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5月のドイツ今年は天候不順で寒く(><)どうなるのかなと(??)思っていたら・・・晴れました!!(^^/ハイネの詩ローレライの乙女の場所川幅が狭くなっていて難所だったそうです切り立った岩が美しい乙女の姿で・・・呼んだのでしょうか・・・惑わせたのでしょうか??沢山の舟人を「遭難」(座礁)に導いたとか・・・両岸山上に点々と古城があり 右左眺めながら・・・ゆらゆらと楽しみましたドイツワインの試飲も美味でした・・・
2015.05.23
旅の順番ではなく 私の一番訪れたかった場所です天井一面の美しいフレスコ画バロック・ロココの香り満ち・・・信仰の愛と慈悲の心が溢れ訪れる人を魅了し癒しますドイツバイエルン州の小さな村にひっそりと佇む 伝説のキリストの教会です一度来た11年前はおなかの調子が悪く 時間もほとんどなくてちらっと見ただけででもその素晴らしい天井画と雰囲気は 私の心を捉えて離しませんでした1746~1757にかけて作られ 緑の中にあります午前中は礼拝がありもう見られないのかとあきらめかけましたがノイシュバンシュタイン城からの帰り道もう一度寄ることができあたたかな満足感に浸る事ができました
2015.05.23
2010年は11月にベネチア方面へ行きました「アクアアルタ」高潮の時期で街の主要な道のいたるところにテーブルのように積まれていたのが水位が上がって広場が水没した時の「備え」でした・・・水が来る少し前から準備していたようですが きちんと道が整うのは結構ピチャピチャしてしまってからでした排水口からも海水が上がってきて・・・(@@)長靴売っているお店もありましたが・・・サイズがあればイタリアンな発色の良い物があったかもくいを打ち込んだ上に建てた街海上の水路には至る所に葦の様な細い杭が立ててあります船が安全に航行できるための目印で敵が攻めてきたときには全部抜いてしまう・・・すると浅瀬に乗り上げて(><)という城壁代わりの水路です・・・古くて趣のある街で又行ってみたい場所ですカフェも開店休業状態です・・・いい経験したかもしれない(^^;
2015.01.08
イスラム語は本当にさっぱり分からないけれどドバイで食べたDATES(デーツ)は美味しかったナツメヤシの実を干して中の種を出しアーモンドなどを挟んだ物や種入りでそのままの物を種を出して食べる日本の干し柿のような素朴なおやつです(小さいから干し柿ほどには濃厚な甘さは無い)日持ちもするしラマダンの時の栄養補助食品にもなるらしい疲れているとき何となく美味しい~~お値段の28はUAEの単価ですユーロにすると五分の一くらいの値段です箱の一部に少しだけ英語の説明書きがありますドバイを発音するとデュバーイに聞こえます
2014.11.13
レオナルド・ダ・ヴィンチ(ヴィンチ村のレオナルド)は人生の終わりをフランスで迎えました「モナ・リザ」は彼が手放すことなく持っていたものでフランソワ1世に招かれてフランスに来たとき「モナ・リザ」も一緒にやってきた残念な事に当時イタリアにはダヴィンチのパトロンとなれる金持ちの理解者がいなかった・・・フランスでダヴィンチは幸せだったんでしょう・・・フランソワ1世はとても彼を大切にしていたようですシャンポール城には下りる人と上る人が顔を合わせずに使えるダヴィンチ考案の階段があるとか・・・外側だけは見たのですが中に入って見学する時間が無く・・・もう一度行ってみたい本当ならイタリアの宝だったはずの「モナ・リザ」返してと言えない・・・お気の毒な事情です・・・今はもう各国を旅することなくルーブルで大きな存在感を放ちます人々は彼女に会うために時間とお金を費やしてルーブルにやってきます略奪したのではなく・・・お金で買われたのでもなく正々堂々のフランスの宝なのです~・・・絵と歴史は繋がっていて・・・興味深いものがあります2009/11月シャンポール城
