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今週はJRAのG1レースは無いものの、土曜日にアメリカでBC(日本時間11/3早朝)が開催され、月曜日祝日に門別と佐賀競馬場でJBCが開催と、非常に目まぐるしい。我々が関心のあるG1がブリーダーズカップ、クラシック・ターフ・フィリーズ&メアターフ・ジュブナイル。JBCクラシック、JBCレディースクラシック、JBCスプリント.JBC2歳優駿、、、と8レースもあるのだ!以下長文になるので興味ない人は読まなくてよいです。アメリカのサンディエゴの北30キロにあるデルマー競馬場で開催されるブリーダーズカップクラシックは11月2日午後14時41分の出走である。日本時間では11月3日午前6時41分となる。ブリーダーズカップクラシックのForever Youngの馬主はサイバーエージェント社長藤田晋であり、坂井瑠星が騎乗するが、坂井騎手は11月4日の佐賀競馬場1830時ジャパンブリーダーズカップ・クラシックにもウィリアムバローズで騎乗する可能性が非常に高いことになっている。果たしてアメリカから佐賀県まで帰ってくるのに間に合うのだろうかと疑問に思ったが、ロサンゼルスを現地11/2土曜日の午後11時または0時ごろ出発すれば、羽田空港に11月4日の朝5時には到着するので、そこから福岡空港に移動すれば、充分に佐賀競馬場ブリーダーズカップに乗ることができる。しかし、このような強硬な日程を組むには、アメリカのフォーエバーヤングにそこまで勝利する可能性を感じてなかったのではないだろうか。ブリーズカップに優勝するとしたら、現地で取材を受けたり祝勝会をしたり、色々と行事があるんではないかと考えられるが、そういうことを考えたときに、佐賀競馬場の11月4日のレースを騎乗依頼を受けるだろうか?しかし、Forever Youngの馬主の藤田晋は1泊3日でデルマー競馬場まで応援に行くということであるから、彼は勝ったとしてもそんなにのんびり滞在する気持ちは無いのかもしれない。または馬主の藤田がプライベートジェットをチャーターしており、坂井瑠星に帰りは一緒にどうですか位のことを言ったのかもしれない。プライベートジェットで行くかどうかは知らないが。ましかし、モーニングラインと呼ばれる現地の予想単勝オッズではフォーエバーヤングは3番人気7.0倍とそれほど人気にはならない予想。(日本発売ではなく現地の競馬場のオッズ) 出走馬と枠順決定と同時に主催者想定の単勝オッズ(モーニングライン)が発表された。1番人気は初ダートの英ダービー馬シティオブトロイ。3・5倍のオッズとなっている。ライアン・ムーア騎手とのコンビで内寄りの3番枠。アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎が悲願のBCクラシック制覇に挑む。2番人気は地元米国のフィアースネスで4倍、日本のフォーエバーヤングが7倍の3番人気で続いている。4番人気はネクストで9倍、5番人気タイでウシュバテソーロとケンタッキーダービー2着のシエラレオーネが13倍で並んでいる。昨年2着のデルマソトガケは8番人気タイの21倍となっている。フルゲートは14頭。さて、日本のフォーエバーヤングだが1番ゲートに入った。この競馬場は最初のコーナーまでの直線が長く、コーナーには5%のバンク、直線にも2.5%のバンクがあってイメージで言うと競輪場のような傾斜があり、各馬が内枠に寄って来てしまう。そのことで包まれて競馬がしにくいと陣営は考えているようだ。最初にブレーキを掛けながら走るのは不利である。直線が280mしかない小回りコースでは4角で4番手ぐらいまでには上がっていたいところだが、出来るか?。1番人気のシティオブトロイも3番ゲートでやりづらさはあるが1番ほどやりにくい事もない。9番フィアースネスは良いゲートを引いて鞍上、実績も斤量も有利と考える。フィアースネスから相手、3.1.7,14、とデットーリの13が穴。と考える。ここは本当に強い馬しか出てこないのでチャンスは4番人気ネクストまでで、本当はウシュバテソーロには出番はないのだが、川田が真ん中の好枠を生かして突っ込むかもしれない。一応押さえるけど。デルマー競馬場は、外側にダートコース(メイントラック)、内側に芝コースが配置されている。ダートコースは1周1マイル(約1600m)で、スタンド側に10ハロン(約2000m)、向正面に7ハロン(約1400m)用の引込線がある。最終コーナーからフィニッシュラインまでの直線部分は919フィート(約280m)。1周の長さは京都競馬場のダートコース(1607.6m)とほぼ同じで、最終コーナーから決勝線までは札幌競馬場(264.3m)と福島競馬場(295.7m)の中間というイメージになる。