アイディア積み荷軽トラ疾走

アイディア積み荷軽トラ疾走

2014年05月07日
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カテゴリ: 巡礼のお話


昨日リスボンのカテドラルで、スタンプを押してもらっていました。早朝、
Golden Tram 242 Lisbonne Hosteのスタッフの人に挨拶をして、出発しました。いよいよファテイマにむけて出発です。荷物が重たくなっていました。昨日道は確認してあったので、カテドラルまでは問題なく到着。☆1

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その後の黄色い矢印を追っていきます。細い路地に入り込んだりしながら、意外なところに矢印を見つけたり、町の坂を登ったり下ったりして、こんなことなら海岸沿いを歩いた方が楽かもしれないとか思いながら、荷物の重さを感じながら歩き続けていました。町のアスファルトの坂は気が重たくなります。この日は14kmくらいですから、たいした距離ではありませんが、かなりヘタッテいました。☆2

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 それでもどうにか、りスボン国際博覧会会場(パスコ・ダ・ガマのインド航路開設500周年で1998年につくられた)に到着しました。そこは美しく大きなマリーナがあったので海だと思ったのですが、テージョ川でした。水平線の見える大きな川でした。
 この、ファテイマ巡礼の道は、カミーノ・デ・テージョと言うらしいのですが、途中まではこの川沿いをつかず離れず歩いて行くことになります。名所旧跡だらけを歩いてきましたので、海のような広い川とモダンなマリーナがある場所はとても新鮮でした。☆3

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 さて、この近辺にあるユースホステルに朝電話をして、泊まることにしていました。日本を出る前に、一応ユースの会員にも入っていたのでそれが役立ちました。ところがどこにユースがあるのか皆目見当がつきません。何人かの人に聞いたり、売店のおじさんに聞いたのですが、完全に分からないので困り果ててベンチに座っていました。巡礼者も観光旅行者もいないところで、いったい何やってるんだろうねというのが、そのまま疲労感につながっていきました。それに、家出しているわけでもないのに、ますます異国の地で家から遠ざかっていくような変な気持ちにもなっていました。帰るに帰れないしねと、思っていたところに、さきほで聞いたおじさんが戻ってきて、この車に乗れと言ってくれました。車の中でいろいろ話しながら、マリーナから離れて国道に出てそこを少し曲がったところにあるユースホステルに連れて行ってくれました。こりゃ絶対に分からないわと思いました。オブリガードと天使のようなおじさんに挨拶をし、ユースホステルに入ることができました。☆4

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しかし、アルベルゲとユースとでは絶対的に雰囲気が違います。そこでは単に観光旅行者です。同室になった人は同年齢のおじさんで、これからドイツにいる娘を訪ねてから帰ると言っていました。やはり、一人で観光旅行をしているようでした。どこの国の人だったか忘れてしまいました。巡礼には全く感心がないみたいでした。それが観光旅行者の世界標準なのかもしれません。さて食事の時間になり食堂に行きました。食堂はビュッフェスタイルでした。ユースですから若者が多いのですが、花も恥じらう乙女が何人かいて、その乙女の大皿の盛り方が半端ではありませんでした。☆5

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コップにジュースを入れながら一気飲みしてまた入れて、これでもかと言うぐらい皿に盛り、デザートも一山取って、ぼくは心の中で悲痛な叫びをあげました。太るなんて生易しいものじゃないぞ、アドバルーンのように脹れあがるゾ。しかし心の中で日本語で叫んでも、伝わるはずはありません。☆6

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マッ!いいか。アドバルーンになるのが将来の夢かも知れないしと思い直して、食べ終わると直ぐに部屋にもどり、次の日の作戦を考えました。しかしその時からお腹の調子がおかしくなってきて、夜眠れなくなってしまいました。次の日はとても大変なことがおこりました。 






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最終更新日  2014年05月07日 23時54分21秒
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