ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

先日、雪降る中、ＪＲ花輪線の無人駅、松尾八幡平駅に行って来ました。

ちょうど普通列車が到着し、

学生一人降ろして出発したところでした。

駅のホームに入ってみると、ＪＲの職員さん達が、

ホームの雪かきをしていました。

除雪車も来てました。

さて、次の列車はと時刻表を見てみると、

およそ２時間後に上下線同時に到着予定。

２時間も暖房もない真冬の無人駅で待ってるのは辛いので、

安比高原に向かい温泉入って来て、

そしてまた列車到着３０分ほど前に駅にやって来ました。

ここで突然、時刻表にない列車が。

よく見ると試運転の表示。

数名のとても若い男女の車掌さん達がメモしながら乗ってたので、

どうやら研修してたようです。

数分後折り返して戻っていきました。

待合室には、融雪剤の袋が積まれていました。

さて、外はかなり強い吹雪が・・・。

クルマの温度計はマイナス１℃とこの時期、この地域にしては、

とても暖かい気温なんですが、

やはりただ待っている二はかなり寒く感じます。

温泉の影響でカラダが温まっているのが幸いでした。

そして外も薄暗くなって来た頃、列車を待っていると、

踏切の音が鳴り始めて、安比方面から吹雪の中、列車がやって来ました。

到着するも乗降客なし。

単線のため、反対側から来る列車の待機です。

そしてすぐに反対側から列車が来ました。

こちらは一人のお客さんが降りてきました。

そして数秒後すぐに出発。

ほぼ同時にどちらの列車も出発して行ったのでした。

東北有数の豪雪地帯安代八幡平を越えて走る、 ＪＲ花輪線。

東北自動車道が雪の影響で止まっても、この花輪線はなかなか運休することなく、

年に運休はわずかです。

常に除雪してこんな吹雪でも正確な時間で運行している花輪線なのでした。

お付き合いありがとうございます。