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旅の途中東池袋大勝軒の跡地へ寄った。跡地の前のビルの工事もほぼ終わったようだ。しかし、あの聖地はこの様となったって、寂しいね。 帰省と研究のため、閉店日の行列に参戦できなくなった。もし、行ければ、行くのであろう!
2007.05.03
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徹夜で野球を見ながら論文をまとめたことで昼まで朝から昼間で寝込んでいた。買い物しなくてはいけないので松戸駅までへ参った。選択肢が多いとはいえ、不明なところが多い。例えば、兎に角は月曜定休だが、大型連休の時営業して、火曜日を振替休日とすることもある。大抵二郎は日、祝日定休だが松戸の二郎の定休日は月曜だ。だから祝日営業するかどうかわからない。松戸大勝軒は日曜定休だが、まだ落ち着いていないので臨時休業の可能性もある。考えてから、とりあえずとみ田を放棄し、まず松戸大勝軒へ参る。 行ったら、営業しているので入店した。しかし、六人はすでに店の中で並んでいた。とりあえず食券を買って待った。ところで、その中の四人は一緒だということなので、店のほうはわしを先に席に着かせた。ラッキー! 実は食券を買う前に、前回の経験でみそもりか、げん時代の名物の油そばかと迷っていた。しかも今日もりチャーシューまだ売り切れではない。結局もりチャーシュー大盛を注文した。 本来特盛りをしようと思ったが、食券機でそのボタンがないのであきらめた。ところで、スタッフにトッピングの追加を頼むことができるようだ。食券で追加トッピングを注文することがまだできていないというのは、店の運営体制がまだできていないということであろう。 ところで、今回のつけ汁での胡椒の効き目が弱くなってきたから、しっかりつけ汁が味わえた。これって確かに東池袋大勝軒系の中でレベルが高い味に違いない。大きいチャーシューも厚くて、うまい。 麺とつけ汁の量のバランスをさらに調整したほうがよいような気がする。大盛なので、つけ汁の量がもっと多かったらよかった。割スープを容器で先に出してもよいが、早めに出すと冷めたので、もっと出す時間を調整したほうがよいと思う。
2007.04.30
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病院へ行くため、3限の授業が終わってからすぐ松戸へ戻った。しかし、昼飯を食っていないから、どこの店へ行こうと思う。そこで、3回振られたあの「松戸大勝軒」へ参った。はじめて行った時は日曜の臨時休業だが、次に行ったら本日終了だった。そしてまた日曜に行ったら再び休業。実際に昨日まで調べたら、定休日はいまだ不明だった。とりあえずやっと今日入店した。 野方でげん(Gen)として営業していたが、どうやら路駐の取締まりということで、環七での営業が難しくなったそうだ。山岸一雄さんの弟子の中で最も早期の独立したのだそうだから、質が高いと考える。特に、松戸で佐貫大勝軒系の店が展開したし、東池袋大勝軒の弟子である必勝軒の孫弟子の兎に角もあるが、東池袋大勝軒の直系の店がなかった。だから、期待している。 もりそば大盛を注文した。300gがある。 つけ汁を飲んだら、たぶん東池袋大勝軒系の中で一番濃厚なつけ汁だと思う。しかし、極太麺が有名な東池袋大勝軒系の中で麺が一番細い店だと思う。たぶん中ぐらいだ。コシがあるが、あの濃厚なつけ汁に負けたように感じられる。もっと太かったらよかったという感じだ。しかも食えば食うほど、胡椒によるしょっぱさがますます強くなる。 しかも割りスープは薄めだからそのしょっぱさを抑えられないように感じられる。チャーシュー、メンマはうまい。 それぞれは良品だが、合わせればちょっとね。定休日は「しばらく日曜日」だということだから、たぶんまだ落ち着いていない。野方で10年以上やっていたので、落ち着いたら美味しいつけ麺がいただけるのではないか。また、中華そばの見た目がうまそうし、げん時代の名物の油そばも始まったから、食いに来る価値がある。
2007.04.20
