。 仕上げでやや少なめの味噌スープは濃度と粘度がかなり高い。フライドエシャロットも味変でいい働きをしてくれる。縮れ太麺はチー麺の太さに比べれば中太麺のような太さだが、強いコシもスープに負けていないし、絡めもいい。チャーシューも厚手でいい味付けだ。味噌スープは白メシとも合いそうだが、カレーを食うことになったので、相殺するかと思ってメシをかけるのをやめた。 カレーは魚介の旨味が溢れている。魚介系のカレーも食べたことがあるが、初めてここまで魚介の旨味が強調されたものを食ったのだ。 おいしかったね。味噌にしろ、カレーにしろ、絶品だ。さすがだ。これからの限定も期待する。ご馳走様。
2024.12.08
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無事に今年の火曜日の最後の勤務をこなした。疲れもかなり溜まっているが、いい仕事をしてきたと言う自信がある。それでも大きい情勢によってむなしく感じている。 とりあえずクリスマスイブは自分にとって意味のないイベントだがやはりクリスマスケーキみたいな食べ物を食べたくなった。そのため、帰宅する前に1ヶ月ぐらいぶりの「雷 北松戸本店」に来た。何を食おうかと思っていたが、雷北松戸店限定という文字に惹かれたので、カレー汁無しそば(ミニ)、生卵(那須御養卵)、心の味餃子2個の食券を購入し、スタッフに渡した際に、ニンニク、ヤサイ多めをお願いした。 しばらく待ったらご対麵。生卵も一緒にご登場。 タンドリーチキンや挽肉だけではなく、揚げ玉ねぎ、青ネギ、糸唐辛子も載せてある。そしてマヨネーズもかけてある。揚げ玉ねぎやマヨネーズは雷の汁無しの標準配備みたいだが、わしは雷の汁無しは未経験だ。 カレーとニンニクの相性が非常にいい。スパイシーが弱いのが気になるが、人によるものだ。辛さを足したいなら卓上に置いたラー油を投入すればいい。縮れ平打ち太麺は茹で加減が固めで、歯ごたえと絡めがよい。タンドリーチキンの甘さも意外とカレーと合う。 途中に生卵を溶き、麺で食うのだ。 その間に心の味餃子もご登場。焼き時間がかかるって事前にスタッフの説明を受けていた。底がパリパリで焼いて、皮がもちもちって食感で餡も汁が一杯だ。 ご飯とも合う味だが、わしには無理なので、そのまま生卵を丼にかけ、かき混ぜてから一気に完食。 おいしかったね。ヤサイ多めまで完食できたとは珍しいが、やはり汁無しかつ麺の量が150gだけだからできたかな。いつも食事の時間帯で長い行列ができているが、やはりクリスマスイブという日だからこそ空いているね。ご馳走様。
2024.12.24
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クリスマスイブは自分と関係ないイベントだが、やはり雰囲気に取られてしまうこともあるね。こうなったら、クリスマスケーキみたいな食べ物を食べよう。つまりラーメン二郎、あるいは二郎インスパイアのお店へ行くということだね。 2011年からクリスマスイブなら「雷 本店」で夕食を済むが、「雷 本店」は今建物の改築中で来年の春まで休業することになっているのだ。その救いは、今年にオープンしたばかりの「雷 松戸駅東口店」だ。グループ客が入店したばかりなので並ばなくてはならない。とりあえず雷そばミニ(150g)、半熟味玉、トロ豚の食券を購入し、スタッフに渡した際にニンニクましをお願いした。ミニは昔の並に当たり、並は250gで、昔の中盛の220gより多い。メニューの編成はかなり変わった。10分ほど待ったら着席したが、昔に比べ回転も速くなったね。 外見からみても昔とかなり変わっている。野菜の量が少なくなった。これぐらいなら野菜ましもチャレンジできそうだ。チャーシューは同じロールチャーシューだが皮付きで表面が炙られたものになっている。 天地返しするために麺を持ち上げたら麺が平打ち縮れ太麺になったことがわかった。豚骨スープと醤油タレの濃度は、上江洲番頭が店を離れた時に比べかなり濃くなった。これでニンニクましで食べるのが最高だ。麺はゆで加減が柔らかめだが絡めがよい。このスープとこの麺という組み合わせなら、中盛にもチャレンジしたくなった。チャーシューは日本人にとって少しカタメかもしれぬが、わしからみればこの固さというか柔らかさがちょうどよい。野菜が少なくなったのはちょっと残念だ。 久しぶりに二郎系のラーメンを完食した。二郎インスパイアの中でトップのお店だという印象が変わらないが、上江洲番頭がいた時の味にも恋しくなった。いずれにせよ、余裕があればまた来きたいが、自宅に近い本店の営業再開を待とう。
2018.12.24