2014.11.04
毎年のようにローテンブルグを懐かしく思いますあの小さな街で過ごした4日間ドイツ語だったけど面白かった人形劇・・・小さなアンティークショップやレースのお店・・・美味しかったベーグルやポテトのスープ・・・木とレンガの可愛いホテル・・・クリスマス*マルクト寒かったけど・・・暖かかった・・・元気だったらもう一度行ってゆっくり過ごしたいクリスマスの場所です
2014.10.31
写真中央の建物左端に5人の女性の彫像が柱の代わりなのですが本物は博物館の中です1 コーヒーはまずい・・・大抵ネスカフェ・インスタント ホテルも部屋にコーヒーセット置いていないので 旅行用ポット&カップ ドリップ式レギュラーコーヒー持参をお勧めします2 フルーツは美味しい・オリーブオイル・ピスタチオ・ハチミツなどが名産品3 紅茶はアールグレイが美味しい4 治安は一時より良くなったがアテネは要注意(ホテルの部屋でも盗まれる) 今回は被害無し(^^Vスーツケースは上等すぎると狙われる5 田舎のトイレの一部に「トルコ式」がある(和式トイレに似ている)6 博物館は必見(外に展示してあるものはレプリカが大半です)朝一番が空いている7 サングラス必要です(日差しがかなり強め)10月7~15日でした・・・夏場はもっとまぶしいかも・・・8 できるならギリシャ神話など読んでいくとより理解が深まるし面白い9 中国人は現金を大量に持っているので狙われている(クレジットカードが有効でないため) 間違われないよう注意**10空港ゲートがよく変更になるのでチェックを忘れずに11ギリシャ語話せなくても英語でOK(観光国だから)12日曜日はお店・カフェは休み(ギリシャ正教は結構きちんと休む)時々デモに遭遇するかも~13タベルナで食べましょう・・・一般向きで美味しい物があります
2014.10.21
上の神殿は修復中でカメラを向ける気持ちにならなかった(- -);大抵何処でもいつでも修復中なのは仕方ないけれど・・・人も一杯・・・工事中で・・・なんだかなあ~博物館には本物がずらり・・・素晴らしい!!しかも私たち朝一番に行ったのでほとんど独り占め状態で鑑賞でき大満足でした~どの地でも本当の物は博物館にあるので絶対「博物館」見学を外しては行った意味がありません建物の柱などごく一部は本物も外にあるのですが・・・~~見ごたえありました(^^)午前中観光して・・・午後は帰国・・・忙しい朝帰るだけの方が楽かな・・・と思いました無事に関空に着いたときほっとして・・・日本はやっぱり居心地のいい国だと感じましたトイレもお風呂も最高です・・・自分の国が豊かで平和なのは本当に誇りに思えます・・・アテネではデモに遭遇しました・・・最近少し経済状況が持ち直してきたらしいけれど・・・観光と別荘などで多くの収入を得ている国だから 政情不安は国家の財政に響きます今回は何事も無く過ごせたので大満足の旅行でした
2014.10.20
小さな3島巡りいいお天気で青い青い海の色も美しく・・・色々な国の人達が乗り合わせて楽しい一日でした船の中では皆で一緒に民族ダンス踊ったり(私は足が悪いのでパス)結構盛り上がっていました♪船着場でも海の底が透けて見える・・・小さな魚が泳いでいるのが見える驚くほどの透明感ある海の水色立ち寄った島にはお土産屋さんやアイスクリーム(ピスタチオが美味)屋があり果物が美味しくて・・・本当は買って帰りたいくらい(黄緑のマスカット系種無しで小粒皮のまま食べられる)思い出すだけでも・・・(^々^)最後に立ち寄った島ではドイツ人の団体さんと同じバス「ファンタスティック!!」偶然空いていた席が日本人が周りに一杯の後部座席になったドイツのおじ様大喜びで楽しんでいました~ドイツ人と日本人は性質が何となく似ています私は何度かドイツへ行っているので思うのですが体格は全く違うのだけど車を駐車するときのきちんとした停め方とか物品の整理の仕方とか紳士的でどちらかというと静かに行動できる人が多いですルフトハンザ航空とアリタリア航空では乗客の種類が全く違うドイツ人の多くはお酒飲んでいても大人しくイタリア人の多くはお酒飲む前からにぎやか(うるさい)バスの同乗者 国別わけも考えたんだなあ~と感心しました
