2003年10月21日
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第3戦は雨で中止になった。
・・しかし、寒いぞ。これで、(明日以降も)試合中に雨でも降ろうものなら・・コンディション最悪。
天気予報では、「六甲颪がふく」と言っているところも。
これは比喩ではなくて、甲子園球場北側の六甲山系から、南側の海に向かってふく冷たい風のことなんですが、
浜風に六甲颪とドーム育ちのダイエー外野陣にはちょっとしんどいか。

雨で日本シリーズが流れる・・というのは、ドームが増えた最近では珍しいことだ。
最も近いところでは、98年の横浜-西武のシリーズで第3戦が流れた。(この年は第1戦も雨で流している)
すでに「西武ドーム」と改名した後だったが、まだ屋根がかかったころ。
このときは地元で連勝スタートの横浜に対して、西武も地元で2つ取り戻してタイに持ち込んだ。
明暗を分けたのは投手起用。
雨がふっても中4日のローテーションを崩さず、4戦目に1戦目先発の野村、5戦目に2戦目先発の斉藤隆を持ってきた横浜に対し、
西武の1戦目先発西口はコンディションをくずし、中5日となる5戦目にも先発できず。中7日で第6戦に出てきたが敗戦投手なった。
気温の変化の激しい時期なので、体調管理も大事というところだ。

なんといっても、雨がドラマを作ったと言えるのが92年の西武-ヤクルト。
これまた西武球場での3戦目を流したのだが、これで、シーズン中から先発コマ不足だったヤクルトは、1勝2敗で迎えた第4戦に中4日で第1戦先発の大黒柱岡林を先発させることができたのだ。
そして、3勝3敗まで持ち込んだ第7戦も岡林が先発。
このときは中3日だった。

シリーズで3戦先発したのもすごいが、もっとすごいのはその投球内容。
第1戦 延長12回161球3失点完投 試合はサヨナラ勝ち
第4戦 8回完投109球1失点。0-1で敗れた。
第7戦 延長10回完投160球2失点(自責は1点)。惜しくも1-2で敗れた。
こんなに投げた投手がいたのがほんの11年前というのが信じられん。古田や飯田はこのころからずっと活躍しているわけだし。

ヤクルトは翌年、93年も雨で流したおかげで第4戦好投の川崎を第7戦に使えたというラッキーもあった。

雨でシリーズの流れが変わった・・と言えるには混戦になるのが大前提。
なんとか第7戦までやってほしい・・

※シリーズ3戦先発というのは昔は多くあったのだが、岡林の前だと、91年の佐々岡。(雨天中止1回あり・うち2回は5回持たず)86年の東尾(引き分けがあり8戦目まで)、84年の山根、山田(3敗)、83年の西本(2完投勝利、1敗)、松沼兄・・など。
ちなみに、中3日で2勝をあげた先発投手は89年の香田(4戦目と7戦目)が直近。





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最終更新日  2003年10月22日 09時52分39秒
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