はい、べしさんも超おすすめの、古田足日さんが登場です!(笑)
先日、サエの学級に行ったら「もぐら原っぱのこどもたち」があったんですよ~。
あ、べしさんがお勧めの本だ!と思ったので娘に「あとで借りてきて」と言ったのですが・・忘れんぼさんなので、永遠に無理っぽいです。(^^;・・図書館で借りてきたほうが早そうです。)

子供には冒険が必要・・わかってはいるのですが。
難しいですね。我が家も同じ課題を抱えています。 (2007/03/01 11:59:10 AM)

Shionの部屋

2007/02/28
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カテゴリ: ■ 読書・哲学

大きい1年生と小さな2年生

これは私自身が小学生のときに読んだものなのですが、なんとまだ売ってます!
(表紙も中のイラストも、まったく変わっていません!)
対象年齢は、小学校1,2年生です。ぜひ、その学年に在学しているあいだに読んで欲しい物語です。


1つの・・大人から見ると平凡な・・野の花を求めて冒険する子供たちの気持ちが、平易な文章の中に宝石のように埋め込まれていて、子供時代をすっかり忘れてしまった大人の胸をも打ちます。
子供にとっては自分を囲む普通の世界こそが輝く魔法の国であり、ファンタジーもタイムマシンも、宇宙の冒険もいらないんだ・・ということにはっと気付かされる物語です。

小さな冒険の果てに彼らが出会う素晴らしい世界とは?
大人も子供もぜひ味わって欲しい、秀作だと思います。


★ ★ ★ ★ ★

古田足日さんの作品は、こころの琴線に触れる深さを持っていると思います。
「大きい一年生と小さな2年生」のように、実に30年以上前の著書でありながら、今の子供に少しも古さを感じさせないものを描いていることは、本当にすごいことです。

ただ、このお話を読むと、今の子供たちがいかに冒険を許されず、ケンカや自己主張を容認されずに生きているか、ということが感じられて、心にチクっと刺さるものを感じるんですよね・・。

5年生をどつき倒してしまう2年生ってスゴイですよねー。
今じゃそんな頼もしい子は絶対いないな。^^;
今の児童文学作家さんで、このような場面を物語に挿入できる方はいないんじゃないかなあ、と思います。
PTAから怒られそうだもん、暴力シーンがある、って。(苦笑)
でも子供にとって、読書による疑似体験は非常に大切なことなので、私はこのようなシーンはとても貴重だし、その心情をストレートに描いている古田さんは素晴らしいと思います。

ちなみにこの本は、読書が苦手な我が家の末っ子・サエ(8歳)を釘付けにし、一気読みさせた数少ない物語の1つでした。

幼い頃にこそ、想像力をかきたてる、良質な物語に出会って欲しい・・
我が子のために、そんな本を探している方にお勧めです。
主人公達と同じ年頃にこの本に出会ったら、その感動は一生忘れられないものになるかも。
超おすすめの、スペシャル5つ星です! ★★★★★
(お母さんもぜひ一緒に読んでみてください♪)










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Last updated  2008/08/28 11:43:35 PM
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

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読書  
yasukohatensi  さん
子供に読んで欲しい本って、なかなか読んでもらえません。
でも、とにかく自分から読めるようになること
そんなことで今西遊記を読み始めました。
最初は『つまらない』と途中でほうり出しそうでしたが、途中から面白くなった模様・・

5年生それも受験生・・
何かお勧めあったらたらまた教えてください~ (2007/02/28 11:14:43 PM)

Re:■古田足日『大きい1年生と小さな2年生』■(02/28)  
awatenboumama  さん
こんばんは。私もこの本を2年生の初めに渡してみました。

うちの子・・・学年でいちばん小さかったのもあって、それに子どもの頃からずっと残っている本を読むと、やっぱり息子もそれを繰り返し選ぶからです。

案の定、はまって読みました。そして学校にも持って行って紹介していました。

からすのパンやさんも・・・はじめてのおつかいも・・みんなはまりました。

アルプスの少女やら、赤毛のアンは・・・さすがに男の子だからだめなしら?なんて思っています。 (2007/02/28 11:19:22 PM)

きましたねーー  
べし2006  さん
きましたね・・ふふふ。
私も、この冒険が今では足りなくなってるな・・とは思ってます。危ないから・・と言ってひきとめてるのは私自身なんだけど、古田さんの本を読むと複雑な気分です。
こうした冒険をした、困難を乗り切った子供達の未来は明るいだろうと思います。

(2007/03/01 09:16:18 AM)

yasukohatensiさんへ>  
しおんw  さん
コメントありがとうございます。^^

西遊記、面白そうじゃないですか?
やはりせっかく物語を読むのですから、冒険ファンタジーという分野は面白いと思います。

本って、本来娯楽ですよね??
そして子供は面白い娯楽には飛びつくはずなんですが・・
こと受験とかが絡んでくると、たちまち興味を失うって面は、多々あると思います。
我が家はこれで、天下の「重松清」や「あさのあつこのバッテリー」との、素敵な出会いを逃がしました~。^^;
受験が終った今でも、読む気がしないそうです。
受験の苦労という、嫌な思い出を思い出すんですって。(笑)

高学年向きのお勧め・・ありますありますー!
また後日UPしておきますね。 (2007/03/01 11:46:39 AM)

awatenboumamaさんへ>  
しおんw  さん
コメントありがとうございます。^^

awatenboumamaさんはご自身が読まれた本をお子さんにお勧めしているのですね。
うふふふ。私もですー。
すでに処分して残っていない本に関しては、あらたに購入してでも子供に勧める私・・でも、不思議と子供もハマります。
awatenboumamaさんの御宅と、同じですー。

お母さまの目が確かで、お子さんはこの本に「ズバリ」な年齢で出会えたのですね!
素晴らしいです!
私がこの本を「読ませなきゃ!」と気付いたのはなんと3人目の子のときでしたよ~。
我ながら、不覚!!

これから・・男の子さんだと、どんな本を読むのでしょうね。
中学生くらいになると、いきなり社会問題が絡んだような物語を読んだり・・女の子とは違う傾向の本を選ぶかも知れませんが、一緒に楽しんでいけるといいですね。
我が家の長男は16歳ですが、「乙一」や「福井晴敏」にハマっています。
私も貸してもらって読みますが、本当に面白いですよ~。
男の子がいると、自分の読書の幅が広がります。(笑) (2007/03/01 11:55:02 AM)

べしさんへ>  
しおんw  さん

Re:■ 古田足日 『大きい1年生と小さな2年生』■(02/28)  
えんぐる  さん
こんばんは♪
私自身もこの本読みました、30年も前に(^^;
偶然にも娘も図書館で借りてきて読んでます。
(実は読書嫌い)
よい本は年月を経てもずーっとよい本なんですね。
娘にも本好きになってほしいですぅ~

(2007/03/01 10:39:36 PM)

えんぐるさんへ>  
しおんw  さん
コメントありがとうございますー。^^

30年以上前にですか。私と同じですー。うふふ。
今でもこの本が図書館にあることは、この本がいかに時代が流れても色褪せない名作か、ということを物語っていますよね~。
娘さんも読んでいらっしゃるとのこと、親子で同じ話題でお話できますね!

良い本との出会いは、子供を本好きな子に導くと思います。
私も、これからも、自分の子供が心から「本って素晴らしい」と思えるような本を探して、お勧めしていきたいと思いますー。 (2007/03/02 10:23:55 AM)

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