2014.10.20
切り立った岩山の上に立つイスラム教とキリスト教(ギリシャ正教)が争った地域ではよくある話ですが・・・この地もそうだったようです・・・迫害を逃れ・・・他の民族が近寄りがたい場所に命がけで信仰を貫いた歴史があります信仰に命を懸ける・・・揺ぎ無い信念が奇跡のような世界遺産となって姿を見せています・・・朝カランバカのホテルから下の写真メガロ・メテオロン修道院(女性は足の形が見えてはいけない)長めのウエストゴム入りのスカートを急遽作り持参しました無料で巻きスカートを貸してくれるのですが(着ているパンツの上から着用します)大勢の団体が入ると無くなる事もあり持参するのが間違いないですひざが見えるような服の人は入場を拒否されます高い場所なのでゆっくりゆっくり階段を上がりました・・・息切れしました~ふもとから登山で上る人たちもいます星が綺麗な場所でした・・・ホテルからそそり立つ岩山を見ていると・・・岩山がのしかかってくるように迫っていて何か恐ろしくなるほどの迫力なのです・・・夜はライトアップされているのですが異次元のような景色でした・・・(@@)007のシリーズで舞台になった場所らしい・・・
2014.10.19
ガイドのマリオさんがすごい人(@@)でした~世界遺産の中にある植え込みのオリーブの枝を折りくるくると回して冠を作り・・・頭に載せて・・・ガイドの中でも一目置かれる存在らしく・・・楽しい一日でした今回の旅行でも外国人の一人旅??の方に声を掛けられ・・・「写真撮ってください」と頼まれました・・・私って・・・頼みやすそうな日本人・・なのかな??現代から見れば小さなスタジアムがあり・・・気持ちいいので傍らにあった石の上に腰掛けていたら何とそれは昔のオリンピック競技で一番だった人が立つ場所だった(!!)何気ない普通の石・・・なんですが・・・デルフィ(アテナとアポロン)古代ギリシャの聖域上ったり下りたりで足ががくがく大事な品は博物館でしかも写真は撮ってよい所だめな所ありフラッシュはほとんど使えないこの時代の出土品や彫刻はとても美しい・・・衣服のドレープ彫刻も見事でお顔も美男美女・・・ほれぼれ(^^)アルカイックスマイルが印象的なスフィンクスも(これはオリンピア博物館でした)(^^;
2014.10.19
1876年ドイツ人シュリーマンによって発見された遺跡ホメロスの叙事詩が本当だったと証明された(!!)後ろの山は人が横たわる姿に似ています(アガメムノン?だったかな??) poem谷からの激しく吹き上がる風に・・・心揺らしながら悠久を旅する風の歌を聞き・・・虫の羽音に耳を澄ます静かな自然の奏を味わいながら・・・時を巡り・・時を感じそれらを受け入れるとき・・・思わず涙が溢れそうになる3000年を超えて届く・・・ここに居たんだと3000年を過ぎて・・・ここに座る私を包む不思議な息遣いを感じている・・・
2014.10.18
はちみつが大好きです海外旅行へ行くたびに地元のスーパーで買って帰ります(自分用です)好き嫌いがあるのでお土産としては買いません今回立ち寄ったお店の中でただ一度だけ出会えた「もみの木」のハチミツまだ食していないのですが・・・楽しみです(^^)ビスコースレーヨン製のスカーフは遺跡の建物上部にある飾り彫りの柄です有名な名産品はピスタチオ(栄養満点安くて美味しい)瓶の形も可愛いので・・・なくなった後も小物入れに使います
2014.10.18