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3回目の来店だ。とにかくもりチャーシューを注文した。山岸さんの味を最も継いだ店だと言われる。実際に食えば、味に問題がないことがわかるのではないか。だが問題はサービスに関しての運営体制だと思う。 まず、スープの調整によってスープ割りできないことが再び起こった。さらにスープ割りだけではなく、麺を出すスピードも遅くなってしまった。味にこだわることがわかったが、そこまで客を待たせるとはちょっとひどすぎる。山岸さんの味を保つため、本当にそうするしかないのか。ほかの方法がないのか。 また、スタッフについての問題だ。わしよりかなり遅く入店した人はわしより先に食わされた。しかもあつもりを注文した客だ。あつもりというのは、麺を冷めてからもう一度暖めるのだ。だから、普通同時に注文すれば、あつもりはつけ麺より遅く出されたということだ。 しかし、わしより15分ぐらい遅く入店した人が注文したものは先に出された。変だと思って、わしとほぼ同時に入店した客は店員さんに尋ねた。そこで、スタッフのミスでその客たちのオーダーが入っていないことがわかった。結局その人たちはこの二つのことで怒って帰ってしまった。すぐわしの麺を出すと言ったが、実際にわしの注文した麺が来た時、もう30分以上待たされた。そのあつもりを注文して、わしより10分以上遅く入店した人はもう食べ終えて、帰りそうだ。 うるさいのではっきり説明が聞こえなかったが、チャーシューを用意していると店主みたいなお兄さんがわしに言っていた。だが、もう一回麺を温めなければならないあつもりに比べて、チャーシューを切るのが簡単だということがラーメンマニアなら必ずわかる。しかもわしより10分ほど遅く入店した人が注文したあつもりは先に出された。開店した3ヵ月なのに、店の運営でまたこのようなミスがあるとは、スタッフの訓練が足らないね。 しかも帰る時、スタッフからの謝りの言葉がまったくない。店主とスタッフの客さんへの思いが足らないのではないかと疑っている。味は文句なしだが、態度なら… 山岸さんの味を継いだ店だと評価されたが、山岸さんの客への思いを継いでいないのではないかと疑っている。
2006.12.20
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丸長のれん会はラーメン界で最も勢力が大きなグループだと言えよう。丸長自身ののれん分けの店はもちろん、丸長の元経営者がそれぞれ独立して開いた丸信、大勝軒、栄龍軒、栄楽も盛んになった。特に中野大勝軒から独立した東池袋大勝軒系の山岸一雄はつけ麺の考案者として知られて、今やラーメン界の大御所と言われた。丸長の直系店の中で、荻窪にある本店以外、最も人気があるのは目白にある「中華そば 丸長」だ。 今日やはりTAの業務で学校エリアから離れた店に行けない。本来高田馬場駅エリアで食事するつもりだったが、急に目白を降りればすぐ丸長へ入れるのではないかと思って、丸長へ参った。前回来たのは雨の日だったが、すごい行列だった。わしはすぐ店に入れたが、もう10人以上は入った。今日の天気がよいし、本来の予定でもないので、前回より5分ぐらい遅かった。たぶんやめざるを得ないと思ったら、先客二人だった。しかし、並んだら、すぐ15人ぐらいの行列ができた。今日はラッキーだね。 目白の丸長の人気メニューといえば、チャーシューやさいつけそばだ。開店1時間以内売り切れと言われる。だから、チャーシューやさいつけそば中盛、玉子を注文した。玉子が生玉子だから、つけ汁にかき混ぜてから食べる。太麺の細切れの具芯がしっかり感じられて、コシがあるものだ。だが、最も凄いのは、箸で麺を挟んだ時、細切れのチャーシューとやさいも挟めるのだ。だから麺だけではなく、具も一緒に食べられるようになった。スープ割りでスープを飲んだら、魚介のスープのコクも感じられる。 また、開店前すぐ麺の茹でができたし、つけ汁も用意できたので、客が店に入ってすぐ注文したらすぐ食べられる。かなり凄いスピードで麺が出せる。だが、今回唐辛子と酢の効き目が前回より強いような気がする。特にスープ割りでスープを飲んだ時かなり感じられる。しかしうまいに違いない。P.S. 東池袋大勝軒は丸長のれん会のメンバーだが、弟子の店は必ず会員とは限らない。丸長のれん会