コース幅はスタンド側が77フィート(約23.5m)、向正面は87フィート(約26.5m)、第1・2コーナーは80フィート(約24.4m)、第3・4コーナーは75フィート(約23m)となっており、コーナーに5%、直線にも2.5%のバンク角がつけられている。芝コースは1周7ハロン(約1400m)で、スタンド側の直線半ばからコース内側に向かって8.5ハロン(約1700m)と9ハロン(約1800m)用の引込線が設けられている。最終コーナーから決勝線までの長さは817フィート(約249m)しかなく、中央競馬で最短の函館競馬場(262.1m)よりも短い。芝コースのサイズ感はJRAのどの競馬場よりも小さく、地方の盛岡競馬場(1周1400m、直線300m)が最も近い。コース幅は80フィートで、引込線の部分は65フィート(約20m)。コーナーに5%、直線に1.5%のバンク角がつけられており、芝はバミューダグラスが採用されている。日本時間0600時しゅっそうの、ブリーダーズカップ・ターフは。レベルスロマンス、ファーブリッジ、ルクセンブルクが強いので、あまりシャフリヤールは信用出来ないだろう。話しは変わるが、今月は東京競馬場でジャパンカップが行われる。現在、ディープインパクト産駒のオーギュストロダン、それとドイツ産のゴリアット、ファンタスティックムーンという3頭が来日する予定である。これらの馬は褒賞金の対象となるプリンスオブウェールズ賞、キングジョージ、バーデン大賞という今年のG1を勝っており、もしもJCを勝つと通常の優勝賞金5億円に加えて300万ドル約4.5億円の褒賞金が出るので9.5億円となる。ゴリアットはドイツ生まれのフランス調教馬。今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制した後、米国人馬主のスチュワート氏(レゾリュートレーシング)が所有権の多くを獲得した。ジャパンCへ向けたステップレースに位置付けた先週20日のG2コンセイユドパリ賞(パリロンシャン)を勝利。スチュワート氏はフランスの競馬メディア「ジュールドギャロ」に対し、「日本の競馬はものすごく進化しています。ただ、ゴリアットは欧州最高峰の馬のレベルを日本で見せつけるでしょう。島国で、日本競馬は彼ら同士で競走しすぎています。ゴリアットは日本競馬はまだ成長の余地があることを証明しますよ。ジャパンCはどの馬がゴリアットの2着に来るのか(2着探し)だと思っています」と豪語している。
2024.10.31
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男役トップスターから4番手の時から密かに応援していた朝美絢(あーさー)が10/14遂に雪組トップスターに就任した。どう見ても圧倒的にお顔が美しい。本当にカッコイイ男役トップスターの誕生!爆誕!下が詰まってるかもしれないが4何ぐらいやって欲しい。これはあーさが次期トップスターである最後の時期に開催されていた雪組のステージ衣装展@日比谷シャンテ。こんなの見てるオヤジは俺だけ。 宝塚の衣装は手抜きが無いね。
2024.10.29
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前から気にはなっていた靴のエコーというブランドを最近よく目にする。それとも前から日本にも普通にあるのか。ジワジワと来てるのか。しかしねこまんまねこ氏の感覚だとエコーの靴はいつ見てもデザインがちょっとダッサイ。エコーはデンマークのブランドで、設立は結構古くてもう50年以上らしい。エコーがいうにはタイムレスなデザインを追い求めているらしい。つまり時代に左右されないという意味だろうけど、古くも新しくもないデザインとは、つまりいつも古くさくなくて永遠に通じるというデザインらしい。しかしそれは東京の感覚だと?。ま、しかし、たまたまダサくはないビジネスにもカジュアルにも使えそうな男性用の靴があったので買ってみた。初ecco。最近会社の服装がカジュアル化して来て、ねこまんまねこ氏は前から何故男性はスーツにネクタイが必須なのだ?と疑問に思って男性もカジュアルでいいのではないかとホントに疑問に思っていたが、いざ本当にそうなって来るとスーツにネクタイがビジネスの基本ではないか?ガキが舐めた服着て会社来るんじゃねーよ!と思ってしまう。ま、仕事柄社外の人と会う機会が多いのでねこまんまねこ氏は秋冬はカチッっと着ることが多い。 この靴は革が上質に見えるし、ソールが半透明ではあるもののギリギリビジネスユースの枠に入っている感じで面白い。ソールは115パーセントの反発率でとても歩きやすいのだそう。革の上品さはその人の上品さであり靴の革の光沢はその人の光沢だと思う。革の上質さって大事だと思う。だったらジョンロブとかチャーチとか買えよって言われるかもしれないが、そういうのはもっともっと年収がある人が余裕持って履けば良い。36.000円+税360回履いたら1日100円だからむしろ安い。