初日に泊まったホテルは大通りに面したお部屋ではなく裏通りに面していました~これがなんともいい雰囲気で・・・まるで映画のアクションシーンに出てくるような・・・景色ですマット・デイモン主演のボーンシリーズを彷彿とさせる建物が・・・裏通りのお部屋でラッキー(^^Vでした・・・♪~帰りに2連泊同じホテルでしたがその時は大通りに面していて・・・車の音が煩かった(><)道路向かいの演劇場では「フルモンティ」を上演していて週末の開演時前には行列ができていました・・・ユアン・マクレガー主演で昔大ヒットした実話に基づくお話です時間があれば見に行きたかった~
2014.10.18
ポセイドンの神殿が岬の端にありますサファイアのようなアクアマリンのような・・・美しい水色の宝石の色・・・エーゲ海夕日は見られなかったけれど・・・とても美しい場所でした海の底で眠っているのでしょうか・・・ポセイドンの寝息のような波がキラキラしていました
2014.10.17
10月7日夜のエミレーツ航空ドバイ乗り継ぎアテネ行きで旅物語は始まりました・・・が我が家の場合は先ずその前日わんこを預ける所から始まりますかかりつけの動物病院に連れて行き・・・・(かなり淋しそう?!でした・・・)旅行に行くときは毎回ちょっとした罪悪感??のようなモヤモヤした気持ちにさせられます・・・しかし・・・連れてはいけないので・・・心の中ではワクワク♪とごめんね(;;)が入り混じり・・・始めての南回りで・・・ちょっとドキドキ感もあり・・・リハビリ兼ねて??そういえば・・・昨年のフィンランドで足首骨折(三果骨折)してから一年がやってきます(11月1日です)なんだかんだで・・・日が経つのは早いな・・・どちらかというと圧倒的に午前中に強い私・・・深夜に行動するのは苦手です(PCは別)飛行機の中ではいつも熟睡型なので乗ったときからもう眠気がZZzzz(__)ドバイまで10時間とちょっと乗り継ぎ待ち時間が5時間くらいでアテネまでさらに5時間・・・ドバイはUAE(アラブ首長国連邦)とっても暑い国昼間の気温はハンパないから大抵は夜稼動している大きな大きな空港ですデーツというナツメヤシを乾燥させた(干し柿のような味)お茶請けに美味しい(^々^)中東の雰囲気を満喫し・・・アテネまでまだまだ遠い・・・エジプトの上空は晴れていて・・・エジプトには多分行く事はないと思うのですが・・・ツタンカーメンとかクレオパトラのお話は好きなので・・・下を眺めながら感動しました写真はエジプト上空から
2014.10.16
昨晩帰って来ました~~とても美しい神話と伝説の国Greece日本人は何故ギリシャなんて呼ぶのでしょうね・・・グリースの方が発音近いのに~と思ってしまいます今は秋日本とほとんど変わらない季節・・・台風は無いのでカラッとした乾燥している気候です少しずつ旅の思い出を書こうと思います今日は一番印象に残ったコリント運河(コリントスともいう)・・・はるか昔からエーゲ海とイオニア海を結ぶ古代の人たちは賢く勇敢で・・・機械の無い時代に本当にほとんど人力で作り上げたんですねえ水面から80メートル地点の橋から撮影
2014.10.16
11月に行きましたまだ「連れ」が現役の頃なので・・・季節はずれでないと休みが取れなくて・・・フランスの寒々とした荒野が続く場所にぽつんとありましたパリから日帰りツアーも出ていますが近くで泊まってノルマンディー地方を回りパリへと行くのが合理的コースかなと思います大天使ミカエルのお告げによって作られた修道院島全体で一つの景色になり・・・荒涼とした海に浮かぶその昔は船で海を渡っていた・・・距離は少しだけれど潮流が複雑でかなりの人が命を落としたらしい・・・それで130年前くらいに道を作り陸続きになった今度はそのために堆積物が出来 海に浮かぶ景色が見られなくなっていって最近「橋」ができたとニュースで見ました以前の景色に戻ったらもう一度見てみたいかも・・・ただ延々と坂道や階段が続くので・・・足が弱くなっている私には向かないかなあ~有名な「オムレツ」は素朴で美味しかった普段は頑固に「フランス語」しかしゃべろうとしないフランス人も観光地では日本語しゃべってくれたり・・・英語で返事してくれたりサービス精神旺盛でした・・
