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前々回の記事
では、保有していた米国債が償還され、資金が米ドル建てMMFへ移ったことを書きました。 現在、MMFには 約1,100ドルが待機しています。
MMFは金利が高く、短期運用としては非常に優秀です。
ただ、長期でドル資産を育てるという観点では、 前回の記事
の最後にまとめた様に、 再び米国債へ振り向けるタイミングを探りたいところです。
そこで今回は、次の投資候補として検討している楽天証券の 2つの米国債を比較しながら、どちらが自分の投資戦略に合うのかを整理してみます。
■今回の候補となる2つの米国債
●候補A:2036年償還 4.5% 米国債

●候補B:2038年償還 4.375% 米国債

→ どちらも10年以上の長期債で、ドル資産のコアとして使える銘柄です。
ただし、買付単価がどちらも100%以上なのが気になりますね。
■まずは利回りと価格の比較
●候補A:2036年償還
●候補B:2038年償還
→ 利回りだけ見ると2038年債が優勢
長期債は利回り差が効きやすいので、この0.12%の差は無視できません。
1,100ドルを投じた場合の概算キャッシュフローを比較すると、次のようになります。
| 項目 | 2036年債 | 2038年債 |
|---|---|---|
|
年間利息
|
約46.32ドル | 約45.56ドル |
|
利息総額
|
約463ドル | 約546ドル |
|
償還元本
|
約1,029ドル | 約1,041ドル |
|
総受取額
|
約1,492ドル | 約1,588ドル |
→ 総受取額は2038年債が約96ドル多い
理由は
■リスク面の違い
●候補A:2036年償還(期間が短い)
●候補B:2038年償還(期間が長い)
→ 償還日まで保持する前提だから、2038年債が優勢
因みに現在のMMFの利率は
年利:3.178%
金利は高いと言いつつも現段階でもどちらの米国債もMMFより利回りが高いので、短期的に保持する場合はMMFに、長期の場合は米国債に変えるのがよさそう。
ただ....今はイランとの争い事の影響で、日々単価や利回りが上下しそうなので、単価や利回りを注視しつつ今月いっぱいを目途に候補Bの購入に踏み切りたいです。
皆さんの投資の第一歩の助力となりましたら、嬉しいです。
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