2003年10月20日
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ヤンキースは松井の3ランで快勝した。
基本的にはマーリンズびいきで見ているWシリーズだが、まぁ松井は別だ。

シーズン中はあまりチェックしてなかったが、106打点は評価できるとしても.287、16本塁打は渡米前のどの評論家よりも低かったのではないか。
結局、7番定着か・・と寂しい思いでプレーオフを追いかけ始めた僕だったが、
プレーオフに入って存在感は増すばかり。
いやいやほんとにすごい選手ですよ。

あと、ペティット。補強、補強のヤンキース投手陣のなかで、トーリ監督体制の96年の優勝からずっとローテーションを支えている・・というのは、すごいことです。
他の投手が個性派だけに地味に見えるけど・・


◎日本シリーズ開幕前、何人かの評論家の予想を見たり、聞いたり、読んだりしたわけだが、その中でよく出てくるのは「セとパの野球の違い」。

セ・リーグの野球は「いかに点をやらないか」であり、パ・リーグは「いかに点を取るか」。
セ・リーグはボールカウント0-2からでも、ボールになってもいい変化球を投げる変化球を投げる慎重さがあるが、
パ・リーグはまっすぐでストライクを取りに行く・・

というようなことをいい、「シリーズでは、普段から点をやらない野球を展開しているセが有利。」ということになる。
一回聞くともっともらしいが、う~ん、どうなんだ。
たしかに、パからセに来て困惑する打者が多くて、そういう傾向があるかもしれないが、
セからパにいった人すべてが、打率が上がるわけではない。
つまり、そんなに単純でもないんじゃないの?と思う。
今年の例でいうと坪井は本来の打撃がもどり、高打率をマークしたが、山崎武は相変わらずの低打率。(本塁打は増えたが・・)

あと捕手の分析で、
「投手の持ち味を引き出すタイプ」と
「打者の弱点を徹底して突くタイプ」
みたいにわけて、後者の典型が古田捕手で・・なんていう解説を聞くこともあるが、
だいたい、この2例が対極なのかが疑問。
どの捕手もこの両面を持っていて、ケースバイケースで使い分けている・・ってのが本当だろう。
だいたい「再生工場」なんて「持ち味を引き出す」が大前提の作業でしょう。

・・・というような「解説者だけが分かった気になる、解説用語」が蔓延している・・という印象をうけている今日このごろです。





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最終更新日  2003年10月21日 09時02分08秒
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