挫折と失意と狼狽と赤面の記憶

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Jul 3, 2022

年寄りは朝が早い

カテゴリ：生き支度

年寄りは朝が早い、ラジオでおはよう一直線を聴きながら、血圧を測ってからトイレするか、トイレしてから測るか未だに迷いがある。トイレ後に測ると低いと言う説もあるし、トイレへ行ったり来たりすると高くなるような気もする。 3年前まで血圧降下薬を0.5錠（10㎎）服用していた。クリニックで血圧測定すると常に150前後で処方されるレベル、食後に血糖値が上がるのと同じで、クリニックに向かう途中で血圧が上り、更に白衣高血圧とか医師が測るとより一層高くなると言う説も証明されている。この誤診による処方を避ける方法として自身が一番安定している時のセルフ血圧測定を続けている。測定器のメモリーの平均値も大切なので、朝以外の随時測定は別の血圧計を使用する。予想通り体力を要する仕事の後では確かな高血圧患者だ。3年くらい血圧測定していると、少し高めになる原因は単純に塩分過多であることが見えてくる。濃厚ラーメンを食べて翌日は20くらい上がり2～3日続くので、禁酒・禁煙・禁欲・禁ラーの日々だ。

年寄りは朝が早く睡眠時間が短い、ラジオでおはよう一直線を聴きながら 6時頃に起きても睡眠時間は5時間未満だ。昼に眠い時は少し横になれば良いので焦る必要はないが、睡眠時間が6時間以下では認知症リスクが増えるらしい。睡眠時間とボケとの関係は気になる。ボケると睡眠時間が短くなるのか。

今度の中華スマートウォッチは 3代目で6ヶ月故障しないで動いている。以前のものはBluetoothが不安定だったり、アプリのアップデート時に課金らしい文言と共に動作不能になったり、中華製はゴミそのものだった。性懲りもなく3回目の入手、スマホを固定電話にしている自分は文字盤が大きい腕時計が欲しかった。万歩計は不要だが一日の運動量がある程度知りたかった。口コミ通り心拍・血圧等は端から信用できないが、睡眠時間は不思議と当たるようだ。就寝時刻は何故かしら99%当て嵌まるが、起床時刻はトイレに起きた覚醒レベルで検出され、その後のらりくらりと足裏 EMSしながら新聞を読んだりインターネットに目を通したりしている状態は、浅い睡眠と認識されて睡眠時間に含まれるのが面白くない。スマートウォッチに起床したと認識させる方法を試みた。スマホアプリ側では操作できず、スマートウォッチの電源をオフにしても関係なしに状態を検出しているようだ。最終的にはオンのままでスマートウォッチを腕から外すと睡眠も覚醒も検出できないブランク状態にすると良さそうだ。毎日20時から8時までプチ断食せずに、「年寄りは朝が早い、ラジオでおはよう一直線を聴きながら、血圧を測ってからトイレするか、トイレしてから・・・」と上に記した様なルーティンで朝食まで済ましてから新聞やらインターネットをチェックすると良いのかも知れない。画像に示すように左側の覚醒時刻から外して、活動状態から再検出させると右側の画像のように睡眠時間が自動修正される。

3代目中華スマートウォッチはゴミにならずとどまっている。画像を良く見ると年寄りは朝が早く睡眠時間が短い。スマホアプリの睡眠の質の分析によると、就寝時間が遅い、目が覚めやすい、睡眠不足と三拍子揃ってます。

何十年か前のわが身を顧みれば日々、挫折と失意と狼狽と赤面の記憶しか残っていない。往生際の意味を知れ！