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唯一の休日だから昼まで寝てしまった。どこへ食事するか悩んでしまったが、つけ麺を食いたいので、2ヵ月ぐらいぶりの松戸市区へ。 水曜日だけではなくすでに年末年始の休みを始めているお店もあるので、狙っている「松戸中華そば 富田食堂」の前に行列ができている。2ヵ月以上ぶりなので参戦。先に食券を購入してから並ぶという告知の張り紙があるのに、食券を買おうとしたらスタッフに大声で止められた。意味わからんがとりあえず指示に従う。少し待ったら食券の購入を指示されたので、新たに提供を始めた、山岸一雄が作り出した東池袋大勝軒の味である特製もりそば(250g)、心の味餃子3個の食券を購入。富田グループのもりそばは3ヵ月以上ぶりだが、富田食堂でつけめんを食うのは半年ほどぶりだね。 今日の順番は餃子が先だってこと。たぶん初めてかな。やはり餡の肉汁がすごい。底がパリパリまで焼いて、皮がもちもちして、なかなかおいしい。このような大きいサイズの餃子もとみ田グループのお店でしか食えないかな。 そしてご対麺。特製トッピングのチャーシュー、味玉は別皿での提供。つけ汁の中に煮玉子半分が入っているのも東池袋大勝軒風だ。 東池袋大勝軒のもりそばとはいえば、富田店主はかなり自分なりのアレンジをしたようだ。まず背脂が浮いている。タレ、調味料による辛さ、酸っぱさを強調する東池袋大勝軒系に対し、このつけ汁はかなりだしの力が強い。ただし、富田店主と同じ修行先出身の山勝角ふじのつけ麺のように魚介味を強調したのではなく、バランスがかなり取れているように味わえた。つけ汁にもチャーシューが入っている。 今の基準なら中太麺、あるいは中細麺と思われる麺は確かに東池袋大勝軒系に近いが、やはり比較的にもちもちした食感が強い。減量中なので、並盛にしたが、餃子を頼まないなら中盛ぐらいが自分にいいかな。 チャーシューは三種類。やはり固いものの歯切れが良い肩ロースチャーシューだけ使用する東池袋大勝軒本家と違った。味付けと固さがいずれもよいが、冷めたので、つけ汁と必ずしも合うとは言えないかな。 最後はスープ割。 おいしかったね。東池袋大勝軒系のもりそばという名前なのにたぶん本家を越えている味だと言えよう。しかし、また告知と違うことをスタッフに指示されたので、富田食堂の接客に関するオペレーションは結構おかしくなっていると感じられる。如何なるかな。ご馳走様。
2020.12.16
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葛西神社への参拝が終わった後に、東水元界隈へさらに進んだ。 半田稲荷神社を見つけた。 和銅4年(711年)あるいは永久年間(1113年-1117年)創建と言われる歴史のある稲荷神社である。尾張徳川家の立願所でもあったそうだ。また、今活動していない江戸川ライン七福神の寿老人を祀っていたがが、脱退したらしい。実際に境内に寿老人が見つけられない。 主祭神は、倉稲魂神、佐田彦神、大宮女神。麻疹と安産の神様として願人坊主が「葛西金町半田の稲荷疱瘡も軽い麻疹も軽い…」と全国を謡い踊り歩いたと言われ、歌舞伎舞踊で演ぜられているという。拝殿前のきつねの像は、葛飾区にある石像の中で最も古いという。 白狐殿。 葛飾区指定有形文化財の神泉遺構。湧水井戸で今もう水が湧出していない。玉垣には寄進者として市川団十郎・尾上菊五郎など新富座の役者の名前も見える。 参拝の後に社務所から御朱印をいただいた。
2025.01.13
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ようやく数値がよくなったためシャバに出ることができたが、すぐ休養できず、すぐ仕事態勢に入ったのも悲しい話かな。 体調を戻すためにちょっと訓練したくて、歩行で松戸市区へ。朝食から一仕事をした後にかなり時間が経ったため、腹いっぱいで食いたい。午後3時半たと選択肢が少ないため、いつもランチタイムで混雑してる「松戸中華そば 富田食堂」に入店。そういえば、前回の訪問も似ている感じかな。ワンタン醤油らぁ麺、半熟味玉、心の味餃子2個の食券を購入してから着席。 餃子と一緒に提供するってことで、10分ぐらい待ったらご対麺。 富田食堂の醤油らぁ麺は2年以上ぶりだった。昔は鶏出汁のみだったが、今は豚骨出汁も使用。鶏を突出した豚鶏出汁による醤油スープは清湯でコクがあり、コイメの醤油タレや鶏油の濃さと鶏油とのバランスがよく取れている。ストレート細麺はしなやかで喉越しとスープとの絡めがよい。煮豚のバラロールチャーシューは固さがちょうどよく、旨味もしっかりしている。ワンタンは味付けもいいし餡もしっかりしている。 心の味餃子はやはり皮がもちもちして、底がパリパリで焼いたが、一個は皮が破れたため汁がちょっと足りない。最近焼け方が下手になったかな。 おいしかったね。相変わらずレベルが高い味だが、いろんな意味でやはり展開するとちょっと小さいところに目を配ることができなくなったかな。ご馳走様。
