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1998/01/28 石ノ森章太郎氏、死去。享年60歳。(史実)____________________________________ 60歳というのは若すぎです。手塚先生も60歳だったし、命を削って描いて いるということなのでしょうか。(;_;) 石ノ森章太郎氏は、色々なジャンルの作品を描いていますが、実は、あまり 読んでいません。マイベストは、『リュウの道』です。 (1999/01/27記)
Jan 28, 2008
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2018/01/12 〈メルトダウン〉が起こる。 (『放浪者の軌道』グレッグ・イーガン 所収「祈りの海」早川文庫SF1337)____________________________________ この日、人類の精神に新しい事態が発生した。テレパシーとはいえないが、 人間が互いに精神の影響を及ぼすようになった。テレパシーとは違って、個人 の間で意志や感情のやり取りができるわけではなく、価値観や信念の場が形成 された。例えば、カトリックや合理主義などによって、地域的な区分けができ た。主人公とマリアは、どの地域にも捕らえられないように、吸引力が均衡す る場所を移動しながら生活していた。彼以外にも、同じような放浪者はいたが、 4年ほどで、かなり減ってきていた。また、町の外に出る試みは、すべて失敗 していた。 日本でのオリジナルの短篇集です。 あとがきによると、現在、中短篇が、50篇あるそうです。『宇宙消失』『順列 都市』と長篇が先に出版されたせいで、長篇作家だと思っていました。 全部で、11篇が収められていますが、そのうち、4つに日付が出てきます。 『宇宙消失』と『順列都市』にも日付が出てきたので、グレッグ・イーガンと いう作家は、日付をはっきり書き込む傾向があるようです。 これからは、グレッグ・イーガンの本は、出れば買うことになりそうです。 (2001/01/11記)
Jan 12, 2008
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2001/01/01 イヌのペット型ロボット「ハル」が発売開始。 (『ハル』瀬名秀明 文春文庫 せ-7-1)____________________________________ 遠い未来。人類がいなくなってしまった地球で、ロボットたちが残されて、 活動を続けていた。昔、日本と呼ばれていた場所で、子供のロボットが大人の ロボットから昔話を聞いた。そこには、アトムの物語もあった。 時代は現代。作家の「私」は、妻で女優の今日子とふたりの子供がいた。彼は ロボットの取材で、小中学生で同級生だった横木がロボットの研究者になって いることを知り、付き合い出した。その関係で、彼のロボットA3のために、 妻の身体や動作の取り込みに協力した。その頃、ハルが生きているという話が 話題になりだしていた。横木がA3の動作をインターネットで公開すると、 大きな反響を呼び、それは、「私」にとって不愉快なものだったが、それと 同時に「ロボットの魂」について考えるきっかけとなった。しかし…… 2001年から2030年までを描いた、中篇5つと、その前後に遠い未来の子供の ロボットの話が4~7ページづつ6つある構成になっています。 各中篇は主人公も違っていて、物語としては無関係ですが、ロボットや人物が 少しづつ出てきます。全体の構成は、シマックの『都市』を連想しました。 (犬がロボットになっていますが) かといって、人類がいなくなる原因や ロボットが「心」を持つようになった経緯は全く描かれていません。 ロボットが何物なのかという問いを発し続けていますが、答えは出ていません。 ロボットの進歩については、小説のほうが現実より進んでいます。 2001年のA3のようなロボットは、2005年の愛知万博で「アクトロイド」と して部分的に実現しましたが、モデルになった女性アナウンサーを完全には 模倣できていませんし、赤ん坊のように学習できるロボットもできていないし、 また、地雷探知ロボットも、いまだに実現していません。 (2006/01/01記)
Jan 1, 2008
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