2024.10.29
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ギャンブラーズ ゴースト というカベルネソーヴィニオンのワイン。ノースコーストとなっているのは、ソノマなどに限定出来ない集めたブドウを使っているからだろう。色はまあまあ濃いガーネット。香りはあまり上品さはない。アタックはまあまあの酸とタンニンは弱い。カカオや焦がした様な樽香はあるが、全体的にミディアム。日本で1700円から1900円ならおそらくアメリカでは11.12ドルぐらいなので、まあ通常のユースに耐える様な感じだろう。
2024.10.28
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1レースでこの混雑全国1万読者の皆様、大変お待たせいたしました。本日はJRに50分揺られ、東京競馬場まで当レースを観に、また儲けに来た次第です。普通に走れば、また騎手が普通に追いまくれば、12リバティアイランドとドゥデュースが強いのは間違いなく、それが人気に反映されているのです。が、ドゥデュースは天皇賞、JC、有馬記念で引退を表明し、おそらくリバティアイランドも次はJC、そこらで足元不安が再発して引退となるのではないでしょうか?ドゥデュースは有馬記念まで走るのに天皇賞で100パーセント仕上げているとは思えず、JCの賞金を狙ってJC100%で仕上げ、有馬記念は引退興行、となりますので天皇賞4着止まりはかなりあり得ます。特にリバティに関しては脚部不安休み明けで様子を見ながら走る感じだと思われ、信用はおけないと思います。するとエンジン全開が見込めるのはオールカマーからここを100パーセント目標にしていたレーベンスティールと思われます。少し外枠が心配ですが、ルメールで不利は相殺されて、良い勝負になります。クリスチャン・デムーロが乗って急に覚醒するダノンベルーガというのもあるかもしれません。馬連フォーメーションダノンベルーガ レーベンスティールからダノンベルーガ レーベンスティール リバティアイランド ドウデュース3連単レーベンスティール・リバティアイランドダノンベルーガ2着付けレーベンスティールリバティアイランドドウデュースジャスティンパレス(昨年2着)
2024.10.27
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何故土曜日なのに山手線混んでるの。電車に25分も乗って、はるばる来たぜ新宿。同じイタリアの画家モディリアーニで。 グランド・カナルのレガッタレース。素晴らしい! 上の2枚は、カナレット作のロンドンの風景。カナレットはロンドンに10年間滞在して絵を制作した。多数の絵と画家を見てきたが、私が最も好きな画家はヤコブ=ファン=ロイスダールか、又はカナレットかもしれない。風景画が好き。バルビゾン派のジャン=フランソワ=ミレー、ドービニー、コローも素晴らしいがロイスダールやカナレットに比べると構図が小粒である。カナレットというのは本名ではない。あだ名みたいな芸名みたいな名かもしれない。本名はジョバンニ・アントニオ・カナルという。イタリアの画家だとボッティチェリもあだ名である。ミケーレ・マリエスキ。ベルナルド・ベロット(カナレットの甥)カナレットの妹の息子でポーランドで活躍。
2024.10.26
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シビル・ウォー アメリカ最後の日 ↑ こんなシーンは映画内に無いし、広告詐欺に近い。 85点予告編を見たら戦争映画かと思ったけど、いわゆる戦争映画という感じではない。通常の戦争映画は敵と味方が明確に戦っているが、この映画はそうではない。 2014年の英国映画「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督が、監督と脚本を務めた。テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」という19州が連邦政府から離脱したアメリカで、政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した大統領は勝利が近いとテレビ演説で力強く訴えるが、戦場カメラマンのリーらの4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。いわゆるロードムービーで、時々戦闘シーンが挟まれる。 ロードムービーでスリラー映画。うーん、何だろう?