ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

先日、仕事の休みが連休となったんで、

北上の方で用事を済ませ、そのまま秋田と岩手の県境にある

湯田温泉郷湯川温泉吉野屋に行きました。

３～４ｋｍクルマで走り温泉街の奥の方に旅館がありました。

楽天ポイントがあったので、シングルプランで一泊です。

こちらの旅館、ご夫婦２人で営んでいるようです。

旦那さんに迎えられて部屋に案内されました。

今回案内された「ゆりの間」

畳数えたら１４畳。

一人で泊まるには広すぎです。

テレビの前に大型のファンヒーター。

このひとつのお菓子が美味かったです。

とりあえず、夕食は７時と連絡してたんで、

まだ５時半だったんで、お風呂に向かいました。

玄関の下の階にある清流風呂。

風呂場は時間ごとに男女変更されていました。

浴室は湯気で真っ白でしたが、

自分一人だけだったんで、ゆっくりと温泉満喫です。

少し熱めのお湯は、無色無臭でしたが、

お湯から出るとビックリするくらい肌がスベスベに。

女性ならうれしくなるかと思います。

さて、夕飯の時間になったので、広間の方へ。

自分のほかに数組のお客が来ていました。

女将さんに案内されたテーブルには、

テーブルいっぱいの料理。

決して豪華ではありませんが、

魚以外は地元の食材がふんだんに使われています。

左のピンクの小鉢が地元のキノコの和え物。

これが酒に行く合います。

野菜も地元のもの。

左の里芋のあんかけがこれもまた旨い。

そしておしんこやワラビがいい感じでしょっぱくて美味かった。

そしてメインディッシュが、岩手牛。

薄く切られたステーキ用の肉が食べ応えあります。

これだけの料理、ビールとチューハイだけじゃつまんないということで、

これでゆっくり料理を堪能しようと思ったら、

周りが静かなことに気付く・・・。

ふと見回すと、もうだれもお客さんいません・・・。

時計を見ると、夜８時。

え～、普段ならまだ仕事してるのに・・・。

ま、いいや広間で外を流れる渓流の音を聞きながら、

飲んでると、女将さんが来てくれました。

この旅館は今のご夫婦で４代目だそうで、意外に古い温泉宿のようです。

女将さん相手にお酒楽しんでシメのごはんへ。

あったかい銀シャリのごはんにきのこたっぷりの味噌汁。

こはんに添えられてるのは、ピーマンと肉の味噌和え。

これがまたピーマンのほろ苦さとひき肉と旨味が味噌のしょっぱさと調和されて美味いんです。

思わずお替りしました。

そして地元産のブドウを食べて、おなか一杯。

静かに夕飯終えました。

女将さんにお礼して部屋に戻り、

あったかい厚めの布団に潜り込んで、

普段ならやっと帰宅という時間でしたがあまりにも周りが静かなんで、

このまま消灯して寝ちゃいました。

朝起きるとこれまた感動的なことがあったのですが、

それはまた次回更新にて・・・。

一人旅、病み付きになりそうです。

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