2025.01.27
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格さん:「静まれ、静まれ、この印籠が目に入らぬか。ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の天下の副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ!」助さん:「(一同!)ご老公の御前である!頭が高い!!控え居ろうっ!!!!」(里見助さんは「一同」と言った) これは今皆さんご存知の水戸黄門の印籠シーンのセリフだ。しかし里見助さん時代で、助さんもしくは格さんは「ここにおわすお方...」というセリフを言ったことがある。本当に今のセリフの言う順番が定着したのは三代目助さんあおい輝彦と三代目格さん伊吹吾朗のコンピができた以後のことだ。 つまり、セリフの本来の形は:印籠を出した助さんもしくは格さん:「静まれ、静まれ、この印籠が目に入らぬか。」助さんもしくは格さん:「ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の天下の副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ!」もし助さんが「ここにおわすお方...」と言ったら、格さんは:「ご老公の御前である...」 順番は毎回によって変わったらしい。だから里見助さん時代で、助さんと格さんのセリフの言う順番は定着していなかったと言えよう。あおい助さんが就任した18部でも、この流れでセリフを言ったことが多かった。たぶんほぼ19部から、順番は今のようになったのではないかと思う。 また、伊吹格さん就任以前、里見助さんは印籠を出すのが少なくなかった。しかし、あおい助さん就任以後、助さんは印籠を出すことがかなり珍しくなった。記憶の中で見たことがない。
2006.10.29
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武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの対応が意外と早く終わった。これまで早くも合わせて10分待ちだったが、今日全く待たされずにスムーズに終わった。 いずれにせよ、どのぐらいの時間がかかるか関係なく、クリスマスイブだから二郎を食うとは本ブログのオチだ。いつもと同じ、「雷 北松戸本店」に来た。ほぼ2ヶ月ほどぶりだった。濃厚雷そば(ミニ)、生卵、アブラ(柏幻霜ポーク)、心の味餃子2個の食券を購入してから入店。指定された席に着席し、スタッフに食券を渡した際に、ニンニク多めでお願いした。 しばらく待ったら、生卵とアブラがご登場。ほぼすぐご対麺。 濃厚雷そばはほぼ半年ぶりだった。アブラましは今有料となったが、レギュラーでかけたアブラも味付けの柏幻霜ポークのアブラを使用する。アブラと言っても背脂と肉によるものだ。 ミニだが、やはりこの角度で撮れば豪勢そうだ。 麺の量が少ないので持ち出しやすい。無事に天地返しができた。濃厚雷そばのスープは濃度にしろ、粘度にしろ、ニンニクの匂いさえ押さえたぐらいでかなり高いし、コッテリしてうまい。二郎インスパイアの中でここまでの濃度を提供するお店はなかろう。平打ち太麺は絡めもいいしコシもあり、スープとの相性がよい。やはりもっとあればよいが、減量に成功した今のわしじゃ200g以上が無理だ。大判で厚手のロールチャーシューは味付けも濃いめで歯ごたえもよい。 途中に生卵とアブラをつけ汁の代わりにそれぞれ食べてから、スープにかけ、かき混ぜてからさらに食う。もちろん無事に完食。雷で餃子を食うのも3年半ほどぶりだったが、写真を失念してしまった。 おいしかったね。ニンニクの補足も何とかできた。世間にどう思われてもいいから、クリスマスイブならやはり二郎だ。ご馳走様。
2022.12.24