2014.07.24
mont serrat(Tは発音しないモンセラという)高いお山のてっぺん近くに修道院がありますモンセラ・・・その姿から{のこぎり山)といわれガウディのサクラダファミリア製作にも大いに影響を与えたと語られている石柱のような岩が連なっています修道院から少し(かなり??)離れた場所に多分この国で一番高い場所にある・・・十字架が建っています・・・信仰は・・・いつも空の上を見て人は「神」を感じたのでしょう高い塔・・・高い場所・・・写真右の張り出した岩山の上小さく十字架が見えますが本当は大きな物だと思います地元の人が売っているハチミツが美味でした~
2014.07.16
スペインという国は本当に広くて大きな国です(カナダやUSAなどと比べてはいけません)とても興味深いのはその言語私たちは「スペイン語」だと思い込んでいますがそれは公用統一言語なので・・・普通の人たちはカタルーニャ語・バスク語・ガリシア語・バレンシア語と住んでる地方の言語を話すそして学校でスペイン語を習う・・・だからスペインの人たちは皆「バイリンガル」なのです子供達は・・・英語を知りませんでした・・・片言の日本語の方が通じたりして・・・おもしろい(@@)中世の町トレドはタホ川に囲まれて美しい佇まいですスペイン中央部に位置しかつての西ゴート王国の主都でした古い古いエルグレコの絵も教会にありました(私はあまり好みではありませんが不思議な雰囲気の作風です)時代をもう少し下ってベラスケスのほうが好き(比べるのは変ですが・・・)イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の文化が交錯した場所です
2014.07.15
アンドレス・セゴビアというギタリストが生まれた国亡くなった今でも彼を超えるギタリストはいないと私は思っていますクラシックギターをほんの少し習っていた頃に他の人とは全く違う「音色」の奏者で驚いたのが彼でした・・・私の手は小さくて、一生懸命練習しても・・・中級以上にはなれない・・・あの豊かな奥深い音色・・・包み込まれるような心地よさ・・・アルハンブラ宮殿はキリスト教とイスラム教の混在した美しい姿で・・・以前の日記に書いたかもしれないのですが・・・15世紀カスティーリャ女王イザベルがTanto Monta(タントモンタ)と壁に記したアルハンブラガイドさんに尋ねたのですが??で・・・その言葉自体の意味は「働く」ということだそうです彼女の夫君フェルナンドはアラゴンの王だったので二人共に国の仕事が忙しかったらしい・・・共働きの先駆者??かしらね・・・多分スペインにはもう行かないだろうな・・・と思いますがもっと近くなら何度でも訪れてみたい魅力に溢れた国です
2014.07.03
今年はサッカーも強いオランダ・・・高低差の無い土地柄自転車王国です自転車専用道路がきちんと整備され・・・大抵は自転車が優先ですただ、日本と違ってマナーやルールも徹底しています冬には自然の池が凍ってスケート場になっているそう・・・日本でも北の国ではカチカチに凍った池で勝手にスケートしている風景がありました今は暖冬だし危険だから・・・あまり見られなくなってしまい・・・ちょっと淋しいe-bayで見つけたチープな古い絵はヘンドリックス・アーフェルガンプの絵になんとなく??似ています美術館の絵と比較になりませんが・・・いい雰囲気が出ていて好きです
2014.06.23