何か辻褄が合っていない。内戦が起きているのと、無政府状態(アナキー)とは違うはずだが、無政府状態になっちゃってる。我々日本人はアメリカで内戦なんか起こるわけないじゃん、と考えがちだけど、実際160年前に南部11州が脱退して南北戦争が4年間も行われた。だからアメリカ人は意外に現実的かもと思ってるかもしれない。わからない。日本人はアメリカを強固な一つの国と考えがちだが、アメリカはもともと州の力が強く、州が50個集まった「合衆国」であるから、国民はアメリカという国に属しているという気持ちよりもそれぞれの「州」に帰属している意識の方が強い可能性もある。それもニューヨークみたいにニュージャージー州とかコネチカット州に近接している州はそれほど帰属意識はないかもしれないが、カリフォルニアとかテキサスとかイリノイとか大きな州ほど帰属意識があるのかもしれない。分からない。
2024.10.22
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世界遺産59個を訪問しているねこまんまねこ氏だが、カンボジアのアンコール遺跡はまだ行ったことがなく、ここに行かないと死ねないと考えている。アンコール遺跡というと非常に有名なアンコール・ワットのことなのかと思いがちだが、とても広い範囲に遺跡が散らばっており、アンコール・トム、バイヨン寺院など見所は満載ということだ。いずれにしてもこれらの遺跡はクメール王朝という国の、その時代の優れた高度な文明の遺産ということで、タイのアユタヤ王朝に滅ぼされたと考えられている。アンコール遺跡に多分いつか行くだろうから、この国立博物館の地下にあるトッパン印刷が運営するARシアターの映像アーカイブを見ることにした。別途有料600円。バイヨン寺院という仏教とヒンドゥーの複合寺院の中に196面の観世音菩薩の面相が彫刻で設置されていたが、現在まで遺っているのはそのうち170余りなのだそう。最初仏教寺院として建造され、時代が経てヒンドゥーの教えが入ってヒンドゥーの寺院に変わったそう。国立博物館地下にはアンコールの砂岩彫刻もいくつか展示されており興味深い。もしかして現地に行くよりアンコール遺跡の事を知れるかも。
2024.10.20
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黒に近い濃い赤黒の色合い。インク、青汁、茎、埃、タイトな香り。細かいタンニンとしっかり目の酸、クロスグリ、リコリス、ピーマン。墨汁のニュアンス。メドックのとても締まったワインの特徴が出ている。余韻もまあまあ長く好感。
2024.10.20
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この展覧会は明日10/20までである。JRAのファンならば明日までに行かなければならないだろう。JRAというのは公正を第一義とする競馬競争運営に於いて信じられないほど厳格な緻密な運営をしている。しかもそれを長く続けており破綻がまるでない素晴らしい組織である。それゆえに毎週土日が待ち遠しいという1000万人のファンに応える八百長などの入る余地が無い公正なレース運営が出来ている。 競馬に関わる者としてねこまんまねこ氏も非常に誇らしい。特別展ではあるが、常設展の入場券で観覧可能。
2024.10.19
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いわゆるクラシックと呼ばれる5大競争(桜花賞、皐月賞、オークス、ダービー、菊花賞)に、もしかして自分の馬が出るかもな?と思った場合、下記の3日程に分かれた3回の登録料を、計40万円払って出走するのが普通である。一次の段階では牡馬牝馬合計多分1000頭~2000頭の馬が登録してるだろう。二次の1/26時点では1回は勝ち上がっている馬を中心に大体500頭ぐらいは登録してるのではないか?。牡馬牝馬合計で。 1回 2023年10月27日(金) 12時 10,000円2回 2024年1月26日(金) 12時 30,000円3回 2024年 3月31日(日) 360,000円 で、コスモキュランダはどの段階で登録しなかったのか分かんないが、ビザンチンドリームはデビュー遅かったから1次登録をしてなかったのかも。とてもそこまでは行けないと思ったか?しかし社台ファームの吉田の馬だしエピファネイアにジャングルポケットなので登録しておいても良かったと思われる。。ビザンチンドリームは、皐月賞、ダービー、菊花賞、全て追加登録200万円払って出走している。きさらぎ賞を勝って賞金が入ってしまったから、追加登録料の200万円でG1クラシックに出られるなら出るって感じなのかな。ま、菊花賞でもビザンチンは勝ち負けには加われないのではないか。