2006.11.01
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大雨なのに、わけわからんが、とにかく再び伝説の店へ参った。大勝軒系の店へ行くのは理由がある。それは夜のTAで、夜9時以後食事する恐れがあるのだ。 寒くなったので、つけ麺ではなく、チャーシュー麺を注文した。3年前、つまり大御所山岸一雄さんがまた台所でやっていた時、中華そばを食ったことがある。 しかし、食ったら、初めて食った時の感動がなくなった。最初から食ったのが豚骨味が濃厚な醤油スープなのに、今回のは濃厚な豚骨醤油味ではなく魚介だ。しかも食べれば食べるほど、スープのコクが薄くなってきた感じがさらに強い。確かにレベルが低いとはいえないが、あの伝説の味ではないように感じられる。 結論は伝説が逝ったということだ。悲しいね。
2006.10.24
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ゼミが終わった時、疲れたのに、ウォーキングしたくなった。だから、学校から神保町までウォーキングすることにした。結局ただ40分しか使わない。論文を書いたこの三ヶ月間あまりウォーキングしないのに、体力をしっかりつけたみたいだね。 しかし、ちょっとお腹がすいたので、「お茶の水 大勝軒」へ参った。目標は午後3時以後の復刻版だ。実は、今日東池袋大勝軒へ行った時、その復刻版メニューの中のワンタン麺も売っているようだ。 とにかく、復刻版ワンタン麺を注文した。魚介味が濃厚なスープだ。はじめて東池袋大勝軒で食ったラーメンは豚骨醤油が濃厚なものだと思うが、最近食った東池袋大勝軒系の店のスープはほとんど魚介味が濃厚だのように感じられる。 ワンタンの皮が厚いが肉が少ない。食べてみる価値があるが、わしにとってやはりチャーシューメンのほうがよいかもしれぬ。 精算した時、店員さんから評価を聞かれた。うまいと言っていた。それは世辞ではない。はっきり評価すれば、麺、スープ、つけ汁のレベルはこっちのほうが東池袋大勝軒より上回りだ。ちょうど朝東池袋大勝軒で食ったばかりなので、さらにその差が感じられる。 ところで、あの伝説を作った山岸一雄は今週の土曜日午後1時お茶の水大勝軒へ顔を出すそうだ。行こうかなと思っているけど。
2006.10.17
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ゼミがあるため、疲れたが学校へ行かなければならん。何処の店に行ったほうがよいかと考えていた。たまたま口コミから来年2月東池袋大勝軒の取り壊しのことを読んだ。本来は今年10月だったが、どうやら来年になったようだ。気まぐれでそっちへ参ることにした。 店に着いた時まだ開店時間ではないが、店に入ってもらった。元々店内でラーメン王と芸能人などの多くの色紙が貼ってあるが、今故丹波哲郎さんの色紙しか見えない。 もりチャーシューを注文した。昔は中華そばともりそばしか選べなかった。より多くのメニューが選べるようになった原因はたぶん客が少なくなるのだと考えられる。 前回より、つけ汁はさらに薄くなったように感じられるが、ある程度のレベルに達した。しかし、もはやかつての伝説にならないと思う。大きいチャーシューは相変わらずうまい。 最もびっくりさせたのは麺だ。中野系にしろ東池袋系にしろ、大勝軒系の店は自家製麺のはずだが、村山製麺所の箱を見てしまった。まさか山岸さんが台所にいなくなってから、本店は伝統を失ったとは。つるつるしているが、ほかの大勝軒に比べて、芯が感じられない。湯切りもあまい。スープ割りで飲めば、酢の効き目が強くなったように感じられる。 取り壊しの来年2月までもう1回来て、中華そばを食うつもりだ。しかし、伝説がなくなったのが寂しいね。
2006.10.17
