フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2008年01月03日
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皆様、新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
08年ですね~。ついこの間2000年になってミレニアムだなんだって騒がれてたのがつい昨日のことのように思えるのに、あれからもう8年も経ってしまったなんて・・本当に月日の経つの速過ぎです(なんかいっつもこんなことばっか言ってるけど)。次の誕生日で、私も遂に30歳・・はぁ~、自分が30歳になる日なんて、数年前までは想像も出来なかったんだけどな~。20歳になった時には殆ど何も感じることはなかったけど、さすがに30となるとちょっと感慨深いものがありますね。
30歳云々というのは関係ないですけれど、今年は私自身いろいろ考えるところがありまして今までとはちょっと違う年になるかも知れません。今まで漠然としていた「夢」というものがはっきり形としてわかるようになり、その実現の為に頑張る年にしたいと思います。いろんなことに挑戦していきたいですね。皆様の08年もどうか素晴らしい年となりますように。

さてさて、例年心に残ったバレエ公演ベスト3、を書かせて頂いていたんですが、07年はちょっと順番を付けることが難しいんですよね。一応ベスト3、を書かせて頂きますと、

オーストラリア・バレエ「白鳥の湖」
  マドレーヌ・イーストー&ロバート・カラン
  7月14日13時~

新国立劇場バレエ「椿姫」
  スヴェトラーナ・ザハロワ&デニス・マトヴィエンコ
  11月4日

キエフ・バレエ「白鳥の湖」
  ナターリア・ドムラチョワ&セルギイ・シドルスキー
  12月8日

以上なんですけど、これらはそれぞれに感動した、心に残った「理由」が全然違うので、単純に順列を付けることが出来ないんですよね。

先ず、オーストラリア・バレエの「白鳥」ですが、この作品は演出・振り付けがとにかく印象に残った作品。英王室がモデル云々という前宣伝の割りにはオデット、王子、ロットバルト男爵夫人の三角関係はあまりに類型的過ぎる、陳腐なもので閉口しましたが、英王室とか故ダイアナ元妃を念頭に置かず、普通の、どこででも起こりうるような三角関係として捉えれば、なかなかに面白いものだと思いましたし、なにより振り付けが素晴らしく私好みでした。アクロバティックなリフトがこれでもか!と続く振り付け、アイスダンスを思わせるような、バレエではありそうでなさそうな振り付けが面白く、とにかく眼が離せない作品でした。当時の日記にも書いたことですけど、日程的に一回こっきりしか観られなかったのが本当に残念で、こんな「ダンス的に面白い」「ダンス的に私好み」の作品なら、3回続けて観ても飽きないだろうな、と思いましたね。内容的には上にも書きましたように、また当時の日記にも書いていますとおり正直ちょっとがっかりしたのですが、「ダンスとして」素晴らしかったので私は大いに気に入りました。「バレエとして」というよりは「ダンスとして」、と言う方が私には相応しいように感じられました。「バレエチックなダンス」というのが一番妥当なところでしょうか。
とにかくダンスとして見ごたえがあり、また非常に私好みでもあったので、オーストラリア・バレエにはまた近いうちに是非ともこの作品を持って来日して頂きたいです。

次に「椿姫」ですが、これはオーストラリア・バレエとは全く正反対で、演出・振り付けに関してはかなりびみょ~な部分も多く見受けられ、当時の日記でもいろいろ言っていますのでその点に関しては割愛しますが、とにかく主役が素晴らしかった!ザハロワのマルグリットはちょっと、一言では言い表せないくらいに美しく、文字通り、まさに「椿姫」でした。あの高雅な美しさを体現出来るバレリーナは、ちょっとザハロワ以外想像が付かないくらいです。この点に関しても当時の日記で既にいろいろ書いてることですので繰り返しになるだけですが、とにかくザハロワがこちらが想像していた以上に「椿姫」に嵌っていたのが本当に嬉しかったです。清らかで、それでいて華やかでゴージャス、純白の椿の花そのもののような、ザハロワのマルグリット。に加えて一人の恋する女性としての顔もなかなか、ザハロワは他のことではパーフェクトだけど、演技がちょっとね~、というのが今までの彼女への評価としては大方だったと思いますが、この作品ではちゃんと丁寧に「マルグリット」を演じてくれていたと思います。というか、え、ザハロワってこんな演技も出来るんだ、と驚いたというのが正直なところ。淡白な演出・振り付けが、彼女にはあっていた、とも言えると思いますが。でもだからこそ逆に勿体無い、という印象を強くしたのも事実。こんな演技が出来るのだったらなおのこと、もう少し演出に工夫が出来なかったものか、もっともっと素晴らしい作品として印象に残ったに違いないのに、そんな風に思えてなりませんでした。マトヴィエンコに関しても同様。彼は本当に情熱的な役が上手いですね。二人が素晴らしかっただけに、勿体無い~、と思います。でも、美しい詩のようなこの「椿姫」も、これはこれで良い、とも思えたりして、なかなか複雑なところです。

最後のキエフ「白鳥」は、最近の日記で書いたばかりなので割愛。あえて付け加えるとするなら「クラシック・バレエはやっぱり素晴らしい!」ということでしょうか。そして私はドムラチョワちゃんのファンになりました(笑)。また近いうちに来日してね!






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最終更新日  2008年01月03日 19時01分20秒
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