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西新井大師の参道から環七へ来た後に、そのまま綾瀬駅へ向かう。 尾竹橋通りから左折し、北へ少し進んだら、「らーめん 涌井」に到着。閉店した恵比寿時代の香月出身の店主が1989年に西新井で創業したお店。 1998年より現店舗へ移転。ホープ軒本舗の直系ではないがつながりのあるホープ軒→香月→涌井という系譜で、背脂チャッチャ系、東京豚骨醤油ラーメンの老舗として知られる。涌井出身のえるびすもかつて激戦区の池袋で有名店として知られたが既に閉店。ほぼ満席。空いているカウンター席に着席し、醤油らーめん、玉子、こってりを注文。 しばらく待ったらご対麺。いわゆる背脂チャッチャ系だが、かつて食べた香月に比べ塩気が弱いのに豚骨スープの旨味と醤油とのバランスがよいと味わえた。背脂もまったくしつこくない。ストレート細麺は博多長浜ラーメンに比べやや太いほどの細さでもともと茹で加減が固めで、喉越し、歯切れ、スープとの絡めがよい。レギュラーで大判で厚手のチャーシューは2枚入っている。固さがちょうどよくて、歯ごたえがよいのにすぐ口にホロっと崩れたような食感だ。途中に当然多めのニンニクを投入。 おいしかったね。最近背脂チャッチャ系の直系店にあまり訪問していないような気がするので、新店に行くチャンスでもあるがここを選んだ。やはり正しい選択肢を選んだね。12時に過ぎると常に満席状態とうのも、老舗の底力だと言える。同じ系統の大慶にも行ってみたい。ご馳走様。
2024.11.04
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散髪は想定より早く終了。せっかくだからあまり行かない界隈へゴー。 母校界隈の超有名店「らぁ麺 やまぐち」に入店。1年半以上ぶりだったが、紹介不要な超有名店だ。午後2時半という時間帯ならさすがに行列がない。また味をリニューアルしたので、同じレギュラーの特製鶏そばの食券を購入。去年の9月からキャッシュレスとなったため、クレジットカードか、電子マネーで支払うことになっている。 しばらく待ったらご対麺。 醤油タレの濃さ、鶏油の効き目が弱まったのに対し出汁の旨味をさらに突出させたとは自分の印象だ。昔の味と前回の味の記憶がちょっとなくなったが、創業時ならさらに醤油タレが濃い目で、鶏油の効き目がさらに強かったという印象があった。何回のリニューアルで出汁の旨味がさらに強調されたかな。平打ち中細麺はスープとの絡め、喉越し、歯ごたえがよい。チャーシューは味付けと歯ごたえもよい。ワンタンに餡の味付けも濃いめで、皮がもちもちして、柚子も入っているかな。 おいしかったね。頻繁に通う方ならたぶん味の変化がさらにわかるかと思うが、わしにとってうまい一杯だ。確かに塩味は未食と記憶しているので、早めに再訪しないとダメかな。ご馳走様。 途中に跡地を通りかかったら、居場所がなくなったという感情が高ぶったが、ペテン師と彼の楽しい仲間を守ろうとしている業界で居場所がなくなっているという現実にも直面している。これから如何なるかな。
2025.02.14
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年の瀬だと在宅にも勤務だけではなく家事をしなくてはならないが、今日もあちこちへ移動したりしてしまった。たぶんこのせいで、なぜか、腹が減ってしまった。 先週金曜日に訪問したばかりの「雷 北松戸本店」の前に行列がないので参戦。食べ比べという意味で雷そば(ミニ)、半熟味玉の食券を購入し、スタッフにニンニク多めを伝えてから入店して着席。しかも前回と同じ席へ案内された。 しばらく待ったらご対麺。 減量中で夜の食事を長い間に控えめで食ってきたし、年のせいですでに二郎と二郎インスパイアのお店で野菜マシも食えなくなっただけではなく、200g以上の麺の量も無理になった。野菜の量がこれぐらいでもわしにとって多いかな。 無事に天地返しができた。豚骨醤油スープは濃厚よりタレとスープの色がやや薄そうだが、やはり二郎と二郎インスパイアの中で出汁がこってりしたほうだ。ニンニクもこのやや縮れの平打ち太麺はスープともやしとの絡めもよいし、コシもあり、さすが心の味食品による麺だ。自家製麺という言い方を使ってきたが、たぶん自社製麺という言葉をこれから使った方が良いかな。大判のロールチャーシューは味付けも濃いめで歯切れが良い。 おいしかったね。自分はこれから濃厚を食っていこうと思うが、レギュラーの雷そばもなかなかいい。今日みたいにいいタイミングでの訪問はわしにとっても珍しい。実際にわしが入店した直後にすぐ満席で行列ができてしまったのだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大でできる限り並ばないようにしているので、次回の訪問はいつになるかな。ご馳走様。
2021.12.29