「追加登録料を200万円も払って出るのだから脈あり?」なのではないかと考えるファン心理は分かるけど、それより元々期待してなかったから登録していなかった、という事実が大きい。この段階で200万円払っている馬が勝つことはないだろう。(凱旋門賞では桁違いの追加登録料12万ユーロ=1900万円を払って出走したブルーストッキングが優勝したけど。。)このレースはダービー馬ダノンデサイルとヘデントールの2強の争いに思える。ダノンデサイルはダービーより馬体重20キロは増えて出走となりそう。ということは524キロで出走となるわけだが、3000mは跳びが大きく雄大な馬体の馬に向いているに決まっている。ダノンデサイルは菊花賞を勝ち負けしてJC又は有馬記念に進むべき馬だと思われる。菊花賞は2勝クラスの長距離レースを勝っていると穴人気になり、穴人気と言うよりしばしば3着ぐらいなら狙えるレースではある。なので3勝クラスを3馬身差で勝ったヘデントールはかなり馬券圏内が有力であり、実際に昨年同じ日本海Sを勝ったドレッツァは菊花賞を楽勝した。唯一気がかりはルメールがこの馬を捨ててアーバンシックを選んだ点だが、あっさり決めたわけではなく逡巡しただろう。この馬の新馬戦はジャスティンミラノの2着だったが、出遅れて4馬身は遅れを取っていた。しっかり出ていればジャスティンミラノに勝っていた。(今だにしっかり出ることは出来ないが)。また、この馬が1勝クラスを勝ったとき2着だったヤマニンアドホックがセントライト記念で4着しているからセントライト記念を勝ったアーバンシックとヘデントールの差は、着差から考えてもほぼ無いと思う。そして3000mで比較したときはヘデントールに分があるのではないか。出遅れる点も気がかりだが、3000mで1馬身ぐらいの出遅れなら巻き返せると判断する。メイショウタバルは後続に脚を使わせてスタミナを活かしたい。メリオーレムも川田が乗るならば捨てきれない馬。(10/19東京競馬場で川田が落馬したため藤岡祐に乗り替わる模様)いらないかな。あと実績有るコスモキュランダが距離を克服する乗り方が出来ればってところかなあ。しかし絞らないとガミってしまうので、馬連ヘデントール=ダノンデサイル(70%)ダノンデサイル=コスモキュランダ(30%)余裕があればヘデン=コスモも買うこと。
2024.10.19
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10/18。「靖国神社の秋季例大祭・正式参拝」に参列した。靖国神社の本殿に入れた。誰もが参列できるというわけではなく、招待者しか正式参拝には参加できない。どうすれば招待されるかというと、たぶん、個人か又は組織で靖国神社の崇敬奉賛会の会員になっているのが条件ではないかと思われる。そのほかは招待される戦没者遺族会とか軍隊関係者ではないかと思われる。私の実の祖父は海軍に所属していて41歳時にインドネシアで戦死したので、私にとって靖国神社は祖父の 御魂みたま が在る場所である。しかし私と祖父は何度も会っており、そのため私が祖父が戦死したことを知ったのは成人した頃であった。つまりどういうことかというと寡婦となった祖母は家を守ることと家を絶やさないことも念頭に祖父の弟とレビラート婚をしたため、私たち実祖父の孫にはその事実がかなり長い間臥せられていて、祖父の弟を祖父と認識していたのである。時々母の実家に行くと写真の軍人さんは誰だろう?と思うだけであった。戦後このような家はそれほど珍しくなかったのではないかと思われる。そんなわけで靖国神社に普通以上の崇敬意識を持つようになったのはかなり最近のことではあるが、本殿に上がったことはこれまで無かったのでそれは素晴らしい体験だった。例大祭といっても神輿や出店があるわけではなく、神事が行われるだけであり、非常に厳かな例大祭なのだが、その中で、開始して30分程度で勅使が来社した。「勅使」とは中国でいえば皇帝の言葉や命令を伝える使いの者、日本では天皇陛下の勅旨や命令を伝えるための使者である。「勅」とは皇帝自らが行う、という意味で、勅書といえば皇帝自らが書いた、という意味である。勅命といえば天皇自ら決めた命令である。話が逸れた。皆さんは「勅使」を見たことがあるだろうか?私は56年の長い人生だったが「勅使」を見たのは初めてだったし最初で最後かもしれない。天皇陛下も見たことはない。2014年に徳仁さまが皇太子だった頃に、ワンアンドオンリーが勝ったダービーにご行啓になり、その時に東京競馬場の何かイベントを行ってた近くで偶然というか、、車からお降りになる御姿を拝見したような記憶がある。何の話しなのだろう。そう、勅使を見たはなしである。祭礼の進行役が、マイクで勅使が到着したので起立して中央の道を通る勅使に頭を垂れよ的なことを言った。