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ここ最近の記事が、暗すぎてカビ生えそう。
ちょっとうまくまとまらないかもだけど、言いたい事を言いたいように言ってみようの会、開催します。
※無駄に長くなったので、注意です。
新聞の地域欄の所に、「認知症の妻を殺害、夫も自殺を図る」との記事。
殺害の理由、重度の認知症の妻と、意思の疎通が取れず・・・
また悲しい事件が起こってしまいました。
人格変化が激しい人もいれば、穏やかな人もいるし、
このようなニュースも当然知っておくべき記事ではある。
そうなんだけどさぁ・・・
そればっかり取り上げちゃうと、
介護=大変=かわいそう
みたいな印象になっちゃうっつー話で。
もっと認知症に関して、明るい話題はないの?といつも思う。
私達、認知症患者と直接触れ合っている人とゆうのは、
「認知症関連の情報」に対して、自分でアンテナ伸ばして拾っていると思う。
いいものもわるいものも。
でも、そんなに関わりの無い人にとっては、「認知症の本」じゃなくて、「新聞の記事の一つ」とか、
「テレビのニュース番組のほんの何分」からしか情報は入っていかないじゃない?
そこで、悲しい辛いという印象を与えるばっかりの情報を流したら、結局そればっかりになっちゃう。
まぁそれで、「私、何か助けたいわ!」って思う人がいるならばそれはありがたいけれどもね。
認知症に限らず、何かこう、取り上げ方が嫌。
関係ないけど芸能人の誰が離婚しただの、不倫しただの、よりも、もっと伝えるべき事があるだろとか思うし。
あ、マスコミ批判を話題にしたいのではなかった。
たとえば障害者の方の印象って、不自由で可哀想ってやっぱり第一印象では思ってしまう。
でも、背景を知って、表情を見て、だんだん印象は変わってくるはずで、
「障害があっても楽しく生きてる!」「生きがいを持ってる!」とかって、
本人や家族などの呼びかけ・訴えかけの結果、
悲しいばかりじゃないんだなみたいに、社会全体の意識も変わってきてると思う。
支援団体や企業もいて(この支援がある所が、やっぱり社会を動かしたと思うし)、
わずかながらなのかもしれないけど、就労の機会なんかも確実に増加していると思うわけで。
だから、障害≠悲しい。
そんで、いよいよまとまらなくなるんだけど、
例えば、
「私のお母さん、若年性認知症なんだ」
「へえ、じゃあ、デイサービスで働いてるんだ?」とか
「あ、お手伝いさんしてるの?」とか言われる。
みたいな社会になったらいいのになって思う。
意味わかんないね?
とゆうのは、
若年性認知症なんだ、に対して、大変だね!って返すんじゃなくて、
当然のように、「認知症でも就労している」という認識があって、
その就労先で一番多いのが、例えばデイサービスとか保育園とかで、
何かこうお手伝いさん的な仕事をするみたいな、環境が整っていて。
認知症と診断されて、仕事を退職せざるを得ない人っているわけで、
でも、その仕事はできなかったとしても、まだ意欲も、能力もあって、
認知症になったその人の適応したお仕事があるはずで、
ないなら作っちゃえで、
認知症と診断されても、その人らしい生活は保たれているの。当然のように。
保たれるようにサポートするのが当然の社会なの。
就労じゃなくてもいいんだけど、
だから、何が言いたいかと言うと、
認知症≠悲しい になって欲しいの。
何かさ、認知症になったら道が決まってるみたいで本当に嫌だなぁと思って。
まぁ実際その通りの道を辿るのも現実なんだけど、
認知症になったら、デイサービス行ってショートステイ行って、最後は特養に入所みたいな
「道」が出来てしまっていて。
症状によっては、まぁ仕方の無い事ではあるし、勿論それもまた悲しいばかりじゃないんで、
ちょっと矛盾するのかな?
でもこれらを肯定するとして、だとしたら、
それを利用するまでの道のりは、なるべく遠い方が良くて、
職を奪われ、家庭での役割を奪われて、デイへ行かされるのではなくて、
デイに行く前に、認知症の人が働ける場があったり、デイよりもっとライトな・・?
何てゆうのかな?症状が軽い人がまず行く所、通える場があったらいいのになという…。
や、まぁ、これは私の妄想ですが!
事件の話じゃないけど、重度の患者さんの介護をしていると、きっと「大変」になるのかもしれない。
こんな話、どの面下げて言ってたんだ私はなんて思うかもしれないんだけど、
重度になっても安心して過ごせる、または、安心して介護できる環境が整っている社会、を理想としていて。
暗い記事だなぁと思った新聞を、更に読み進めて、
川柳のコーナーで、
「物忘れの話を皆で集まったら笑い話になった」とゆうような句があって、
コレコレ!みたいな。
物忘れも明るいイメージでしょう?こうゆうのがいい。
あーなんかもっと頭のいい人に、この気持ちをまとめてもらいたい。キレイに整理整頓してほしい。
最近本読んでないから、ますます文章の構成力が・・・あ、もとからか?
このキレイ事の羅列は、どう受け止められるんだろう?
それで、じゃあこの理想を実現するには何をすべきなんだろうね?
とりあえずテレビが、辛い現実と同じかそれ以上に、明るい話をピックアップしたらいいのにと思う。
新聞でもいいか。雑誌でもいいか。歌でも音楽でもいいけど。漫画でも。
不特定多数に伝えるには、それが一番影響力がでかいと思うんだよ。
講演とか講習とかって、結局「不特定多数」じゃないから。
もっと関心ない人を巻き込まないとさー。
あ、まずは関心ある人を確実に射止めるのか?
私頭悪いからわかんないや。(ここまで来てそれ)
私が応援している団体がありまして・・・
「認知症フレンドシップクラブ」 (コチラ)
と言うのですが、
この団体の活動内容とゆうか、目指すものって、
私の言いたい事を形にしてくれる気がします。
これらの道を作っていく団体だと思ってるんだけども、ちょっと違う?
でも当たらずとも遠からじではないでしょうか?
就労支援団体ではないので、ちょっと今日の記事と逸れてしまうかもしれない。
でも、あくまでもたとえ話で就労の話を出したんです。
要するに、認知症=大変ってイメージを払拭して、明るく暮らしているのよってイメージになったらいいのにという話で。
頭の悪い発言で申し訳ないんですが・・・・
きっと同じような所を、私も後ろからぼんやり見てると思うんだけどなぁ・・・
みんな頭がいいから、私、置いてけぼりです。
(頭がいいとか悪いとかじゃないといいつつも、これにこだわる私)
とにかくフレンドシップクラブを応援しています。
(最後、話が大分逸れた気がする!!^^;)
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