日々おだやかに、心豊かに

どんなに防水対応しているタイプの絆創膏でも
水仕事したり手を洗ったりすると
どうしても中のガーゼが濡れて
→指がふやけて
→傷口がなかなかふさがらない


なんてことになります。


が！

かなりよきものを発見！


先日、手のひらにトゲを刺してしまったとき、
何気に目に留まった「あたらしいばんそうこう」をぽちってみました。





バンソウコウというよりは
むしろ
極薄透明フィルムみたいなもの。 ​​



完全に水ははじくのに、皮膚呼吸は妨げないので
ムレないのです。　 ​←ここ大事。​



ものすごく薄くて、
玉ねぎの薄皮よりも薄い(笑)。 ７ミクロンだって。



シール状になっていて
好きな分だけ切り取って使う仕様。



一度箱を開けてセットし、ベロのようにテープを出し、引っ張って好きなだけ切って使う仕様。


なので１つ持っていれば、小指だろうが膝だろうが
どこでも使えます。
大きさや長さもいろんなタイプがありました。


もともとは褥瘡（じょくそう）＝床ずれの
防止用フィルムから発展したそうですが
なんと日本の企業は素晴らしいものを開発してくれるものよ(T-T)



お目汚しで失礼(^-^;)
中央部の点のようなのがトゲ。その周りに四角く貼ってあるのが分かるでしょうか。
分からないくらい薄く、手になじむので、貼っても気にならない、作業しやすい。



ただし血を受け止めたりはしませんので
まずは止血し、ばんそうこうの上から張ったり、

写真のように直に肌に貼って
傷がふさがるまでの間に使う、というのがよさそうです。


傷を心配せずに水仕事や入浴できてよかった。


「肌を守る」ことが主目的なので、
​かぶれないし （個人の感想です）、
はがす時も全く痛くないのがまたありがたし。​







いま、人類の免疫力が極端に下がっているようです。
絶滅宣言が出されていた病気や
しばらく聞いていなかったような病気が蔓延しています。


病原菌のほかさまざまな常在菌にも負けだして、
食中毒などのニュースも頻繁に聞こえてきます。


日々掃除や仕事などをしていれば、些細な傷は日常茶飯事。
でも小さいからといって放置すれば、
そこからどんな菌が侵入してくるか分かりません。

些細な傷から破傷風になったり、なんてことだってあるのだ。
家庭菜園などで土を触っているので、気を付けています。


自分を守るためにも
こういった防御策は大切だと思いました。
医療費が増えるのも困るしねー。



作っているのは、日本の真面目な企業、大阪府の（株）共和。
輪ゴムの「オーバンド」を作っている会社というとピンとくるかも。


その​ 医療専用テープ部門 ​が開発したもの。
なので安心して使ってます。​











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