我々千人近い正式参拝参加者は勅使が拝殿に昇り、渡り廊下を歩き、本殿に入るまで立ったままであった。そして勅使が本殿に向かって勅旨を奏上したらしいのだが、それはもちろん聞こえてはこない。天皇のお言葉は下々の国民に聞こえてはならないのだろう。そして進行役が、勅使がお帰りになるので中央の道に向いて頭を垂れよ的な事を再度言って、勅使をお送りした。勅使といっても勅使はグループであり、確か多分3人で、朝廷で着用する最も正式な服装である衣冠・束帯(いかん・そくたい)を着用していた。一人は正式な勅使でその束帯は緑色のような光った色の平安衣装で、ほかの2人は紫色だった。頭に垂纓冠(すいえいのかんむり)をかぶり、石帯(せきたい,ベルトのようなもの)を締め,太刀をつり,平緒(ひらお,腰から前に垂らす飾りの緒)をさげ,畳紙(たとうがみ,詩歌の詠草などを記す)を懐にいれる。笏(しゃく)を持ち,浅履(あさぐつ,木製の黒漆塗りの沓)をはいていて、カツカツと音がして、脱いで拝殿に昇ったように思う。勅使とは平安時代の正装を着た大変な要人なのである。勅使が拝殿に入ってきたとき、御幣物 ごへいもつ と呼ばれる供物を下級の宮司が何人かで担いでいた。大きな箱だった。私はごへいもつ が、五平餅 と聞こえてしまい、何故五平餅をお供物に捧げるのか?余程五平餅が兵隊に人気だったのか?などとと戸惑ったまま見ていた。調べたら全国の神社で、例大祭に「勅使」が来社して天皇陛下のお言葉を賜る神社は、なななんと16社もあるという。平安神宮、明治神宮、熱田神宮、出雲大社、橿原神宮、などなど。。そのほか勅使が行くところは皇室の婚礼に先立つ結納や、将軍宣下などらしい。靖国神社では春秋に例大祭で勅使が来る。他の16社でも2回来たら32回も勅使が行動しているという事だ。勅使とは、何人が勅使になる資格があるのだろうか?元貴族の家柄なのだろうか?本当に謎の宮内庁の世界である。何の話しなのだろう。勅使を目にする、とはそれほど色々と考えさせられる出来事だったのである。おとといディズニーランドでアホヅラ晒してパレードを見ていたねこまんまねこ氏でも相当に衝撃を受けたのである。普通、参拝に来た人は、写真の手前の大きな建物を本殿かと間違えてお参りするだろうが、本殿はその奥の大社造り、か新名造り?かの屋根があるのが本殿なのだ。 日本軍の凄いところは占領した東南アジアの領土に鉄道を敷設したところである。これはタイに敷設した400キロ以上の鉄道を走っていたC56という機関車。 明治、大正、昭和期の戦争で馬は100万頭死んだとされている。第二次世界大戦では15から20万頭が海外に運ばれて死んでいる。
2024.10.19
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ハロウィン装飾を見にディズニーランドへ行った。平日なのに混んでる〜 BuZZもおしまいかあー、一つ一つのアトラクションとかパレードとかプロジェクションとか投資額が大きいからそういう判断はどの様になされているんだろか?どんな人達が働いているんだろか? スモールワールド休業残念無念。 楽しい場所や〜。
2024.10.16
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ティム・バートン監督作品。 90点!このようなファンタジー・ホラーは、自分の感性に合うかどうか、好きか嫌いか、だと思われる。非常に素晴らしい。世界観の造り方が素晴らしいし、ソウルトレインとかギャグ過ぎてる。曲も良い。マッカーサー・パークとか。吹き替え版の声優、俳優がオリジナルキャラクターに仮装して吹き替え収録したという。ハロウィンだからといってバカバカしい事をしたもんだが、笑える。こんな事よほどコアな人しか知らないし、知られていないだろうな。
2024.10.14
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よく出来ている映画なのだろうけどねこまんま氏の頭が悪いため理解が追い付かなくて何が言いたいのか分からない、という映画を年に何本かは観るのだが、この映画もそんな一本。カメラワークとか舞台の設定とか徐々に解明される人間関係とか、非常に上手に丁寧に作られていると思われるのだが、ちょっと何が言いたいのか分からないし口コミで言われているほど感動もしなかった。父親は警察官だったが誤認逮捕してしまい逮捕された人が自殺?か何かで退職した様で、カラオケバーを始めるが借金もあり最終的に父は拳銃自殺、母は脳が萎縮する病気でかなり大変な家族、、、兄・弟・兄の恋人、友人、そういう人達にもし自分が重なる状況ならどうする?と問うている様な内容。東京ドームにある後楽園ホールで壮平というアヤトの弟が修斗の世界タイトル戦に挑むシーンはリアル感が素晴らしい! 