今後、コットンや麻といった純粋な植物繊維は
手に入りにくくなることが予想されます。
なぜなら、世界有数の産地が
「産地」でなくなっているから。
生産の担い手が急激に減っているから。
ファストファッションの新商品ラインナップを見ると
とてもよくわかります。
それでもいまはまだ、ありがたいことに手に入ります。
なので下着や靴下類など「布製品」は
潤沢なうちに購入していますが
その中のひとつに、
「晒(さらし)」があります。
和服を日頃着ていらっしゃる方、
蒸し料理が得意な方などは
日常的につかっていらっしゃるかもしれませんね。
昔から日常的に使われてきた
綿100%の、まっさらな反物。
染める前の
浴衣や
手ぬぐいの生地
といえばピンとくるでしょうか。
晒は
・縫えば浴衣やおむつ、和装小物、下着などに利用でき
・1メートルほどに裂いて使えば手ぬぐいにもフキンにも。
・緊急時には包帯に、三角帯、ナプキンにも。
・妊婦さんは腹帯としてお使いになりますね。
・和装の身体補正、腹巻としても活躍します。
・コロナ禍の初期には、これでマスクを作りました。
・台所では蒸し、包み、拭きと大活躍。
そう、ありとあらゆるかたちに使える
清潔な万能布なのです。
さらにうれしいのは
・ハサミがなくても手で裂いて使えること。
裂いて使うと、端がほころびにくくなりますね。
・洗いやすく、絞りやすく、乾きやすい。
つまり手入れがしやすく、清潔に使い続けられる。
日本人の智慧に頭が下がります。
私はこの万能布をいくつか備えていますが
自家用車の中や
物置にも
ひとつずつ置いています。
いざというとき、いつでも使えるように。
布は結構必要なものです。
お値段がお手頃なのもうれしい。
5~10mもあるのに
デザイン手ぬぐいより安いのがびっくり。
標準的な万能さらし。
お料理に特化した蛍光剤不使用で、さらに衛生的なものもあります。
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