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ラーメン界の大御所である東池袋大勝軒の山岸一雄さんの監修のもとに、二十年前東池袋大勝軒がやっていたメニューを再現した東池袋大勝軒系の店はオープンした。その店は「お茶の水大勝軒」だ。その復活させたワンタンメン、タンメン、餃子はクラシックメニューとして、午後3時から販売されたということだ。 クラシック メニューが注文できるが、やはり先に定番のメニューを試したいので、もりチャーシューを注文した。普通盛は300g、大盛は600gだということだ。 麺はほかの大勝軒より細めなのだが、レベルが変わらない。つけ汁の量が多い。しかもレベルは高い。酢、唐辛子を入れたのを知っていたが、魚介の味と融合して、緩やかになったように感じられる。この点だけで、ほかの東池袋大勝軒系の店に勝った。チャーシューは東池袋大勝軒と同じものだと思う。厚くてうまいし、量も多い。 しかし、スープ調整中のため、しばらくスープ割ができないおよび麺が出せないパニックにあった。それを知らせた店主みたいな兄ちゃんの態度はかなりよいが、これはラーメン屋としてちょっと信じられない状況だと言えよう。オープンの初日に南池袋大勝軒の飯野店主は台所で手伝ったということからみれば、この店のスタッフだけによる台所の運営は完全に機能するのではないかもしれない。しかしレベルからみれば、さらなる成長が期待できそうな店だと思う。
2006.10.10
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久しぶりに南池袋大勝軒に参った。去年の例のホワイトディーのカウンターにおけるチョコ作り事件以来、あまり行かなくなった。本店が滝野川にあるのに、店主はほとんどこっちにいるらしい。店内のスタッフは全部変わった。実は、この店はわしがはじめてつけ麺を食ったのだ。勢得に通い始める前に、週1回ぐらい通っていた。わしのつけ麺を食う原点と言えよう。 もりチャーシュー中盛を注文した。もともと450gだったが、100gを増やした。だが、チャーシューは一枚ぐらい減らした。また、付けてある煮玉子もなくなった。 変わっていないのは、東池袋大勝軒系の中で一番うまいつけ汁と一番ヘタクソの湯切りだ。つけ汁には確かに唐辛子と酢を入れたが、スープ割りで飲んでも化調の味が強くない。今東池袋大勝軒系の店は都内でかなり展開したが、味がイマイチの店が多いと言われた。中で筆頭と言われたのはこの滝野川大勝軒や支店である南池袋大勝軒と麺屋ごとうだ。麺のレベルはあまり差が大きくないが、つけ汁なら店によって差が大きい。それに、去年より、麺が出来上がる直前につけ汁を作ることになったようだ。つけ汁は前によりかなり温かくなった。 湯切りがよくない点が変わってないのは残念なことだ。かなり大変な欠点だが、店主はこれを全部スタッフに任せた。遅く食う麺の質も水のせいで悪くなる恐れがある。麺屋ごとうの欠点はスープのレベルがちょっと低いということだが、滝野川系の店の欠点は麺の湯切りだ。もし、互いによい所を補えば、山岸さんが自らで麺を作った東池袋大勝軒よりさらにレベルが高いに違いなかろう。
2006.05.21
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怪しい店名だが、開店した時すぐ行列店となったということだ。今は東京で屈指のつけ麺の有名店だそうだ。つけめんを中心としてのメニューを読んだり、スタッフの服装を見たりしたら、東池袋大勝軒系の店たと思った。口コミによると、ご主人は東池袋大勝軒で修業したことがあるそうだ。 しかし、開店したばかりの時に比べて、味がまったく変わったそうだ。勢得が閉店してから、なかなか通っているつけ麺屋がないから、かえって多くのつけ麺屋に訪問した。六厘舎が大崎にあるから、通うのは無理だ。ちょうどGWだから、食いに参った。 つけめん大盛、豚ほぐし、味玉を注文した。並盛には麺300gがあるが、やはりつけ麺といえば麺だ。麺が少ないと後悔するから、大盛を注文した。 たぶん食ったことがあるつけ麺屋の中でつけタレが一番濃厚なのだと思う。しかも食ったことがあるラーメンの中でも六厘舎に比べる店がなかろう。さらに魚粉を入れたので、さらに濃厚さが感じられる。しかし一番驚いたのはつけタレが追加できることだ。その上魚粉もさらに入れた。 太麺は東池袋大勝軒系の太麺のような感じだ。歯切りがよいし、芯も感じられる良品だ。しかし自家製麺ではなく、浅草開化楼という大手製麺所だ。大盛の量がかなり多いから、つけタレの追加が必要なことがわかった。 肉汁も味付けも感じられるチャーシューは良品だが、豚ほぐしを食ってみなければならないという。豚ほぐしというのは細切りの肉よりさらに細切ったものだ。ほぐした肉は柔らかい。しかも太麺でつけタレとほぐし肉と一緒に絡めて食える。こんな発想は凄いねと思う。 量と質もかなりよいと言える。かなり遠いところにあるから、通うのは無理だが、たまには行けばよいのではないか。行列が長いとはいえ、週末の勢得の行列はほとんど50人以上いたから、かつての勢得に比べて半分しかない。とにかく、わしはこの店を薦めるぞ。六厘舎