もう6年前になりますクリスマス・マルクトがドイツの各地で催され・・・暖かな雰囲気で包まれていました城壁の中の古い街ローテンブルグクリスマスに一度は行きたいと思っていた場所でした・・・絵葉書の中にある本当に可愛いホテルに4連泊で・・・ほっこり近くのニュルンベルクやシュタイフのギーンゲンにも行きましたが何といってもあの小さな街の中でゆっくりするのが・・・とても贅沢な時間ですお洒落な生地屋さんや可愛いお菓子のお店・・・もちろん一年中クリスマスのお店ケーテウォルファルトもあります地味だけど暖かい本当のクリスマスを見ることが出来幸せでした~♪とっても暑い今・・・思い出すのは楽しい時間です
2014.06.15
英国のストーンヘンジに行った時のことその日は「夏至祭り」6月23日なにやら特別な衣装を纏った「保存会」のような人達がバスでやってきて普段は立ち入り禁止の石柱の中で・・・多分こうだったのかなあ~??という踊りを踊っていましたでも・・・本当にそうだとは誰もいえない・・・確証は無く・・・ストーンヘンジを作ったのは多分人種も違う古代人初めての英国で偶然に出会った・・・不思議な時間と空間のひとときでした~
2014.06.06
ダウントン・アビーを見る前にジェイン・オースチンの「高慢と偏見」が大好きな私はUK旅行の際「マナーハウスに泊まる」コースを選びました・・・小説の舞台は100年弱??の時間差がありますがオースチンの描いた「ペンバリー」と 今はまっている「ダウントン・アビー」は基本は同じマナーハウスといわれる荘園領主の館です・・・英国紳士の日常と領主としていかにそこに暮らす小作人達の暮らしを守るか腐心するさまや相続人は男子に限られていた当時の娘ばかりの一家の悩みなど・・・興味深いのは執事・従者・下僕の仕事や侍女・メイドの仕事それから当時の流行の服装や家具などなど・・・さらに面白いのは・・・皮肉とユーモアにあふれたセリフです日本の安物のドラマのようではない・・・嫁と姑・・・侍女とメイド・・・さらに中流階級から爵位の相続人となってしまった若い弁護士と男子だったならば財産の相続人になるはずだった貴族長女とのやりとり洒落ていてスパイスが効いていて・・・奥深~いです当主の母親「伯爵夫人」(ハリーポッターのマクゴナガル先生・マギー・スミス)と相続人の母親「クローリー夫人」の丁々発止も楽しいです本場ではシーズン5くらいだったかと思いますが・・・日本では何シーズンまで放映してくれるのか・・・USAの面白いドラマもあっという間に終わらせるのが得意な日本の放送局ですから・・・心配です吹き替え無で字幕だけでもいいから最後まで付き合ってと願っていますが、BBCのドラマの吹き替えはいつもすごく上手いなあ~と感心させられているのですミスマープルもポワロの時も吹き替えは本物以上に面白かったと感じるシーンが何度もありましたあこがれのマナーハウスで私たちが泊まったのはベッドこそお客様用でしたがお部屋と場所は多分昔はメイドの部屋では??と・・・主と家族達がいただろう場所はとっても高い・・・だから・・・それでも大満足のお泊りでした・・・
2014.06.05
2009年の11月に訪れたフランスのシャルトル大聖堂中から見るこの薔薇窓がたまらなく美しい「シャルトルの青」と称されるフランス最古の美しいステンドグラスが朝日を受けてキラキラと輝いて・・・マリア様に出会えたような錯覚を覚えました・・・信仰に導かれて作り出された素晴らしい青を堪能できました私は信仰は持っていないけれどこころに響く場所です・・・
2014.06.01
ドボルザークのスラブ舞曲を聴いているとハンガリーを思い出しますヨーロッパでも東部に位置するし、蒙古斑を持って生まれてくる民族なので親しみを覚えるドナウの真珠と言われるブダペストは本当に美しい街作曲家でピアニストのリストもハンガリーの人古いオペラ座やリストの像が置かれている公園通りは緑が綺麗で歩くのが楽しかった皇妃エリザベートの愛した場所でもあります
2014.03.01
