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うちの会社では、社員評価の一環として、全社員が半期毎に、目標設定シートを作成することになっています。つまり、個人毎に、自分の好きなように、今後半年間の業務目標を掲げ、半年後の達成度が、賞与にも反映されるという仕組みです。個人毎の目標は、上長とすり合わせの上、あまり社員間でレベル差が生じないように調整されますが、それでも、50の目標を掲げる者と、100の目標を掲げる者が出てきます。個人目標の達成度によって、ボーナス査定が変わるなら、達成できそうな目標を設定した方が得だと考える人の目標は、だいたい低目か、あたり障りのない現実レベル。一方、あくまで自分を伸ばしたいと考える人は、高い目標を書いているようです。どちらが、いいのでしょうね?忘れてはいけないのは、絶対評価と相対評価があるということです。例えば、50の目標を掲げて100%達成した人と、100の目標を掲げて70%しか達成できなかった人とを比べると、絶対評価では、70%達成より、100%達成の方が勝っています。しかし、会社が社員を評価するのは、相対評価です。50の目標を100%達成した人の方が、100の目標を達成率70%で終わった人より優れているとは評価しません。相対評価ですから、前者は、50×100%=50点後者は、100×70%=70点となり、100の目標を掲げて、それを70%こなした人の方が、50だけの目標を100%達成した人より評価が高くなります。しかも、50の目標だけをすればよいと考えて過ごした人より、100の目標達成を目指して、頑張った人の方が、はるかにスキルも上達します。私が、先日の日記で、「目標は達成できなくてもよい」と言った本質は、相対評価を重視しているところにあります。ビジネスでは、いつも、お客様から、相対評価をされる立場にあるからです。
2007/02/24
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目標は、実現不可能なレベルすれすれまで、とことん高く持つのが良いと思います。しかし、目標は、確実に実現出来るものでなければならないと言う人もいます。私は、真っ向から反論しました。やる前から実現できると分かっていることは、目標ではないと。最低限、出来なければならないことです。例えば、新米の料理人が、今年は、魚をおろせるようになりたいと思ったとしても、それは、マスターしなければならない最低ラインです。営業マンも同じ。「予算100%達成」は、それをやらなければ、あなたの存在価値が無いのであって、目標とは言えません。目標と言うなら、せめて達成率130%ぐらいに設定しないと。目標を設定する理由は、それを目指すことで、計画的、効率的な活動をし、競争力が付くからです。目標が無く、無計画、非効率な活動を漫然としておれば、いつかは社会の落ちこぼれ。目標は、それを達成することよりも、それを目指して活動することの方に意味があります。実現可能な目標を掲げ、達成した喜びを味わうというのもわかります。しかし、最初から達成できそうな目標を達成しても、それはマスターベーション。そんなことをしているうちに競争に負けるのであれば、そもそも目標を立てていること自体の意味がありません。「目標売上 前年比130%」という目標を掲げ、それを目指しておれば、仮に目標の8割しか達成できなくても、前年並みは確保できます(130%×0.8=104%)。それに、高い目標を目指すことで、色々なノウハウも生まれ、次の目標に向けて活かせます。しかし、最初から前年並みを目標にしていたのでは、進歩がありません。つまり、目標を達成しても、進歩している他者には、いつか負けます。しかも、目標未達がそのまま、前年割れという落ちこぼれへの道につながってしまうのです。今日のブログは、少し長くなってしまいました。私は、最低限マスターすべきラインと、目標ラインは別に考え、目標の7~8割の達成で、最低限マスターすべきラインを超えるような目標を設定することにしています。
2007/02/23
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「おはようございます!」、「おつかれさまです」程度の挨拶さえ、しない人が増えています。挨拶をしない人の中には、元々、そういうことが苦手な人も多いでしょうけれど、「挨拶などしなくてもよい」と思っている、問題外な人間が増えているのです。挨拶をしない人は、確実に損をしていますが、それに気付いていないようですね。挨拶をしてもらえなかった人は、少なからず敵対心を抱きます。何も悪いことはしていなくても、挨拶をしないが為に、周囲には良く思われない。損をしていますよね。ビジネスであれば、挨拶ができていないというだけで、得意先や上司からの印象が悪く、注文がこない、昇格できない、ということにもなりかねません。反対に、少々クセがあって、とっつきにくい雰囲気のある人は、こちらから明るく挨拶するだけで、多くの友を得ることができます。挨拶には、その相手に、「私は、あなたの敵ではありません」、「私は、あなたを認めています」、といったメッセージが込められているように思いませんか。人間関係を築いていく上で、挨拶は、とてつもなく大きな力があって、しかも、簡単にできます。声を出すだけなんだから。挨拶は、それをしなければいけないというより、しなければ損ですよね。
2007/02/17
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悪口を言う人の心理には、「自分は、人より優れている」ことを、周りの人に知らしめたいという場合と、共通の敵を作ることによって、一致団結していこうという場合があるでしょう。人の悪口を聞くときには、相手がどちらの意図を持ってしゃべっているのかを見極めます。まず、前者の意図の場合は、適当に流しておきます。その人が、本当に人より優れているのならば、具体的な結果を出せばいいのであって、いちいち人のことを悪く言う必要はありません。結果が出せないばかりか、結果を出す努力もしない人に限って、悪口が多い。人のことを悪く言うことで、自分が大きくなった気分に浸っておられるだけです。そして、後者の意図の場合は、戦略上、重要なメッセージが含まれていると言えます。悪口を言っている人は、あなたを味方につけたいと考えているのですから。それに賛同して、仲間になるのもならないのも、あなたに選択権があります。但し、最も重要なのは、悪口を聞く立場にはなっても、言う立場にはならないことです。わかっている人には、足元を見られますからね。
2007/02/03
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