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H19.12.4
三回目の腹腔内抗がん剤治療
私は、自分の先が短いとわかり、その現実をきっちりと受け止めてから、日々の写真を撮ったりして子供達に残そうと思った。
「病気で弱弱しく死んで行ったんだ。」
とは、絶対に子供達に思われたくない。
自分の病気とちゃんと向き合い、愚痴をこぼさず、逃げず、頑張った。という私を子供達には見てもらいたい。
大人になったときに、「ママはすごい。」と感じてもらいたい。
そして、子供達が成長とともに訪れるであろう苦難は、逃げず頑張るんだということを学んで行ってもらいたい。
今は、まだ5歳と4歳の子供達。大人になったとき、ママの子供で良かったと感じて欲しい。
なもんで
比較的に、病人らしからぬ笑顔が多い私。
三回目の、タキソテール・シスプラチン。注入~~~。
三回目、1クール終了。
いったん退院して、またまた新幹線で帰って、次のクールに備えよう。
しかし、東北に住んでいる私は、最先端治療を受けるにも交通費がかかる。
しかも、私の小腸癌は、PETなどの検査は保険が利きません。
最悪です。
発祥例がないからと、全く保険が利かないのは本当に(泣)です。
大臣さん達、なんとかしてよ。
って感じ……。