プラハ城の中に大きな教会があります「プラハの春」といわれる自由への闘争があった時そこにも銃弾が打ち込まれ大きな傷跡が残されたままの場所がありますミューシャ(ムサ)の美しい大きなステンドグラスが教会の窓壁の一部を飾っていますお城のほうは今も大統領府として使用されているため見ることは出来ません昔「錬金術師」が住んでいたと言う「黄金の小道」(小説家カフカが住んでいた小さな場所もある)を通って長い長い坂道を降りると「カレル橋」ヨーロッパ最古の石橋がありますヴォルタバ川(モルダウ)は昨年私たちが旅行し帰ってから一週間後くらいには洪水になっていましたが訪れた時にはゆったりと流れていました・・・頭の中ではスメタナの「モルダウ」の音楽がずっと流れていて・・・美しい街でした・・・チェコのプラハ・・・
2014.02.28
チェコの(チェスキー)クルムロフと言う意味ですクルムロフ城はとても古いお城でしたずっとそのままに忘れられていて再び目覚めた眠れる森の美女のよう当時の子供の豪華なベルベットの服や、金色(金箔あるいは本当の金??)の馬車などそのままに残されています城の中の劇場にある壁のフレスコ画もとても面白く当時の人の様子(観劇の服装など)が描かれています内部は撮影禁止で・・・おまけに案内書買う時間がなく・・・2度目の訪問なのに(><)近代の歴史の中には出てこない中世のお城でもとっても魅力的ですやっと日の目を見て訪れる人もたくさん、チェコの大切な歴史の財産(世界遺産)です世界遺産の場所はほとんどが車では入れないので近くに止めてから延々と「歩き」ます歩いて歩いて・・・大体一日一万歩は優に超える・・・もう行けないかなあ~何度も訪れたい場所ではありますモルダウの流れに囲まれてとってもいい風が吹いていました・・・
2014.02.27
ウィーンの森の中にある1133年に設立のシトー派修道院です古い教会を訪ねると建物の中に歴史の変遷が現れていますゴシック*バロック*ロマネスク・・・様々な様式が織り成す美しさがそこにありますしんとした静寂に満たされて・・・凛とした佇まいです
2014.02.26
ルドルフ皇太子がマイヤーリンクで使っていた家具などとても綺麗に残されていて(建物は取り壊され教会になった)何となく今でも気配が漂うように感じられます彼を失った後、母であるエリザーベト(英語読みだとエリザベート)はレマン湖の畔で暴漢に襲われ命を落とすその時まで喪服を纏っていたそうです深い深い愛と悲しみを感じます
2014.02.18
昨年の五月、連休の混雑が終わって航空便チケットも安くなった頃オーストリアに行きました(中欧三カ国)ウィーンの森にマイヤーリンクがある事を知って、是非訪れたいと思っていましたとても良い天気に恵まれ、緑が綺麗な森の中に小さな教会があります「マイヤーリンク」という1968年の映画は日本題が「うたかたの恋」とされハプスブルグ家皇太子(エリザーベトの息子)と男爵令嬢マリア・ヴェッツェラの恋と心中事件を題材にカトリーヌ・ドヌーヴとオマー・シャリフが好演していますですが、本当の所は単なる恋物語ではなく当時の政治情勢に翻弄された・・・事件のあったときには二人は既に破局していたとの情報もあり死の真相は多分分かってはいるけれど永遠に封印されて・・・一般人にとっては「謎」のままなのです・・・宝塚歌劇の格好の演目になり美しくロマンチックに描かれています今は小さな教会の中で修道女さん達に守られてその場所はひっそりと佇んでいますさわやかな五月の風が吹く中で本当の二人はどうして命を落とさなくちゃいけなかったんだろうとか時間を超えてこの景色の中に(事件があったのは冬)確かに存在したんだな~とか想いに浸っていました予約がないと入れてくれない教会ですとっても優しげな修道女さんと何だか気持ちが通じたようでニコニコ見送って下さいましたもう行く事はないでしょうが、深く心に刻まれた思い出です
2014.02.17
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