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自分で設定した連休は今日が最終日。 湯島天神へよく参拝しているが、仕事の関係で「東宰府天満宮」と呼ばれる亀戸天神へ頻繁に参拝することができない。新年度が始まればたぶん亀戸へ来ることができなくなるので、余裕のある今日に参拝。 亀戸天神を出た後にブランチを摂ろう。しののめヌードルの前に先客1なので参戦。Tsurumen Tokyoというお店の元店長が店の跡地に独立して開いたお店だ。定刻開店。全部のせ塩らーめん(燻製たまご)の食券を購入してから指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。 金黄色の塩スープは油も効いているが食べやすい塩気で旨味がしっかりしている。鶏を使用するというが、乾物も使用するかな。白ネギも薬味としていい働き。燻製たまごはかなり香ばしいが、スープの旨味に損なわないようなレベルの味だ。単品での注文がなく、特製でしか頼めない。卵だけのトッピング注文なら、塩たまごのみ。麺屋棣鄂による麺を扱うというが、意外と細麺ではなく、中太麺はやや縮れでモチモチ、シコシコした食感で、スープとの絡めもいい。見た目が少ないようだが、一本の麺の重みが結構ある。チャーシューは大判で歯切れと歯ごたえもいいし、味付けもスープと合う。鶏つくねは和歌山産のぶどう山椒を佃煮にして使用するってことで、香ばしいし、肉の旨味も出ている。 おいしかったね。亀戸から錦糸町までの界隈は都内でも随一の激戦区であるが、ここはもはやトップクラスではないかと言えよう。まぜそばも気になるが、提供中止中の醤油も気にある。ご馳走様。
2024.03.04
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帰省前の最後1回の登校日だ。元々今週中学校へ行かないようにするつもりだったが、研究会に出席するため学校へ来てしまった。昼の食事はもちろん新しい店へ行こうと思う。今日の目標は「旭川ラーメン こもり」の高田馬場店だ。 本店は四ツ谷にあるが、新中野、大宮にも支店がある。都内で旭川ラーメンといえばやはりいろいろなところに支店ができた山頭火だと思うが、大宮まで出店したとは、かなりの実力を持つのではないか。従って、食ってみようと思って参った。 ところで、店の居場所はあまり縁起がよいとは言えない。カレーラーメンの有名店実之和、広島冷やし麺の流行屋のいずれも一年閉店してしまった。しかも向こうには山頭火出身の人が構えた実力店の「北狼」があった。 今、開店サービスのアイスコーヒーを無料で提供している。正油チャーシュー、半熟煮玉子を注文した。旭川ラーメンならやはり醤油ラーメンだ。しかし飲んだら、山頭火などのような旭川ラーメンとまったく別物だとわかった。 醤油味もスープを越えたし、魚介味も旭川ラーメンの特徴である豚骨味を越えた。さらに基本的にスープのコクが弱めかなと思う。麺も山頭火のような中太麺ではなく、中細麺だ。もしコクがさらにあって、旭川ラーメンとしなかったら、個性的な醤油ラーメンと言えよう。 また、メンマの味付が酸っぱくて、ちょっと辛い感じがしているが、スープと合わない酸っぱさと辛さが感じられる。 昼飯の時間なのに、店の客は半分しかいない。しかし学校へ戻った時望んだら、「北狼」はほぼ満席のようだ。開店したばかりなのに、すでに苦戦しそうだ。
2007.03.06
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午前中の勤務は無事に終わったが、これからは自分の仕事だ。普通ならすぐ食事を摂りに行くが、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベント日だということで、ちょっと我慢して、先に作業を行おう。 2時ジャストに、小川店主は店を出て、イベントの札を出した。そのままで入店。先客なし。イベントのかにラーメン大盛、味付玉子を注文した。 小川店主は相変わらずマイペースで作業している。かにスープは別の鍋で暖めている。量があまりたくさん用意していないようだ。鍋の中で、ほかのものを煮込んでいるようだ。 しばらくして提供されたかにラーメン大盛、味付玉子だが、金黄色でいつもより濁ったスープに厚手チャーシュー、つみれ、茸、少しのメンマ、多めのネギが入っている。一口で飲めば、塩気とカニ(?)のうまみが口で溢れてきたことが味わえた。コクがあるけどやさしい味わいだ。 中細麺もいつものように歯切れがよくて、絡めもいい。厚手のチャーシュー、茸は前回のイベントと同じ具だ。つみれはカニの味が溢れているものだ。カニ肉も入っているようだ。 これこそ一条流がんこのかにスープだと思う。小川店主は忠実に一条家元の味を守っているが、さらにほかの素材を試した意気もすごい。特に、最近小川店主はイベントにかなり力を入れたようだ。これからのがんこ西早稲田からますます目が離せないね。 ところで、帰りの道で、一兆堂、和三房の跡地では、工事が行われているが、製麺室みたいなスペースで製麺機が搬入されている。もう確実にラーメン屋、しかも自家製麺のお店がオープンする予定だと思う。どのような店であろう。
