雅の日記~お気楽生活をめざして

雅の日記~お気楽生活をめざして

2009年01月22日
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カテゴリ: その他
さる慶應出身の方が、先日私に言った。
「僕は慶応義塾の大学で法学部でしたが、法律を学んだというより、慶応義塾という環境の中で法律の授業を受けただけです。学んだのは『慶応義塾という空気』です」

さらに「慶応義塾は結社みたいなもので(宗教学者の島田裕巳先生の言うように)創価学会と似たようなものです」ともつぶやいた。

慶応義塾出身の方というのは、確かに不思議とある種の空気を纏っている。
小泉元首相は慶応義塾出身だが、ほぼ同期で、朝の朝礼に出ていた人がかつて私に「慶應の朝の集会は、ある種の思想を植え付ける作業だった」と語っていたように、幼稚舎から上がっていた人も、大学から入った人も卒業する頃は、ある種の均質な「粒」を内包しているように感じるのだ。

日本社会は紛れもなく「空気」で動く社会である。環境適応して「慶應なる思想」「慶應なる空気」を持つ人が、日本のリーダー層に多く入り込むことによって、ある種の方向に国のベクトルが傾いてやしないだろうか。
いいか悪いかは別にして。

脱線するが、慶応義塾を作ったのは、言わずと知れた1万円札の福沢諭吉だが、1984年に福沢諭吉が1万円札になってからバブル経済がこけてしまった。日本はおかしくなってしまった。
小泉政権になってから規制緩和が叫ばれ、アメリカのサブプライムバブルの残滓を日本は受け取った。これらは、諭吉が『文明論之概略』に記した脱亜入欧の思想を日本が与すれば、豊かになるという哲学のメタファーなのではないかとすら思う。

そして今や、企業のROEが高まらない割に、格差をあらわすジニ係数はアメリカ並になり、多くの「庶民」が苦しいと言い始めている。

もしかしたらゲン担ぎでもいいから、1万円を聖徳太子に戻して、法律も沢山作らず、十七条憲法よろしくシンプルにしたら、よい治世になるのかも。
なんてことを議員さんと話したら、周りが爆笑していた。

<お酒メモ>
サンタクリスティーナ 赤 2/3本






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最終更新日  2009年01月22日 12時45分46秒
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