雅の日記~お気楽生活をめざして

雅の日記~お気楽生活をめざして

2009年01月05日
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カテゴリ: その他
本当は伊勢神宮にお参りに行きたかったのだけれど、名古屋で仕事をしてから行くのは、時間的に難しい。そこで気分だけでも、と思い
赤福
赤福(折箱)
だけ、名駅で買ってきた。
赤福は「伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどった」和菓子で、「餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表している」という。

お店では山積みになっていた折箱が瞬く間に売れてゆき、慌てて1箱だけ買い求めた。

久しぶりの対面仕事だったので、どうも疲れていたらしい。ブランチを食べたっきり食欲がまるでないので、鉄瓶で緑茶を淹れ、赤福の箱を開ける。
すると、中に一葉の「伊勢だより」が入っていた。
1月4日「ご神鶏」
裏面にはこうあった。


これは「ご神鶏」といって、神宮が飼っておられる鶏。ご遷宮にも「鶏鳴三声」がとなえられるように、むかしの神話の世界でも、鶏は神さまのお使いとして朝ごとにトキを告げていました。そんな由来で飼われているのです。
鶏鳴であけたこの一年が明るい年であることを念じます。

一月四日 

各位       赤福十一代目店主


伊勢神宮にはお参りできなかったけれど、なんだか、この便りが伊勢の空気を運んでくれた気持ちになった。

「チチチッ」

手に乗っていた愛鳥が、囀りながら、赤福の餡の部分にある三筋に嘴(くちばし)をつけた。
つまみぐいよろしく、もぐもぐと食べている。
神鶏にはほど遠いけれど、のんびりしたその様子は、見ている人間をほっとさせる。

「仕方ないなぁ」とは思いつつ、素朴で美味しいものでないと決して人間の食べ物に手をつけない愛鳥が珍しく食べているのを見て、なんだか愛しい気持ちになった。

「いただきます」と、感謝の気持ちをこめて手を合わせた後、木べらを使いながら、赤福をひとつ、口にする。
以前にもまして「もちもち」っとした食感がたまらないと思うのは、気のせいだろうか。





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最終更新日  2009年01月05日 00時10分39秒
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