2009.05.27
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ちょっと本文に入る前に、歴史の話をしたいと思う。 徳川家康の本来の名字は松平だった。征夷大将軍になってから、家康は、将軍家と御三家の直系以外の親族が松平を使うことをした。だが、将軍の息子たちも徳川を使うことになっていたが、子たちの名字は状況によって変わるということだった。家康には11人の子がいたが、世継を秀忠にする前に、松平一族で家康しか「徳川」を使わなかった。しかも義直、頼宣、頼房が元服する前に、徳川を使うことができるのは家康と秀忠のみだった。頼房にも多くの子がいたが、徳川が使えるのは世継の光圀のみだった。だが、徳川と使えなくても、将軍の席に座ることができないとは限らない。六代家宣がなくなった時、のち七代となった家継がまだ子供だったから、新井白石、間部詮房はほかの世継を探していた。一人の有力者は家宣の弟であり、館林藩主の松平清武だった。だが、血縁からみればよいが、松平清武はすでに50代だし、子もいないということだから、同じように世継の問題によって政争が起こるかもしれない。だからかえって家継を将軍にするとか、尾張もしくは紀州を将軍に継がせるとかのほうがよいと言われて、松平清武は将軍になれなくなった。のち八代将軍の時も同じ理由によってなれなかった。もし松平清武が20代だったら、将軍になれるかもしれない。(家臣に育てられたのも理由だが、光圀にしろ、吉宗にしろ、最初から家臣に育てられたのにそれぞれ世継となった。吉宗さえ生母は百姓と言われたのに紀州大納言だけではなく、将軍となった。から、その理由は主な原因ではないと考えられる) そしてもう一つの例外の話は村上元三が書いた時代小説となった。もし、子なしの家綱、綱重、綱吉、さらに綱豊が全部なくなったら、御三家以外誰が将軍に継ぐ資格があるのか。つまり、忠長に子がいれば、御三家より将軍家の直系、つまり二代将軍秀忠にさらに近いから、御三家よりさらに将軍に継ぐ資格がある。その忠長の子を主役とする小説はのち時代劇とされた。それは里見浩太朗の十八番と言われる「長七郎江戸日記」だ。 父がなくなった頃、元々死ななければならない長七郎は母の織田家に引き取られた。そして紀州大納言頼宣に庇ってもらってから諸国漫遊した。島原の乱が起こった時、兄弟みたいな松平伊豆守信綱(長三郎)の軍に参加した。その時妊娠した女子を大阪の鷹司家に預けてもらった。その子は鷹司松平家の祖・松平信平と言われたが、誤伝だと証明された。実際に、長七郎という人物が存在していたかどうか確認できないそうだ。 とにかく、時代劇にしろ、テレビにしろ、長七郎はこの参軍によって、かつての生活ができなくなった。本来剣術を柳生宗冬から学んで、免許皆伝を得たが、この参軍で剣聖宮本武蔵と出会って、二刀流を覚えた(島原の乱は宮本武蔵の最後の合戦だったということだ)。その後松平長七郎(里見浩太朗)は家光の名取立ての話を断って、両国の読売やの居候として世に姿を隠した。だが、いつ豊臣、島原、忠長の残党に揚げられて反乱を起こすかわからないし、家綱三兄弟にとって将軍職を争うライバルに違いないと思われたので、長七郎は完全に姿を隠すことができなくなった。つまり、行き先は町奉行だけではなく、剣の師匠でもあり、いつ自分の命を狙うことになるかわからない敵でもある柳生宗冬(丹波哲郎)にも知らされなければならない。 人間関係で、常に三宅宅兵衛(下川辰平)、田村右平次(加藤淳平)2人の家来が付いていたが、最も親しいのは柳生から送り込んで、いつ自分の命を狙うかどうかわからない隠密の六さんごと沢木兵庫(三田明)だった。六さんという役が原作にはないということだ。また、田村右平次は第一シリーズの三分の一のところで殺された。六さんも第二シリーズの中盤で殺された。原作でおれん(野川由美子)という元女賊がいたが、テレビ第一、第二シリーズで読売や「夢楽堂」の女主人とされた。第三シリーズから降板された。長七郎、宅兵衛、辰三郎も口入れ屋「浪花屋」へ移った。結局、日テレの三シリーズの最後まで長七郎に付いたのは三宅宅兵衛と辰三郎のみだ。(もともと長七郎のテレビシリーズの最初の番組である「長七郎天下ご免!」はテレ朝によって放送されたが、里見浩太朗が日本テレビに移籍した事によって、1983年10月に新たに番組として「長七郎江戸日記」はスタートした。