何故なら福山翔大と戦っているファビオ・ハラダはブラジル出身の現役総合格闘技選手だからだ。(しかし、弟がどうして修斗の世界タイトルに挑むほどの才能を発揮したかとかそういう下りは全く無いし兄のアヤトがどう思ってるかとか不明な点が多すぎるし、何故主人公ではない人間の修斗の試合をこんなに長い尺で見せるのかが私には意味不明。)内山拓也監督作品。全て内山監督のオリジナル原作・脚本なのだという。内山監督は2021年に(日本を変える100人)に選ばれたという。どこが選んだ100人なのかは知らない。アヤト=彩人役を磯村勇斗、ヒナタ=日向役を岸井ゆきの、壮平役を福山翔大、大和役を染谷将太がそれぞれ演じるほか、霧島れいか、滝藤賢一、豊原功補らが出演。80点かなあ。暗いなあ。
2024.10.13
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10/6の凱旋門賞の日本での売上が46億2300万円とJRAから発表された。フランスの競馬を統括するJRAみたいな組織はフランスギャロというが、日本で売られた凱旋門賞のオッズはフランスギャロのオッズとは全く違い、日本で販売された独自のオッズである。海外競馬をJRAが発売するには1.日本馬が出場すること2.その国のJRAのような組織とJRAが販売契約を交わしていることが必要である。フランスギャロとJRAの契約内容は分からないが、売上の5パーセントを支払うとしたら、フランスギャロは今年何もせずに2.3億円をJRAから貰えるわけだ。(5%かどうか知らないが)今年、凱旋門賞が発売出来たのはシンエンペラーが凱旋門賞に行ったからであり、それによってJRAは25パーセントの11.5億円の利益を得て、フランスギャロに5パーセント払っても9億円も粗利が残っている。これは武豊がアイルランドの馬に乗って出ただけでは凱旋門賞を販売出来ないからシンエンペラーの馬主藤田晋のお陰なのだ。だからといって、凱旋門賞が終わって次のG1で藤田晋のボンドガール、鞍上は凱旋門賞に出た武豊、が勝つ!というほど私はアホではない。ただしボンドガールは1600m専門の馬として鍛えられて来たがNHKマイルカップで直線不利を受けてレースをやめてしまったこともあり、札幌の1800mで古馬相手に2着、紫苑Sで3着と、牝馬三冠最終の秋華賞2000mを獲るために馬を2000m仕様で仕上げて来たことは間違いないだろう。しかし三冠の桜花賞・オークスはとてもレベルが高いレースだったので、チェルヴィニア、ステレンボッシュ共に無事に出てくるからにはぶっつけでも十分勝ち負けになる。ただしステレンボッシュは外枠を引いたため1コーナーまでが短い京都のこのコースはやや不利(チェルヴィニアに比べて1馬身以上不利)である。このレースは、6ラビットアイ、13クリスマスパレード、15セキトバイーストが飛ばして行くと思われ、少しペースは早くなり、仮に平均ペースであっても中団に川田のクイーンズウォークがいて川田はゴールで追いつくように3.4コーナーで詰めて行き、ルメール、戸崎も平坦コースの分早目に進出するので淀みないペースにはなるはず。そうなると後ろから行くボンドガールにも少しは勝ち目が出てくるかなといったところ。このレースはオークスの5着以内馬チェルヴィニアステレンボッシュクイーンズウォークランスオブクイーン前述のボンドガール良血のクリスマスパレード夏に成長したアドマイヤベル(コガネノソラは速い時計に対応?)この7頭の力が上位だと思うのだが、この中で思い切って外枠の13.14.は切り捨ててしまい、3.5.9.10.11 の5頭の馬券で勝負したい。穴はランスオブクイーン(前走はほぼ勝っていた)。3連単5.10.113.5.10.113.5.9.10.11
2024.10.11
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パッション、オーロラの彼方へ、などのジム・カヴィーゼルが主演。ジム・カビーゼルという俳優はねこまんま氏と同じ歳なんだけど、いわゆるアングロサクソン系白人から見た慈悲深い、誠実な、良い父親の、そういう良い人の典型的な貌かお なのだろうな。これぞ善人的な顔。2023年に公開され、1500万ドルという低制作費ながら。アメリカで1.8億ドル、世界2.5億ドルの興行収入を売り上げた。内容は人身売買の犠牲となった子供達を救い出すアメリカの元政府職員ティム・バラードの奮闘を、実話をもとに描いたアクション・スリラー・ヒューマン・ドラマ。撮影は5年前に終わっていたが、何故か2023年まで公開出来なかったという。昔むかし、ミッドナイト・エクスプレスという映画が、トルコ共和国のイメージが悪くなるからとクレームが入り上映中止になったというが、この映画もホンジュラスやコロンビアからクレーム入ったとかか??92点。