2006.04.30
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おやじの取引先によると、こっちは美味しくないそうだ。確かに雑誌またはグルメに紹介されたことがある東池袋大勝軒系の店の中で、こっちがない。だが自らの舌で確かめたいので、参った。 昼なので、かなり込んでいるように見えるが、すぐ店に入れて、席に着ける。店のカウンター席だけではなく、店の外の空間を使って、テーブル席を作った。店の裏には製麺室があるため、自家製麺がわかった。 大盛りは700gだそうだ。普通盛りのもりチャーシューとゆで玉子を注文した。普通盛りと言っても、300gぐらいあるように感じられる。太麺だが、ちょっと大勝軒系のほかの店より細いような気がする。歯切りがよいものだと言える。 チャーシューはほかの大勝軒系の店より脂が多いように感じられる。メンマもほかの大勝軒系の店より細いような気がする。ままだと思う。 つけタレはたぶん美味しくないと言われた理由だと思う。量はほかの店より半分多かったが、七福神高田馬場店と同じように薄いと言える。化調の味が強い。スープ割りで飲んでも、化調によるしょっぱい味が弱まらない。さらに口に残ってしまった。わしはあまりしょっぱい味のため水を飲みながらスープを飲むが、今日、そうしないと耐えられない。やはりほかの大勝軒系の優れた店に比べて、差が明らかに感じられるのではないか。 いい麺ができたのに、化調によってスープの味を壊してしまったのは、非常に残念なことだ。さらに味を改良すれば、レベルをさらに上げられると言える。
2006.02.14
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新宿御苑は新たなラーメン激戦区となるかもしれない。既にこっちに出店した青葉はもちろん、新たにできたひるがおも注目されている。近くにも博多天神がある。そして、今年7月ができた「大勝軒 十五夜(じゅうごや)」も注目されている。経営者は元練馬にある「神楽屋」の店主と大勝軒で修業した人だという。「神楽屋」の店主は東池袋大勝軒と二郎で修業して、練馬で「和風トンコツラーメン」を掲げて、「神楽屋」を開いた。大久保に移転した時、メニューを鰹だし醤油らーめんに変えたが、去年閉店した。現在、元神楽屋の跡は新宿大勝軒となった。 そして、今年7月、元神楽屋の店主と大勝軒で短期修業した人とともに、新宿御苑に出店した。それは「大勝軒 十五夜」だ。もちろん、経営者二人が東池袋大勝軒で修業したことがあるため、この店は東池袋大勝軒系の店だと考えられる。もともとまだ東池袋大勝軒系だから、ちょっと行く気を失ったが、インターネットで、この十五夜の評価がよいことがわかった。そのため、わしはついに十五夜に来た。 つけ汁の外見は東池袋大勝軒系の七福神のような薄い味みたいなのだが、実際に飲むと魚介の味が想像より強い。また、ほかの大勝軒系の店に比べて、つけ汁の上で浮かんだ化学調味料も少ないみたいだ。スープに対しての自信がある店だと思う。チャーシューは東池袋の固いものではなく、柔らかくて、かなり普通なチャーシューだ。しかももり豚を注文したのに、三枚しか入らない。メンマも東池袋より薄い。 全体からみればままだ。確かに東池袋大勝軒系のほかの店よりつけ汁のレベルが高いが具はちょっと気が弱いように感じられる。麺の量と関係ないで同じ値段だが元々大勝軒系のほかの店に比べて量が少ない。麺とつけ汁で勝負しようとするかもしれないが、具の量が少ないので、値段が高いと思う。
2005.11.30