「長七郎天下ご免!」のストーリーと人物設定は原作とまったく違った。例えば、原作であまり出番が多くない松平伊豆守はレギュラーとなった。また原作ではない一心太助と大久保彦左衛門も出た) ふだん長七郎は速水長三郎を名乗った。二刀流ではなく、大般若長光という刀だけ使った。だが、六さん、辰五郎(火野正平)の調べによって悪事を明らかにすれば、葵の紋がついた着物を着て、悪人の屋敷に殴りこんだ。まるで水戸黄門のように身分を明かすが、印籠より威力がなさそうで、いつも暴れん坊将軍のような展開となった。この殺陣のみ二刀流を披露した。そして、きめゼリフは「俺の名前は引導代りだ!迷わず地獄へ落ちるがよい!!」とだった。(長七郎はただ葵の紋を使う権力のみ持つが、無官の人だから、悪人にとって、長七郎のことをかまわなくてもよい) もう1回里見様の長七郎を見たいが、里見様は「もう長七郎をやらない」と明言したそうだ。残念だ。
2006.11.26
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「宝くじ」を郵送するため松戸市区へ。当たらないことが分かっていてもやらなくてはならないとは今のわしの立場だ。もちろん、松戸市区で食事を済ませてから帰ろうと思っているが、急遽に出かけたこともあり、何も考えていなかった。 ふらふらしたら、「松戸中華そば 富田食堂」の前に行列がないと見かけた。午後6時に過ぎたのに珍しいねと思って臨んだら半分ぐらいの席しか埋まっていないため、成行きで入店。特製つけ麺大、濃厚の食券を購入。メニューを増やしたため、食券機のレイアウトが変更されたね。と言っても、わしもこの店に半年以上ぶりだった。わしの運もよかったかもしれぬ。着席してからすぐ後客が次々に入店。しばらくして行列までできていた。 提供が想像より早い。 ネギが結構入っている。とみ田本店の味ということだが、本店ほどの濃度に至らず、本店のスープとここのスープを合わせたものだと思う。胡椒もかなりかけてあるが、本店のつけそばには胡椒がない。この店のオリジナルのラーメンとつけ麺では胡椒がかなり使うが、個人的にそこまでかけなくてもよいと思う。いずれにせよ、ここのオリジナルを再確認しないとダメだ。 炙りチャーシューと味玉なども麺の上に載せてある。全粒粉を使用したため灰色になっている。この麺は相変わらずもっちりしておいしい。とみ田として量が少なめのほうなので、量がもっとあればよいね。炙りチャーシューは残念ながら少し冷めたものだ。もっと暖かければよいが、ある意味でここではできないかもしれぬ。 最後はスープ割。新たにネギを入れてからスープを注ぐというのはとみ田と同じだが、ここっちのほうはスープと魚粉のバランスがよくておいしい。というより、今あるかどうかわからぬが、本店が出したこってりのスープ割は少し魚粉を入れすぎ、もしくはやりすぎと言ったほうがよいかな。 なかなかおいしかったね。本店には二年以上ぶりだが、あの行列に巻き込まれずに同じ味がいただけるという意味でかなり大満足だ。いつ本店に行けるかな。
2013.07.06
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出勤日だし、月曜日の準備もあるので大学へ向かうが、心の中で台風のことを心配している。今の仕事を始めて以来初めて台風のことで出勤に困ることになりそうだからだ。 今日はすでに大学の近くにある新店で食事するつもりなので、副都心線で西早稲田を降り、8月にオープンした「麺屋 こころ」へ。台湾まぜそばの発祥のお店として知られる「麺屋 はなび」出身の店主によるお店だ。本店は大岡山にあるが、高田馬場界隈で今回支店を出したのだ。そういえば、その「麺屋 はなび」もほぼタイミングで東新宿に支店を出しているのだ。 店の場所和え麺の草分けである北狼が閉店した後にいろんな変遷のあった場所にあるのだ。しかし開店直後にほぼ満席になったとはすごい。台湾まぜそば、麺大盛の食券を購入。ニンニクを入れますかというようなことを聞かれたら、もちろんお願いしたのだ。 極太麺だとわかっているが、提供が結構早い。多めの九条ネギ、刻み海苔、挽肉の真ん中に卵黄が載せてある。しかもスタッフが提供した直後にエプロンが要りますか、と確認してくれた。接客として非常によいね。 丼の下にタレが多めに沈んである。太陽食品による、やや縮れの極太麺はもちもちした食感で、絡めがよいのだ。何しろ、お箸で挟みやすいのだ。すでに唐辛子がかけてあるので、かき混ぜると、辛味になってきたのだ。ニンニクは量が少なめだが、基本的にタレに抑えられたね。カウンターに置いてある昆布酢との相性が良いことから考えたら、タレはおそらく魚介ベースかな。 最後は追い飯をお願いした。やはりこれじゃないとこのおいしいタレを食べ切れないね。 おいしかったね。そういえば、新宿区の明治通り周辺ではもはや台湾まぜそばの激戦区になってきたようじゃ。とりあえず、近いうちに「麺屋 はなび」にも行かなきゃ。ただし台湾人として言っておくが、台湾まぜそばはあくまで日本でできた料理であり、台湾で食べられないものだ、ということだ。
