挫折と失意と狼狽と赤面の記憶

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Jun 1, 2022

おいるしょっく

カテゴリ：生き支度

下の画像は本ブログの内容とは関係ありません。

ガソリン価格が上がって久しい。給油も以前は満タンにする習慣だったが、昨今は金額指定セルフ給油でその場凌ぎするようになった。来週は上がるか下がるか予測が難しくガソリンも時価の扱いだ。半年前頃油売りしていたガソリンスタンドへ行って、こっそり 10円割引バーコードを貰いトータル15円安くらいで給油できるのだが、時価170円基準に対しては焼け石に水だ。

老いるショックと言うダジャレがマイブーム的にハマっている。既に他界した両親や 103歳まで長生きした祖母を通して老いる姿を観察して来たのが全てで、自分自身が現実に年々老いていく体験は初めてな訳でショックを隠せない。老いるショックを如何に受け入れるかが日々のテーマになった。老いるショックを遣り過すのはあと何年続くことやら。

少し顧みると、 50代で男の黄昏がやって来たと当時のブログに載せてみたが、歯に来て目に来てマ〇に来たと、所謂ハメ〇ラのルーティンは何度も繰り返しやって来ることを経験し、還暦で不倫ではない倫子との関係維持に勤しんでいた時期も、年齢の節目を超える毎にやって来る老いるショックは想像し難かった。喜寿を祝ってもらった後にハメマ〇はより深刻になり治療や投薬に頼っている。これから80歳の壁を越えられるか、89歳の壁に到達できるか考えても無駄かも知れない。

難聴が原因であろう耳鳴りの対処方法は、ユーチューブの「周波数発生動画」を継続的に視聴して可聴周波数が 6-7-8 ｋ Hzから 8-9-10 ｋ Hzまでレベルシフトした。聞こえない高い音を聞こうと脳が過剰に活性化し勝手に作り出すと言われる耳鳴りは、可聴周波数のレベルが上っても理論的に堂々巡りで消えないのが現状である。

耳鳴りがしないタイミングがあることに気付き、ウェザーニュースの「天気痛予報」に着目している。天気痛とは天気・気温・湿度・気圧等の条件で体調コンディションが安心・やや注意・注意・警戒に分類されるようだ。暫く考察すると耳鳴りとの整合性は無くも無く 50%くらい当たっていると思う。しかし自然気象を制御して耳鳴りを抑え込む訳にはいかない。

耳鳴りシリーズのブログの始まりで耳鳴りのキーワードを自己検索すると、補聴器・集音器・スピーカー・ BGM・医薬品・食品・サプリ・アプリ、マッサージやツボ療法があるとした。湧泉（ゆうせん）と呼ばれる足裏ツボを刺激しようと努力したが、自身で施術するにはヨガ的な姿勢になり長続き出来ない。楽して効果が期待できるのは足裏 EMS低周波治療器であり、暫く遣ると変化を感じた。足のくるぶし辺りから指にかけて明らかに血色が良くなり脹脛に筋肉痛も出て来た。足裏EMSの謳い文句のひとつで冷え性が解消しそうだが、果たして下肢末端部から頭部のテッペンにかけて血流が改善し耳鳴りが止るか、期待している。

何十年か前のわが身を顧みれば日々、挫折と失意と狼狽と赤面の記憶しか残っていない。往生際の意味を知れ！