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つけ麺といえば東池袋大勝軒系だが、実際に中野大勝軒は発祥地だという。しかし、東池袋大勝軒系の店が多いが、中野大勝軒系の店があまり見ていないような気がする。最近、高田馬場で「大勝軒」が開いたという話を聞いたが、うっかり東池袋大勝軒系の高田馬場大勝軒と思った。結局インターネットによると、この新たな「大勝軒」は東池袋大勝軒系ではなく、中野大勝軒系だそうだ。そのため、行って見た 中野大勝軒系だが、味は東池袋に近いように感じられた。中野の本店のつけ汁の醤油味が強いが、こっちのほうが魚介スーブと酢の味が強い感じられる。特にスーブ割り以後さらに東池袋に近いように感じられる。チャーシューとメンマは中野風だが、チャーシューはこっちのほうがうまい。 中野大勝軒系ができて、嬉しいと思う。なぜなら、高田馬場でつけ麺を食いたければ、東池袋大勝軒風しかなかったからだ。しかし、東池袋系にしろ、中野系にしろ、大勝軒という店が多すぎるのではないか。確かに、有名だが、なんか「大勝軒」という名前でしないと店ができないように感じられる。例えば、かつて練馬の人気店だと言われる神楽屋は大久保に移転したが、すぐ新宿御苑に移転し、大勝軒の系列店となった。わしは神楽屋のラーメンを食ったことがないが、自らの個性を持つ店だという話を聞いたことがある。だから、大勝軒という名前を付けなくてもいいんじゃないかと思う。ここはたぶん中野大勝軒系の店が少ないからつけたと思う。しかし、なんとか大勝軒が多すぎると思っている。とにかく、名前は別にいいが、おいしい店だと思う。
2005.11.29
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七福神は東池袋大勝軒系の弟子の中で盛っているの一つだ。高田馬場にも出店したが、ほかの大勝軒系の店に比べてあまり美味しくないような気がする。従って、池袋駅西口にある本店に行ってみた。 さすが本店だとしか思わない。つけ汁のコクが高田馬場店よりあるし、魚介の味も濃いように感じられる。つけ麺のため開発した麺は食感がよくて、つるつるしている。チャーシューは固いが、味付けがよいものだ。全体からみれば、高田馬場支店より質が高い。 残念なのはやはりスープ割りはお湯入りだという七福神の共通の欠点だと思う。本店のつけ汁は確かに高田馬場支店よりコクがあるが、お湯入りならやはりスープの味を弱まらせてしまったような気がする。味は確かに東池袋大勝軒系の味だが、チャーシューを工夫したので、少しパワーアップしたような感じられる。だが、一番心得たのは、本店と支店の実力の差だ。七福神からみれば、さらに支店より本店の実力がよいように見える。
2005.11.07
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石神秀幸に東池袋大勝軒の山岸一雄の弟子の中での筆頭と言われる店だ。現在、JR池袋駅の東口で二号店である南池袋大勝軒ができた。店主はほとんど南池袋店にいるようだ。 つけタレはもちろん南池袋店と同じように、魚介が強いスープだ。だが、こっちのほうが、化学調味料の加減を注意するような気がする。南池袋店のほうが、湯切りの工夫が足りないと言われるが、こっちのほうがかなり注意したようで、湯切りがよい。また、南池袋店の店員さんより、滝野川のほうが真面目のように見える。 もう一つの違いは麺の量だ。滝野川のほうが南池袋より、100gぐらい多いと思う(南池袋店の量を忘れた)。全体からみれば、こっちのほうがやはり二号店よりよいと思う。麺の質があまり変わらないが、サービス態度は滝野川のほうがよい。この点によって、かなりわしから点数を得た。
2005.09.15
