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鳴らないシンバル

鳴らないシンバル

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Pocky Man
2011.01.25
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テーマ: 吹奏楽(3437)
カテゴリ: 吹奏楽関連



「地湧き肉踊る」吹奏楽の醍醐味を味わってもらおうという趣旨のこの日の放送では、3曲が演奏されました。


1曲目は、C.T.スミス作曲の「華麗なる舞曲」。
昨年(他局で)放送されて話題になった“吹奏楽の旅”では、東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部が、コンクールの“自由曲候補”にこの曲を挙げていましたよね。




私事で恐縮ですが・・・ この曲、私も以前、某吹奏楽団体所属時代に演奏した事があります。
パートはパーカッションで・・・ 担当した楽器は、無謀にもシロフォンでした。
当時、基本的に“鍵盤楽器”が苦手だった私。
半ばムリヤリにシロフォンの楽譜を渡され、覚悟を決めた私は・・・


「タラララッタン、タン、タララララララン


という、あのシロフォンの見せ場“だけ”を集中的に、何度も何度も何度も何度も練習した。そんな、苦くも懐かしい思い出が残っています。


2曲目は、O.レスピーギ作曲(森田一浩編曲)の「ローマの祭」より“チルチェンセス”。3曲目は同様に、“主顕祭”。

いや~、本当に懐かしいです。
それこそ私は、遥か昔、吹奏楽コンクールの自由曲として、(森田一浩編曲版ではありませんでしたが)チルチェンセスの前半部分と主顕祭の全部の演奏に参加した事があります(数年前ですが、本ブログでもその時の事を記事に書いた事があったかと思います)。

パートは、やはりパーカッション。担当した楽器は、確か・・・ ドラに、バスドラムに、サスペンデッドシンバルに、クラッシュシンバル、といったところだったと思います。

これらの楽器を“掛け持ち”して、叩いていた訳です。

いや、もう少し正確に言えば・・・

演奏時間の“半分”ぐらいは、それらの楽器を“同時に2つ”叩いていました。
私だけではありません。他のパーカッションのメンバー5人も“掛け持ち”&“同時叩き”・・・

客席からその様子を見ていた方々は、まさに“お祭状態”だと思われたのではないでしょうか。

そういった意味で、私にとって「ローマの祭」は、まさに「血湧き肉踊る」曲です
大好きな曲です


そんな訳で、最近はちょっとご無沙汰になってしまっていますが・・・
シエナの演奏会、また聴きにいきたいです









<追伸>

そういえば、たった今、思い出したのですが・・・

昨年の吹奏楽コンクール千葉県大会の職場・一般の部、私は会場に出かけて生で全部聴いたのですが・・・
打楽器の審査員の先生が、シエナ・ウインド・オーケストラの平子久江さんでした。


「それがどーした」って いや、急に書いてみたくなったんです。
ただ、それだけでございます。失礼致しました・・・








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Last updated  2011.01.25 21:59:00
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HIRO-MICKEY @ Re:今年の父の日(06/21) 良いですねぇ~♪ プレゼントしてくれた気…
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