2024.10.09
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ピラミッド スキームというカリフォルニア州、ソノマ地区、ローダイのジンフアンデル主体のワイン。ちょっと甘過ぎる可能性あるが、可能性ってよく分からないが、つまり、ちょっと甘すぎるのだが、それはねこまんまねこ氏にとって甘過ぎるだけであり、多くの人にとってはちょうどいい甘さかもしれないのでそれは個々で確認して欲しい。スキーム とは、最近したり顔の奴らが使う言葉であるが、そういうしたり顔の奴らはスキームとは、枠組み という意味で使っているのだが、本当の意味は違う。スキームとは 意味 という意味である。オモロイ。ピラミッド スキームと言えば、ピラミッドとは何のために作られたのか?というような意味であろう。しかし、たまに(ネズミ講)式の、無限連鎖講の事を英語でピラミッドスキームと言うらしい。しかしワインの銘柄にネズミ講とは付けないだろう。ねこまんまねこ氏は、カタカナ言葉を使う人間が好きではない。スケジュールとかプランとかミーティングとかオンラインとか、だったらいいけど。
2024.10.06
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不都合な記憶 はprime Video配信のSFスリラー映画。映画館で上映しない作品を映画とは呼んでいいのかどうか?・・そこはよく分からない。オブリビオン、月に囚われた男、パッセンジャーなどと本筋が被っている。つまり主要設定の盗作である。配信だけの映画には多分ろくな作品はないのだろうと思わせるに十分な駄作。こんな駄作に新木優子は勿体無い。カナダのVFXの会社が担当した宇宙空間の特撮は秀逸なだけに勿体無いなー。
2024.10.06
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ローシャムパークは毎日王冠の結果次第でブリーダーズカップターフに挑戦するそうだ。シャフリヤールも2年連続挑戦するという。昨年シャフリヤールがサンタアニタ競馬場のブリーダーズカップターフに挑戦したときに、輸送や検疫費用などで28,000,000円かかり、1口馬主に70万円の徴収があったそうだ。シャフリヤールは3着に入ったため、54,000,000円の賞金を手にし1口馬主には約7割が分配されたので、BC挑戦そのものは少しプラスしているが、ローシャムパークにしても国内のG1に挑戦した方が収支は大きいかもしれない。しかしサンデーレーシングのようなクラブはひと口馬主としてシルクやキャロットなど競合相手がたくさん出てくると、ブリーダーズカップ挑戦と言うのはクラブにとっては良い宣伝になるのかも。ローシャムパークは国内G1すら勝っていないのだから、本当はそのまま天皇賞に挑戦した方が良い。とは言え、この結果次第でブリーダーズカップターフ挑戦!とか言っているのだから、ローシャムパークは3着以内には入るだろう。さて、中山の2200mオールカマーを買ったレーベンスティールは、天皇賞ではかなり人気を集めるだろう。そのレーベンスティールが6月のエプソムカップ東京1800mを勝ったとき、2着に入ったのはニシノスーベニアである。17番枠から脚を使って好位を取り、そのまま2着に流れ込んだ。力がなければできないレースだ。この時5着に負けたアルナシームはニシノスーベニアとほぼ同じ位置取りだったので、ニシノスーベニアの方が力は上、この後アルナシームは中京記念で優勝して、毎日王冠6番人気のエルトンバローズを3着に負かている。という事は、今回同じ距離の東京で、前回の17枠では無く3番枠に入ったニシノスーベニアは、エルトンバローズよりも着順が前に来るだろう。ホウオウビスケッツやヨーホーレイクが、天皇賞を目標にしていて今回の仕上がりが不明瞭である中で、天皇賞なぞ考えていないここ勝負のニシノスーベニアが3着以内に来る確率は意外に高いのではないだろうか。結論!三連複、でローシャムパークとニシノスーベニア2頭軸にして、相手を仕上がりは不明瞭ながら、ヨーホーレイク、そしてマテンロウスカイを狙ってみたい。マテンロウは、全5勝のうち1800メートルを3勝、1600.2000でそれぞれ1勝のモーリス産駒でこの距離を得意としている。人気ほど差はない。2点勝負!どうしても当てたいという場合は3連複ボックスローシャムパークニシノスーベニアヨーホーレイクマテンロウスカイシックスペンス 10点京都大賞典はブローザホーンとサトノグランツの力が抜けているが、本格化してきたスマートファントムとの三つ巴戦。
2024.10.05
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