2013年6月16日(日)
昨日は土曜日でしたので、夜教会へ行きました。すばらしい教会でした、ポルトガル語のミサ曲を聞いていますと、ポルトガル語はスペイン語をまろやかにしたような感じをうけました。そしてどの教会も、ミサ曲を歌う人の声の美しさと声量のすばらしさに驚きます。さらに教会の構造が、パイプオルガンと歌声を効果的に反映する仕組みになっているのだと思いました。☆1

さらに昨日の昼間入った小さなバルに揚げ物があったので、それを昼食にしようとその揚げ物を2種類ほど頼みました。なんとそれは薩摩揚げだったのです。多分テージョ川の白身魚の煉りものを揚げたものだと思います。ポルトガルの人が種子島に鉄砲を伝えただけでなく、薩摩揚げも伝えたのかもしれません。夜はホテルの近所のレストランに行きました。アンティックな立派なレストランで、家族連れや仲間同士で賑わっていました。一人は僕ぐらいでした。しかし、ウエイターの人はポルトガル的優しさで丁寧に対応してくれました。☆2
サラダに焼き魚、最後にデザートを頼みました。飲み物は多分ワインをたのんだと思います。それはどれも美味しかったのですが、回りを見ると、どのテーブルも皿に垂直に伸びた30センチ位の柱にサラミのようなものが刺さっていて、それをたのんでいるのです。グループで一つか二つ置かれているのですから、どうも僕が注文出来る雰囲気のものではありません。いったいこの料理はなんなのでしょうか?この料理を食べなかったのが心残りです。次回来たときには、まず最初にこれを絶対に頼むと心に固く誓ったのでした。
さてこの日の朝、ホテルの主人が、この道を歩いて行くのであれば、黄色の安全チョッキを着ていかなければだめだと言いました。☆3
そのホテルにで、安全チョッキを売っていましたから、巡礼者が泊まるホテルだったのです。500円位だったと思います。それ以来僕は安全チョッキを着て歩くことになりました。なんとその安全チョッキは道路工事の人トラックの運転手さん等がまったく同じものを着ていました。歩きながら、そのような人を見掛けるとすごい親近感がわきました。その黄色のチョッキを着た僕の姿は、そのホテルのホームページのアルバムから見ることができます。なんとそのアルバムに東京からきた年配の女性が巡礼スタイルで一人で写っていました。多分一ヶ月か二ヶ月前に一人で歩いていたのだと思います。不思議な人もいるものだと、つくづく思いました。☆4
ホテルの前の道がたぶん巡礼路でしたから、ホテルを出て北に向かい町をでました。ホテルの主人がAzum Bujaのホテルを予約してくれました。ホテルは朝食付きでした。
国道3号線を歩き、途中3kmで右に入ると日記に書かれています。多分Azum Bujaの町の手前3kmのところでホテルの看板を見つけて右の道に入ったのだと思います。
ロッジのようなホテルでした、食堂が併設されていましたので、そこで食べたのを覚えています。明日は巡礼路から大きくそれて、CARTXO に向かいます。この町から日本にカルタが伝わったのだ、このときは思い込んでいたからでした。でもそれは違うようでした。☆5

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