2014.10.03
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今週末まで完成しなくてはならない仕事もあるが、飯田橋界隈の仕事のために飯田橋へ。雨だが、とりあえず神保町を降りた。少し歩いたら、「超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂」に到着。先週月曜日にここを通りかかったら、「きたかた食堂 神保町店」は翌日からリニューアルオープンするってことがわかった。ここのラーメンが好きなので、味がどのようにリニューアルされるかが気になる。 メシ類のサイドメニューが増えたが、マグロが消えた。肉そば(大)、ワンタン、煮玉子、ばら脂の食券を購入してから入店。肉そばだと、国産の豚バラ、豚もも、豚ヒレ、鴨ロースから三種類の肉を選ぶことになっているが、スタッフにお勧めを聞いたところ、一般のラーメン屋さんがよく使っている豚バラより豚もも、豚ヒレ、鴨ロースのほうがお勧めということで、豚もも、豚ヒレ、鴨ロースをお願いした。ばら脂も入れるかと聞かれたのでお願いした。 かなり豪勢だね。かなり厚手のチャーシューそれぞれの種類で二枚、サイコロチャーシュー三つが載せてある。ワンタンの皮もはっきり見える。鶏ベースの醤油スープは油もかなり効いているが、あっさりしながら味が出ている。喜多方ラーメンに比べ太い麺は縮れ太麺で、もちもちしているし、絡めもよくてかなりおいしい。豚もも肉は低温調理のものだ。豚ヒレ肉と鴨ロースは肉の旨味がよく、固さがちょうどよい。ワンタンは皮がもちもちした食感だが、中に餡がないとはなぜ? おいしかったね。塩煮干しも気になるが、喜多方ラーメンが好きなので、また醤油味に取られるような気がする。
2018.06.11
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朝9時半前に食事をしたせいか、午後3時に過ぎると急に腹が減ってしまった。最近夜の食事を控えめで食べるので、あまりたくさん食べたくないが、こうなったら早い時間帯で夕食を済んだほうがよさそうだ。 一年ぐらいぶりの「百年本舗 秋葉原総本店」に入店し、百年まぜそば、味玉、肉マシの食券を購入し、スタッフに渡した。普通と旨辛から選べるので、旨辛を選んだ。麺も400gまで選べるので、300gをお願いした。 レアチャーシューと味玉のほうかにももやし、青ネギ、太目のメンマが載せてある。 タレは油そばとしてあっさりしたほうだが旨味がきちんとしている。自分にとって辛さが普通だが、とりあえず厚みのある平打ち太麺は絡めがよいし、コシもある。このタレならランチで400gを食べたいもんだ。生卵のほうが合うと思うが、味玉を食べたい気分なので味玉にした。やはりかき混ぜの邪魔になったかな。 おいしかったね。衛生面で客に快く思われない可能性があるため、できればスタッフの健康状態に気を付けてください。
2019.01.04
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今年の天一祭も行けなかったと思ったら、2日から別のイベントがあるので、今日天下一品へ行こう。 1年以上ぶりの「天下一品 秋葉原店」に入店し、チャーハン定食、味付煮卵を注文し、こってりをお願いした。前回天下一品を食ったのは、1月の時だったね。 同時に提供。 チェーン店としてかなり濃度が高い鶏白湯スープだ。今まで多くのチェーン店を食ってきたが、やはり関西地方のチェーン店をなめてはいけないと実感してきた。からし味噌とスープの相性も良い。中太ストレート麺は絡めもよいしコシもある。九条ネギが少なくなったね。 チャーハンはタレがやはり弱いが、ラーメンの味を考えればむしろよかったかも。 10月2日からのイベントとは、くじ引きだ。基本的に50円割引券が必ず当たるってこと。都内でこんなにおいしい京都系の鶏白湯ラーメンが食えるとは幸せだね。ところで、京都に2年ぐらいぶりだが、天下一品の総本店にも10年ほどぶりだね。ご馳走様。
2019.10.03
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