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大勝軒というラーメン屋さんの名前を挙げようとすれば、東池袋大勝軒の名前が挙げられるのではないか。だが、ラーメン業界で、歴史があり、大勝軒と呼ばれる店は三軒ある。それは、丸長系の東池袋大勝軒、中野大勝軒、および永福町大勝軒だ。その中で、中野大勝軒はつけ麺の発祥地として知られる店だ。 つけ麺の原型と言われる「もりそば」を考えたのは東池袋大勝軒の店主である山岸一雄だった。東池袋大勝軒系の店も日本で盛んでいる。だが、もりそばは山岸さんが中野大勝軒の店主である自らの従兄弟によって代々木上原大勝軒を任された時考えたのだ。従って、中野大勝軒は本当のつけ麺の発祥地だ。 味はもちろん東池袋大勝軒と全く違う。濃厚な豚骨また魚介スープの東池袋大勝軒のに比べて、中野大勝軒のスープは豚ガラ、鶏ガラ、魚介スープによってのさっぱりした昔の醤油スープだ。麺は太麺だが、量は東池袋大勝軒系に比べて少ない。メンマは台湾から直送したもので、ほかの店のメンマに比べて、大きくて、さらに食感がよい。一番人気があるメニューはメンマ、チャーシューをたっぷり入れたスペシャルつけそばだ。。 つけタレからみれば、昔の醤油スープのほうがちょっと弱いような気がする。やはり、もっと濃い醤油スープのほうが、つけタレとして、つけ麺が味わえると思う。だが、スープ割りしてから飲むと、スープのコクが感じられる。つけ麺の発祥地と言われるが、つけ麺のほうがちょっと弱い。
2005.09.14
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東池袋大勝軒を中心に、大勝軒系は東京で広がってきたが、山岸さんが最初働いていた店の本家は、荻窪の丸長だ。だから、時々東池袋大勝軒系は丸長系または丸長大勝軒系とも呼ばれる。その荻窪にある丸長の直系の店の中に、一番人気があるのは、この目白にある丸長だ。 マスコミに出ることを控えているそうだ。だが、開店前にかなり行列ができる。店の顔と言われるメニューは、チャーシューやさいつけそばだ。タレに刻みチャーシュー、やさいたっぷりのっている。麺を食う時、チャーシューとやさいは麺に付いている。麺の量は大勝軒系より少ないが、具がたくさんあるので、わりに満足できるようになった。タレも濃くて、スープ割りしても、美味しい。大勝軒系に負けないつけ麺と言える。 東池袋大勝軒と同じように、店内が狭すぎるので、テーブルの客にとって、ちょっときつい。だが、麺を出すスピードが速いので、混雑してもすぐ麺が食べられる。
2005.06.23
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一年半ぶり東池袋大勝軒に行った。ラーメンファンにとって、東池袋大勝軒はただのラーメン屋ではなくて、ラーメンの聖地だ。というのは、日本でどこでも食べられるつけ麺を生むのが東池袋大勝軒の店主の山岸一雄だからだ。また、山岸一雄の弟子および孫弟子の店は、日本で盛んでいる。東池袋大勝軒のもとに、大勝軒系は日本のラーメン屋で一大勢力になった。 一年半前の行列に比べて、今日の行列はかなり短くなった。たぶん休日ではなかったのではないか。だが、山岸さんが店に出なくなったのは原因かもしれない。近年以来、山岸さんは足の病気になって、ますます歩けなくなったそうだ。テレビのバラエティでは、去年の秋、山岸さんは入院して、足の手術を受けて、リハビリしたが、退院以後ただ一回しか店に出なかったそうだ。それに、弟子の力が足りないため、麺とスープの質は落ちた。だから客はますます減ってきたという。だが、弟子は自ら修行し、レベルを上げようとして、しかも山岸一雄に認められたそうだ。 しかし、東池袋大勝軒の味は確かにほかの大勝軒系の店の味と違う。スープおよびつけ麺のタレの豚骨味は、他の店より濃い。それに、つけ麺のタレを備える方法も違う。他の店はいつも麺を湯切りする前にタレを準備したが、東池袋大勝軒は湯きりする直前、タレを準備した。だから、出したのは、他の店のように暖かいまたはちょっと冷えたタレではなく、熱いタレだ。 たぶん、山岸さんが店に出ていないうちに、本当の山岸さんの味が味わえないのではないか。だが、落ちたと言っても、東池袋大勝軒の味は確かに、食えない味だと思う。休日なら混雑しているかもしれないが、食べてみる価値がある。
2005.06.16
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山岸一雄の筆頭弟子と言われた滝野川大勝軒の二号店だ。だが、自分でスープを工夫したそうなので、スープの味は東池袋大勝軒とちょっと違って、魚介類の味が強いような気がする。 看板メニューはもちろん「もりそば」だ。タレの魚介類スープおよび酢の味がちょっと強いような気がする。これに対し、麺屋ごとうのほうが、東池袋大勝軒と同じように、豚骨の味が強い。チャーシューは硬そうだが、食べると、柔らかさが感じられる。最近行った時、味付けじゃない煮玉子をつけた。開店の時がないので、サービスだと思う。 わしはよくこっちに通っている。やはり、東池袋大勝軒が混雑しすぎるので、麺屋ごとうまたは南池袋大勝軒のほうが簡単に食べられるのではないか。だが、つけ麺のタレの中に、化学調味料を入り過ぎるような気がする。確かに、つけ麺に化学調味料を入れるのは定番だが、こっちのほうが、スープ割りしてから飲むと、化学調味料が口に残った。これに対し、麺屋ごとうのスープを飲んだ時、そんな感じがない。また、湯切りの工夫が足りないような気がする。麺を食べ切りだ時、碗の下にかなり多い水が残っている。ほかの店のつけ麺を食べた時、そんなに多い水を残ることがない。そして、店員の管理も頑張らなくてはならないような気がする。今年のホワイトディーの前に行った時、店長がいなかったが、店員は台所でチョコレートを作っていた。すぐカウンターの席の近くにいたので、チョコレートの匂が嗅げた。かなり、麺を味わうことに邪魔した。また、客がカウンターの上に食器を置いた時、店員らはすぐ片付けないで、近くの席が注文した麺を出したまたは新しい客がその席に座った時片付ける。新しい客にとって、店が汚いような感じがあるのではないか。ほとんど細かいところなだが、いいイメージを潰したところだと思う。 やはり、つけ麺およびラーメンのレベルがよいが、もっと細かいところに工夫したほうがよいのではないか。
2005.06.13
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この十年間、東池袋大勝軒の山岸一雄の弟子の中に、最も師匠に負けないと言われた店は、麺屋ごとうだ。山岸氏自らも「池袋で、東は大勝軒、西は麺屋ごとう」と言っていた。ラーメンはもちろん、師匠直伝のもりそば呼ばれたつけ麺も、評価がよい。 スープに豚骨ベースが中心だが、つけ麺のタレの中に、魚介の味も味わえる。その味は確かに東池袋大勝軒のスープの味に間違いない。また、自家製麺の麺も、東池袋大勝軒系の弟子の中に一番よいと言える。チャーシューは厚いが、柔らかくて、食感がいい。さすが東池袋大勝軒に負けない直系弟子の店だ。そして、中盛りの値段が並盛りと同じなので、満足できる。 特に、麺屋ごとうは立教大学の近くにあるので、並んでいる人が多いと考えられるが、東池袋大勝軒のような混雑ではない。また、東池袋大勝軒直系の店は、ほとんど麺を出す前に、多くの時間がかかって、客を待たせるが、麺屋ごとうは、ほかの東池袋大勝軒直系の店よりちょっと速いような気がする。 だが、残念なのは、新しいメニューを開発する気がないことだ。師匠の味を続けることができるのは凄いことだが、シェフ出身の店主は、師匠を超えて、新しいメニューを開発することができると思える。山岸氏自らもつけ麺を開発し、業界の第一人と認められるのではないか。ごとうが自分なりの新たなメニューを開発することを望む。
2005.06.11
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店主が東池袋大勝軒で修業したので、大勝軒の名前ではなくても、山岸一雄の東池袋大勝軒直系の店と見なした。店主もそれを自慢したようなので、看板で「大勝軒直系」を書いた。もちろん、店の看板メニューは自家製麺の「もりそば」だ。もりそばは東池袋大勝軒系のつけ麺の名前だ。 チャーシューが大勝軒より柔らかいので、わしはちょっと好きではない。だが、タレが東池袋大勝軒のほかの直系の店より薄いような気がするので、気にしている。つけ麺の弱点はタレがますます薄くなったと言われるから、タレの味はつけ麺の命だと言えるのではないか。しかも、スープ割りはスープじゃなくて、お湯だ。タレの濃さがスープ割りの味を決めるので、わしは、これが七福神の弱点だと思う。やはり、直系と言ったが、本家より、味が落ちたような気がする。
2005.06.10
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